蓮華祭ライブをやりきり、片付けを終えて外に出てきた俺たち。コレが、この学校で過ごす最後の夜だ。
梢「こほん。改めて………………蓮華祭ステージ、みんな、おつかれさまでした!」
花帆・さやか・綴理・瑠璃乃・慈・淳平・吟子・小鈴・姫芽『おつかれさまでしたー!!』
梢「やりきった…………………わね」
淳平「お、言い切った」
綴理「言い切って、良いとおもう」
慈「最後に、最高の、ライブだったよ!」
盛り上がる皆。―――すると、
花帆「はい!!蓮華祭、さいっこうのステージでした!!――でも!"最後"じゃ、ないです!」
そう。今日のこのライブが、またいつかの約束のライブへの第一歩だ。
綴理「そうだ。そうだね。アルバムに、くれた通りだ」
さやか「はい。いつかまた、こうしてみんなで、ライブをしましょう」
小鈴「その日を、心から待ってます!!」
慈「その時は、これを超えるライブにしないとね!」
淳平「練習、サボるなよ?」クスッ
瑠璃乃「あはは。そうだね。そのためにも、練習ちゃんとしてどんどんレベルアップしていくよ!」
姫芽「パワーレベリングしてもらうだけの期間は終わりました。せんぱいたちに負けないパフォーマンスをひっさげて、その時に臨みますよ〜!」
梢「………………困ったわ。スクールアイドルは蓮華祭でおしまいだと思っていたのに………もう次のライブが楽しみだなんて」
吟子「その時の先輩方の期待に添えるよう……花帆先輩のこともちゃんと面倒見ていきます」
花帆「吟子ちゃんも、もちろん頑張ってレベルアップしてもらうからね!」
吟子「それは………………当然」
皆それぞれの先輩と話し、笑顔になる。
淳平「みんな、これからの蓮ノ空を頼んだよ?」
花帆・さやか・瑠璃乃・吟子・小鈴・姫芽『はい!!』
梢「ふふ………それじゃあ……今日も今日で、名残惜しくはあるけれど」
淳平「いつも通りに解散しとくか?」
慈「それでもいいよ。また次が、あるんだもんね」
すると、綴理が首を横に振る。
綴理「ううん。……………だとしても、ボクたちが蓮ノ空の三年生である日は、今日で最後だ。かほ。あれをやって、終わろうよ」
花帆「!そうですね、分かりました!」
すると、俺たちはわかっていたように円陣を組む。
花帆「この九人でのスクールアイドルクラブの節目と………みんなのこれからのために!」
花帆「Bloom the smile!!」
全員『Bloom the Dream!!』
慈「それじゃあ、また明日」
綴理「うん、また明日」
梢「本当の本当に、全てやりきった。………この学校で過ごす、最後の夜ね」
淳平「梢………」
梢「淳?」
淳平「………3年間、お疲れ様」
梢「ええ………」
― つづく ―
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