俺達が吟子ちゃんを実家に残して蓮ノ空に帰ってきて数日後………
プルルル プルルル
俺のスマホが鳴ったので電話に出る。
淳平「はい、もしもし」
吟子『あっ、淳平先輩でしょうか?じつは、折り言ってお願いが……』
電話の相手は吟子ちゃん。今から実家に来てくれということだった。
淳平「分かった。今から行くよ」
吟子『お願いします』
そして電話を切る俺。梢に連絡を入れてから、俺は吟子ちゃんの実家に向かった。
淳平「ごめんくださ〜い」
吟子祖母「あら、淳平さん。吟子呼んできますね」
出迎えてくれたお祖母さんが吟子ちゃんを呼びに行ってくれる。
戻ってきたお祖母さんは、吟子ちゃんが待つ部屋を通してくれた。
淳平「吟子ちゃん?」ガラッ
部屋の扉を開けて中に入ると、衣装に身を包んだ吟子ちゃんが。
吟子「あっ、先輩……どうでしょうか?」
淳平「えっ、いや……可愛いね」
吟子「あ、ありがとうございます///」
そして吟子ちゃんは俺に来てもらった理由を話してくれた。
衣装が取り敢えず出来上がったから、見て欲しいというものだった。直しがいるようなら実家のほうが設備が良いので実家にいるうちにやりたかったという。
淳平「それだったらみんなを連れてきたほうが良かったんじゃ……」
吟子「あ」
頭が回らなかったのか……。
吟子「す、すみません……」
淳平「でも、見た感じいい衣装だと思うよ?それぞれのイメージにもぴったりだし」
吟子「じゃあ、コレで終わって持っていきますね」
淳平「一緒に戻る?」
吟子「あっ……お願いします//」
そして衣装を紙袋に入れて吟子ちゃんの家族に挨拶した後一緒に蓮ノ空に戻る俺たち。
スクールアイドルクラブの部室に着いた俺と吟子ちゃんは、早速みんなに衣装を見せた
慈「おー!いいじゃん!!」
さやか「DOLLCHESTRAのイメージにもピッタリですね!」
花帆「さすがだよ吟子ちゃん!!」
吟子「あ、ありがとうございます……。気に入っていただけましたか?」
梢「ええ。素晴らしいわ」
姫芽「早速それぞれ衣装を着てみませんか〜?」
瑠璃乃「いいね!」
綴理「ボクも着てみたいな」
淳平「そっか。じゃあ俺は外に出てるよ」
そして俺は部室の外に出る
梢「じゃあ皆、着替えましょうか」
スクールアイドルクラブ『はーい!』
数分後………
梢「淳、もう良いわよ?」
淳平「分かった〜」
オーケーの声が出たので部屋に入る俺。すると、
淳平「お〜。凄い。みんな可愛い!」
花帆「えへへ♡そうかな?」
淳平「DOLLCHESTRAはクールな印象だな」
綴理「そうだね僕達にあってる気がする」
さやか「わたしも満足です」
小鈴「徒町も、感無量です!」
まだ早いっての……みらくらぱーく!は……
淳平「良いな……///」
瑠璃乃「ホント!? ルリたち可愛い?」
淳平「うん。可愛い。すごくよく似合ってる」
慈「じゅ〜ん!」ギュッ
めぐが突然抱き着いてきた。胸が当たってる……/////
梢「め、慈アナタ!!」
慈「どうどう?めぐちゃんかわいらしいか〜☆」
淳平「う、うん……///見惚れてた///」
慈「そ、そっか………////」
赤くなる俺たち…。みんなは「まったく……」と、やれやれと言った雰囲気だ。
吟子「ところで、ライブで披露する曲はどこまでできました?」
花帆「それなんだけどね?」
梢「今回は、私と吟子さんで作ろうと思ってるの」
吟子「ええっ!?」
驚く吟子ちゃん。
梢「じゃあ、いくつか質問させてもらうわね?」
吟子「は、はい……」
数分後、
梢「何となく方向性は決まったわね。じゃあ、大まかに弾いてみるから」
梢がキーボードを弾いて演奏する。相変わらず凄いな……
吟子「す、凄い!!」
花帆「コレをダメ出ししないとダメなんだよ?」
吟子「見当たらんよこんなん!?」
そして演奏が終わり、
梢「どうかしら?」
吟子「すみません。私にはダメなところが見当たりません……」
梢「あら、そうなの。花帆もウンウンって頷いてるわね……じゃあ、コレで行く?」
花帆「はい!振り付けはあたしがかんがえます!」
梢「まあ! 期待してるわね。花帆」
はい!
それから数日間、俺は花帆の相談に乗りながら振り付けを一緒に考え、スリーズブーケの新曲、『月夜見海月』が完成した。
いよいよ、明日は《Fes×LIVE》だ!
ー つづく ー
かなり雑になった自覚はあります……
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