黒川篤は罪を償いたい 〜令嬢に仕える青年の物語〜   作:よもぎもなか

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投稿が遅くなってしまいすみませんでした


第19話 生徒会組は神ってない

 

【夏休み(ほぼ休んでいない)が終わり数週間後………ある少年が相談しに来た………】

 

御行・篤「恋愛相談………?」

翼?「うっす なんてーかこういう時の会長達かなって 俺にとってやっぱ恋愛の師匠は会長達だけっていうか〜なんか良いアドバイスくれるんじゃないかな〜っつって

篤「…………それは全然いいんだけど……その…さ?……………どうしたの?チャラい子に憧れちゃった?」

翼「え?そんな変わってます」

御行「いや同じクラスだし初見の衝撃じゃないけれども!数回に分けてなお残る驚きのフレッシュさだよ!」

 

【男子三日会わざれば刮目して見よと言うがそれが夏休みともなれば尚更である 中には色々と経験を積み、雰囲気が変わる者も出てくる!】

 

御行「夏休み前まで黒髪ストレートだったろ!そんな髪明るくてクリンクリンしてなかったろ!ほんでピアス‼︎言っちゃあ悪いけど今時レアだぞ!どーしたお前!

翼「いやまぁそのへんもコミコミで相談乗って欲しいなっていうか………」

御行「そりゃ構わんけれど………」

石上「あ 相談事なら僕席外しますけど」

翼「あー気にしないで 相談っても全然重たいやつじゃないし」

篤「どうせならいて欲しいかも」

 (御行も翼君も狂ってるからなぁ………まともな人がもう1人いたら助かるし…)

 

  〜・〜・〜・〜・〜

 

篤「で………今回はどうしたの?」

翼「まぁ今回も渚……彼女の事なんですけど」

御行・篤(しれっと下の名前で呼んでる…………)

御行「夏休みも2人で結構遊んでたんだろ?上手くいってるんじゃないのか?」

翼「ん〜うまく〜〜?うまかって何ですか〜んはっはっ はは いや〜まぁまぁっすね〜」

石上「会長…篤先輩……なんなんですかこの人……‼︎全然まぁまぁな顔してませんよ!こんな順調で良いの〜?って顔ですよコレ! まさかとは思いますが この人相談風自慢しに来てるんじゃないですか?

御行「ははは まさか疑り過ぎだ この後真面目な話が来るに決まってるだろう……

篤「流石にねぇ〜………

翼「なんていうか〜夏ちょっとアゲすぎちゃったな〜って自覚あって〜夏休み明けてこのテンション保てるのかちょっとマズイって言うかぁ〜こんなにラブラブでこの先どうすりゃ?ってなもんでどうしたらいいっすかね〜」

石上(やっぱ相談風自慢じゃないか‼︎)

篤「ストップストップ優くん!一旦やけに強度が高いトイレットペーパーしまって!」

御行「つまり………次のステップへと進む為に何かしらの切っ掛けが欲しいと?」

翼「次のステップ……?えーっと……まぁ大体そんな感じっていうか」

石上「会長…篤先輩……‼︎もうこいつ次のステップとか無いんじゃないですか?行くとこまで行ってるんじゃないですか!?

篤「いやいやまさかぁあの2人まだ付き合って4ヶ月だよ?そんな神聖な行いを………

石上いやもう神ってる 神っちゃってますよあの感じ

御行「いやいや 流石にまだ神ってないでしょ………

 

【恋のABC‼︎ 恋人たちがCに至るまで成人であれば1ヶ月、高校生であれば3ヶ月から半年の間と一般的に言われている!翼達が付き合い始めたのは5月中旬!そして9月上旬と交際期間3ヶ月はクリアしており更に夏休みというイベントもあった! 神っている可能性は有り得る‼︎】

 

石上「どうします?このままだと神々の世界について延々と御神託を受ける事になりますよ 傷が浅いうちに処理しときますか………?

篤「だからトイレットペーパーしまってくれ!ってかもうそれトイレットペーパーじゃないよな!某漫画(ヒ◯アカ)に出てくる捕縛布だよね!じゃないとありえないくらい硬そうだけど!」

翼「いやー夏休みって最高ですよね 学校なんて永遠に始まらなければ良かったのに」

御行「そ そうか…………」

篤「…………………………」

翼「会長と篤さんもエンジョイしたんですよね?どうでした〜?色々聞かせてくださいよぉ〜」

御行「俺はひたすら勉強とバイトの毎日だったよ まぁ最後だけ生徒会の皆で花火見に行った位で………」

篤「まぁ俺はバイト以外で外に出して貰えなくて花火も見に行けなかったんだけどね………はは…………」

御行「悪い……傷エグった………」

翼「え?女の子とデートしたりもしてないんですか?」

御行「してない」

篤「まず外にほぼ出れてない」

 (かぐや様の警護以外で外に出れてない)

翼「うっへー!なんかスンマセン!」

篤「わァ………………ぁ……………

石上「会長落ち着いて!そのトイレットペーパーどうするつもりですか‼︎あと篤先輩はち◯かわにならないでください!」

コンコン

柏木「あっここに居た〜」

翼「あー おー渚!渚も生徒会に用事?」

柏木「うんそうですよ かぐやさんにちょっと話があって………」

石上(なんかエロい!)

御行「ば…ばか!そういう目で見るからそう見えるんだ!あの2人はそこまで行ってない!ただの勘ぐりだから!

石上「だったら調べてみましょう」

篤「調べる?どうやって?」

石上「ちょっと僕達少し生徒会空けるんで掛けて待っててください」

翼「あ……はいー」

石上「会長、篤先輩 いいですか?神ってるカップルってのはですね2人っきりで密室に取り込めばそれなりにアホな行動を取るんです 見ててくださいよー………」

??「あの?そこ通してもらえますか…………?」

篤「か……四宮副会長‼︎ちょっと今はダメなんです!」

藤原「何やってるんですかぁ?」

石上「あの2人が神ってるかどうか調べてるんです」

藤原「えっ あの二人そこまで!?」

篤(伝わるんだ…………)

かぐや「神ってるってなんですか?」

葵「この場では神聖な行いの事を指してて………」

かぐや「セッ………!?」

御行(なんでこういう時だけ察しの良さ完璧なんだよ)

石上「あ!恋人繋ぎ………!コレはどうでしょう…!」

御行「いや…恋人繋ぎくらいなら初デートでもするだろう………まだ神認定は早い……………」

篤「初デートじゃなくても二回目くらいでするでしょ だから神ってない!」

葵(おにぃ二回目なんだ………)

藤原「あれ?あー!!ちゅーした!ちゅーしましたよ‼︎コレは神じゃないですか?!」

御行「いやまだだ‼︎ちゅーくらい三回目のデートでするだろう!!!」

篤「御行の言う通りちゅーは三回目くらいだ!だからまだ神ってない!」

葵(おにぃもカイチョーさんも三回目なんだ………)

かぐや「あれ!?あ!あー!首筋にキスしてます!!!これは!?これはどっちですか!?」

石上「もはやこれは現在進行形で神ってると言っても良いんじゃないですか!?」

御行「いや これ位四回目のデートでする!」

篤「四回目!?じゃあフュージョン(意味深)は何回目なんですか!」

御行「5回目だよ!!!」

ドテ

篤「四宮副会長!?しっかりして下さい!」

葵「かぐやねぇ!?」

御行「四宮!?」

藤原「かぐやさん!?」

柏木「なーんちゃって」

御行「柏木!これはだな…………!」

柏木「ごめんなさい ちょっと悪戯させて頂きました そんな大勢で扉の前にいらしゃれば嫌でも気づいてしまいますよ 」

御行「いや…その……色々と心配でな…………」

柏木「勿論判っています 彼がちょっと変わった風に見えるのは私がポロッと強気でワイルドな人が好みって言ったら合わせてくれただけです 素直な人なんですよ 私たち…皆さんの考えてるような事はまだ致してませんよ ご安心ください」

篤「まだ?」

柏木「ええ まだ

篤(あっこれもうちょいでヤるわ)

 

本日の勝敗 生徒会の完敗》】

 




【次回予告】

篤「お久しぶりです 篤です さて次回のおはなしは……御行の誕生日をかぐや様”だけ”で祝いたいらしくそれの準備をしているのですが…なんですかこのウェディングケーキは クソボケカップルでもこんなことやりませんから! 次回もお楽しみに!」
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