黒川篤は罪を償いたい 〜令嬢に仕える青年の物語〜   作:よもぎもなか

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本当はやろうと思っていた話

179話のオマージュ話

 

〜4:30〜

 

黒川 篤の朝は早い

 

〜4:35〜

 

早坂と自分と葵の分の朝食を作る

三人とも朝食を取る時間が無い為、片手で食べられるおにぎりやサンドイッチを作っておく

その後にシャワーを浴び、髪の毛を整えて歯磨きする

これでいつもの『()() ()()』になる

 

〜5:50〜

 

早坂と葵が起床し、支度が終わっているはずなので朝食を持って行く

自分は時間が無い為、登校中に食べる

 

〜6:00〜

 

出勤時間………と言っても住み込みなのでドアトゥードア 

 

その後、早坂や葵と共に業務に取り掛かる

 

〜8:20〜

 

早坂と郵便物の確認 どこぞの会社からのご機嫌伺いの手紙 返信内容を篤が作り、一応早坂が確認する

もし誤字でもしてしまえば断頭台で処させれるからだ

 

その後学校では『生徒会 広報の()() ()()』として過ごす 偽の仮面(偽りの自分)を使って情報を収集する

もちろん親友である白銀 御行にも、大切な後輩である石上 優や伊井野 ミコにも、友人の藤原 千花にも、妹である黒川 葵にも仮面を外した姿(本当の自分)を見せずに過ごす………

 

 

〜17:30〜

 

帰宅時の送迎には極力同席する この後主人にはいくつかの習い事や来客の対応があり、打ち合わせの時間がここしか無い為だ

 

〜19:11〜

 

屋敷に戻れば朝以上に忙しく、来客がある日は多忙を極める

 

17歳の少年が行う労働ではない 四宮の一族に遵法(じゅんぽう)意識など無い だがそれについて疑問に思う事もなかった

生まれてきてからずっと 生粋の使用人として生きてきた彼女にとってそれはただの日常(ルーティン)に過ぎない…………

 

 

〜21:32〜

 

早坂と篤は毎晩の様に主人に呼び立てられ 御行(親友)とかぐや様の惚気話を聞かされる 正直楽しい………

 

 

一日中色々な事があり疲れ切っているがこの時間だけが篤にとって…………

 

 

自室に戻り最後の仕事を行う最悪の仕事だ それは四宮家の本家の人間に『四宮かぐや』の言動や『早坂 愛』の言動や裏切り行為がないかの報告で終わる日もあれば本家の依頼で裏切り者の位置情報の送信と裏切り者の戸籍の抹消をする時もある…………

 

たまに早坂が部屋に入ってきて抱きしめ合って一緒に泣き喚く事もある………

 

篤は毎日……毎日……毎日……毎日……毎日……毎日……毎日……かぐやのお付きになって十数年、早坂と葵はそれ以上の付き合い……大切な三人や親友、友人、後輩を裏切って生活する毎日……罪悪感に押し潰されそうで生きていた 寝れないなんて当たり前………ひどい日は吐く日もあったし自分の首を絞めた日もあったそれを一度早坂に見つかってどんだけ焦った事か…………もうそんな目に遭いたくない………だから………………

 

 

 

 

 

 

かぐや「いよいよ今日は修学旅行ねっ!こんなに楽しみな旅行は初めてだわっ!早坂と黒川も準備出来てる? 最近貴方達疲れているみたいだし少しは羽を伸ばせると良いわね」

篤「かぐや様 とても大事なお話があります 今回の修学旅行を以て 私、『黒川 篤』と『黒川 葵』、『早坂 愛』はこの仕事を辞めさせていただきます」

 

 

篤と早坂は気づいた これが自分の最後の仕事だと この可愛い甘えん坊の手を振り払う事こそが……………

 

 

 

 

 

 

 

 

原作187話 改変パート 車に乗り込もうとする瞬間篤が撃たれて

撃った犯人が撤収後

 

何者かに黒川が撃たれてから数時間後………篤が亡くなった

 

葵と愛は泣き崩れた

 

 

葵は唯一残っていた血の繋がった兄を亡くした事を……

 

愛は人生のほとんどを一緒に過ごしてきた友人(同僚)を自分の腕の中で亡くなった事を…………

 

その後……愛と葵は2人で暮らし始め、再び周知院学園へ登校し生活を始めたが………

 

ある日突然葵は自◯してしまった 唯一の家族だった兄を失ってもう1人かと思うと苦しかったからだ

姉の様な存在である愛に迷惑をかけない様に◯のうと考え◯んだのだ

 

愛は本当の意味で1人になってしまった

 

周りの生活は変わらない でも篤達と関わりがあった人達には前までと違う日々が訪れる

元に戻る日はもうない

 

 

 

 

裏話

 

Q篤が殺された理由は?

A.篤はハッカーだったので四宮家の物で無くなり四条家などと組まれると迷惑であり四宮家存在の危機だから

 

Qもし篤が生きていたら?

A IT企業の社長になり早坂と結婚しています。 御行や藤原書記、かぐや様や石上達と飲みに行ったり仲は良好だったと思います

 

Q篤が償わないといけないといけないと思っていた事はなんですか?

母親が亡くなった理由が前を見ていなかった幼き頃の篤を車から庇い亡くなった事です。

その時にはもう父は亡くなってていた事もあり母をよく頼っていた葵が「おにい ママは?ママは

?どこいったの?」と聞かれたが篤は「ごめん…ごめん……」としかいえなかったです

今篤はは海外で仕事していて忙しくて帰って来れないと葵にずっといっているが葵はとうに気づいている。

葵は、なんとなく勘づいてから奈緒さんに土下座し確認して母が亡くなった事を確信した

篤にはバレないふりをしてました。(篤はバレてる事を勘付きながらもバレていないふりをしていた)

要するに

篤は葵が母亡くなっている事に気付いている事に気づいていないふりをしています

 

Q篤は亡くなる前に何か言っていましたか?

A奈緒さんには感謝の言葉を

葵には生徒会メンバーへの謝罪の伝言を頼み、今まで騙していた事(上記の事を)への謝罪と今までの感謝を

愛には感謝の言葉と謝罪とずっと好きだった事を告白して亡くなりました

 

 

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