では天災と龍とのやり取りを楽しんでください
束にナビゲートをして貰いながら飛行していたが、途中からステルスモードへと移行すれば指示に従い海中に潜ればそのまましばらく海の中を潜航していた。
「なぁ束、まだつかんのか?」
「もうすぐだよたっくん。なんせ、束さんは色々な人達からモテモテだから隠れて住まなきゃ、邪魔が入ってまともに研究とかが出来ないのさ!」
「そうかい………………モテモテなのはいい事だが、一応婚約者になったんだから俺以外に色目使ったら許さねぇからな?」
「わぁ………たっくんってば、独占欲の塊ぃ〜。大丈夫だよ、たっくん以外の雄に……例え、いっくんが相手でも色目なんか使わないよー?
あっ、ここで止まって」
「なら良いが……ここか?」
しばらく潜航しているが全く着く気配もなく、しびれを切らしたのか龍也から束にまだなのかと聞くともうすぐだと言われたのでそのまま進んでいった。
その後、色々な人達からモテモテだと言う言葉が引っ掛かったのか、自分以外に色目を使うなと嫉妬心を丸出しにする龍也を見て束は嬉しそうにしながらも龍也以外には色目は使わない、そう言いつつ目的地に着いたのか止まるよう伝えた。
「うん、そうだよ!この真上にあるのが束さんのラボさ!はい、ポチッとな」
ゴソゴソと胸の谷間の中を漁る束が取り出したのは何かのスイッチだった。つか、そんな所に隠すんじゃねぇよ…
取り出したスイッチを押すと、周囲に影が出来始めたので真上を見ると…水中に出入り口のようなものが開いていた。
「光学迷彩かよ……いや、それだけじゃないな?他にも色々とジャミングやらなんやらしてるのか…」
「ピンポンピンポーン!大正解!流石たっくん!詳しくは企業秘密だけど、一発で見抜くとは私が惚れただけあるぜっ!」
「さっさと入るぞ……俺は疲れてんだ」
「ぶぅー…たっくんのいけずー!ちょっとくらい乗ってくれたっていいじゃないか!」
開いた出入り口のような所以外はハイパーセンサーを使っても何も反応も無く、違和感の無い水面しか見えないがよーく、目を凝らして見るとほんの少し、若干のズレみたいなのが一瞬だけ見えたくらいだった。
一発で見抜かれた事が嬉しいらしい束はハイテンションで喋りながらも、色々あって疲れている龍也は開かれた出入り口の中へと入ると、格納庫らしき場所らしく束を下ろし自身もISを解除する。
「ここがお前のラボね……寝る場所は?」
「やだもう、たっくんったら…気が早すぎるんじゃないかな?束さんもまだ心の準備が出来てないんだよ?」
「……は、や、く、案内しろ。絶賛解毒中で回復中だから眠いんだよ…」
「もー!ムードも何もない誘い方はどうかと思うぞ?」
「よし、なら簡易ベッド出してそこで寝「待って待って!ごめんなさい!調子に乗りすぎましたー!案内するから、ね?怒らないで?」……だったら最初から案内しろ」
どうやら龍也と二人きりになれたことで舞い上がっているのか若干巫山戯ていると、キレそうになった龍也を見て即座に土下座から腰にすがり付く束に面倒臭そうにしながら引き剥がし、寝室へと案内をさせるのであった。
「ここが、私達とたっくんの寝室だよー!何時でもお泊り出来るように色々と準備済みでーす!」
「……じゃあ、おやすみ」
「えっ?ちょっ!私も!私も一緒に寝させてよ!」
寝室に入ればセシリア達も一緒に寝たとしても充分にスペースに余裕がありそうなベッドがあり、室内には冷蔵庫やワインセラー等が置いてありこの部屋で日がな1日をゴロゴロして暮らすには充分な作りな上、部屋の隣にはシャワールームやトイレまでも用意されていた。
それを自慢する束を他所にベッドの中心に行き、布団の中に潜り込めば龍也自身、体力の限界を迎えていたらしくそのまま深い深い眠りへと落ちていった。
「むぅー……じゃあいいもんね!束さんも勝手にしちゃうから!」
深い眠りへと落ちてしまった龍也を見て頬を思い切り膨らませた束は着ていた衣服を全て脱ぎ捨て、隣に潜り込み龍也を抱き枕代わりにして抱き締めて寝始めるのであった。
それから数時間後……ある程度まで体力が回復した龍也が目を覚ますも束の抱き枕にされているせいか、身動きが取れない状況となっていた。
「コイツ……人が寝てるのをいい事に抱き枕にしやがって…てか、裸じゃねぇか
おいっ!起きろ束!さっさと起きて離れやがれ!」
「んー……あれ?たっくん?…えへへへ、たっくんだぁ…チューしよ、んチュ〜」
「寝惚けてないで起きろ、束!」
寝惚けた束が翔真を抱き枕にしたまま、キスをしてこようとすればゴチンッ!と自身の額で束の額を頭突きし、強制的に目を覚まさせた。
「ふぎゃっ!?いてててあ、おっはよー!たっくん。束さんも久しぶりにぐっすり眠れたお陰で元気100倍!もちろんアッチの方も100倍だよ?」
「んなこたぁ、どうでも良いんじゃ!先ずは離れろ!お前に抱き枕にされて身動きとれんのじゃ!」
「いやん、たっくんのエッチー。束さんに密着されてドキドキしちゃった?束さんは何時でもウェルカムだよ」
額への頭突きに目を覚ました束は開口一番にふざけ始めるので離れるように言う龍也。
そんな龍也の言葉に未だにふざけ続ける束は離れるも、自分の体を色っぽく見せるようなポーズを取りながら可愛らしい雰囲気も醸し出し、誘うような言葉を言うと起き上がった龍也の手によってベッドに押し倒される。
「キャッ!……た、たっくん?なんか顔が怖いよ?」
「寝起き直後に誘うたぁ、覚悟できてんだろうなぁ…束?1日安静にしてろって言われてっけど飯前に軽くお前の事、喰らうぞ?」
「えっ?もう?早くない?束さん、心の準備とかまだ出来てないよ!?」
「んなの、知らねぇし…待つつもりはねぇぞ……お前、俺が転生者で死ぬ前の年齢も知ってるだろ?
なら、こういう事をしておいて俺に喰われない訳ねぇってわかってただろ」
「ねぇたっくん、ちょっと待とう?ねっ?まだ体とか洗っ!?!?」
流石に今日の毒殺未遂と解毒作用により本能だけで無く体の方も昂ぶっているのか、セシリア達に見せた時以上の雄の顔となり、なんとか静止させようとしている束の唇を無理やりに塞ぐのだった。
「ん゛んー!!んっ!んんっ!?んっ…ん……ん…ぁ」
いきなりのキスに驚いた束も最初は暴れたりするもすぐに大人しくなり、段々と自ら求めるようになり始めれば龍也の舌の動きに合わせて動かし始めていく。
そんな束の頭を撫でながらも求め合いつつ主導権は龍也が握ったまましばらく舌を絡ませるキスを続けていった。
「ん…はぁ……束、風呂いくぞ………今日と明日はお前の体に徹底的に教えてやる。俺を本気にさせるとどうなるかってな?」
「もう充分に教えられちゃってるよ……たっくん、私…初めてだから優しくしてね?」
「それはお前の態度次第だ。残念ながら今の俺にそこまで優しく出来るほど、余裕は無いぞ?」
「えっ………嘘…マジ寄りのマジ?」
「マジ寄りのマジだよ。発情兎が自分から求めてきてんだ………喰わずに残しちまうのは失礼ってもんだろ?」
しばらくキスを堪能した後、口をゆっくり離してはニヤリと笑みを浮かべながらお互いに上気した顔はこのまま止まらない事を物語っていた。
そして、ヤる気は限界突破している龍也は着ていた甚平を脱ぎ捨て、お互いに裸となった事でここから先は想像できるだろう……龍也は先程の宣言通り、束をお姫様抱っこすれば部屋の隣にあるシャワールームの中へと消えていった。
ここから先はR-18小説の方にて……
皆様の投票の結果、初体験のお相手は束さんとなりました!
龍也が転生者でしかも年上だと知っている束さんには一切の手加減はしないでしょう(笑)
それでは次回、学園へと戻った後でどうなるか楽しみにしていてください
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