抜き打ち勉強から3日が経ち、抜き打ち期間が終わり今日はスクールアイドルクラブのみんなと街に遊びに来ていた。
今は金沢駅前に居る。
花帆「淳兄ぃ早く早く!」
瑠璃乃「ほら、行こうよ!」
淳平「分かったから引っ張るな!」
俺は後輩二人からめちゃくちゃ引っ張られていた。
さやか「ほら、お二人共淳平先輩が困ってますよ!」
花帆「あっ、ゴメン……少し楽しみすぎて……」
瑠璃乃「引っ張りすぎちゃったかな……ってさやかちゃん、何ドサクサに紛れてジュン兄ぃの腕に抱きついてるの?」
さやか「淳平先輩は私の物です!」
あの〜、俺さやかちゃんのじゃないんだけど……。
花帆「むぅ~!」
瑠璃乃「さやかちゃんめ〜……!!」
悔しがる2人を尻目にドヤ顔するさやかちゃん。こう見えて結構Sっ気あるんだよな。さやかちゃん。
すると、
梢「みんな、まずはひがし茶屋街行くんでしょ?行くわよ」
花帆「あっ、は〜い!」
さやか「〜♪」
そんなさやかちゃんと俺を、
梢・慈 ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ!!
怖ぁ!
淳平「あの、さやかちゃん?命の危険を感じるから離し…「嫌です!」ですよねぇ……」
すると、
綴理「ジュンの反対側貰うね?」
慈・梢「「綴理ッ!!」」
花帆・瑠璃乃「「綴理センパイッ!!」」
すると、綴理はニコリと笑い、
綴理「ジュン、両手にDOLLCHESTRAだね」ニコリ
淳平「そ、そうだな……」(汗)
さやか「もう! 嬉しくないんですか?」
淳平「もう気が気じゃなくてね……?」
いつ背後から刺されるかとビクビクしてるよ……。
そして、みんなで歩いてひがし茶屋街へと向かう。行く途中、他のみんなから凄く睨まれまくっており、内心ビクビクしていた。
ー ひがし茶屋街 ー
そしてひがし茶屋街に到着し、お店に入る。幸い待たずに入れたので……。
淳平「あっ、トイレ行くから離して? 先に座っておいて」
綴理「むぅ」
さやか「……分かりました」
淳平「ありがとう」
そして俺はトイレで用をたすと、店内に戻る。さやかちゃんと綴理がスペースを空けて来るが、
淳平「よいしょ」
花帆・梢「「!!」」
俺はスリーズブーケの座っている席に座った。
当然2人は猛抗議。
さやか「ちょっと淳平先輩!! 私達の隣ではないんですか!?」
綴理「……………………」
淳平「いやぁ、その〜……」
梢「綴理とさやかさんはここに来るまでずっと淳と腕組んでたでしょ!! 今度は私たちの番よ!!」
花帆「そーだそーだ!」
さやか・綴理「「ぐぬぬぬぬぬぬぬぬ!!」」
梢と花帆の援護射撃。悔しがる2人。俺は心の中でゴメンと謝り、来た店員さんにみんなで注文する。
花帆「淳兄ぃ〜♡」スリスリ
花帆が俺の腕に抱きついて、頬を擦り寄せてくる。
梢「花帆さん、それは流石にはしたないわよ?」
おっ、梢良いこと言う。
花帆「むっ、じゃあ梢センパイはどうするんですか?」
梢「…………スッ」ギュッ
梢は俺の手を握って来た。まぁこれくらいなら……と思ったらコレ恋人繋ぎやん。
花帆「わぁ!梢センパイ頑張りましたね!」
梢「私にはこれが限界ね。今は……」
淳平「前唇にキスしてきたじゃん」ボソッ
俺がそう言うと、
梢「何か言った?(^言^)ニッコリ」
淳平「いえ! 何も!!」ブンブン!!
俺は条件反射で首を横に振る。
怖っ!!
そして来た棒茶スイーツとラテアートの飲み物をいただく俺達。
梢「淳と一緒に食べるだけでなんて美味しいのかしら」
花帆「ホントですね梢センパイ!!」
淳平「………………」チラッ
さやか・綴理・瑠璃乃・慈「「「「(°言°##)」」」」
怖ぇええぇえええっ!!何あの4人!!後ろに般若が見えるんだけど!!
花帆「ごちそうさま!」
梢「ごちそうさまでした!」
そしてみんな食べ終わり、昼飯を食べる店を探す。
淳平「近くのファミレスで良いんじゃね?」
梢「そうね。そうしましょうか」そして今度はスリーズブーケが俺の両腕をホールド。ガッチリと掴んで離さない。
淳平(ってか梢力強っ!)
物凄い力で抱きつく梢。絶対に離さないと言わんばかりだ。
さやか・綴理・瑠璃乃・慈「「「「…………………」」」」チッ
ほらぁ!すごい舌打ち聞こえてきたぁっ!!
そして近くのC○C○Sに入る。俺は店員と話して力が弱まった一瞬を狙って2人のホールドから脱出した。
梢・花帆「「あっ!!」」
そして席に案内されると、俺はルリちゃんとめぐの間に座る。
淳平「はぁ~………落ち着く」
瑠璃乃「スリブとドルケの圧に疲れちゃった?」ヨシヨシ
ルリちゃんが背中を擦ってくれる。いや〜癒やされる。
慈「私とルリちゃんといると落ち着く?」
淳平「うん。昔から知ってるからな、そこまで気を張らなくて良いし。二人はコレ以上やると俺が嫌がるとかライン分かってるから……幼馴染サイコー!!」
慈・瑠璃乃「「(^ω^)」」ドヤァ
2人のドヤ顔にスリブ、ドルケの額に青筋が浮かぶのが見えた気がする…………。
そして店員に料理を注文して食べる。すると花帆が、
花帆「そう言えば、来年スクールアイドルクラブに新入生入って来るんでしょうか……」
さやか「そうですね。今のところは分からないですが……」
綴理「3人目のメンバー……」
慈「まあその時になったら考えよ? ごちそうさま!」
淳平「だな。ごちそうさん!」
そして全員料理を食べ終えて会計を済ませ、今日の最終目的地であるスケートリンクに向かう。
慈「〜♪」
瑠璃乃「はぁ~ルリの携帯型充電器……」
ルリちゃん、俺何なの……?
2人にくっつかれながらスケートリンクを目指していると、
花帆・梢・さやか・綴理「「「「(°言°)」」」」ゴゴゴゴゴ!!
淳平「…………………」
後ろを歩く4人から、殺気の籠もった視線がヒシヒシと俺の背中に伝わっていた。
ー 後編へつづく ー
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