なんとなーく、察している彼女達に龍也はどうするのか?
話し合いで解決すればいいですよね、話し合いで……
とある御仁から誤字報告が沢山寄せられておりまして、改めて見ると誤字脱字やらありすぎて、お恥ずかしい限りです。
誤字報告をして頂いた方に関しては、改めて見返す機会が出来たので、大変感謝しております!
ここはこう変えたほうがいいかな?って言うのが沢山あったりして、ちょこちょこ直していこうかと思っています。
他にも誤字脱字等を見つけた際は遠慮なくご報告お願いします!
あと、感想とか頂けると励み+モチベを上げる糧にもなりますのでよろしくお願いします!
アサルトカノンによる連射で弾幕を張りながら龍也へと距離を詰めるシャルロットに対応していると、ラプターと戦闘中のセシリアは牽制程度だが、龍也に当たれば良い。といったような狙撃に、龍也も動きづらい状況を強いられていた。
「クッソやり辛ぇ…なぁ、お二人さんよ、話し合いで解決しねぇか?やっぱ文明人らしく、さ?」
「残念ながらわたくし達は話し合いで解決するつもりはありませんの」
「そうだよ。僕達があんなにアピールしていたのに龍也ってば、篠ノ之博士と……寝たよね?」
「えっ!?なんでバレ………あ゛っ…」
「おほほほほ……やっぱりそうでしたのね?龍也さん、殺られる覚悟はお有りでして?」
「ふふっ…ふふふ……駄目だよ、龍也?僕達に黙っているだなんて…ちょっとお仕置きしないと、かな?」
プライベートチャンネルを開けば話し合いで解決しよう。そう言ってみるが拒否された上、シャルロットにカマをかけられ見事に引っかかってしまった。
龍也は内心かなりヤバいと焦り、怒りの炎どころか嫉妬の炎まで燃やしている2人を見て、どうやってこの状況下から逃げようかと考えるも…
「龍也さん、わたくし達から逃げられるとお思いですか?」
「そうだよ龍也。もし、逃げるつもりならラウラも参戦するからね?」
「HA!HA!HA!に、逃げるだなんてそんな事、する訳無いだろ?俺の事はそんなに信用できないか?」
「出来ませんわね」
「うん、出来ないね」
「流石にヘコむわー……なぁ、授業が終わって放課後、俺の部屋で話すのじゃ駄目?出来る事なら落ち着いた状態で話をしたいんだけど?」
龍也に対して信用は出来ない。二人から言われるとガックリと項垂れながらも一旦落ち着いてから放課後、自分の部屋で話しをしないかと誘い始めた。
「その場合、束博士とした内容によってはどうなるかは保証いたしませんわよ?」
「そうそう。僕も今回の件はちょーーっと、許せないからセシリアが言ったように内容次第では、どうなるかわからないかな?」
「どちらにせよタダでは済まないと……」
「でもね龍也、一つだけ助かる方法があるよ?」
「えっ?それってどんな方法?」
今、戦うか放課後、素直に束とシた事を話して4人から迫られるかの2択しか残っていない事を考えていると、シャルロットから一つだけ助かる方法があると聞けば一応、それはどんな方法なのか問いかけてみると…
「それはね…本気の僕とセシリアに勝つ事さ。手加減無用の本気の戦いだよ」
「………なら仕方無い…一先ず織斑先生に実践形式での模擬戦をしていいか聞くから待ってろ」
どちらにせよ逃げ道が無い事を察し、諦めれば模擬戦の内容の変更を頼みに行くから待っているよう言えばラプターを回収し、織斑先生の前に降下する。
「どうした黒瀬。話し合いで解決したのか?」
「解決したら良かったんですけどねぇ……そんで、実践形式での模擬戦しても良いですか?本気で戦えば許してくれるらしいんですけど……」
「ふむ…好きにしろ。お前達の痴話喧嘩でこれからも迷惑を被るよりは何倍もマシだからな」
「すいません…じゃあ、ラウラも参加してもらおうかな?3対1になるけど一気に相手した方が疲れないし」
「ほぅ…旦那よ、私に対してそんな言い方をして後悔するなよ?」
降下してきた龍也に解決したのかと問いかける織斑先生だが、表情が分からない状態でも明らかに疲れ切っている龍也を見て察し、龍也からの実践形式での模擬戦をしていいかと問いかけられ、少し考える素振りをしてから好きにしろと言った。
それを聞いた龍也はラウラにも参加してもらうよう言うと、言われたラウラも流石にプライドが傷付いたのか目付きを鋭くしていた。
「後悔?そんなのするわけ無いじゃん……ラウラこそ負けても泣くなよ?」
「貴様こそ私達に負けた後にどうなるか覚悟しておけ!」
「それはー…怖いねぇ……どうなっちゃうんだろ?」
ラウラもISを展開させればほぼ同時に上昇しラウラはセシリアとシャルロットの方へと行き、何時でも戦いを始められる状態になると龍也が口を開いた。
「じゃあ、お互いに恨みっこなしの本気で模擬戦するでいいんだよね?」
「もちろんですわ」
「そうだね」
「そうだっ」
「そんじゃあ……俺も本気、出すかな?『
やる気満々な3人に恨みっこなしの本気で模擬戦をすると言う言質を取ると、龍也も本気を出すらしく単一仕様能力を発動すると装甲の隙間と言う隙間から黒いスライムのような粘液が溢れ出し、『ペイルライダー』の背中に集まり、形を変えていく。
あの合宿の時に見た黒い三首の龍の首と翼だけに形を変え、加えて三の首が二つに分裂し、計六つの首に増えると更に姿を変化させ六本の腕に変化した。
「ふむ……こんな姿になるのか…まぁいい。さぁ、やろうぜ?」
「あの姿は…あの時の…」
「まさか……アレが龍也の単一仕様能力、なのかな?」
「龍也の奴め…私達のトラウマを抉るような姿を…」
六本の腕に武装を展開すると、左右両方に『アヴェンジャー』、左に『ヴェノム』、右に『
「この姿、初めて使うから手加減出来ないし、危険だって感じたら降参してくれよ?」
「降参なんかいたしませんわっ!」
「そうだよ!降参するなら龍也じゃないかなっ!」
「龍也、覚悟しろっ!」
3人同時に龍也へと銃火器の砲口を向ければ一斉に撃ち始めると、避けようともしない龍也に全て被弾すれば龍也の周囲が煙で包まれる。
そして、その煙の中から『黒色の霧』が全弾発射され周囲へと撒き散らすように爆発するとセシリア達も警戒してか煙の範囲から逃げようとした矢先、3人のISに高エネルギー反応と接近反応のアラームが鳴り響く。
「まさかっ!最初からこの戦法ですのっ!?」
「避けるのが間に合わっ!?」
「クッ!全員、全速で回避し「ハロー、ラウラ。お前の旦那が会いに来てやったぜ?」いつの間にっ!」
セシリアとシャルロットは月喰狼からの砲撃かと警戒し避けようとする中、『トランザム』を使った龍也がラウラに接近し、防御行動を取る前に『禍津ノ剣』で斬るもダメージは受けなかった事でラウラも一瞬だけ、動きが止まってしまうと『禍津ノ剣』を形成していた高密度のエネルギーが全身に絡み付き、シールドエネルギーを強制的に吸い取っていくと強制的に絶対防御が発動した機体と共にラウラが落下していく。
「ラウラさんっ!もし、あの姿が合宿の時のと同じ能力なら…シャルロットさん、距離を取りましょう!」
「う、うん!あれは危険っ!?うわぁぁぁぁ!!」
「次はシャルだぞ?逃しはしねぇからな」
二人とも煙の中から脱出すれば一度合流しようとするも、機体を赤く発光させ、瞬時加速以上の速度で煙から出てきた時の勢いのまま、シャルロットにタックルをかます。
そのまま地面へと一直線に墜ちながら更に出力を上げ、『トランザム』状態で瞬時加速も行い地面に激突し、大きな砂煙を上げながら深く大きなクレーターを作り上げた。
「シャルロットさん!
これがっ!龍也さんの本気なんですの!?……あまりにも異常ですわ…」
「いつつ……流石に勢い付け過ぎちまったな…ごめんな、シャル。
織斑先生、シャルをお願いします」
「黒瀬、そこのクレーターは貴様だけで埋めろ」
砂煙の中から『トランザム』を解除した姿の龍也がISが解除され、気絶しているシャルロットをお姫様抱っこして出てくれば織斑先生に渡し、セシリアの方を見てプライベートチャンネルで通信を始める。
「さてと、セシリア……まだまだやれるけど降参してくれる?」
「龍也さんは、わたくしが素直に降参すると言うと思いまして?」
「言わないよねぇ……なら、捕まえて言わせるしか無いかぁ」
六つの腕に装備していた武装を全て収納した途端、腕と翼が1つの球体となり『禍津ノ剣』もその球体に吸収されると、爬虫類のように縦長の黒い瞳孔で眼球全体が金色となった無数の眼が球体全面に浮かび上がればギョロギョロと忙しなく動き、周囲を見渡す。
そんな様子を見ていたクラスメイト達は小さな悲鳴を上げる中、眼球がセシリアをロックオンしたのかギロッと一斉にセシリアの方を向いてから球体の中へと沈む。
そして、球体に引きずり込もうとせんばかりの勢いで黒い手が無数に湧き出し、セシリアの方へと伸びていった。
「なっ!何なんですのあの手はっ!」
「逃げても追いかけるよ、この手は…さあ、鬼ごっこの始まりだよ、セシリア」
黒い手が自身の方へと伸びてくれば本能的な危機を察したのか、セシリアは距離を取るために逃げたり、手を撃ち落とそうとしてビットで攻撃するが、レーザーが当たったとしても黒い手に吸収され、更に手が増えていったのだった。
一先ず、これにて終了です。
次でセシリアとの勝負に決着が付きそうですがその後はまぁお約束のあの時間です……
各々、コーヒーや紅茶の準備を忘れずに
単一仕様能力も出したのでそろそろ、新規プロフィールと機体データを公開しようかと思います
読む時の文量、どのくらいの量だと中弛みせずに読みやすい?
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