蓮ノ空スクールアイドル録   作:松兄

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第41話:蓮空祭、開幕!!

あれから1週間が経ち、生徒たちは蓮空祭で出す出店の準備を完了し、いよいよ蓮空祭当日を迎えた。

これが終わったら、俺はあの6人の中から1人に告白する。

 

それぞれの教室では、準備を終えた生徒たちが待機しており、時間になると同時に校門が開いた。

 

アナウンス『それでは、第104期蓮空祭、開催です!!』

 

そのアナウンスがなると同時に、外部からのお客様。近隣の住民や他校の生徒、中学生や家族連れなどが入って来る。

玄関前に設置した机の上に置いてあるパンフレットを持って行き、行きたい出店がある教室へとそれぞれ向かっていく。

 

 

 

慈「姫芽ちゃん、るりちゃん、来るよ!」

 

瑠璃乃「うん! がんばろうねひめっち!」

 

姫芽「はい!」

 

すると、扉が開いて最初のお客様が入って来る。

 

男子中学生1「すみません、『みらくらぱーく!のゲーム大会!』ってここですか?」

 

瑠璃乃「はい、そうですよ2名様ですか?」

 

男子中学生2「はい。お願いします」

 

姫芽「では、こちらの席にどうぞ〜規定数の人数が集まるまで少々お待ち下さい〜」

 

男子中学生2「分かりました」

 

男子中学生1「楽しみだな……」

 

そして席につく中学生。すると、家族連れや他校の生徒が入ってきて規定人数に達したので大会を開催する。

 

めぐとルリちゃん、姫芽ちゃんはみんなに操作方法を教えて分からないところは適時サポートして上げる。

 

そして自分たちもそれぞれのチームのサポート要員としてみんなが楽しめるようにしてあげる。

 

そして10分後、決着がつきこのグループは終了。みんな楽しそうに他の教室に向かっていった。

 

瑠璃乃「ひめっち、みんな楽しそうだったね」

 

姫芽「はい〜!」

 

すると、

 

男子中学生2「すみません、このゲームって何ていうソフトですか?」

 

姫芽「あっ、"バトル・オブ・ショット"って言うソフトです〜」

 

男子中学生1「面白かったんで帰ったらダウンロードしてやってみます」

 

姫芽「!! はい!是非〜!」

 

瑠璃乃「よかったね? ひめっち!」

 

姫芽「はい!」

 

みらくらぱーく!は順調な滑り出しをしており、早速次の第2グループが待っていたためすぐに案内を始めた。

 

 

その頃〜

 

 

スリーズブーケの動物喫茶では、

 

花帆「は〜い、ご注文のパンケーキで〜す!ピョンッ!」

 

ウサ耳を付けた花帆がノリノリで接客していた。店に来た他校や蓮ノ空の男子どもの目は♡の釘付けだ。

 

それを女の子たちは冷ややかに見ていた。

 

梢「こ、こちら、ご注文のミルクティー……にゃん///」

 

猫耳をつけた梢は照れながらも接客をしていた。その様子とギャップが可愛いと男子も女子も顔を赤くしていた。

 

吟子「こ、コーヒーです……コン…///」

 

吟子ちゃんはキツネ。可愛いと言われると「か、可愛くないです!」と、反論するが、誰がどう見ても可愛い。

 

 

 

教室の外で……、

 

淳平「めぐたちも梢たちも大丈夫そうだな。えっと、綴理たちの出しものまでは……あと30分か」

 

実は俺は先生から楽しみがてら校内の見回りもついでに頼まれていた。

 

淳平「俺たちのクラスも行ってみるか……」

 

そして俺達のクラスの出し物であるたこ焼き屋台に向かった。

 

淳平「おう亮、大丈夫そうか?」

 

亮「おっ、淳。順調だぜ!」

 

クラスメイト「あっ、日野下くん!食べてく?」

 

淳平「そうだな。一つもらおうか。ほい、300円」

 

俺はお金を会計の生徒に渡す。

 

クラスメイト「はいよ! 亮、たのむわ」

 

亮「任せろ!」

 

亮は良い手際でたこ焼きを焼いていく。そしてあっという間に完成させて器に盛り付ける。

 

亮「はいよ! 熱いから気をつけろよ?」

 

淳平「おう。後で手伝いに来るよ」

 

亮「おう!」

 

そして良い時間になり、俺は体育館に向かった。

 

 

 

 

〜 体育館 〜

 

体育館では、合唱部の歌が終わったところだった。

 

司会「合唱部の皆さん、ありがとうございました!次は、スクールアイドルクラブ、DOLLCHESTRAの1発芸です!」

 

会場がざわつく。まぁ、ギャップあるしな。特にさやかちゃんが……。

 

そして1発芸を披露したDOLLCHESTRAだったが、さやかちゃんが盛大に滑り、観客から『頑張れ〜』と、応援をもらって恥ずかしそうにしていた。

 

 

ー 舞台裏 ー

 

淳平「3人ともお疲れ」

 

小鈴「あっ、先輩!お疲れ様です!」

 

綴理「ジュン、お疲れ〜」

 

さやか「うう……/////」

 

淳平「さやかちゃん……頑張ったね」

 

さやか「見られた……よりによって淳平先輩に////」

 

淳平「あ~、忘れるようにした方が良いかな?」

 

さやか「そうしてくださいお願いします」

 

さやかちゃんは顔を真っ赤にして恥ずかしそうな顔で懇願する。

 

淳平「わ、分かった。じゃあ、俺はみらくらぱーく!の方見に行くよ。ミニライブが始まるくらいだと思うし。それが終わったら11:30から昼休憩だから部室に集合だったよな?」

 

綴理「そうだよ」

 

淳平「分かった。じゃあ後でな」

 

そして俺はめぐたちのミニライブの会場となる教室に向かう。ゲーム大会の教室と近い教室を借りていたので移動も楽なんだよな。

 

 

 

 

 

 

 

 

慈「は〜い! みんな〜!」

 

瑠璃乃「ルリたちは〜!」

 

姫芽「み、みらくらぱーく!です!」

 

観客から、歓声が飛ぶ。教室でライブをしているため、客との距離がものすごく近い。お客さんが廊下まで溢れていた。

 

慈「それじゃあ1曲目!」

 

慈・瑠璃乃・姫芽「「「『ココン東西』!!!」」」

 

そして、3人のライブを見ていた俺は、終わりが近づくと他のお店で唐揚げや焼きそば、飲み物を買って待ち合わせ場所の部室に向かった。

 

 

ー つづく ー




感想・評価よろしくお願いします!!

この3人の中から『この子!』という子を1人選んでください。できるだけ大勢に答えてもらえると嬉しいです。

  • 村野さやか
  • 乙宗梢
  • 藤島慈
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