暗き中 光の道行く ヒーロー道中 字余り   作:澪酒

10 / 11
さて今回は戦闘訓練編です。USJまでもう少しですね、いつたどり着けるのやら(..)
お詫び
作者のリアルが忙しくなってきましたので今回みたいに更新頻度が遅くなります( TДT)具体的にいうと1・2ヶ月程度更新しないなど…
忙しくなくなったらお知らせしますのでそれまでは気長に待ってて下さい。本当にすみません(; ̄ー ̄A
追記
今回から技名などを省略することにしました

BLACK インパクト→インパクト


九話~リベンジとチャレンジ~

零隱は雄英で超ハイレベル英語の授業を受けると思っていた。

 

 

「暇だな、寝るか」

 

「ヘイ、レオン!俺っちの前で堂々と寝る宣言をするんじゃねぇYO」

 

「へいへい、山田先生」

 

「ここではマイクと呼べっていってるだろがYO!」

 

零隱は思ったより普通な授業を睡魔と戦いながらなんとか乗り切った。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー食堂ー

 

「イヤー眠い」

 

「どうしたんだレオン今日は午後からヒーロー基礎学なんだから気合い入れようぜ!」

 

「切島は元気だな、俺は読書のしすぎで寝不足だ」

 

「へぇレオン君どんな本読んでたの?」

 

「お!透も読書に興味あんのか」

 

「いや、読書にはあまり興味が湧かないけど、レオン君はどんな本読むのかなって」

 

「あー昨日はサラリーマンが脱サラして経営コンサルタントを目指す本を読んだ」

 

「以外に普通なの読んでるんだね」

 

「普通じゃない本とはなんだ」

 

「いやぁレオン君のことだからもっと難しい本でも読んでるものだと」

 

「確かに難しいのも読むがずっと読むわけないだろ、むしろ俺はわかりやすい物語の方が好きだ」

 

「「へぇ~」」

 

「そんなことよりもうすぐ昼休みも終わるし教室に戻ろうぜ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー1ーA教室ー

 

「わ~た~し~が~!!」

 

「普通にドアから来たぁ!!」

 

 

午後の授業、それの担当をするのは、誰もが知るナンバーワンヒーロー、オールマイトだった。

 

 

「すげぇ!!マジで雄英で教師やってる!!」

 

「おぉ相変わらず一人だけ画風が違うなあの人」

 

「おいレオン!オールマイト知り合いなのか!?」

 

「まぁオールマイトのコスチュームの何着かはウチで作っているからな」

 

「え!?マジかスゲーな!」

 

「私が担当する教科は、ヒーロー基礎学!!ヒーローの素地を作るために、様々な特訓をする科目だ!!そしてそして、今日やることはこれ!!戦闘訓練!!」

 

「戦闘……!!」

 

「訓練……!!」

 

 

オールマイトがBATTLEと書かれたプレートを出すと、生徒達全員が騒ぎだす。

 

 

「そしてそれに伴ってこちら!!入学前に送ってもらった個性届と、要望にそってあつらえた、コスチューム!!」

 

 

オールマイトがスイッチを取り出し、スイッチを押すと、黒板の横から一人分足りないがコスチュームケースが入った棚が現れる。

 

 

「さあ!!これに着替えてグラウンドβに集まるんだ!!」

 

「「「「はーい!!」」」」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー更衣室ー

 

 

「あれ?暗明君コスチュームは?」

 

「あぁ緑谷、俺のは教室には置いてないんだよ」

 

「えぇ!もしかして発注し忘れたとか!?」

 

「ちげぇよ上鳴これで着替えるの」

 

 

そういって零隱は二人の前に近未来的な白の腕輪を見せた。

 

 

「いくぞー変身!」

 

 

そういうと即座に零隱の服が背面に暗明家の家紋のついた白のロングコートに黒のジーパン、黒の下地に青のラインの入ったインナー腰回りに小さなポーチが何個かついたコスチュームへと変わっていた。

 

 

「「「うぉぉぉ!すげぇぇぇ!!」」」

 

「うわぁすごいね暗明君!そんな仕組みのコスチューム見たことないよ!個性を使ったわけでもなさそうだし」

 

「フッフッフ緑谷これは俺の自作コスチュームだ!」

 

「ほっ本当!?すごいね暗明君!もしかして暗明君のお家ってコスチューム製作会社なの!?」

 

「あぁRightcorporationていう所だ」

 

「!!あっあのRight corporation!?」

 

「たぶんその会社で間違いないぞ」

 

「あっあのオールマイトやエンデヴァーなどの上位ヒーローから中堅まで幅広く愛用されてぶつぶつ

 

「おーい緑谷行くぞー」

 

「あっ!ちょっと待って」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ーグラウンドβー

 

「うわぁレオン君のコスチュームかっこいいね!」

 

「ちょっと待て透」

 

「ん?どうしたの?」

 

「何でほぼ素っ裸みたいな格好してるんだお前、俺が個性使ったら見えるじゃねぇか」

 

「ふっふーん残念でしたレオン君!ちゃんとライコレで私の個性に反応して透明になるようにしてもらったんだー♪」

 

「本当か?」

 

 

零隱はSHINEを発動させ葉隠を見る。

 

 

「本当だった」

 

「なぁに見たかったのw?」

 

「はっはっは正直に言うとちょっと見たかった!」

 

「っ//はっきり言うねレオン君」

 

「あら何を話していられしゃるのですか」

 

「おーモモ、これまたえぐいコスチュームだな」

 

「まぁ、機能性を追及した結果ですわ」

 

「あー個性を使いやすいようにするためか」

 

「えぇ、どっどうですか似合ってますか//?」

 

「あぁスタイルがいいからすごく大人っぽくて似合ってるぞ」

 

「あっありがとうございます//」

 

『『『こいつ濁したな…』』』

 

 

各々がコスチュームの感想を言い合っているとオールマイトが話し出した。

 

 

「さあ始めようか有精卵共!!戦闘訓練のお時間だ!!」

 

「先生!!ここは入試で使用した仮想市街地ですが、また市街地演習をするのでしょうか!!」

 

「いいや、もうニ歩先に踏み込む!!これから行うのは、2対2に別れて行う屋内での対人戦闘訓練だ!!」 

 

「基礎訓練も無しにですか?」

 

「その基礎を知るためさ!!ただし、今回はただぶっ壊せばいいロボとは違うのがミソだぜ」

 

「勝敗システムはどうなりますか?」

 

「ぶっ飛ばしてもいいんすか」

 

「また相澤先生の時みたいに除籍とかあるんですか」

 

「別れてとは、一体どういう方法で別れればよいでしょうか」

 

「んん~聖徳太子~!!」

 

 

するとオールマイトは何やらカンペを取り出してそれを読み上げた。

 

 

「いいかい!?状況設定は核兵器を保有するヴィランが建物にいて、ヒーロー組はその核兵器を処理するのが目的だ!ヴィラン組は制限時間を過ぎるか、ヒーロー側を捕縛しても勝利。反対にヒーローは核兵器の回収か、ヴィランの捕縛が勝利条件だ!そして、肝心のチームはクジだ!」

 

「先生!それでは一人余ってしまいますわ」

 

「うーむ、では暗明少年は最後に立候補制でもう一試合組もう!」

 

「ちなみに暗明少年は首席でありこの中だったら実力が頭ひとつ分抜けてるため1対2の形を取らせてもらう!」

 

「はーいわかりました」

 

 

零隱は周囲がそのハンデにざわつく中一人悠々とその条件を承諾した。

 

 

「テメェが主席だったか黒光り野郎」

 

「おい、爆豪いい加減人をゴキブリみたいに言うのをやめてほしいのだが」

 

「はっ!今回の実践訓練でテメェを完膚なきまでボコして俺が最強だって証明してやるよ!」

 

「話聞けよ」

 

 

するとそこに見覚えのある人影が近付いてきた。

 

 

「おい、レオン」

 

「おっ!ショート!地味に話しかけられてなかったから気まずかったんだ」

 

「で、何の用だ?俺は今このボンバーマンの相手で忙しいのだが」

 

「だっれがボンバ「俺はこの戦闘訓練で今度こそお前に勝つ」っテメェ半分野郎遮るんじゃねぇ」

 

「ほぉ、最後に戦ったのは受験シーズン前か」

 

「あぁ、これまでお前からダウンすら取れなかったが今度こそ俺が勝つ」

 

「まだまだ炎を扱いきれてないだろに俺に勝つなんて夢のまた夢だぜ」

 

「ふっ相変わらずだな、だが油断してると痛い目見るぞ」

 

「よしたまえ、轟君、暗明君、爆豪君!」

 

「あぁ!!黙ってろやクソメガネ!!」

 

「はぁ、オールマイト勧めてください」

 

「うっうむ、やる気があるのはいいが前のめりになり過ぎないように」

 

 

その後クジでチームと順番が決まり緑谷VS爆豪や轟の瞬殺劇、その他のクラスメイトの戦闘訓練を見届け零隱の番が回ってきた。

 

 

「よし!じゃあ暗明少年と訓練してみたいもの挙手してくれ」

 

「「「はいっ!」」」

 

「う~ん思ったより多いな、ここは暗明少年に指名してもらおう」

 

「ではショートと爆豪で」

 

「うむ、では爆豪少年&轟少年チームVS暗明少年で決定だ!ではどちらが敵役とヒーロー役をするか決めてくれ」

 

「どっちがいいお二人さん」

 

「あ゛どっちでもいいわ黒光野郎!テメェをぶっ飛ばすことに変わりはなねぇ」

 

「俺もどっちでもいい」

 

「はぁ、じゃあ俺がヒーロー側で」

 

「OK!では会場に移ってくれ」

 

「あ!爆豪」

 

「んっだよ」

 

「賭けしようぜ」

 

「賭けだぁ」

 

「そう、この訓練で俺が勝ったら俺を名前か名字で呼べ、あと俺はお前のこと爆ちゃんって呼ぶ、その代わり俺が負けたら何でもお願い聞いてやるぜ」

 

「はっ!いいぜどうせ勝つのは俺だ」

 

「賭けのこと忘れんなよ」

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

ー会場ビル内ー

〈ではスタート!!〉

 

オールマイトの合図を聞いて零隱はビルの中に入りBLACK を展開した

 

 

『影地図でざっと調べたがどうやら爆豪は緑谷戦と同じく単独行動、轟はターゲットの一つ下の階から動いてないな』

 

「よし!まずは爆豪からか」

 

 

階段を使い二階に上がると爆速で爆豪が迫ってきた

 

 

「死ねぇぇぇぇぇ黒光野郎ぉぉぉ!!」

 

「はぁ、真正直から来るか」

 

「喰らいな」

 

 

零隱は腕にBLACKを纏わせ爆豪の顔面めがけて攻撃を放った

 

 

「はっ見えてんだよ!」

 

 

爆豪は零隱から放たれた攻撃を爆発の勢いを利用し零隱の背後へと回った

 

 

「くらえぇぇぇ!」

 

「お前がな」

 

「闇纒"影手"」

 

 

零隱の影からオールマイト並みの大きさの拳が爆豪の鳩尾にクリーンヒットした。

 

 

「ぐっっは」

ばぁぁん

 

「おい、爆豪今ので終わりか」

 

「舐めんなぁぁぁぁ!」

Booooooooon

 

「黒壁」

 

「っな」

 

「これで終わりだな5%BLACK GUN」

ピュン

 

 

その光線は正確にの爆豪の顎を撃ち抜き意識を刈り取った

 

 

「さっさと次行くか」

 

「ま…て……や」

 

 

爆豪はそう言いながらぐらつく体を無理矢理起こした。

 

 

「おぉ根性だな」

 

「うぉぉぉぉぉ」

 

「インパクト」

バゴッッッッッ

 

「ぶっっっっ」

 

 

カウンターを喰らい今度こそ爆豪の意識は闇へと沈んでいった。

 

 

〈爆豪少年は戦闘不能と見なしリタイヤとする〉

 

「今度こそ次に行こう」

 

 

零隱が階段を使い四階に上がった所に轟はいた

 

 

「やっときたか」

 

「いやー爆ちゃんが以外にしぶとくて」

 

「まぁいい、いくぞ」

ピキピキピキピキピキ

 

 

その言葉と共に部屋が冷気で満ちる

 

 

「"闇喰"」

 

 

その瞬間部屋が真っ暗となり外部からの光が入らなくなる

 

 

「っ!」

 

「初めて見る技だからって動揺しすぎだぜ」

 

「っは!」

ピシィィィィィィン

 

 

轟は咄嗟に氷塊を出すが当たったのか外れたのかもわからない

 

 

「インパクト」

 

「ぐふっっ!っち」

ボォォォウ

 

「今のは惜しかったぜ」

 

「影手」

 

「ぐっは、舐めんなっ」

ゴォォォォォォウ

 

 

轟は一気に炎を展開して視界を視界を確保した

 

 

「このまま畳み込む」

ボォォォォォォォウピシィィィィィィン

 

 

轟は部屋の左右にそれぞれ氷塊と炎で広範囲攻撃を始めた

 

 

「うおっっ」

 

 

そんな声が聞こえたかと思うと視界が一気に明るくなった

 

 

「はぁはぁ見つけたぞレオン」

 

「まさか闇喰が破られるとは思わなかった」

 

「次で決める」

 

「ああ来い」

 

「「膨冷熱波!!・黒沼、"黒吐"」」

バァァァァァァァン

 

 

部屋が白い煙に覆われそこに立っていたのは

 

 

「ぐっっっっ、はぁはぁいってぇぇ」

 

 

そこには膝をついた零隱と仰向けで倒れている轟の姿があった。

 

 

〈轟少年戦闘不能によりヒーローwiiiiiiin〉

 

『はぁぁぁちょっと舐めすぎたな特にショート、まさか全方位爆発を起こすとは、咄嗟に返したがかなり喰らってしまった。しゃーなし俺も気を抜かずに頑張るか』

 

 

息も絶え絶えの中そんなことを思いながらA組の戦闘訓練は幕を閉じた。




いやー久しぶりの投稿ですね!書いててRight corporationって書くのがめんどくさ過ぎて"ライコレ"って訳すことにしました。
さて、冒頭で書いた通りガチで不定期更新になります。しかし書くのをやめると言うわけではないので温かく見守ってくださると幸いです。(^^;

今回登場した技

影地図←地表や壁にBLACKを細い線状にして這わせその空間を把握できる技。時間を掛ければ掛けるほど範囲拡大と精密性が上がる。現時点での有効範囲は600m^3

影手←自身の影やBLACKから手を生やして攻撃する。大きさは変幻自在で予備動作なしで打てるので回避は難しい

闇喰←密室などの空間をBLACKで覆う技、基本的には視界妨害を目的とするが影手などでの遠距離攻撃も可能また一定の威力の攻撃を空間に放つと解除される。

黒吐←黒沼で吸収した攻撃の威力や物質を吐き出すことが出来る。主に物資の運搬などでBLACKに入れた物を取り出す時に使う。実態のないものや液体・衝撃は10分間しか持たない
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。