ではどうぞ!
蓮ノ空の3年生が東京に修学旅行に行って2日目、俺と梢、めぐと綴理は今世田谷区にいた。
今はお昼時で近くの飲食店で昼食を取ろうと探していたのだが、中々良さそうなところが見つからなかった。
慈「ね〜、ラーメンにしようよ〜」
綴理「ボクはカレーがいい」
梢「ふたりとも意見がばらばらなのよねぇ……」
淳平「このままじゃあ決まらねぇぞ……」
俺がスマホで店を探すが、さすがにカレーもラーメンも置いてる様な店は無い。
淳平「どっちか我慢してくれよ……」
慈「え〜!!」
綴理「ぶぅ…」
んなこと言われてもなぁ……。
俺が困っていると、その時……、
ピロン♪
スマホの通知が鳴った。
淳平「あれ? メールだ……差出人は……非通知になってる」
慈「変なメールじゃないの?」
梢「内容は?」
淳平「ええっと……」
俺がメールを開くと………、
『後ろを見ろ』
とだけ書かれていた。
淳平・慈・梢・綴理「「「「????」」」」
頭に?が浮かぶ俺達。後ろを見ると……。
?「や〜久しぶりだねぃ。もしかして今年の蓮ノ空の修学旅行は東京だったかい?」
淳平・梢・綴理・慈「「「「!!!!」」」」
聞き慣れたその声。3月に卒業し、東京の大学に通っているはずの……俺達の大切な先輩。
沙知「やっほ!」
淳平・梢・綴理・慈「「「「沙知先輩(さち)!!!」」」」
俺達は、沙知先輩に飛びついた。
沙知「うわっととと……。危ないだろう……?」
綴理「さちっ……」ズズッ
綴理は嬉しさで鼻水と涙を垂らしている。
沙知「ちょっと! 汚れるって綴理! あたしこれから午後の講義が!」
梢・慈「「沙知…先輩……」」ウルッ
あ~梢もめぐも涙出てるじゃん。……そう言えば
淳平「沙知先輩って大学黒司館でしたっけ?そういえば所在地はこの辺でしたね……」
沙知「そうだよ? で、3人はどったの……?」
淳平「実は………」
俺がさち先輩に事情を説明する。
沙知「ふむ……」
淳平「と、いうわけで……どっちも譲らないから決まらないんです」
俺がそう言うと、
沙知「なら、うちの大学の学食来るかい?」
淳平・梢・綴理・慈「「「「えっ!?」」」」
驚く俺達。
淳平「部外者が入れるんですか?」
沙知「ああ。大学に通う生徒の紹介があれば入れるよ。君たちだったら、あたしが紹介するけど……どうする?」
淳平「慈、綴理、有名なところではないけど、お望みのものが食えるだけで納得してくれないか?」
綴理「分かった!」
慈「しょーがないなぁ。分かった」
梢「では、沙知先輩、お願いできますか?」
沙知「ん。付いて来い」
そして、沙知に連れられて沙知先輩の通う大学に向かった。
門番さんに沙知先輩が俺達を紹介してくれて来校者名簿に名前を書く。
そして中に入り食堂に案内してもらった。
慈「うわ~安い!!」
沙知「ここの学食は安くて量もあるからね。あたしもよくお世話になってるよ」
綴理「行ってくる!」
慈「あたしも〜!」
梢「あっ、こらふたりとも! すみません。沙知先輩……」
沙知「いいよ。相変わらずだね……」
沙知先輩が懐かしそうな顔をする。
淳平「沙知先輩、講義の時間はいいんですか?」
沙知「ん、ああ。2時からだからまだ少し大丈夫だ」
梢「では、少し話しませんか?」
慈・綴理「「さんせー」」
見ると、それぞれの料理をトレーに乗せたふたりが戻ってきていた。
沙知「ははっ!」
淳平「沙知先輩、たしか教育学部でしたよね? 学校の先生になるために……」
沙知「うん。そだよ?」
梢「授業はどうですか?」
沙知「ん〜、高校までの過程とは授業のスタイルが少し変わるからね。いい刺激をもらってるよ?」
淳平「そうですか」
沙知先輩が楽しそうで、俺もホッとしてしまう。もちろんそれは梢や慈、綴理も同じだ。
沙知「2人は食べ物持ってこなくていいのかい?」
淳平「じゃあ……行ってきますね」
梢「ふたりとも、沙知先輩に迷惑かけないようにね?」
慈・綴理「「は〜い!」」
そして俺達も料理を受け取ってきて席につく。そうだ……、
淳平「沙知先輩、今のスクールアイドルクラブの動画とか見てます?」
沙知「ん? もちろん。チェックさせてもらってるよ。百生吟子ちゃんに、徒町小鈴ちゃん、安養寺姫芽ちゃん、だったよね? 良さそうな人材だと思うよ?」
梢「見ててくださってるんですね」
沙知先輩は、「もちろん!」と言ってくれる。
慈「沙知先輩、新しいみらくらぱーく!、見ててくださいね!!」
綴理「ボクも。すずが新しく入ったDOLLCHESTRAを見てて」
梢「もちろんスリーズブーケも!」
淳平「俺も、精一杯みんなを支えます!」
そんな俺達を見る沙知先輩。
沙知「うん。君たちなら、できると思ってるよ。今年こそ、優勝しなよ?」
俺達は顔を見合わせ、
淳平・梢・綴理・慈「「「「はい!!」」」」
そう、力強く返事をした。
◇
◆
◇
◆
◇
昼食をいただいた俺達は、大学をあとにした。校門の所で、沙知先輩が、「スクールアイドルクラブがラブライブ決勝に進んだら必ず見に行く」と約束をしてくれた。これは是が非でも優勝するところを見せたい。
そして、今度は浅草に向かう途中……
淳平「みんな、頑張ろうな!」
梢・綴理・慈「「「ええ(うん)(もちろん)!!」」」
突然の再会があり、改めて決意を固める俺達だった。
ー つづく ー
勝手にリンクラ風淳平のカード考えた。
日野下淳平UR
ー スクールアイドルクラブマネージャー ー
SA無し。(このカードはメインスタイルに編成できない)
スキル:インフィニットエクステンド
消費AP4:このステージの間、手札枚数を9枚固定にしてステージ中に獲得するLOVEの値を+9%する。
手札の枚数固定はセクションやスキルの枚数減少効果を受けない。
特性、ラストブルーミング
このスキルは1回使ったらデッキから除外される
どうでしょうかね?
感想・評価よろしくお願いします!!