「覇気を覚えてもらいたい?そんな簡単に覚えられるもんなのか?」
「フハハ、言ったはずだぞ、クロコダイル。儂は全知全能な神なのじゃ。そのぐらいのこと容易い」
ウラノスは先程の姿からは想像もできないほど偉大な姿でそう言った。姿を変化させたわけではない。精神面的な話だ。それは置いといてウラノスに覇気を覚える方法を聞くと死に近くなるのが一番良いらしい。え?どういうことなんか!?ウラノス曰く覇気は意志の力、死は一番意志が強い。だから死に近いと覚えやすいと言われた。
武装色の覇気の特訓はウラノスが上から鉄玉を死なない範囲で降らせるというものだ。さてと、ハッキリ言っておこうか。こんな落ち着いてるヒマねえんだよなぁ!ウラノスのバッキャロー!というかこれ武装色の覇気というよりは見聞色の覇気だろこれ!これを何ヶ月もやってて思ったことだがマジで痛い。死なない範囲?普通に死ぬわボケナス!いや俺が死んでないから死なない範囲なのかもしれないけどさ!
しかも能力が使っても貫通するから防ぐこともできないし。しんど…………ん?なんやこれ?なんか周りの気配が見えるようになってきた。これってもしかして…………よし!避けれた!これやっぱり見聞色の覇気だ!そんなことを考えていると鉄玉が降らなくなったと思ったら巨大な鉄玉が降ってきた。おま!これはやり過ぎだぞ!ウラノス!
でもこれどうしよう。砂を使って全力で移動してもこれ多分間に合わないんだよなぁ。迎え打つしか…………ないか。俺は砂で飛び巨大鉄玉に手を伸ばした………所はいいものの全然抑えられてない。クッソ、やっぱり武装色の覇気が無いとメチャクチャキツイなこれ。
確か見えない鎧を纏うイメージ!そんなイメージを抱いていると俺の腕がブワンと音が鳴り俺の腕が黒に変色した。武装色の覇気が発動すると巨大鉄玉を抑えることができて勢いが止まった。そうして俺は倒れ込んだ後にウラノスがやってきてこの神域の中にある屋敷に運んでくれた。そしてその後は記念ということで飯をたらふくと食わせてもらった。久しぶりだ、こんなにたくさん食べたのは!
ー翌日ー
俺はウラノスと共にある島にやってきている。その島は試練の島、神たちが自分たちが遊ぶために本気で創り出した島だ。ウラノスからこの島の話は聞いているのだがここで何をするんだ?そう考えているとウラノスは俺の背中を押してその島へと落とした。おまっ!ええ加減にせえやマジで!落ちていく際に呪詛を放ちながら上手く着地できたのだがおかしい。身体に違和感がある。
試しにスナスナの実を使おうと思ったのだが使えないのだ。もしかしてこの島ってそういう島なのか!?そんなことを考えていると森の中からゴリラが出てきた。150mは優に超えている馬鹿デカいゴリラが。皆さんはゴリラに出会ったらどうしますか?俺は勿論、逃げるに決まってるよなぁ!!!これは俺に逃げる以外の選択肢なんてあり得ねえんだよなぁ!!
少しは立ち向かえって?アホか!死ぬわ!俺は感覚タイプみたいだからな、昨日覇気を使えるようになっても一般覇気使い以上に使えんだよ。だからわかんのさ、俺とあのゴリラの差をよ!格上だけどまだ勝てる範囲だ………だけど問題はそこじゃない。ここはあんな化け物がゾロゾロと居るんだよ。アイツを苦労して殺しても次の奴が出てくるんじゃあ話になんねえんだよ!
俺がそんなことを考えていると前から虎が、左右からは魚がやってきた。はぁ!?なんで陸で魚がやってきてんだよ!?神が創った島だから何でもアリだってか!?俺は驚きながらも全速力で逃げようとするが格上4体を相手に逃げ切れるわけもなく捕まってしまった。ゴリラが俺を握ったまま力を込めて潰そうとしてきた。
お前らッ!いい加減にしろや!!そんな怒りの感情を表に出すとその巨体動物達は倒れた。ゴリラの拘束から離れた俺はバランスを取って上手く着地することが出来た。てかこれ覇王色の覇気だよな。俺にも素質ってあったんだな。食えそうなのは魚だけだよな…………この二匹だけ持って離れるか。てことで出発や!
俺は今一時間程移動してから巨大な薪を集めている。そしてこの島の特性に慣れてきたからかスナスナの実を行使できるようになった。だから特殊な砂も使える。その名は大炎砂という。大炎砂は俺が炎となって欲しいと願えばこの砂は炎へと変化する。そしてこれを使って薪に火をつける。それから魚を焼いていく。この大きさの魚だ、結構な時間が掛かるだろう。
ー三時間後ー
そろそろ良いだろ、そう考えながら合掌をしてその魚を一口身を含んだ。う、うっま!!何も味付けしてない普通の魚だ………なのに、どうしてこんなに味が深いんだ!?塩とか醤油とかそんなもんじゃない!もっと深い、味の根本からなる物だ。……………………やっば、気が付いたらもう巨体魚の半分を食ってた。
俺はこれ以上食べたら明日に響きそうだからこれで終わりにするかなんてことを思いながら残った魚を収納砂に入れる。そして探索をしていると狼を見つけた。そして感じてしまった、先ほど見つけたゴリラたちとは比べ物ならない程の生物としての格を。俺がその狼に唖然としていると狼が武装色を纏った前脚で潰そうとしてきたのだ。
危なかった、見聞色の覇気が無かったら死んでたな。しかし武装色の覇気で防御を選択しなくてよかった、10mのクレーターができているからな。即死ではないけどダメージは負うからな。それから狼は武装色を纏った前脚で俺のことを潰そうとしてきている。俺は見聞色で避けているがジリ貧になってきている。ここから先が勝負の決めどころだな。
『
砂王爆裂でとびっきりの爆発を狼にお見舞いするが狼が咆哮をしたと思ったら全部吹っ飛んだ。だけどさ、お前あの程度が俺の全力だと思っていたのか?だったら俺のことを舐めすぎだぜ。砂の力をとくと味わうが良いさ!
『
この技は先程の砂王爆裂よりは派手では無いが殺傷能力で言うならこっちの方が格段と高い。砂の刃が狼を切り刻む。砂だけではない、俺はウラノスの力を何度も見てきた。だから空の力を混えることなんてお茶の子サイサイだぜ。そしてこの技は常に進化する。だから1秒前に放った天舞砂塵と同じだと思わない方がいい。そしてこれで終わりだ。
『
俺はこの技で狼の首を斬り飛ばした。
クロコダイルは何になる?
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原作通り七武海
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海賊ルート
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作者の思い通りに書いてええよ