姉のプロフィールを追加しました。
「…レオン明日職場について来い」
「はぁ、父さんちょっと待った、どういうことだ明日は一佳と遊ぶ予定なんだが?」
「……お前も13になったからな、…そろそろお前にも仕事を見せるべきだと親父と話し合って決めた。…だから明日は仕事について来い」
『うーん、確かに仕事を見してもらえるのはありがたいが一佳との約束をドタキャンするのもなぁ』
「行って来なよぉ〜レオちゃん。一佳ちゃんはお姉ちゃん達がショッピングにでも連れてくよぉ〜」
「はい!私達が一佳ちゃんと遊んでおくのでレオン君はお仕事頑張ってきてください!」
「うーん、じゃあ頼むのよ、姉ちゃん、ヒーちゃん」
「任せなさ~い」「任せてください!」
「じゃあ、明日はついて行くよ父さん」
「…あぁ、明日の8時には家を出る」
「りょうか~い」
その後零隱は一佳に明日のことを伝えた結果、ものすごく文句言われたが、来週末は絶対に一緒に遊ぶことを条件になんとか許しを得たのであった。
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翌日
「…行ってくる」
「行ってきまーす」
「「「いってらしゃーい」」」
零隱は父と一緒に車に乗り込み会社へと向かった。
車に乗り込んで数十分後”Right corporation”と書かれた看板を掲げるとてつもなく大きな会社が見えてきた。
「おぉー初めて来たけどでかいなぁ」
「…オフィス以外にも研究所やテストルームも複数あるからな…」
「へぇ~そういえば今日は何すんの?」
「今日はプロヒーローのコスチュームの耐久テストがある。…そのテストにお前も参加してもらう…」
『SHINEで攻撃するとかか?まぁどっちにしろ楽しみだ』
「…今回はそのプロヒーローもテストに参加するからそれまでは会社内を案内しよう」
「うん、分かった」
そのプロヒーローが来るまで会社内を見学すること数十分
「取締役、先方が到着されました」
「…分かった、すぐに行く」
その後零隱は、父に会社内にあるテストルームのひとつにつれていかれた。
「…待たせたな、エンデヴァー」
「ん、こちらこそご無沙汰しているな暗明取締役」
『ってプロヒーローってエンデヴァーかよ!』
そこにいたのはNo.2ヒーローのエンデヴァーこと”轟 炎司”であった。
「ところで取締役、そこにいる子供は誰だ?」
「初めましてエンデヴァー、私は暗明家 長男 暗明 零隱と申します」
「…というわけだ。今回は君のコスチュームテストの敵役としてつれてきた」
『は?今なんて?敵役?聞いてないんだがぁぁぁぁ!!』
《おい!聞いてないぞ父さん!》
《…親父と話し合って黙っていた方が面白そうだってことになったからな…まぁ怖いなら辞退してもいい…》
《っ!はぁ?こんなチャンス乗らないわけないだろ!》
「すまないが取締役、私はプロヒーローだ。一般市民それも子供相手に戦うわけには行かない」
「…あぁ、その点は問題ない。…この子の実力は私と先代の折り紙つきだ。」
「っ!ほぉ、取締役と御老公の……ふっ、いいだろう!小僧さっさと準備をしてテストルームに入れ!」
そう言ったエンデヴァーの顔には獰猛な笑みが浮かんでいた。
「じゃあ、行ってくる」
「…危ないと思ったらいつでもギブアップしろ」
「はっ、見てろよ父さんNo.2をノックアウトしてきてやるよ!」
テストルームに入るとアナウンスが聞こえてきた。
〈そろそろテストを開始します。双方準備をしてください〉
〈3…2…1…ビィィィーーーーーーー!!〉
けたたましい開始の合図と共に零隱は脚にBLACKを纏わせ、足裏にSHINEを球状して固定して空中へと飛び上がった。
『さて、どう攻めるか。相手は腐ってもNo.2そう簡単に倒されてはくれなさそうだが』
「イグナイテッドアロー!!」
「うおっ、あっぶない」
「小僧何を考えてるか知らないが、油断をしているのであらば火傷ではすまさんぞ」
「怖!まぁ考えすぎてるとやられるし攻めますかっ!」
「っ!」
零隱はそう言うと即座にエンデヴァーの懐に潜り込んだ。
「闇纏い”BLACKインパクト”!!」
『よっし!決まった!』
「ぐっっ!いいパンチだ。しかし重さが足りない!赫灼熱拳!!」
「っ!少しは動かされろよ!”黒壁”!」
ドォゴォォォン
「グハッッッ」
『黒壁で防御しても貫通するとかえぐい火力だな』
「どうした!その程度か小僧!!」
「はっ冗談っっっ!」
「はっはっは、では次だ!バニシングフィスト!!」
『黒壁で防御してもさっきの二の舞だな。ん?だったら防御しないで取り込んでしまえばいいのでは?』
「うぉぉぉ闇纏い”鎧” 性質転換”黒沼”!」
「ぬっっっ!」
次の瞬間、エンデヴァーの腕は零隱の胴体に纏われている鎧の形状を成しているBLACKに飲み込まれていった。
「闇纏い”BLACK GUN"!」
零隱は、エンデヴァーに出来た隙をついて腕に纏ったBLACKを銃身の形に変え、そこからエンデヴァーの顔面を吹っ飛ばさない程度に威力を押さえたSHINEを放った。
バァァァァァン!!
「グッッッ!」
『今!』
「うぉぉぉ!」
零隱は次々とSHINEで加速させ、BLACKで重さを増させた蹴りや拳をエンデヴァーに次々と打ち込んでくる。
『よし!このまま壁に追い込んでタコ殴りにしてやる!』
ガッシ!!
「は?」
「なめるなよ、小僧」
ひどく低い声でエンデヴァーは零隱に言葉を放った。
「うぉぉぉプロミネンスバァァァァァァン!!!!!」
瞬間、テストルームは目映い光に包まれた。
「はぁはぁはぁ、喰えない小僧だ」
「あっぶな!”黒繭”を全力で展開しないと死んでたぁぁ!!」
「ふっ、最初に言っただろう油断してると火傷だけではすまないと」
「本気でやるヤツがあるかぁ!」
〈…言い合いの途中すまないが、エンデヴァー…スーツの状態はどうだ?〉
「うむ、問題はない、むしろ冷却機能を前回よりよくしたお陰でまだいけそうだ」
〈…それはよかった。…ではテストルームから出て使用感の細かいレポートを書いてくれ〉
「わかった。ところで小僧」
「なにか?」
「歳はいくつだ?」
「13ですけど?」
「ふむ、お前ちょっと家によって行け」
「え~もう疲れたんですけど。それにどうせ強制的につれていかれそうな雰囲気なんですが」
「ふっ、その通りだ。取締役!」
〈…はい?〉
「ご子息を家に招待したいのだがいいだろうか!!」
〈…はぁ…少し待ってくれ〉
数分後家からの許可が出たことが伝えられた
「では小僧準備が終わり次第家に行くぞ」
「はいはい」
『おぉ生轟とご対面だ。あれ?でも今の轟家って地獄だった気がするなぁ。あぁヤバい最近前世での記憶のことを忘れかかってるんだよなぁ』
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轟家
「帰ったぞ!」
「お邪魔しまーす」
「お父さんお帰りっ」
「ってお客さん!?どっどうしよう何の準備も出来てないんだけど!?」
「あぁ、お構い無く」
「でも、そういうわけには…」
「いいえ、急に来たのはこちらですので。それよりも自己紹介が遅れました。私、暗明 零隱と申します。どうぞお見知りおきを綺麗なお姉さん」
「きっ綺麗//!?あっあ、私は”轟 冬美”と言います。よろしくお願いします//」
「ええ、よろしくお願いしますフユミさん。こちらつまらないものですがどうぞ」
「えっあっありがとうございます。レオン君、ショウトとあんまり変わらなそうなのにしっかりしてるのね」
「いいえ、それほどでも」
『おぉー冬美ちゃん生で見てもむっちゃ美人やん!あぁ父さん土産持たせてくれてありがとう。おかげで俺は冬美ちゃんの笑顔を拝めたよ』
「フユミそんなことよりショウトはどこだ」
「ショウトは自室にいると思うけど?」
「ならすぐに道場に来るよう言っておけ」
「…うん…わかった」
「では行くぞ小僧」
「はぁい」
『うわぁ、空気感地獄じゃん。具体的に例えると前世で教授に「素人質問で恐縮なのですが」って言われたとき並みだぜ』
その後零隱は道場に通され待つこと数分
「何の用だ糞親父」
そこには原作より少し幼い”轟 焦凍”がいた。
「ショウト、この小僧と戦え、得るものがあるはずだ」
「おい!勝手に決めてんじゃねぇぞ!糞親父」
「ふっ、出来ないのか」
「っ!なめんじゃねぇよ、糞親父!」
「ならさっさと始めろ」
『うわぁ、この親子なに人前で喧嘩勃発させてんだ。にしても轟はやっぱイケメンだなぁ。まぁ今世は俺もイケメンだしぃ負けてねぇしぃ』
「おい、お前、何呆けてんださっさとやるぞ」
「あぁ、ごめんごめん。ちょっと考え事を、改めまして暗明 零隱だ!よろしく!」
「轟 焦凍馴れ合うつもりはない」
「では、始めっっ!」
「ふっ!」
『うぉ、いきなり顔面狙いの氷塊とか容赦ないな。でも遅い!』
「ちっ、次は、外さねぇ」
「やってみな、当たんねぇから」
数分間、轟が氷塊を出しては零隱が避ける状況が続いた。
『流石にバテてきたな。確か轟は父親への憎悪から左側を使おうとしないんだっけ?でも左を使わないと冷気で動けなくなるだよなぁ』
「はぁはぁ、お前、なめてんのか!さっきから避けてばっかで!なんで攻撃してこない!」
「はぁ?なめてんのはお前だろ何でお前全力で来ないだ?」
「っ!なんでお前がそれを知ってる!?」
『やべぇ、俺一回もこいつが炎出してるの見てなかった!ここは、適当にごまかそう』
「ふっふっふ、そんなものお前の態度からわかるんだわぁ!」
「…すごいなお前」
「だが、俺は左は使わない。」
「え?何で?じゃあお前何のために鍛えてんの?」
「俺がNo.1ヒーローになってそこの糞親父を完全否定するためだ!」
「だったら余計に謎だな。No.1ヒーローはお前が全力を出さないで取れるほど易くはないぜ。まずもってそんなに簡単にNo.1の座が手に入るんだったら今頃お前の親父さんがNo.1の席に座っているはずだ」
「!そうだとしても俺は母さんを傷つけたアイツの左は使わねぇ」
「はぁ、過去に囚われすぎだな。今のままじゃあNo.1はもちろんランキング上位のヒーローや俺にすら勝てない」
「は?今なんて言った」
「うん?もう一度言ってやろうか。”お前は俺に勝てないって言ったんだ」
「っっっっ!…潰す!」
ゴォォォォォォォォ
次の瞬間轟の左側からは紅く燃え盛る炎が出ていた。
「いいぜ、俺は全力でお前を倒す」
「ははははは、いいねぇ俺も”本気”でお前の相手をしてやるよ」
「喰らえ」
ゴォォォォっという轟音と共に炎と氷解が零隱に襲いかかってきた。
「闇纏い”BLACK インパクト・アクセラレート”」
二つが衝突する瞬間、そこで轟の意識は途切れた。
「う…ん…」
「お!気づいたか!」
「俺は、負けたのか」
「まぁ客観的に見たらそうだろうな」
「そうか」
「おう」
『まぁ、あの後エンデヴァーは左を使った事に狂喜乱舞していたことは言わんでおくかな。あれリアルで見ると普通に引くな。おかげで試合の熱が冷めた』
「ショート、すまなかったな変に煽って」
「いや、いい。あれのおかげで色々吹っ切れた」
「…」
「…」
「あ~、”ショート”俺でよければ話聞くぜ」
「…昔、俺は母さんに…」
その後零隱の「どうしたん?話きこか?」作戦によって轟の過去について聞き出すことに成功した。
「そっか~でもショートの母さんはショートが嫌いなわけではないと思うぞ」
「!」
「互いに対話が足りてないだけさ」
『まぁ俺の両親も喋らない・言葉足らずと似たとこあるし』
「まぁ今度ゆっくり話してみなよ」
「あぁそうする」
「それじゃあそろそろ帰る。また来るわ」
「次は負けないぞレオン」
「はっ、返り討ちにしてくれるショート」
「またな」
「あぁまたな」
別れの挨拶を交わし零隱は帰路につくのであった。
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暗明家
「レオンくーん、お帰りです!早速で悪いんですが今日の分飲ましてください♡」
「ちょっちょっと待った今日くたくたで今献血すると死」
「いただきまーす!ちゅー♡」
「あ゛あ゛あ゛ーーーーーっあ♡」
翌日零隱はほとんど動けなかったそうな
あ”あ”あ”ーーーーデータが二回も消えたー(。・´д`・。)
はい、ということで久しぶりにセーブの重要性を味わった作者です。今日だけで三話ぶん書いた感覚でグロッキーですが頑張りました。やベー後で見返したらエンデヴァー盛り過ぎた感が否めない(^o^;)
あとがきではオリ主の技紹介をします。
闇纏い←BLACKを鎧やプロテクターのように体に纏う
闇纏いBLACK インパクト←腕にBLACKを腕に纏わせた状態で、BLACKの質量を増やしそれをSHINEで加速させて相手にぶつける技。
黒壁←防御技、長方形にBLACKを展開し、攻撃を防ぐ。砂藤が個性を使ってパンチを50発程度打てば壊れる
闇纏い鎧 性質転換 黒沼 ←名前が長い。BLACKを鎧型に纏い、BLACKの性質を個体のように接触物を弾く性質から液体のように攻撃を飲み込むように性質を変えた技。尚、体に飲み込むのではなくあくまでも相手に纏わりつくように飲み込んで勢いやエネルギーを殺すイメージ。
闇纏いBLACK GUN ←文章中に説明あり。SHINEの威力調整で破壊力が変わる技
闇纏いBLACK インパクト・アクセラレート←BLACKに質量を付与しないBLACK インパクト。しかしながら、SHINEの出力を上げる事で威力より速さに重点を置いた技
黒繭←自身を中心にBLACKを球場に展開する技。攻撃を面で受けず受け流す。発生速度も早いので相手の自爆技や全体攻撃にも対応できる。
オリ主はどこにいれた方がいいですか?
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B組
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