蓮ノ空スクールアイドル録   作:松兄

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第149話:蓮華祭(ファイナルライブ)

あれから数日後。蓮華際当日を迎え、開始時刻が近づく。俺達3年生の約束のライブ。悔いなくやり切りたい。

 

淳平「行ってこい!!」

 

梢・綴理・慈「「「ええ(うん)!!」」」

 

そしてライブの開演。スクリーンにこれまでのスクールアイドルクラブのライブ映像が映し出され、まずは二年生と一年生が出ていく。

 

歓声が上がる場内。するとみんなが手招きし、それに合わせて梢たち三年生が出ていく。

 

そして、まずはみらくらぱーく!のライブ。曲は「全方位キュン♡」。

 

めぐのかわいらしさ全開のダンスや歌詞に、るりちゃんも姫芽ちゃんも付いていく。

 

淳平(本当に………みんな成長した)

 

 

それが終わると次はDOLLCHESTRA。曲は「Compass」。

 

綴理含めたDOLLCHESTRAの軌跡をこれでもかと詰め込んだ曲だ。

 

淳平(さやかちゃんがいれば、俺達が居なくてもきっと大丈夫だ。小鈴ちゃんも、もう立派なスクールアイドルだ)

 

 

その次はスリーズブーケ。曲は「ユメワズライ」。ラブライブ!優勝後、これからの目標を見失った梢。だが仲間に支えられて立ち直り完成させた曲だ

 

淳平(花帆はもう大丈夫。吟子ちゃん、花帆を……頼んだよ)

 

そして、それぞれの曲が終わると、このライブ最初のライブMC。

 

花帆・さやか・瑠璃乃・梢・綴理・慈・吟子・小鈴・姫芽「「「「「「「「「みんな〜! こんばんわ~!!」」」」」」」」

 

花帆「私たちは……!」

 

花帆・さやか・瑠璃乃・梢・綴理・慈・吟子・小鈴・姫芽「「「「「「「「「蓮ノ空学院スクールアイドルクラブです!!」」」」」」」」」

 

梢「蓮ノ空のこと好き好きクラブの皆さん、応援してくれている方々、改めまして本日も、よろしくお願いいたします」

 

そして、いつも通りの各自自己紹介。

 

梢「こんばんわ。蓮ノ空学院スクールアイドルクラブ3年の、乙宗梢と申します。本日も、よろしくお願いいたします」

 

綴理「みんな~こんばんわ~。スクールアイドルクラブ3年の夕霧綴理だよ~。よろしく~」

 

慈「みんな~!ハロめぐ~っ!!」

 

観客『ハロめぐ~っ!!』

 

慈「ん~っ!スクールアイドルクラブ3年の、藤島慈だよ~。よろしく~!!」

 

花帆「みんなー!!こんばんわー!!蓮ノ空学院スクールアイドルクラブ2年の、日野下花帆で~す!今日もよろしくね~!!」

 

さやか「同じく、スクールアイドルクラブ2年の、村野さやかです。なにとぞ、よろしくお願いします」

 

瑠璃乃「スクールアイドルクラブ2年の、大沢瑠璃乃だよ~!みんな、今日もよろよろ~!!」

 

吟子「はい、蓮ノ空学院スクールアイドルクラブ1年、104期生の百生吟子です。皆さんどうぞよろしくお願いします」

 

小鈴「こんばんわ。蓮ノ空学院スクールアイドルクラブ1年、徒町小鈴と申します!!何卒、よろしくお願いいたします!!」

 

姫芽「こんばんわ~。スクールアイドルクラブ1年の、安養寺姫芽です~。今日も、よろしくお願いします~」

 

そして、オープニングで披露された3曲が作られた過程を話し、次は、

 

花帆「聞いてください!!」

 

花帆・さやか・瑠璃乃・梢・綴理・慈・吟子・小鈴・姫芽「「「「「「「「「"Dream Believers."」」」」」」」」

 

みんなで歌う最後のDream Believers。先輩たちから受け継がれてきた歌を改良し、さらに良いものに仕上げている。

 

 

淳平(…………………)

 

俺は、みんなを見ながら涙を流していた。

 

そして、"Dream Believers."も終わると、

 

花帆「梢先輩、綴理先輩、慈先輩、淳平先輩!!」

 

花帆・さやか・瑠璃乃・吟子・小鈴・姫芽「「「「「「ありがとうございました!!」」」」」」

 

 

そして、みんなはそれぞれ俺たちに対する感謝の言葉を言ってくれる。

 

俺達だって、みんなに感謝している。なのでお互いに感謝を伝えると、みんな涙を浮かべていた。

 

――そして、いよいよ終わりの時間が近づいてきた。

 

花帆「次が、最後の曲になります!」

 

さやか「先輩たちと一緒に作った……」

 

瑠璃乃「未来へとつづく……」

 

吟子「約束の歌!」

 

小鈴・姫芽「「聞いてください!!」」

 

全員『"いつでも、いつまでも"!!』

 

そして始まった最後の曲。花帆の提案で作られた、104期正真正銘最後の歌。

 

純白のドレスのような衣装に身を包んだみんなが歌っている姿を見て、俺は走馬灯のように3年間の思い出が脳裏に浮かんできた

 

淳平(…………………)

 

そして、最後の曲が終わり、

 

 

花帆・さやか・梢・綴理・瑠璃乃・慈・吟子・小鈴・姫芽『ありがとうございました!!』

 

そして、舞台袖に戻ってくる皆。―――やりきったな。

 

 

―――すると、

 

観客『アンコール! アンコール! アンコール!アンコール』

 

観客からのアンコール。皆んなは戸惑いを隠せない。

 

淳平「ふふっ。どうやらみんなはまだ足りないらしいな」

 

梢「ええ。みんな、アレ(・・)で行きましょう!」

 

全員『はい!』

 

そして、再び舞台袖に戻るみんな。オレは音響室で、梢の言った曲をかける。

 

梢「聞いてください!!」

 

全員『"365Days(エブリデイ)"!!』

 

言葉に出さなくても、みんなには伝わっていた。そして、オレのかけた曲は"365Days"。

 

みんなの気持ちが、真に一つなのだと感じていた。

 

そして、曲も終わりに近づき、

 

花帆「淳兄ぃ!きて!」

 

淳平「おう!」

 

そして、オレもステージに出ていき……

 

さやか「皆さん集まってください!」

 

集まる俺たち。そして、

 

カシャッ!!

 

俺達104期スクールアイドルクラブの記念写真が撮られ―――そして、蓮華祭ライブは終わった。

 

 

― つづく ―




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