俺とキリトは攻略会議に参加すべく会議場へと向かった。
広場の中央には今回の攻略会議を牛耳るリーダーらしき人が立っている。
「俺はディアベル。気持ち的には···ナイトやってます!」
結構フランクで爽やかな表情で場をなごませた後彼は攻略について説明する。
「俺たちでみんなを開放するんだ!」
ワァァァォァァァァ!パチパチ!イイゾ!
彼の見事な演説でこの場にいるすべてのプレイヤーを一つにまとまる。
彼のリーダーシップには惹きつけられる凄みがあると俺は感じた。
「それじゃ、まずは5人くらいでパーティを組んでみてくれ」
そうして説明を終え俺達は話し合う。
「どうする?スズキ。俺達の他に誰か誘うか?」
「だな。とりあえず一度キバオウさんのところ行ってみるわ」
そして俺はキバオウさん達に交渉を、キリトは周りに誰かあぶれた人を誘うということにした。
「大歓迎や!ちょうどうちもあと2〜3人足りてなかったところやったねん」
とキバオウさんは潔く了承してくれた。
他にもクエストの時世話になったキバオウさんの仲間もいる。
「助かります!」
「またよろしゅうな!スズキさん!あ!俺はメッツって言います!」
「メッツさんよろしくな!ならちょっとキリトを呼んできて・・・うん?」
キリトの方に目をやると一人のフードを深くかぶった少女に話しかけている姿があった。
見た感じキリトと歳が近そうだ。
「キリ坊もなかなかやりよるのう」ニヤニヤ
「いや〜若いっていいですなーー♪」ニヤニヤ
「いやスズキさんもそない歳変わらんやろ・・・?」
上手く交渉が出来たのかキリトはその少女を連れてこちらへと向かって来る。
「この子はアスナ。よろしくお願いします。キバオウさん」
「・・・アスナです・・・よろしくお願いします」
少し緊張しているのか少女アスナは静かに自己紹介する。
「おう!俺はスズキ!よろしくな!アスナ!」
「ワシはキバオウっちゅうもんや!よろしゅうな!アスナの嬢ちゃん!」
てなわけで俺、キリト、アスナ、キバオウのおっさん、メッツさんの仲間であるの5人でパーティを組むことにした。
「ほんなら今日はここで解散と行こうか!明日に備えてしっかり準備するんやで!」
「「「おう!」」」
ある程度自己紹介も終えたところで俺達とキバオウのおっさん達は別行動となった。
キバオウのおっさんは何やらさっきのディアベルさんと親しげに話している。
そこでふとキリトとアスナの方へ目をやると二人はいい感じな雰囲気だった。
どうやらキリトが持っていたクリーム入りのパンを気に入ったようだ。
「あ・・・ありがとう」
「お礼なんていいさ」
はい、俺は邪魔ですね♪
退散退散♪タッタッタッ
「ん?そこの兄ちゃんあぶれちまったか?良かったら俺達と飲まないか?」
高身長の肌黒マッチョのおっんさんが俺に話しかけてきた。
「紹介が遅れた。俺はエギルだ。明日はよろしくな!」
「おう!俺はスズキ!よろしくなエギルのおっさん!」
スゲェなこの人・・・腕とか太っと・・!リアルでも相当鍛えているな。
「ハッハッハッ!元気いいな!ところでアンタはどのパーティに所属したんだ?」
「パーティはあそこにいる関西人のキバオウさんって人と隣の人。あとあそこでイチャイチャしている二人だ」
「Ow・・・なかなか濃いメンツだな···それより酒はどうだ?今なら俺が一杯おごるぜ?」
「誘いはありがたいんだが、あいにくまだ成人してないガキなんでね。酒は飲めん」
「え?そうなのか?てっきりもう20は超えているかと・・・」
「うぐっ···!」グサッ
マジか・・・俺ってそんなに老けて見える?
今の一言でHPが半分くらいまで削られた感じがしたぜ···
「ま!このゲームの中じゃ法律なんて関係ねぇ!たらふく飲んじまおうぜッ!!」
「まぁ確かに。ならこのシャンパンを一つ!」
俺は人生で初めての酒をたしなみながらエギルのおっさん達と話をした。
そしてすぐにべろべろになったぜ☆
そして夜が明けた次の日
「キリトよ〜」ニヤニヤ
「!?な・・・なんだよスズキ・・・そのニヤついた顔は・・・」
「アスナとはどこまで行ったんだ?」
「は・・・はぁ!?」
「なんやてッ!?キリ坊・・・お・・お前さんまさかその年で・・」
昨日の夜アスナとキリトが二人で人目のつかなさそうな森へ行く姿を確認済みである。
「してないしてない!な・・・なぁアスナ・・?」
「貴方が焦ってるから変な誤解されているじゃない・・・」
「そ・・・そうだよな・・・落ち着け俺・・・」
他愛もない話もしつつ俺達は攻略の手順をおさらいした。
「ワシらはまず後衛で準備しとく。後衛におる間は周りの雑魚モブを倒しまくるんや。前衛がある程度ボスのHPを減らしたらリーダーであるディアベルはんが指示を出す。そこでワシらの出番や」
「なるほど・・・後衛と前衛に分けることで無駄な犠牲者を増やすことなく攻撃を仕掛けられるってことですね」
徹底された攻略の準備。
それもそうだ。まずは1層のボスを開放して次の町へ行かなければならない。
これはデスゲーム。少しの油断が文字通り命取りとなる。
「そういやぁ、お二人は元βテスターなんですよね?ボスの情報ってどれくらい知ってるんですか?」
「無料配布していた資料通りさ。ボスの名前はイルファング·ザ·コボルトロード。大きな斧を持ったボスでHPゲージがある程度切れると武器をタルワールに変えて攻撃パターンを変化させる」
「序盤にしては結構強かったなアイツ。とにかく攻撃力とスピードがあったって印象だぜ」
「スズキの言う通りとにかく攻撃力が高いボス・・・でもHPバーはそこまで多くはない。武器をタルワールへ切り替わる瞬間高火力の攻撃を仕掛けるんだ」
その役割を担うのが今回のリーダーであるディアベル。
ディアベルほど高い防御力なら多少喰らってもボスのHPバーを削り切れるだろう。
「ほぇ〜。ちゃんと研究しとるんやな〜」
「作戦は分かったがアスナはどうする?彼女はまだ始めて間もないだろう?俺達は元ベータテスターなうえキバオウのおっさん達もそれなりに場数を踏んできている。彼女をどう守るかが問題じゃないか?」
と俺がキリトへ問いを投げる。
「あ。それに関しては大丈夫だ。彼女は高スピードの細剣を自在に操る熟練プレイヤーだ。多分キバオウさんより強い」
「なんやてッ!?」
「昨日あの夜試しに模擬戦をやって見たんだ。甘く見ていた俺はすぐに一本取られた・・・」
「えっへん」ドヤァ
なるほど・・・昨日の夜森へ行ったのは彼女の実力を見定めるためだったんだな・・てかアスナさん?メチャドヤ顔してますが···
しかしあのキリトから一本取るとは・・・アイツさては女の子だからって油断してたな?
まぁけど戦力として心配はなさそうだ。
「細剣ほどのスピードならキリトとキバオウさんの片手直剣との相性もいいかもな。スイッチの時の被害を最小限で抑えられるし」
「確かに。ならアスナは俺かキバオウさんでスイッチをしよう」
「あのごめんなさい。その・・・スイッチって何?」
前言撤回。やっぱりこの子心配だわ。
スイッチを知らいってことはこれまで全部ソロでやってきたのか?
何も知らぬ彼女にキリトは丁寧にスイッチについて説明する。
「なるほど・・・すごく大事な事だったのね」メモメモ
「あぁ。他のプレイヤーで連携を取れば武器によるソードスキルは何倍にも効果を発揮するんだ」
とどこから出したのかアスナはメモ帳にしっかりと書き込む。まるで先生と生徒同士の会話みたいだな。
「そういえば今更なんやけどスズキはんの武器それなんなん?」
「確かに。二本武器持ちなんて見たことないです」
キバオウのおっさん達の問いかけに俺は答える。
「あぁ。この双剣はベータテスター時代にだけ存在してた武器スタイルらしい。本作では
「は?消された?どういうことや?」
「俺も最初は疑問を抱いてました。多分データを引き継いだ際のバグか何かでこうなったのかと。でも一ヶ月経った今でも消されてなくて・・・」
キリトの言う通りこの世界には本来双剣という武器は本来存在しえなかった武器だ。
どうりで周りに同じ武器も違いないと思ったら・・・
「存在しない武器って・・・そもそも双剣ってどんな武器なの?」
「俺もベータテスター時代に少し使っていたんだが扱いが難しくて辞めた。だから詳しい話ならスズキに聞いてくれ」
「えぇ・・・なんで扱いの難しい武器をずっと使おうと思ったんすか?」
「そうやな・・・一番メジャーなんが片手直剣やったやろ?」
確かに片手直剣は誰もが使いやすく単純火力も申し分ない。
しかし直剣故に防御力が今一つ足りない。そしてソードスキルもほとんどが単体攻撃のものばかり。
今回はアップデートされて広範囲のスキルも追加されたそうだが聞くとあまりダメージは見込めないらしい。
「だけど双剣って攻撃も防御もやりやすいだろう?確かに扱いに時間は掛かったがソードスキルの組み合わせも多様だし攻撃も変幻自在だから使いやすいと思うぜ?」
「なるほ・・・聞く感じ攻守ともに完璧な武器っちゅうわけやな」
「けどキリトさんレベルでも使いにくいってことですね」
「そんな凄い武器がなどうして消されたのかしら?」
とアスナの疑問が投げかけられたとほぼ同時だった。
「よし!迷宮区に着いた!いこう!みんな!」
おっと。話しこんでいるうちに目的地についちまった。
「俺から言えることはただ一つ!勝とうぜ!」
ウォォォォォォォォォォォ
ディアベルの掛け声と共に全員が叫びをあげる。全員気合バッチリのようだ。
そしていよいよ第一層の扉を開ける。
『ブモォォォォォォォォ』
ディアベル率いる前衛はボスであるコボルトロードへと総攻撃を仕掛ける。
後衛である俺達はモブであるルインコボルトセンチメントルへ次々と斬りかかる。
キリト、アスナやキバオウさんたちは次々と雑魚モブを殲滅していく。第一層のために全員しっかりと武器の熟練度を上げている。
俺もいっちょやりますか☆
少し試したいソードスキルもあるし。
『ブモォォォォォォォォ』
と俺に周りがモンスター達に囲まれちまったな。
「!マズイわ!スズキ君が囲まれてる!」
「あの人なんで毎回モンスターに囲まれるんや?」
「言っとる場合かッ!待ってろスズキはん!ワシが助け··」
「"ヘル·イグニッション"!!」
ズババババババババァァン
『ファァァァァァァァァァァァァァ!?!』
試してみた新ソードスキルの威力は想像以上だった。
周辺モンスターは俺が振った双剣の炎によって一気にポリゴンと化した。
「(・_・;)」
「(w(°o°)w」
「(゜o゜;」
「「「「(´⊙ω⊙`)」」」」」
みんなが驚くのも無理もない。
俺の一撃は周辺のみならずそこにいた
「よし!後衛部隊!出陣・・・ってあれ?雑魚モンスターは!?」
「全部倒した」
「ふぁ!?」w(°o°)w
と俺達後衛はボスへ突撃する。
ボスはHPバーが残りわずかで腰から武器をタルワールへ切り替えて・・・
「ぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ」
「!?マズい!」
HP赤バー状態の一人のプレイヤーが動けず立ちすくんでいた。
赤バー故に死を覚悟して動けずに怯えてしまっている・・!
そこへボスが攻撃をしようとする。
『ゴォォォォォォォォ』
「!?ベータと違うッ!?」
なんとボスは何故かタルワールではなく大きな刀を持っていたのだ。
そしてその刀を動けずにいるプレイヤーに振りかざそうとする。
キリトとディアベルはそれを助けようとするも···
(駄目だ···!)
(間に合わない···!)
「うわぁぁぁぉぁぉぁッ」
誰もがおしまいだと絶望した。
ガキィィィィィィィィン
「え?」
しかしその絶望は一人のプレイヤーによって打ち砕かれる。
「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉ!」
「スズキ・・・!!」
「今だ!キリト!アスナ!俺が食い止めている間に行け!」
ボスの刀ソードスキルの攻撃を高アジリティで間に入って双剣で防いだ俺はボスのソードスキル発動後の硬直状態を狙うべくキリトとアスナに後を託す。
βテスター時代と違うと一瞬戸惑いはしたがそれが何だってんだ。
(助けられる命は助ける。俺はそう決めたんだ・・!)
「うぉぉぉぉぉぉッ!!」
『ブォォォォォォォォ!?』
ボスの攻撃を大きく弾き、バランスを崩し硬直状態のところへキリトとアスナが攻撃を仕掛ける。
「スイッチ!」
「あぁ!"バーチカルスクエア"!」
『ブモォォォォォォォ!?』
パリィィィィィン
そこからは圧倒的だった。
アスナと上手く連携したキリトは最後に自身のソードスキルでボスを倒した。
ボスを倒したと同時にクリア後のドロップアイテムを見つけた。
「コングラチュレーション!おめでとう!その景品はあんたらのもんだ!」
とエギルは気前よく二人を祝福する。
ボスのラストアタックボーナスを勝ち取ったのは二人だ。誰も文句は言わなかった。
「ありがとうエギル・・・ならこれはアスナが受け取ってくれ」
「ううん、これはキリト君が貰って」
「え?いいのか?」
「うん。だって最後に倒したのはキリト君でしょ?それにこのコートの色・・・キリト君にピッタリだし」ニコッ
「あ・・あぁ・・・ありがとう」//
ハイ来ました。二人のイチャイチャタイム☆
フード被ってて分からなかってけどアスナってメッチャ美人さんやん。
あんな笑顔見せられたら誰でも惚れちまうやろ···
キリトは真っ黒なコート『コートオブミッドナイト』を身に着けた。
確かにキリトに似合うなあのコートかっけぇ。
「ハハッ見せつけてくれるぜ」ヤレヤレ
「くぅ・・・最後美味しいところ持っていかれたで!」
「何言ってるんすか。キバオウさん達のサポートがあったからこそ犠牲は出なかったんですよ」
「まぁ大体の雑魚はスズキはんが一掃してくれたしな。てゆーかなんやあのソードスキルは。無茶苦茶な強さやったで?」
「なんというか・・・チート級の強さだなアンタ。最後のボスのソードスキルも何事もなく受け止めやがったし」
「チートどころやない・・・まさに強くてニューゲームってところやな!ガッハッハッ!」
ということで色々あったものの犠牲者を出さずに第一層を攻略できた。
俺達が解散したあと攻略メンバー全員で宴を挙げた。
そうして攻略の皆が飲んでいる姿を見ながら、俺が一人で飲んでいた時だった。
「スズキ君。本当にありがとう」
「ディアベル?」
なんと彼は俺に頭を下げてきた。
「あの時一番近くにいたにも関わらずピンチだった仲間を見捨てるところだった。君が駆けつけてくれなかったらと思うと···だから本当に感謝している」
「お・・おいおい・・頭を上げてくれよ。助け合うのはお互い様だろ?それにアンタが居たから今回誰も犠牲を出さずにボス討伐できたんだ。実際感謝しているのは俺の方だぜ」
やはりリーダーであるディアベルは今回の攻略に一番力を注いでいた。
戦闘中も迷いのない指示が俺達を生かしてくれた。だから俺は彼に大きく感謝の意を持っている。
しかし今のディアベルの表情はどこか曇っている。
「・・君に隠し事はできないね・・・すべて話すよ」
それからなんかディアベルは色々と話してくれた。
自分が元βテスターであることを隠していたこと。
そして最後のボス戦のラストアタックボーナスを一人占めしようとして、これまで各店舗の武器を買い占めていたこと。
「僕は君達に許されないことをしたんだ。表ではああやってリーダー面をして裏ではみんなを欺いいたんだ」
「ディアベル・・・」
「だからこそ君に伝え・・・そして裁いて欲しいんだ。僕という悪人を・・」
「いやいやいやなんでそうなる?確かに嘘はついていただろうが、それも全部みんなを助けるためだったんだろ?」
「そ・・それは・・・」
「ラストアタックボーナスを自分で取ろうとしたのも他のみんなが犠牲にならないようにするつもりだったんじゃないか?」
「そんなことは・・・」
「俺にはわかる。これまでのアンタを見てきて俺はアンタが嘘をついているようには見えない。それにディアベル自身が責任を感じる必要はねぇ。実際今回の攻略は誰も死ななかったんだし」
「結果だけみればそうかもしれない。だけどもしあの時君がいなければ彼は死んでいた」
「だとしてもだ。俺はディアベルを責めやしない。だって仲間を助けようとした奴のどこが悪いってんだ!たとえそれで間に合わず見殺しにしてしまったとしてもだ、もし誰かがディアベルを責め立てようってもんならてんなら俺が直々にぶっ飛ばしてやるぜッ」
俺の言葉にディアベルは少し納得したのか、彼の曇切っていた表情に少し笑顔が宿る。
「はは・・・君には敵わないなぁ・・・」
それだけ言うと僕は持っていた酒を一杯口に含んだ。
「アンタはスゲーよ」
「え?」
「ここにいるみんなが今こうして一つになって楽しく笑って話したり酒を飲んだり美味しいものを食べられるのは他でもないアンタがまとめ上げてくれたからさ」
「······」
アハハハハハ!!最高だぜ!!ガッハッハッハッハ!!
「そのアンタの力をこれからもこのデスゲーム解放の為に使って欲しい。これはアンタにしかできないことだ。少なくとも俺はそう思うぜ?」
気付けば彼は涙を流していた。
彼はスズキのその言葉に大きく救われたのだった。
彼は決意を固めるべく涙をぬぐう。
そこにはいつものみんなのリーダーであったディアベルの顔があった。
「ありがとうスズキ君。これから僕はみんなを助けるために尽くすよ!」
「おう!頑張ってくれよ!」
「うん!あそうだ!よければ僕とフレンド交換しないか?」
「いいぜ!」
とお互いカーソルを開きフレンド画面へ移行しお互い登録事項を済ませた。
その時ディアベルは知らなかった。
フレンド登録をすると相手の情報も見ることができる。
つまり
「へ?れ···レベルひゃ···ひゃくにじゅう··いち·····?」ガクガクブルブル
ピーーーーと音が鳴り響きディアベルは何故か倒れてしまう。
「え?ディアベル?どした?」
「なんだぁ!?っておい!・・・大変だ!ディアベルのHPが0に・・・!」
「ディアベルはぁぁぁぁぁん!?」
なんかディアベルが急に倒れてポリゴン化しそうだったから急いで俺の蘇生薬で復活させておいた。
どうやら死因はショック死らしい・・・あっぶね~(焦)予備持っといてよかったぁ~・・・
後に復活したディアベルはこう呟く。
「理不尽だ・・・」
同じベータテスターだったにも関わらずディアベルはいまだ軽度のショックを受けている。
(ならもっと強くならないと!強くなってみんなを引っ張るんだ!)
後に彼がアインクラッド最大手のギルドを率いるリーダーとなることはこの時誰も知る由がなかった。
こんな感じでシリアスもありつつギャグ路線で勧めていきますので良ければお気に入り登録してくださると嬉しいです!
ではまた次回お会いしましょう!