inキヴォトス
夕暮れの日な光が差し込む電車の中で彼女は一人の男性と俺に話している。
「……。」
「先生。私が信じられる大人である、貴方になら、そして、このキヴォトスにかつて訪れたことのある君になら…この捻れて歪んだ先の終着点とは、まだ別の結果を……。そこへ繋がる選択肢は……きっと見つかるはずです。だから先生達…どうか……。」
「………い。……先生方、起きてください。」
そんな声が聞こえ、俺は夢の中から意識を覚醒させる。
どうやら、連邦生徒会のロビーのソファーで寝てしまっていたらしい。
「ん………。」
「ふぁ…。」
俺が伸びをしているともう一人の男が欠伸をしながらのそりとソファーから体を起こす。
起きた俺の前にはエルフ耳が特徴的な黒髪の少女が居た。
「おはようございます。先生方。私は七神リン、この学園都市「キヴォトス」の連邦生徒会所属の幹部です。え~と、そちらがダレル先生で貴方が暁シン先生で間違いないでしょうか?」
リンはそう言ってもう一人の男と俺に名前を確認してきた。
「合ってる。けど、ちょっとばかし頼みたいことがある。」
「何でしょうか?」
「いや、俺…一応17歳で高校2年なんだよ。連邦生徒会長から呼ばれてここに来たけど…先生と名乗るには無理がある思う。だから、先生と同じ権限を持つシャーレの部長ってことに出来ないか?」
(実際、その方が動きやすそうだしな。)
俺はそう思いながらリンに頼み事をする。
「既に、連邦捜査部シャーレについては説明を受けていたのですね。こちらの手間が省けて助かります。そうですね…そういうことならば、シャーレの部長ということでこちらで処理しましょう。」
リンは納得したような表情をした後、首肯した。
「助かる。」
「ん〜…つまり、だ。話を聞く限り、俺はその連邦捜査部シャーレ?の先生ってやつをやりゃ良いのか?」
「ええ、そうです。とりあえず、詳しい話はここから移動してからにしましょうか。」
そう言うリンの案内に従い、エレベーターに乗る。
「ようこそ、キヴォトスへ。」
キヴォトスの美しい街並みを背にリンはそう俺たちに告げた。
「ちょっと待って、代行! 見つけた、待っていたわよ! 連邦生徒会長を呼んで来て!」
「主席行政官、お待ちしておりました」
「連邦生徒会長に会いに来ました、風紀委員長が現在の状況について納得のいく回答を要求されています」
「トリニティ自警団です、連邦生徒会長に直談判を__ 」
リンの案内でレセプションルームに足を踏み入れると、そこに居た4人の少女達がそれぞれに声を上げた。
「あぁ......面倒くさい人達に捕まってしまいましたね…。」
リンは4人の少女達を見ると露骨に表情を歪めた。
「こんにちは、各学園からわざわざここまで訪問してくださった生徒会、風紀委員会、その他時間を持て余している皆さん。こんな暇そ............大事な方々がここを訪ねてきた理由は、よく分かっています。今、学園都市に起きている混乱の責任を問うために.........でしょう?」
「そこまで分かってるなら何とかしなさいよ!連邦生徒会なんでしょ!数千もの学園自治区が混乱に陥ってるのよ!この前なんか、うちの学校の風力発電所がシャットダウンしたんだから!」
「連邦矯正局で停学中の生徒達について、一部が脱出したという情報もありました。」
「スケバンのような不良達が、登校中のうちの生徒達を襲う頻度も、最近急激に高くなりました。治安の維持が難しくなっています。」
「戦車やヘリコプターなど、出処の分からない武器の不法流出も2000%以上増加しました。これでは正常な学園生活に支障が生じてしまいます。」
4人の少女達の発言から相当に治安などの状況が悪化している事が分かり、「え?これ全然大丈夫じゃないだろ...。」と俺は内心思った。
「こんな状況で連邦生徒会長は何をしているの?どうして何週間も姿を見せないの?今すぐ会わせて!」
青い髪の少女がリンに向かってそう言い募る。
「連邦生徒会長は今、席におりません。正直に言いますと、行方不明になりました。」
「「「「!?」」」」
「結論から言うと『サンクテゥムタワー』の最終管理者が居なくなったため、今の連邦生徒会は業務制御権を失った状態です。」
リンの一連の言葉を聞き、俺は「最悪の状況じゃねぇか」と溜息をつきたくなった。
「認証を迂回出来る方法を探していましたが.........先程まで、そのような方法は見つかっていませんでした。」
「それでは、今は方法があるということですか、首席行政官?」
「はい。この先生達がこそがフィクサーとなってくれるはずです。」
リンの発言に周囲の生徒達はザワザワとざわめいた。
先程の青髪の少女が俺たちの方に顔を向けて口を開く。
「そう言えば、そこの大人の男の人と少年はどなた?どうして、ここに居るの?」
「こちらに居る2人はキヴォトスの先生として働く方々であり、連邦生徒会長が特別に指名した人達です。」
「あ~...初めまして、俺は暁シンって言う。先生って立ち位置ではあるけど、君達と年齢はほぼ変わらないからどっちかと言うと、特殊な立ち位置の生徒っていう認識の方が正しいかもしれない。」
「年齢が変わらないって...あなた何歳なの?」
「ん?17だけど。」
「え?嘘!?私とほとんど変わらないじゃない!?」
「それで、そちらの方は?」
黒髪の色々とデカい少女が俺の隣に困惑した視線を向けていた。
「スヤァ...zzz」
隣の銀髪の男は寝ていた。
俺は「こんな状況なのによく眠れるなこいつ...」と思いながら肘を脇腹に叩き込んで起こした。
「ぬおっ!?何すんだよ!?」
「とっとと自己紹介してくれ。というか、こういう状況でよく眠れるなアンタ。」
「ん?ああ!俺はダレルっていう。まぁヨロシクな!眠いのは...だって仕方ねぇだろ...昨日はテイルズ・サガ・クロニクルをやってて寝不足だったんだよ!」
居眠り男ことダレルは自己紹介した後、しょうもない理由で逆ギレしていた。
「ちょっ!?それうちのとこのゲーム開発部が作ったクソゲーじゃない!?」
青髪の少女が驚いた顔で叫んでいた。
「アンタのとこが作ったクソゲーなのかよ…。」
「私は早瀬ユウカ!ミレニアムサイエンススクールのセミナー会計よ!覚えておいてくださいね!先生!」
「おう、ヨロシクな!」
「あぁ...よろしく、ユウカ。」
俺はそのクソゲーが非常に気になったが、とりあず話を戻すべきだと思い、口を開く。
「あ~...さて話を戻すが、俺とダレルは『連邦捜査部シャーレ』っていうところの先生として働くことになる。シャーレってのは連邦生徒会長が作った一種の超法的機関だ。連邦組織だから、キヴォトスに存在してる全ての学園の生徒を、制限無く加入させることも可能で、各学園の自治区で制約無しに戦闘活動を行えるっていうところだ。ちなみに、俺は年齢的に『シャーレの部長』っていう肩書きではあるが、先生と同じ権限を持っている。と...こんな感じでいいか?リンちゃん?」
「誰が、リンちゃんですか…!説明を代わりにしてくださってありがとうございます。先程、シン先生から説明があったシャーレの部室はここから約30km離れた外郭地区にあります。今は殆ど何も無い建物ですが、連邦生徒会長の命令で、そこの地下に『とある物』を持ち込んでいます。先生達をそこにお連れしなければなりません。モモカ、シャーレの部室に直行するヘリが必要なのだけど......。」
リンは懐から携帯端末を取り出してどこかへ連絡をする。
「シャーレの部室?・・・・・・ああ、外郭地区の?そこ、今大騒ぎだけど?」
端末から聞こえた発言に俺は少し嫌な予感がした。
「大騒ぎ.........?」
「矯正局を脱出した停学中の生徒達が騒ぎを起こしたの。そこは今戦場になってるよ。」
戦場という言葉が聞こえた瞬間、隣のダレルから鋭い雰囲気が一瞬だけだが発せられた。
何はともあれ、俺は自身の嫌な予感が的中して少しだけだがゲンナリしてしまった。
「・・・うん?」
「連邦生徒会に恨みを抱いて、地域の不良たちを先頭に、周りを焼け野原にしてるみたいなの。巡航戦車までどっかから手に入れてきたみたいだよ。」
(いや、巡航戦車って!?)
「それで、どうやら連邦生徒会所有のシャーレの建物を占拠しようとしてるらしいの。まるでそこになにか大事なものがあるみたいな動きだけど?」
「............。」
「まぁでも、もうとっくにめちゃくちゃな場所なんだから、別に大した事な.........あっ、先輩、お昼ご飯のデリバリーが来たから、また連絡するね!」
電話先の連邦生徒会の子はそう言うと通話を切った。
よく見るとリンの額には青筋が浮かび始めていて、携帯端末を持つ手もプルプルと震えていた。
何となく、リンの心情を察した俺は少し同情的に思った。
「え~っと、その...大丈夫か?」
「・・・・・・だ、大丈夫です。・・・・・・少々問題は発生しましたが、大したことではありません。」
リンの笑顔でそう言う姿を見て、「めちゃくそキレとるやん…。」と内心、俺は思った。
リンはじっ...とユウカを初めとした4人の少女達を見る。
「な、何?どうして私たちを見つめているの?」
ユウカはリンの様子に気圧されながら疑問を口にする。
「ちょうどここに各学園を代表する、立派で暇そうな方々が居るので、私は心強いです。」
「えっ.........?」
「キヴォトスの正常化のために、暇を持て余した皆さんの力が今、切実に必要です。行きましょう。」
リンは有無を言わせないかのように言い募るとレセプションルームから退出していく。
「ちょ...ちょっと待って!?ど、どこに行くのよ!?」
そう言って走り出したユウカを筆頭に俺達はリンを後を追った。
(ヒュオオオオオオオオ...)
(ドカアアァァァン!!!)
「な、なに、これ!?なんで、私達が不良達と戦わなきゃいけないの!!」
「サンクテゥムタワーの制御権を取り戻すためには、あの部室の奪還が必要ですから・・・・・・。」
「それは聞いたけど......!私これでも、うちの学校では生徒会に所属してて、それなりの扱いなんだけど!なんで私が......!って痛っ!?痛いってば!!あいつら違法JHP弾使ってるじゃない!?」
「伏せてください、ユウカ。それに、ホローポイント弾は違法指定されていません。」
「うちの学校ではこれから違法になるの!傷跡が残るでしょ!」
現場に着いたのはいいのだが、戦車砲が着弾したり激しい銃撃戦が展開されていたりと、めちゃくちゃ状況だった。
そして、何故かユウカが不良たちにめちゃくちゃ狙われている。
何か、不良達は彼女に恨みでもあるのか?
あと、ホローポイント弾食らって痛いとかで済んでいるの凄いな。
俺はキヴォトス人の体の頑丈さに思わず感心していた。
「先生を守ることが最優先。あの建物の奪還はその次です。」
「ハスミさんの言う通りです。先生はキヴォトスではない所から来た方ですので......。」
「あ、少し待ってもらっていい?」
「「「「???」」」」
俺が片手を上げながら、話を遮ると4人の少女達は疑問符を頭に浮かべながら顔をこちらに向けた。
「俺はダレルと違って、体が頑丈でな?銃弾や戦車砲を食らっても大丈夫なんだ。だから、俺も戦闘に加わらせてもらうぞ?俺、これでも結構強いんだぜ?」
「なっ...何を言っているのですか?」
ハスミという名の少女が驚いた顔で食い下がってきた。
「まぁまぁ、百聞は一見にしかずってな?取り敢えず、俺は向こうに突っ込んで自由に暴れるから...ダレル先生、指揮は頼んだぜ?」
「っ!!!ああ!俺に任せとけ!」
俺はそう言うと、胸に下げたペンダントから愛用の特殊なガントレットを腕にジェネレートし、腕と足に風を纏わせると...不良達に突っ込んだ。
「うわ!?なんだ!?突っ込んできた!?」
「馬鹿じゃないのか!?蜂の巣にしてやれ!!!」
不良たちは驚いた様子で俺に銃口を向けようとする。
「動きが遅いぜ?」
俺はそう言うと、不良達を風を纏った拳で殴り飛ばして気絶させた。
殴り飛ばした次の瞬間、俺に向かって戦車砲が発射された。
「!!!馬鹿っ!!避けて!!!」
ユウカが悲痛な声を上げて身を乗り出す。
「ん?問題ないが?」
俺は戦車砲の砲弾を裏拳で弾いた後、蹴り返して巡航戦車に命中させた。
爆散する戦車を見た不良達やユウカ達の目が点となる。
「え、えぇ...?戦車砲の砲弾を裏拳で弾いた?」
「ヒュー...やるじゃねぇか!シン!」
「「「.....................えぇ...???」」」
「さてと、シャーレの部室まで行くぞ!」
俺はユウカ達にそう声をかけるとシャーレの部室がある方角へと駆け出した。
「騒動の中心人物であるワカモは逃亡したようです。」
「今は、それについては構いません。先生達、先にシャーレの地下に行っていてください。私もすぐに合流します。」
「さてと、一段落着いたわけで、シャーレの部室の中に行きますか。」
暴動を起こしていた不良達を鎮圧し、説教を終えた俺は地下でリン達を待つために、シャーレの部室の中へと進む。
シャーレの地下に行くと先客が居た。
「うーん...............これが一体何なのか、全く分かりませんね。これでは壊そうにも.........。」
艶やかな黒髪のロングヘアーの狐耳の少女が居た。
(狐耳だと!?え!?百鬼夜行に多く居るって話は知ってたけど…マジか!!!!え!?待って、狐耳とかモフりてぇ!!)
「あら?」
狐耳少女はこちらに気づくと、ピタッと体の動きを止める。
「あ、どうも!このシャーレで先生 兼 部長を務めることになった暁シンだ!よろしくな!」
俺が挨拶をすると、狐耳少女ことワカモは動揺した雰囲気を出しながら動かない。
「あら、あららら......。.........。あ、ああ............。し、し......。失礼いたしましたーー!!!」
ワカモはそう言うと逃げて行ってしまった。
「......。ええっと...、まぁ、嫌われてはない感じか?これ?.........今度会った時は話が出来たらいいなぁ…。」
俺がポカーンとしながら立っていると、リンとダレルが姿を表した。
「わりぃ、遅れちまった。」
「お待たせしました。......?どうかなされましたか?シン先生?」
「あー...いや、なんでもない。ところで、『とある物』ってのはこれで合ってるのか?」
「はい、それで合っています。......幸い、傷一つなく無事ですね。.....受け取ってください。」
リンはそう言うと、ダレルにタブレット端末を、俺には携帯端末を渡してきた。
「なんだこりゃ?タブレットかぁ?」
「スマホ?」
「それは、連邦生徒会長が残した物。『シッテムの箱 』です。タブレットとスマホですが、大きさが異なるだけで全く同じものです。」
「んん?ん~...なーんか聞いたことあるような...無いような?だーっ!!分からん!!」
「俺は聞いたことないけど...。」
なんか、ダレルが頭を掻きむしりながら叫んでいた。
「それはただの端末ではありません。製造会社も、OSも、システム構造も、動く仕組みの全てが不明のオーパーツです。連邦生徒会長はこのシッテムの箱は先生達の物で、先生達がこれでタワーの制御権を回復させられるはずだと言っていました。私はここまでです。邪魔にならないように、離れています。」
「「......。」」
俺とダレルは顔を見合わせると、シッテムの箱を起動させる。
そして、パスワードを求められたので脳裏に浮かんだ文章を入力する。
・・・・・・我々は望む、七つの嘆きを。
・・・・・・我々は覚えている、ジェリコの古則を。
パスワードを入力すると、俺とダレルはいつの間にか不思議な教室の中にいた。
「なんじゃこりゃァァ!?」
「空間転移か?」
「くううぅぅ.........Zzzz」
俺とダレルが驚いていると、教室の真ん中に机に突っ伏す形で寝ている水色の髪のロリっ娘が居た。
「むにゃ、カステラにはぁ......いちごミルクよりバナナミルクのほうが......。くううぅぅ...Zzzzzzz。」
俺はカステラには確かにバナナミルクの方が合うだろうなと思った。
「なんだぁ...このロリっ娘はぁ??」
「寝言面白いなw」
取り敢えず、頬っぺをツンツンとつついてみた。
モチモチして柔らかいな...。
(ガタッ!)
「むにゃ.........んもう......ありゃ?ありゃ、ありゃりゃ?え?あれ?あれれ?せ、先生!?」
寝ぼけ眼で起きた少女はこちらを見ると目を真ん丸に見開いて驚いたような声を上げた。
「この空間に入ってきたということは、ま、ま、まさかダレル先生とシン先生・・・・・・!?」
「おう、そうだぜ…んで、お前さんは誰だ?」
「ん、シンだ。で、君は?」
「しっ、失礼しました!私はこのシッテムの箱のシステム管理者であり、メインOS、これから先生達をアシストするアロナと言います!!」
「へー...人工知能ってやつか!」
「そうか、よろしくなアロナ。」
「はい!先生!先生達のことをずっと...ずーーーーっと待ってました!!」
アロナは花が咲くような笑みを浮かべてこちらに微笑んだ。
その後、某宇宙人の映画みたいな感じで認証手続きを済ませ、サンクテゥムタワーの制御権を回復させた。
「サンクテゥムタワーの制御権の確保が確認出来ました。お疲れ様でした、先生方。キヴォトスの混乱を防いでくれたことに、連邦生徒会を代表して深く感謝いたします。」
それからリンにシャーレの中を案内され、鎮圧に協力してくれたユウカ、ハスミ、チナツ、スズミと挨拶を交わした後、無事解散となった。
ユウカ達四人に「機会があれば自分たちの自治区に寄ってくれ」と言われたので、近々挨拶回りも兼ねて訪れようと思った。
「よし!うん、中々に決まってるな。」
シャーレ奪還から数日、俺はシャーレの執務室の鏡で自分の姿を見ていた。
オーダーメイドで頼んでいたシャーレの部長であることを示す特注のコートが完成して、届いたのだ。
ぶっちゃけ、とても気分が上がる。
(ガチャッ!!)
「よっす!おはようさーん。お?中々にイケてるじゃねぇか、そのコート!」
寝癖を爆発させたダレルが執務室に入って来た。
「ありがとうな。俺がデザインしたから褒められると嬉しいや。」
俺はちょっと照れくさくなって鼻の下に指を添えてダレルに答える。
「そうか。んで、今日からシャーレの本格始動だっけか?」
「あぁ、俺は基本的に外の自治区を回る。ダレルがシャーレ内で依頼を受けてその要請などに応えるって感じだな。」
「分かりやすくていいねぇ!!じゃあ、よろしく頼むぜ!シン先生!」
「こちらこそ!ダレル先生!」
この日、俺達のシャーレの活動が始まった。
「 暁シン 」
本作の主人公。
年齢は17歳。身長182cm。スラッとした細マッチョな体型をしている。
ガントレットを武器にしており、拳で戦うという戦闘スタイルをメインとしている。
2年前にキヴォトスを訪れたことがあり、その際に連邦生徒会長と知り合いになりキヴォトスに呼ばれることになった。
その他にもいくつかの学園に知り合いがいる。
故郷の世界でとある特殊な存在と契約を交わしており、首に下げているペンダントを媒体として武器であるガントレットを呼び出したり、風の力を使うことができる。
武器のガントレットは白銀色の特殊な金属で構成されており、翠玉色の幾何学模様が装甲の隙間から見える。
爆発に巻き込まれてもケロッとしているぐらいの頑丈な体を持っている。
イメージ曲は「Blow out」
[容姿]
↓
「ダレル」
山海経の玄龍門に自宅を持つシャーレの先生。
行き倒れていた所を玄龍門の会長のキサキに拾われて住み着いた。
その為に、キサキには頭が上がらない。
ブラックサンダーに似たキヴォトスサンダーというお菓子を好んで食べている。
どこか、銀魂の坂田銀時に雰囲気が似ている。
えーと、どうも作者です。
ブルアカの二次創作小説を書きたいという思いからブルアカ仲間と合作という形で本小説を書き始めました!
オリ主ということもあってどこか変になるかもしれませんが、どうか暖かく見守ってくださることをお願いします。
コメントや評価は自由にお願いします。
誤字脱字の報告などは全然OKですので…。
定期的にという形にはできず、不定期に執筆していくことになりますがよろしくお願いします。