ルビコン惑星開拓日誌 博士が愛したコーラル   作:六六

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一部三人称視点あります


アイビスの火と惑星封鎖機構、そして博士の憤慨

 わたしには常々心掛けていることがある。

 

 

 それは喜怒哀楽の感性を決して見失わない事だ。感情は知性によってある程度コントロール可能だが、その方法に置いて感情を押し殺すのは感性を壊死させる危険性を内包している。探求者であれ、と誓っているわたしがそれを行使した場合、途端に全てが平面図に変貌する恐れがある。

 

 

 起伏の見えぬ観測は怠惰を生み出し、今までの道程が端末データのひとつになってしまうのは忌避しなければならない最重要案件だ。一度堕落した人間が再起するのは難しい。感情を圧殺することに慣れてしまった人間の末路は、物事を機械的にしか捉える事が出来なくなる、ひとつの端子化だ。

 

 

 機械工学を専門とするわたしが自己の完全な機械化を望まないのは、一見すれば妙な話ではあると思うが、もっと具体的に言うなれば自意識の機械化をわたしは恐れているのだ。表面的な数字や観測データを作業的にこなしていく姿の何処に叡智の光があるだろう。

 

 

 探求の真理には思索の閃きが必要なのだ。出合った事象に驚きながらも究明に手を伸ばし、秘密を切開しようとする気構え。それを捨ててしまえば、わたしは研究の輩を辞めてしまうだろう。逆説的にその気構えさえ失わなければ、わたしは嬉々として埋没の日々に潜り込むことが出来る。例え整備もされていない無人

の荒野であろうとも、そこに未知があれば求めぬ道理はないのだ。

 

 

 そして感性、言うなればセンスが思索には欠かせない。物事の観点、事象へのアプローチ、対象に対するメソッドの開拓は人それぞれであるが、そこで感性は呼吸する。袋小路に迷い込んだ時きらりと輝く発想は必ず助けとなる。故にわたしはその可能性の芽を摘むような、所謂気持ちに蓋をするような真似はしない。随意な心持ちこそが肝心なのだ。

 

 

 長々と述べたが、要するに自分に正直であれ、という事である。無論不必要な摩擦を生み出さないよう、アンガーマネジメントは管理しているつもりだ。

 

 

 とはいえ、世の中には許容できない事柄もある。

 

 

 何が言いたいのか。

 簡潔に言えばわたしは久しぶりに怒っていた。

 

 

 —―前日に起こった未曾有の大爆発。

 

 

 コーラルに相変異が発生し、急激な共振作用を起こした結果に生じたその威力は凄まじいの一言に尽きた。

 

 

 高威力の衝撃は何もかもを巻き込んで破壊し尽くし、超広範囲の熱波は文字通り大地を灼いた。これにより周辺地域に生息していた生命体は骨も残さず消滅し、コーラルの汚染は周辺惑星にまで届いた。

 

 

 つまり、あの爆発は成層圏を超えて宇宙まで届いたのである。

 わたしの調査ではなんと惑星ルビコンの地軸までズラしたのだ。

 

 

 過去の地球で起こった白亜紀の終焉を齎した一説に隕石の衝突があるが、謂わばそれと同じ程の衝撃と熱量が瞬く間に惑星ルビコンを襲ったのだ。

 

 

 更に惑星の地軸が変わった事で環境は一気に激変。未だ混乱の最中にあるルビコンを囃し立てるように劇的な気温の変化が解析で判明した。これにより惑星全体の寒冷化が発生し、生命が棲息できる範囲は一気に縮小化されることが予測される。

 

 

 要は何もかもが目茶苦茶になったのだ。

 

 

 この災禍により一体どれ程の被害が出たのか。犠牲者が生まれたのか、未だ混迷の中では把握しきれずにいる。

 

 

 無論、爆心地となったルビコン技研都市も例外ではない。

 

 

 退去に間に合わなかった研究員は全滅。研究施設も悉く余波によって崩壊。死体すら見当たらないのは、肉体が蒸発してしまったからであろう。その証拠に都市を幾ら巡っても血痕のひとつとして見つからない。

 

 

 最先端テクノロジーで栄えた都市は一夜にしてゴーストタウンと化したのだった。

 

 

 ……いや、別にその事に対して怒っているのではない。

 

 

 確かに友人知人が死に絶えたのは悲しい事だし、工場も殆どが駄目になったのは遣る瀬無い気持ちでいっぱいだ。

 

 

 しかしながら、万物は何れ終わりを迎える。

 それがあの時だった、それだけだ。

 それだけの話だったのだ。

 

 

 そうやって自分を無理矢理納得させたのだ。

 

 

 これ程の災いに巻き込まれたのは初めての経験だったが、途方に暮れるだけでは埒が明かないのもまた事実。

 

 

 むしろわたしを怒らせた原因は事態が落ち着いた頃だ。

 

 

 『アイビスの火』

 

 

 ルビコン惑星を灼いた炎と熱風に命名された災い。

 

 

 何故、態々アイビスの名がつけられたのか。

 それにわたしは怒っているのだ。

 

 

 確かに、確かにこの事態の要因を担ったのはアイビスシリーズだ。恐らくではあるがナガイ教授に貸し出した機体が、この災害を最小限に食い止めるためコーラルの大爆発を熱エネルギーに変換させ、寧ろこれぐらいの被害に抑え込んだのだ。そうでなければルビコン惑星は衝撃力に耐え切れず、惑星諸共消滅していただろう。

 

 

 だが何故にアイビスの火と呼ばれるようになったのか。

 

 

 そこが全く理解の範疇外だ。寧ろアイビスシリーズは惑星の壊滅を救ったのである。あの機体はプロセス通りに本懐を遂げ、自らの存在証明を獲得したのだ。そこにケチをつけられた。これではまるでアイビスシリーズがあの災いをそのものを引き起こしたかのようじゃないか!

 

 

 嗚呼、酷く歯痒く腹立たしい!

 

 

 嘗てない怒りで腹わらが煮えくり返る気分だ。

 

 

 コーラルの異常活性によってエネルギーが爆散したのだから、コーラルのゲップとかでいいじゃん! 

 

 

 何故にアイビスの火なんて、謂れもない呼ばれ方になるのか。しかも既にこの事態はルビコニアンにもスポンサーであった企業にも知れ渡っている。もう撤廃出来ないやん!

 

 

 お陰で星外企業は撤退し、この事件は全宇宙に広く知れ渡るだろう。

 罪のないアイビスの名と共に。

 

 

 完全にお手上げ状態だ。

 もうドクター知らない! 自棄酒コーラルする!

 

 

 「ドクター、白衣のまま地面でジタバタするのはやめたほうがいいでしょう。白衣が汚れてます」

 

 

 ケイトは冷たいなあ。

 

 

 「発案ですが、アイビスの名が周知される良い機会だった、と思うのはいかがでしょうか」

 

 

 悪名で歴史に名が刻まれてもしょうが無いんだよ!

 

 

 そもそもわたしに名誉欲があるはずもないのだ。名誉は金と同じであれば便利だが増えると重たくなるものだ。最初は喜ぶかもしれないが、時機に身動きがとれなくなり不自由となる。人によっては自らが生きた証として功績を求めるが、わたしはそれに該当しない。わたしはこの求道を歩めるだけで満足だ。名誉や金まで求めると純粋さが失われてしまう。

 

 

 「そうですか……愚考でした。ケイトをお許しください」

 

 

 否、ケイトは何も悪くないのだ。AIとして本来の役割に徹しているに過ぎない。悪いのは起きてしまった事象に納得していないわたしだ。

 

 

 ……いや、本当にわたしが悪いのか?

 

 

 そもそも今回の事件に善悪の要否が立ち入る隙は微塵もない。ざっくり言うなれば、コーラルの自然現象に巻き込まれただけなのだ。災害を憎めど惑星規模の現象に抗える力を未だ人類は手にしていない。

 

 

 もし、そのような力を持つものがいるとすれば、それはきっと神と呼んでいいだろう。

 

 

 まあ、本当にそのようなものがいたならば、わたしは喜び勇んで解剖するだろうが。探求の心得は神秘を冒涜する事だ。分からぬからと遠慮するほうが恥知らずである。そうして切開し、思考を前進させる。

 

 

 技研に所属していたならば当たり前の発想だが、とわたしは大の字になる。建築物が焦げた人工的な臭いが鼻を刺激し、改めて被害の甚大さを噛み締めた。

 

 

 もう技研は終わりだ。

 

 

 組織としては壊滅し、スポンサーの企業も撤退した。崩壊は過ぎ去った時間すらも押しつぶす。有能なスタッフも全員消滅したのだから、体裁もヘッタクレもない。恐らくナガイ教授も亡くなっただろう。素晴らしき見識と知恵を兼ね備えた人物であったが、予測だとアイビスシリーズで被害を食い留めたのも彼だ。

 

 

 深い叡智と、他ならない勇気で所長としての職務を果たしたのだろう。例え既に他界したとしても彼の献身は敬意に値する。

 

 

 とはいえ、ナガイ教授がアイビスシリーズでコーラルに着火したことにより、アイビスの名は汚名と共に人類史刻まれるのが憤懣やるかたないが。

 

 

 しかし、ケイトによりもたらされた情報は現状把握に良く役立った。被災の混迷に極まった状況での情報収集は難易度が高いはずだが、各地の無事だったサーバーに侵入しデータのピックアップに成功、更に痕跡も残さずいち早く状況を確認することが出来たのは素晴らしい。

 

 

 集めた情報によれば、地上のルビコニアンは絶滅した訳でなく、なんとか生存出来たらしい。無論大部分の人間は残念ながら災いから逃れる事が出来ず、殆ど無政府状態に近しいようだが、彼らの結束は並ではない。元々厳しい環境下で生きてきたルビコニアンは直ぐ様状況の立て直しを開始している。悲嘆と憤りもあるだろうに、彼らの逞しさは見習う他ない。

 

 

 あと、驚くべき事に洋上都市ザイレムも機能的には無事のようだ。被災地から遠く離れていた事が幸いしたようで、どうやらそこで活動していた研究員たちは命を優先しザイレムを放棄したようだが、少々疑問も生じる。何故ザイレムは宇宙空間まで脱出しなかったのか。時間的余裕がなかった可能性が高いが、折角飛行能力を搭載したはずなのに今回はそれを試す良い機会だったはずなのだが。

 

 

 しかし、それを確認出来る術はない。どうやら技研の研究員としてのプライドまでは捨て去らなかった者もいるらしく、ザイレムは現在外部からのアクセスを全てシャットアウトし、完全なスタンドアローン状態となっている。故にわたしでさえ管理者権限を用いても内部の確認することは叶わない。緊急対応としてはまずまずの判断だろう。命の危機に瀕した時、人は隠された本性を露わにするものだが、なかなか骨のある連中もいたらしい。

 

 

 ザイレムは技研の成果の山であるし、中には世に出ては行けない内容も存在する。わたしたちは畜生ではないが神秘の探求者であるため、所謂非人道的な研究も躊躇なく行えるが、それを広く開示する危険性も十二分に理解している。人が知るべきではないもの、触れるべきではないもの、巡り合ってはいけないものも確かにあるのだ。故に封印したのは間違った判断ではない。

 

 

 わたしはハッキングを得意とせず、またケイトですらアクセス出来ないため、最早ザイレムは封鎖都市も同然だ。あれに介入出来る者は早々にいないとは思うが、もしそんな事が可能な人間がいたならば良心持つものであることを願う。悪心ある者の手中に収まれば、何が起こるかわたしでもわからない。しかし、きっと碌でもない事態となるだろう。

 

 

 ……思考回路が働いた事で多少冷静になることが出来た。

 それでもムカムカとした感情は拭えないが。

 

 

 「ドクター、お知らせします」

 

 

 どうしたんだケイト。

 

 わたしは未だ不満を消化出来てないのだが。

 

 

 「このルビコンに惑星封鎖機構が向かっているようです。計算だと到着まで23時間57分が予想されますが」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ……………………へぇ(にちゃあ)

 

 

 

 □□□□□□□□□□

 

 

 

 惑星封鎖機構は、危険性のある惑星を周辺惑星ごと閉鎖し、管理することで他の惑星を守護する目的のもと組織された背景がある。その起源は古く、人類が宇宙開発により恒星間航行が可能になった頃まで遡らなければならない。

 

 

 人類は故郷たる地球を離れ、企業主導によって幾つもの惑星を開発したが、その旅路は決して生易しいものではなかった。そもそも活動出来る環境にあるのか、人類にとって未知の存在がいないか、また敵性生物は棲息していないか。慎重な調査のもと段々と宇宙の開拓は進められていたが、悲惨な事故が多数発生した事実もまた忘れてはならない。

 

 

 企業は競い合うように惑星へ進出したが、そもそも人類の存続に適した地球を離れた時点で、常に危険が隣り合わせな状態にある。宇宙ステーションの決壊、資源の奪い合いによる殺し合い、原生生物との遭遇による死亡、惑星の急激な環境変化に適合出来なかった一部企業の崩壊等、上げればキリがない。

 

 

 それでも企業が宇宙開発を辞めなかったのは、数々の危険を上回るほどの利潤が確かに生まれたからだ。経済は国という概念ではなく企業という団体によって運営され、彼らの欲望は留まるところを知らなかった。

 

 

 しかし、これでは危ういと焦燥感を抱く者たちが生まれるのもまた自然の理である。

 

 

 尽きることない欲望の炎はやがて人類を脅かす切っ掛けになりかねない。それほどまでに強欲は抗い難く、また甘美だ。だが、衝動のままに突き動いた末路に破綻の口は舌なめずりして待ち構えている。

 

 

 このままでは種の存続を蝕む、と危惧するのは可笑しな話ではない。人は欲望に抗えないかもしれないが、理性もまた兼ね備えているのだ。自律し戒め行いを鑑みる能力は人類に許された良心である。肥大化する欲性への抑止力。それがひとつの形となったのが惑星封鎖機構である。

 

 

 彼らはこのままでは人類に危険を及ぼす可能性がある惑星そのものを徹底管理し、また封じ込める事で事態の収束化を無理矢理にでも行使する。最終的に物を言うのは武力である。言って聞かぬものは頭部を掴み床に叩きつけるしかない。そして耳元で鼓膜が裂けるほどに叫ぶのだ。

 

 

 人類を蝕む癌細胞は渾身の力で排除する、と。

 繁栄を望むのは実に結構、しかし過ぎた渇望は破滅を呼ぶ。私達はそんなものは望んでいないのだ、と。

 

 

 しかしながら残念ながら人は過ちを犯す生き物だ。価値観や判断力は個々で養われたもので、幾ら軍事訓練を重ねメンタルを鍛えようと、同じレベルの教育を受けようとも思考傾向は中々に平均化されない。それを個性と呼んで尊重するには彼らが立ち向かう敵は恐ろしく強大だった。

 

 

 故に惑星封鎖機構のブレインは人ではない。

 

 

 感情に揺さぶられないAIである。

 

 

 基本的にAIは判断基準を間違わない。もたらされた情報を精査し、予めプログラミングしたプロンプトに則り指示を出す。そのように作られたシステムに判断を委ねれば、組織の方向性は安定化するのだ。

 

 

 だからこそ、彼らは辺境惑星ルビコンにやってきた。

 

 昨日発生したアイビスの火は周辺惑星にも影響を及ぼした超弩級の災害だ。であるならば惑星封鎖機構が動かぬ道理はない。人類の存続を脅かす可能性があるならば、惑星に居住する人々が未だいようとも諸共閉じ込めるために。

 

 

 だが地上に降り立った隊員たちは、あまりの事態に遭遇し言葉を失った。

 

 

 彼らは当然ながらルビコンに降り立つ前、事前調査を欠かさなかった。アイビスの火が降り注いだ惨劇による被害範囲を、地表に降下しても安全は確保出来るのかを。

 

 

 宇宙上で調査が進められた観測データでは問題なかった。一時灼熱の炎に包まれた大地は今では沈静化し、行動を開始しても人体に影響は少ないのも確認が取れている。事態は一刻を争うのだ。多少の危険はあるかもしれないし、現地住人からの抵抗も予測されるが、システムは迅速な対応を求めた。惑星封鎖機構の理念に迷いなく準じる必要があると。

 

 

 ただ彼らは想定外の出来事に言葉を失った。

 

 ———自分たちが乗り込んできた艦隊に匹敵するほど巨大な六本脚の機体が無数に空を覆い。

 

 

 地上では高速回転する掘削機が幾つも疾走しこちらにむかってくる。

 

 

 さらに地鳴りがしたかと思えば超巨大な機体が大地を割って現れて、恐らく顔部と思われる場所でこちらを覗いている光景を———

 

 

 「これは…いったい」

 

 

 『失礼いたします』

 

 

 と、この世のものとは思えぬ光景に半ば呆然としていた隊員たちの通信機から、無機質な声が聞こえた。

 

 

 『わたしは……今はオールマインドと名乗っておきます。あなたたちの通信電波は一時ジャックしました。これより預かった文言データをあなたたちにお伝えします』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『これ、全部八つ当たりだから、だそうです』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 通信記録:同志の昔語り

 

 殘骸から抜き取った通信記録

 

 作戦開始前夜に交わされた同志との会話のようだ

 

 −−−−−−−−−−−−−−−

 

 昔は今より酷かった

 

 アイビスの火は一瞬で俺たちの日常を地獄に変えた

 

 それでも俺たちが何とか生き残れたのは

 

 ドクターの遺産があったからだ

 

 大半数はやられちまったが畑は無事だったんだ

 

 ルビコンは痩せた大地だったが

 

 土地が生きていればまたやり直せる

 

 確かにコーラルは手に入り難くなっちまったが

 

 飢えずに済んだだけでも御の字だ

 

 それにドクターが惑星封鎖機構と事を構えなきゃ

 

 俺たちはもっと酷い目にあってただろう

 

 ドクターは確かにひっでえドーザーだったが

 

 そんな悪い人じゃなかったんだ

 

 お若いの……死ぬのは俺たち老いたやつだけでいい

 

 お前たちには未来があるんだ

 

 さっさとツィイーを嫁に迎えて普通の暮らしに帰れ

 

 不幸は今を生きるお前たちには似合わない

 

 あんなのは俺たちの時代だけで充分だ




 アーマードコア6の登場人物って今までと比べていい人ばかりですよね。
 だから全て台無しにするような人も欲しくなるのは、サガです。
 ただし、曇らせは書くと脳が焦げるので遠慮しときます。
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