八百万がオリ主に気を持った切っ掛けは、いつか各ヒロインの視点で物語を書くときに補完いたしますので今の所はオリ主faceに引かれたんだな程度に考えていてくださいお願いしますぅ(。>д<)さて今回は入試に向けての動機作りとねじれちゃんが登場します!頑張りましたのでぜひ読んでいただけるとありがたいです。
現時点でサポート科がアンケートで勝つことがなさそうなのでヒーロー科に行かせようと思います。
サポート科に投票してくださった読者の皆様は大変申し訳ありませんそしてありがとうございました。
しかしA組にするかB組にするかはまだ決めてないので引き続き投票よろしくお願いします。
ー暗明邸 零隱の自室ー
祖父との問答から一晩が経った。
「さて、まずは俺の現状から整理してみるか」
・目標は”安全且つ贅沢に暮らすこと”
・このまま行くと一時期とはいえ日本は混乱の渦に飲み込まれる可能性があること
・ヒーちゃんを敵落ちさせなかったことや暗明家の存在によって少なからず展開にも影響があると思われる
・仕事についてくようになってからプロヒーローとも関わりが出来た
・自分もまぁまぁ力をつけており最終戦前の死柄木程度なら無傷で制圧が可能
・最高火力やトップスピードは、オールマイトやオール・フォー・ワン以上である。しかし連発は不可
・最近は個性の扱いもかなり慣れてきたので出力を間違えなければ自傷はしなくなった
・うん?俺まぁまぁ強くね?
「はっ!これはもしかして俺が雄英のヒーロー科に入学して敵を全員”タルタロス”にブチ込めばいいのでは?」
『でもなぁ、そうなると戦闘しなきゃなんだよなぁ』
「う~む悩ましい」
「なになにどうしたのレオちゃん?」
零隱はいきなり背中に抱きついてきた感触に驚いて振り返った。
「っ!ビックリしたぁ、脅かすなよ姉ちゃん…ってねじれちゃん!?」
「うわぁ!今気付いたのレオちゃん」
「あぁ集中してて気付かなかったよ。でも今日は来る予定なかったよね?」
「うん!でもレオくんに会いたくなって来ちゃった」
『っ//相変わらずねじれちゃんは直球だな』
次の瞬間自室の障子が勢いよく開かれ被身子が入ってきた。
「ねじれちゃんすぐにレオン君から離れるのです!いくら”再従兄弟”だからって距離感が近すぎです!」
「むー!いやー!」
「嫌じゃないのです!」
二人が揉めている間に永暗も零隱の部屋に入ってきた。
「レオちゃ~ん、お爺ちゃんが…なんで取っ組み合いしてるの~!」
「姉ちゃんちょうどいいところに!仲裁頼んだ!」
永暗はあっというまに二人の間に入り、二人を組伏せてしまった。
「うへぇ~二人とも落ち着いてよ~」
「トアお姉ちゃん離してください!ねじれちゃんが一線を越える前に捕縛しなくては!」
「む~トアちゃん離してよぉ。今日こそはヒーちゃんと決着つけるんだからぁ!」
「う~ん、そんなに体を動かしたいなら~私と一緒にお爺ちゃんに稽古頼みに行ってみる~?」
永暗が提案すると二人の顔は青ざめ急に大人しくなった。
「いえ!大丈夫です!ね!ねじれちゃん!」
「うん!私達とーっても仲良しだもんね!ヒーちゃん」
「うんうん、皆仲良しが一番だよねぇ~」
「「はっはい」」
「結局ねじれちゃんは何か用事でもあったの?はいこれジャスミンティーね」
「む~レオちゃんに会いに来たっていてるのに~」
「う~ん、じゃあさちょっとだけ質問してもいい?姉ちゃんとヒーちゃんにも」
「うん!いいよ!」
「レオン君のお願いならなんだって答えちゃいます!」
「いいよ~、それでこの頼れるお姉ちゃんに何が聞きたいの~?」
「うん、何で三人はヒーローを目指してるの?」
三人は少し驚いたようで少しの間静寂が流れたが、すぐに永暗が口を開いた。
「私はね~”みんなが笑顔でいられるように”だよぉ~」
「最初はね~お爺ちゃんや友達に”トアちゃんは強いね”って言われて嬉しくて、もっといろんな人に強いねって言って欲しくてヒーローを目指したんだ~。でもねぇ、雄英に入っていろいろなことを経験していく内にね~ただ強いだけじゃあダメなんだなぁ~って思たんだ~だからこの力で皆の笑顔を守れるヒーローになろうって決めたの~」
「私はね!皆と仲良くなるため!私ね、昔から回りの子達よりいろんな事が出来たから嫌なこともいろいろ言われてきたんだ!まぁ、その時はレオちゃん達や家族のみんながいるからいいかなって思ってたの!でもねでもね!やっぱりお友達が欲しかったの!だからスゴい人がいっぱいいるヒーローになったらお友だちがいっぱい出来るって思たんだ!それにねそれにね!雄英に行ってから”天喰”と”通形”ってお友達が出来たんだよ!」
「私は、ここに来るまで常に自分に蓋をして生きて来ました。でもここに来て、受け入れてもらったときの嬉しさや温かさを知りました。なので今度は私がこの暖かさを誰かに分け与えたいって思ったんです。だから私がヒーローを目指した切っ掛けは”私の家族”なんです」
『案外ヒーちゃん以外”自分の願望”が動機になっているのか。うーん確かにこのまま他の高校やサポート科に行っても結局は死柄木等によって世界ごとぐちゃぐちゃになるんだよな…それにこのまま行けば確実に姉ちゃんやヒーちゃんにねじれちゃんなにより一佳、その他にも俺の知り合いの多くがが死柄木やオール・フォー・ワン相手に戦わなきゃいけないのか。暗明家の存在によって生き残る保証もないし、これはいい加減首を括ってどうするか決めなきゃな…』
「なぁに~レオちゃんヒーローになりたいの~?」
「え!レオちゃんヒーローになるの!?ヤッター!一緒にヒーローやろー!」
「ダメです!レオン君は私とタッグを組んでヒーロー活動をするのです!」
「いやいや、まだ決めた訳じゃない。でもそれもありっちゃありだなって思っただけだ。」
「う~んでも会社継ぐなら一度はヒーロー免許取ってヒーロー活動を経験しなきゃダメじゃなかったけ~?」
「は?」
「また聞いてないの~まったくレオちゃんは~」
「えぇ!なんで必要なの!?」
「それは~お姉ちゃんも忘れちゃった~。あっ!そんなことよりお爺ちゃんからレオちゃん呼んでくるように言われてるんだった~」
「まぁちょうどいいから爺さんに色々聞いてくる」
「うん、そっちの方がいいかも~」
「レオン君いってらしゃい!」
「レオちゃん今日私泊まるから一緒に寝ようね!」
「は?なに行ってるんで…」
零隱は言い合いの聞こえる自室を後にし、祖父の部屋まで直行した。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー祖父の自室ー
「ずいぶん遅かったのぉレオン」
「そう怖い顔するなよ爺さん。で、なんか用だった?」
「昨日の問答の続きじゃ、お主はどうありたい?」
「あぁその答えは出してきたぜ。俺は安全且つ贅沢に生きたい!」
「はぁ」
「でも、俺の大切な人たちは絶対に守れるようにありたいよ」
「最初の我欲丸出しの部分がなければほぼ100点満点の解答じゃな」
「だろ?それよりも俺も爺さんに聞きたいことがあるんだが」
「ほぉなんじゃ」
「ウチって家業継ぐのに一旦ヒーローにならなきゃダメなの?」
「そうじゃ、レイジからなにも聞いておらんのか?」
「あの親父~#」
「はぁ、まったくあいつは」
「てか何で一旦ヒーローになる必要があるなら進路について聞いてきたんだ?」
「ふむ、一つはお前がこの先どういう信念のもと進んでいくのか気になったからじゃ。二つ目はただ単純にお前の進路が気になったからじゃ」
「でもヒーローになるならヒーロー科じゃないのか?」
「お主にしては狭量な解答じゃの、別にヒーロー科じゃなくともヒーロー免許は取れるし、取ってしまえばいくらでもヒーロー活動ができるからの」
「でも何で一旦ヒーローを経験しなきゃいけないんだ?」
「それは、ヒーローという職業が公認される前からの家の決まりでのぉ、個性というものが人々に出始めた頃、我らのご先祖さま方はSHINEの力に相当振り回されておったらしくてなぁ。家の家業も元は自身等の個性をどうにかしてコントロールしようとして建てたものじゃ。その前は今では副業みたいな扱いじゃが医療技術の開発やいろんな事を研究する研究所の運営をメインに働いておったそうじゃ」
「へー、でもそれがなんでヒーロー活動に繋がるんだ?」
「まぁ一種の卒業試験じゃよ。SHINEを完璧に扱える証明として敵を1000人”捕まえる”までは家督は継がせんみたいな感じじゃな。まぁ今は昔ほど荒れてないしヒーローとして活躍したからといってもすぐに会社の社長に就任とは行かぬがな。あれじゃよ継ぐための最低条件的なやつじゃ」
「何だよそりゃあ」
「レイジもあんなんだが昔は一瞬だけ”No.1ヒーロー”じゃったんじゃぞ」
「は?あのひとが?ありえないでしょ。第一インタビューとかまともに答えられなさそうじゃないか」
「それはバカにしすぎじゃ、まぁNo.1になった時もたまたま寡黙なヒーローが格好いいっていう謎の流行りがあったからじゃしのぉ。検挙率や単純な戦闘ならまだしも人気であのオールマイトの小僧にレイジは勝てんかった。」
「結局ラッキーじゃねぇか!」
「しかしレオンよ時に運すらも味方につけたあやつは素直に尊敬すべきじゃと儂は思うがの」
「ぐぬぬ」
「だが、それはそれ自信満々にレオンへの家業の説明は任せろと言っておきながら何にも話してなかった罰は受けさせんとのぉ」
その夜、普段あまりしゃべらない零磁からは聞いたことのない悲鳴が聞こえた。翌日包帯ぐるぐる巻きの社長が出社してきたとRight corporationでは大騒ぎとなり、少しの間業務が滞った。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
ー零隱の自室ー
その日色々と衝撃的なことを聞いたり、人生の指針を決める選択をした零隱はくたくたになって自室へと入っていった。
「はぁマジで一緒に寝るのねじれちゃん?」
「うん!このためにヒーちゃんを撒くの大変だったんだから!」
「そう、なんか今日は疲れすぎてツッコム元気もないよ」
「そうなの?じゃあレオちゃん!私が膝枕してあげる!」
「うん?あぁ、じゃあお願いします」
「うん!」
零隱はもはや働いてない頭でねじれの元へと向かって歩いた。
「おぉ!よしよし頑張ったねぇ~」
「うぅーん」
「…本当にレオちゃんは頑張ってるよ。何でそんなに頑張っているのかはわからないけどいつか教えてね。…私も一緒に頑張るから」
「うぅーねじれちゃん…zzz」
「ふふ、私も寝よーと」
翌朝、被身子に一緒に寝ているところを見つかり、零隱はむっちゃ血を吸われたのだが、暗明家でもこれを知るものは少ない。
あれ?ねじれちゃん強くね?だっ大丈夫だ!一佳は奥手なだけだ!
はい、ついついメインヒロインが一佳であることを忘れそうになる内容ですが話の合間、合間でオリ主と一佳のストーリーを書こうと思います。具体的に言うと雄英入試の話を書くときに入れます。それと動機付けが強引だったかな?っと少々反省しております。
さぁ今回でプロローグは最後です。今後は原作に沿って話を進めていきます。(原作崩壊しないとは言ってない…( ゚ 3゚))えーおふざけは置いときましてプロローグを書ききるという一種の区切り又は第一歩を踏みだすことができました!まだまだ拙い文を書きますがこれからも読んでいただけるとありがたいです!これからも出来るだけ頑張りますのでどうぞよろしくお願いします!
P・S
今回出てきた若者の戦闘力
永暗≧オリ主>ねじれちゃん≧トガちゃん
って感じです。尚オリ主には強化イベントが何個かありますし、他のキャラにも幾つか強化を施したいと考えています。
オリ主はどこにいれた方がいいですか?
-
A組
-
B組
-
サポート科