知識があまりない人にも分かるように書いてますがそれでも分からなければご容赦ください。
では、始まります!!
第87話:ルリちゃんとのお部屋でゲームデート
今日はオープンキャンパスの振り替え休日で学校は休み。俺はルリちゃんに、「一緒にゲームしよう」と誘われて女子寮にやって来ていた。
先生「帰るときは声を掛けるように。変なことはするなよ?」
淳平「しませんよ!!」
まったく、心配するのは当然なのだがなんてことを言うんだこの先生は……。
コンコン!
淳平「ルリちゃん、俺。淳平」
すると扉の鍵が開く音がして扉が開いた。すると、
瑠璃乃「あっ、ジュン兄ぃいらっしゃい。ごめんねこんなカッコで……」
なんとルリちゃんは風呂上がりなのかバスタオル1枚だった。
淳平「ッ///」
俺は急いで背を向ける。
先生「大沢何やってんだ!!早く服着て来い!!」
焦る先生。しかしルリちゃんはどこ吹く風。
瑠璃乃「え~?ジュン兄ぃだったらルリは気にしないのに……」
淳平・先生「「いいから服着ろ!!」」
俺と先生の怒鳴り声が響く……。
そしてルリちゃんが服を着た後で俺はルリちゃんの部屋に入る。
淳平「ったく!!」
瑠璃乃「ゴメンゴメン……許してよ〜♪」
はぁ、ここで許すからダメなんだろうなあ。めぐのこと言えないな、俺もどうやらルリちゃんに甘いらしい。
淳平「気をつけろよ……?」
瑠璃乃「は〜い!」
そしてルリちゃんは自身のSwitchを起動する。
瑠璃乃「何やる? ポケモン?」
淳平「ん〜、取り敢えずそうするか………」
そしてポケモンのソフトを起動する。
瑠璃乃「ねえ、一緒にレイドやらない? テラピース※枯渇しててさあ……」
※テラピース:ポケモンのテラスタイプ※を対応するタイプに変更するためのアイテム。作中では一回の変更でそのタイプのテラピース50個と大量に消費する。
※テラスタイプ:テラスタルと言う1試合に一度使えるギミック。そのポケモンに設定されたテラスタイプ単タイプにタイプを変更する。
淳平「ん、良いぞ。何タイプからやる?」
瑠璃乃「取り敢えずフェアリーでお願い……」
そして俺とルリちゃんは通信でお互いのフィールドを共通にしてマップを確認。フェアリータイプのレイドを探す。
瑠璃乃「おっ、東の方にいっぱいあるじゃん!」
淳平「じゃあそこを周るか……」
瑠璃乃「ラジャー!!」
そしてレイドバトルの場所に行き、待機画面に入る。
瑠璃乃「んーと……モロバレル※かあ……」
※モロバレル:元は草・毒タイプ。防御力が高く、相手を眠らせる技を使う。フェアリーテラスタイプのレイドのため弱点は毒と鋼タイプ。
淳平「俺コノヨザル※で行くわ。特性で寝ないし……」
※コノヨザル:ゴースト・格闘タイプ。高い耐久と攻撃を受けるたびに威力の上がる技を持つ。特性が"やる気"の場合眠り状態にならない。
瑠璃乃「ルリもそうしよっと!」
そして2人でレイドに入った俺とルリちゃん。
俺はまず応援で味方の攻撃力を上げにかかる。
瑠璃乃「ルリは"ビルドアップ※"かな!」
※ビルドアップ:自身の物理攻撃力と物理防御力を上げる技。
ルリちゃんは自身の攻撃と防御を上げる。するとNPCが応援で防御を上げてくれた。
するとあと一人のNPCのパルデアケンタロスが相手に攻撃した。だが、
淳平「うわ、全然入らねぇじゃん」
瑠璃乃「けっこう硬いね……」
すると相手は催眠技でこちら4人を全員眠らせにかかる。
が、
瑠璃乃「残念! "やる気"で眠らないよ〜♪」
淳平「俺も」
そして俺も"ビルドアップ"を積む。ルリちゃんももう一度ビルドアップ。
するとここでモロバレルは攻撃してきた。
淳平「よし、オッケー!」
するとここで俺達は攻撃に移る。
淳平「喰らえ!"憤怒の拳※"連打だ!!」
※憤怒の拳:ゴーストタイプの攻撃技。威力50。相手の攻撃を受けるたびに威力が50ずつ加算される(最大300)。
瑠璃乃「それそれ〜!!」
こちらが攻撃を連打する合間に当然相手も攻撃してくる。すると、"憤怒の拳"の特徴で技の威力はドンドン上がっていく。
こちらのHPが少なくなると、
淳平「"ドレインパンチ※"で回復!!」
※ドレインパンチ:格闘タイプの攻撃技。威力70。相手に与えたダメージの半分自身のHPを回復する。
相手のHPを吸い取って回復する。
するとここで相手はバリアを張り、こちらのステータスアップを打ち消してきた。
だが、
淳平「もう"憤怒の拳"の威力めちゃくちゃ上がってるしテラスタルも溜まってるから行くか!」
瑠璃乃「おっけー!!」
そしてここで俺とルリちゃんはコノヨザルを同時にテラスタル※。
※テラスタル:そのポケモンに秘められたテラスタイプと同じ単タイプにタイプを変える。元のタイプと同じタイプになった場合そのタイプの技の威力が一致1.5倍から2倍になる。
瑠璃乃・淳平「「ゴーストテラス※!!」」
※ゴーストテラス:ゴーストタイプへのテラスタル。コノヨザルの元のタイプと一致のテラスタル
テラスタルして更に威力の上がった攻撃がモロバレルに突き刺さり、相手は沈黙した。
瑠璃乃「よっし!」
淳平「ルリちゃん!」
瑠璃乃・淳平「「いえーい!」」パァンッ!
俺とルリちゃんのハイタッチ。
瑠璃乃「残りもルリたちのコンビネーションで片付けちまおうぜ〜!」
淳平「ん」
しかし、他のレイドはどれもレイドレベルが低く、1人でも1ターンクリアできるレベルで、コンビネーションを見せる間もなく終わってしまった……。
瑠璃乃「…………………」
3時間後、フィールドにあるレイドを全て片付け、テラピースはかなり集まった。
瑠璃乃「ふい〜、ありがとジュン兄ぃ!今度遊ぶときに対戦しよう? もう時間だから……」
淳平「ん。俺も楽しかったよ……」
そして俺がSwitchの電源を切って帰ろうとすると、
瑠璃乃「ジュン兄ぃ!」チュッ!
立ち上がる寸前でルリちゃんにベッドに押し倒されてキスされた。
淳平「っ!?///」
瑠璃乃「……プハッ! へへっ!」
淳平「る、ルリちゃん……?」
瑠璃乃「また明日!」
そして俺は寮の自室に戻ったが、
淳平「…………………////」
俺の顔は数時間後まで真っ赤だったと言う。
ー つづく ー
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