あの子こそ 無自覚ヤンデレ製造機で チートで ヤバイ奴ホイホイの 何も知らないTS逆行少女なのさ   作:maybear

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Scene1 遭逢 ifというよりかはAnother

 

 『「お母さんが知ってる最高の先生を教えてあげるわねぇ〜。」とゆっるい感じで言われて、

 

          連れてかれたら、不審者に出会った件。』

 

 

 

 

 

 ガヤガヤガヤ・・・。

 

 和風の広い大広間に沢山の人。人。人・・・。

 

 その中には、政治、財界、官僚の御偉いさんがわんさかわんさか…。

 

 「つばめ〜大丈夫〜??初めてのパーティーよねぇ〜緊張してない〜??」

 

 華やかな和服に包まれ、この会場の中で一等綺麗な姿をしているお母さん。

 

 「大丈夫だよ。お母さん。」

 

 「そお〜?良かったわ〜ま。気楽に過ごして頂戴な。」

 

 「お父さんとお母さんは、挨拶回りに行ってくる。何かあったら僕らの元へおいで。」

 

 「はーい。」

 

 お父さんがお母さんの腰を抱き偉そうーな人達の中へ消えた。

 

 ・・・皆様。この会話でお分かり頂けただろうか。

 

 今、僕は、ぱあてぃにおります。ぱあてぃにです。

 

 前世でも、友人の結婚式とか・・・ね?

 

 人並みのパーティーには出席したことがあります。

 

 こんなの…行ったことがない…!知らない!

 

 

 行くとわかったのも今日!

 

 いやね・・・お母さんの実家がなんかやばめなのは察してた。

 

 所作とか、教養とかいいとこの出ってのがわかってましたよ???

 

 だ・け・ど!

 

 こんなぁ…立派なんて聞いてない・・!

 

 

 正直不敬を働いたらすぐ首討ちみたいなとこに居たくない。

 

 ・・・

 

 よし。逃げよう。

 

 縁側の方へ行こう。

 

 逃げるが勝ちなんだよ!

 

 自衛!たいせ・・・「なあ!」

 

 「!!!

  ぴぎゃ!」

 

 「!」

 

 ぎゃー!!逃げようとしたのがバレたんですか!

 

 ギロチン?それとも国外追放???いやー!!

 

 ついこの間今夜は幸せになりたいって誓ったばかりなのにぃ!!

 

 「ごめん。そんなに驚くとは思わなかったんだ!ごめんな!」

 

 あああ。ゴメンナサイ。乙女ゲーの悪役令嬢に転生した方々!

 

 そんなテンパって国外追放とか、終身刑とか・・・WWW思うわけね~じゃんとか思ってゴメンナサイ!

 

 無理無理無理!

 

 行動一つで首討ち…国外追放…終身刑…ギロチン…いやー!

 

 「俺、れお!・・・って聞いてるのか?」

 

 ぴぎゃああああああああ!!!

 

 よく見たら、この幼子顔がいいな!!??

 

 「ん?えい。」

 

 ぎゃあああああああ!!!

 

 ほっぺぇ…ツンってぇ・・・!!

 

 「おーい!おーい!」

 

 「はっ!ゴメンナサイ。思考の海に潜っておりました。」

 

 「思考の海?よくわかんねーけどおもしれーやつ。」

 

 「ギロチン…首討ち…国外追放…終身刑…は、ご勘弁を…!」

 

 「何言ってるんだ?子供の俺にそんな権限ねーよ。」

 

 「あ。はい。そうっすよね。」

 

 「・・・なあ。お前その髪は?この色…どうなってんだ?」

 

 「ん?ああ。この髪ですか。其れは・・・。」

 

 どうやら、紫髪の少年…れおくんは、僕の髪が気になって話しかけたみたいだ。

 

 良かった。やーい。ぼっち〜とかじゃなくて良かった。

 

 ほんとに良かった。

 

 

 話を戻して、紫髪少年が気になってしまう僕の髪。

 

 僕の今の髪色は、真っ白ではない。

 

 2つ緑のメッシュが入っており、緑のメッシュ以外の髪の毛先は、ピンクになっている。

 

 紫髪少年が気になるのもしたかたない。

 

 こうなってしまった原因は、スポーツを始めたことが原因である。

 

 スポーツをする=お腹が空く=桜餅をいっぱい食べる。

 

 この謎めいた方程式が完成された。

 

 そう。ゴールへの方程式ではなく、髪染めの方程式!

 

 スポーツをすることによって起こる爆発的な食欲+もう来るはずもないだろう空前絶後の桜餅ブーム!

 

 その2つのピースが当てはまり、某恋柱のような配色となってしまったのだ!

 

 のようなことを紫髪少年に話すと目をキラッキラしている。

 

 そうですよねぇ〜気になるよね…ってはっ!

 

 髪色がもっと気になる

  ↳体調べさせてよお・・・

   ↳人体解剖

    ↳死

 

 ・・・・バットエンドおおおおおお!!!!

 

 嫌だ…。

 

 首討ち…国外追放…終身刑…よりもヤダ。

 

 「綺麗な髪色だな!ニコッ!」

 

 人類のために死ぬとかゴメンなんだわ…!

 

 「あ。そうだ!お前の名前は?」

 

 今世は…幸せになりたいんだ!

 

 トラ転でせっかくやり直したんだ!

 

 「あれ?おーい!おーい!またか???」

 

 よし。逃げよう。(二回目)

 

 潔く人体解剖とか、嫌だ!

 

 「失礼しまああああああす!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「え?」

 

 逃げ切れました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 はあはあはあ。ゼエゼエ・・・。

 

 ポーン。ポーン。

 

 ふう。どうやら大広間からは、脱出みたいだ。

 

 ポーン。ポーン。

 

 ここは・・・庭??

 

 おお。凄いな〜!足立美術館みたいな庭!

 

 ポーン。ポーン。

 

 計算されつくされ、整えられた松や岩。

 

 ポーン。ポーン。

 

 日本の侘び寂びの精神からくる心落ち着かせる白の砂と松!

 

 ・・・コロコロ…。

 

 まるで一種の絵画のよう。とても綺麗。

 

 「あれ?こんなところにサッカーボール…。」

 

 ふむ。何故?いや。さっきから音がしてたし多分誰かが近くでしているんだろう。

 

 せっかくサッカーしてるのに手で持ち上げるのはナンセンスですな…。

 

 あ。それなら・・・

 

 トレードして、足の甲でリフティングして、力強く蹴って直上させキャッチついでにクルクル回っちゃう!

 

 

 パチパチパチ。

 

 

 「ん!誰・・・?」

 

 「小さいのに凄いじゃないか。俺は、()()…いや、絵心甚八だ。」

 

 手を叩きながらやってくる其れは…不審者だった!

 

 「ぴ・・・ぴええええええええ!!!!!!」

 

 「うるさい。Shut Up。」

 

 「ヒエッ!だっ誰・・!」

 

 「あ゛?さっき言ったろ。絵心甚八。あのクソ祖母…御幸千登勢(ちとせ)の子の長男だ。」

 

 ん?ということは・・・

 

 「お母さんの兄弟?」

 

 「は?お前、紫苑の子なのか?」

 

 「うん。僕は、杜若ツバメ。紫苑はお母さんの名前だね。」

 

 「ほーん。お前があの…陰湿男と紫苑の子…。」

 

 「・・・む。お父さんを馬鹿にするな!ちょっとヤバい人だけどちゃんと尊敬できる人だ。

  其れに、僕は、お前じゃない。」

 

 「ふうん。いっちょ前に反抗か。餓鬼め。」

 

 「餓鬼なんかじゃない。そんなにバカにするならサッカーの1ON1で勝負だ。」

 

 「ハッ。餓鬼と試合になんてなるかよ。」

 

 「・・・イラッ。

  へえ?まだ勝負もしてないのに決めつけるの?子供に負けるのが怖いわけ?」

 

 「は?」

 

 「ああ。それとも絶対に勝てる試合しかしないタイプ?臆病なんだね。」

 

 「チッ。陰湿男と同じ煽り方しやがって。いいぞ。やってやる、餓鬼。

  負けて悔しくて泣くなよ?ピーピー泣く餓鬼は五月蝿くて嫌いなんだ。」

 

 「ハッ。子供は泣くのがお仕事なんですよ!!!」

 

 

 絵心甚八 VS 杜若ツバメ FIGHT!!!

 

 

 まずは、早いドリブルで攻めよう。そうしよう。

 

 相手は完全に僕を舐めきっている。

 

 「半端なら一発KOだよ?」

 

 速さで抜く!

 

 べーと舌を出しながらニヤリと笑う。

 

 うん。抜ける。

 

 FUWAFUWAさせてあえて隙だらけにして。

 

 「!」

 

 さあ。

 

 まずは、一点。

 

 「開園準備しちゃおーか。」

 

 泣かせても笑わしてもアイシテネ?

 

 

 「ふーん。餓鬼にしてはやるな。でも・・・こっからは、大人気なしで行くぞ。」

 

 

 「はは!踊!」

 

 

 チッ。ハイになってやがる餓鬼を慰めるなんてゴメンだぞ。

 

 ちっこいからこそ出来るフットワーク…其れに、“俺”という格上への挑戦が餓鬼を半flow化してやがる。

 

 それにあの切り替え能力…見覚えが有りまくるぞ…。

 

 紫苑だ。紫苑のカンコが切られた後と同じ。

 

 ん?紫苑と同じ・・・?

 

 まさか、この餓鬼…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「はーぁー!!!惜しいいい!負けたぁ!」

 

 「・・・。」

 

 結果、3−2で僕の負け。一本目は、僕が取った。

 

 一本目は、見定められたのだろう。二本目は取られた。

 

 三本目も二本目の勢いのまま取られ・・・四本目は意地で僕が取り返す。

 

 これでイーブン…となったが、叔父の意地なのか、サクッと一本取られてしまった。

 

 「あ〜あ〜。お父さんの汚名返上とはいかなかった〜。むうう〜。」

 

 「おい。ツバメ、お前・・・日本のサッカーをどう思う。」

 

 「ん?いきなりどうしたの?」

 

 「いいから、答えろ。」

 

 「・・・高い守備と日ノ本の国の人間性が高いサッカーだと思う。」

 

 「良いか、悪いかで言えば?」

 

 「・・・どちらでもない。」

 

 「多分。貴方は、否定を望んでいるんだろう。でも、其れは…選手視点だ。」

 

 「選手がスタジアムで試合をするために何人の人が関わっている?観客?スポンサー?」

 

 「そのサッカーの善悪は、人によって十人十色だから。」

 

 「だから、僕は、あえて決めない。もっと攻撃力をつけるべきだとか、俺が絶対に決めるストライカーがいるとか・・・貴方が言ってほしい“解”は、わかってるけど、イッてあげなぁい♡」

 

 ニヤリと笑う。

 年不相応に不気味に嗤う。

 

 「そこまで僕は、まだサッカーを知らないから。」

 

 「・・・。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「生意気な餓鬼だな。まあいい。今なら、其の解は合格だ。」

  

 「いいか?よく聞け。本当のサッカーをツバメ、お前に教えてやる。」

 

 「そして、俺は俺の人生をかけて、日本のサッカーを変えてやる。お前は、其の手伝いをしろ。」

 

 

 「え〜其れって面白い?」

 

 

 「さあな。そんな事知るか。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 @人生転換コマンド@

 

 

 

 ▶絵心甚八が、サッカーの師匠になりました!

 

 

 

 ⇒これにより、サッカー技術習得効率上昇。

 

 

 ⇒新たな選択肢が追加されました。

 

 ↳Error

 

 ↳選択肢の開示は今は出来ません。

 

 

      ︙

 

 

      ︙

 

 

      ︙

 

 

 ▶Anotherと本編の統合が行われました。

 

 

 @統合@

 

 

 ▶主に目立ったErrorは確認されませんでした。

 

 

 ▶通常通り、scene2に移行します。

 

  

 

  脳内操作が行われます。

 

 

 

 @しばらくお待ち下さい@





 @補足@

 この話は、本来さくしゃが目指していた話の流れを書いたものです。

 本編の方とAnother両方のルートを通っても最終的な結論は、一緒です。

 絵心さんに指導してもらいます。

 そして、絵心さんの年齢的に絵心さんの妹に17の子がいるのは、絵心さんの妹(ツバメの母)が未成年でツバメを産んでいることになってしまいますが、きちんと理由があります。

 本編の方とAnotherで僅かな違いがありますが、其処はご都合主義で宜しくお願い致します。
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