ルフィ達と一緒に航海の旅を続けていると奇妙な動物達が住まう島に辿り着いたが、そこで身体が宝箱にはまってしまったガイモンという男と出会うことになる。
身体が完全に宝箱にジャストフィットしていたガイモンを、宝箱のみを斬り裂く手刀で、はまっていた宝箱から解放した俺は、ガイモンの身体の調子を整えてやり、凝り固まった身体をほぐして普通に動けるようにしてやった。
それからガイモンの心残りであった宝箱の場所までガイモンと一緒に向かったが、宝箱の中身は空っぽであり「そうか、よくあることだ」と言ったガイモンは強がっていても落ち込んでいるようだったな。
ルフィに仲間に誘われていたガイモンだったが、島の珍獣達を守る為に、ガイモンは島に残るつもりらしい。
珍獣達とガイモンが居る島で果実などを補給して、次の島へと向かう道中で「腹へった」と言ってきたルフィとゾロ。
ナミも「今日は何かしら」と食べる気は満々だ。
厚切りの豚ロース肉に衣を付けて揚げた豚カツを卵と玉ねぎで包み甘めに味をつけて白飯の上に乗せたカツ丼を作り、ルフィ達に提供。
「ほんのりと甘じょっぱく味付けされた卵と玉ねぎの味が、染み出した汁と混ざり合って甘く広がってくな」
ゾロがそう言っていた隣で「肉!美味え!」と言いながらカツ丼をあっという間に平らげていたルフィは「おかわり!」と空になったどんぶりを差し出してきた。
ルフィにカツ丼をどんどん用意していく最中「んん、上質な豚肉、噛むたびに柔らかくほどけてく」と言って夢中でカツ丼を食べていたナミ。
全員が美味そうに食事を食べてくれるところを見れるのは料理人として嬉しいところだ。
そんなことを考えながらも船は進み、次の島へと到着。
村がある程度の、そこまで大きくはない島ではあるが、食材などの補給はしておいた方がいいだろう。
とりあえず全員で上陸してみたが、キャプテンウソップを名乗る村人が現れて「俺には8000人の部下が居る」とか言い出したが、どう考えても嘘でしかない。
悪意がある海賊という訳でもないので、ウソップを攻撃することもなく補給に来ただけだと告げて、食材などが売っている場所を紹介してもらった俺は、食材を吟味して購入していく。
その後、どうやら海賊が村に攻め込みに来るという情報を掴んだルフィ達は、ウソップと協力して海賊を迎え撃つつもりのようだ。
海岸から攻め込みに来る海賊がどちらから来るか見聞色で確認しておき、全員で海賊を待ち構えていると現れた海賊団。
クロネコ海賊団という海賊達をルフィとゾロだけであっという間に片付けたところで、シロップ村の豪邸で執事として働いてきたクラハドールが現れた。
クラハドールは百計のクロという海賊であったようで、クロネコ海賊団の元船長でもあったらしい。
クロは速度に自信があったようだが、ルフィには容易く見切られ、地面に叩きつけるように殴られて、一撃で倒されていたな。
「持って帰れ!」と言いながらクロをクロネコ海賊団の連中に投げたルフィに、怯えながら逃げ去っていったクロネコ海賊団。
シロップ村の危機は去り、クロネコ海賊団とクロを倒した礼として、ゴーイングメリー号を渡されたルフィ達。
新たな仲間としてウソップを加えてゴーイングメリー号で出航し、航海している最中。
岩山のような島で死にかけている男性と、その男性を介抱しようとしている男性を発見。
ルフィに許可を取ってから男性2人を連れてきた俺は、ビタミン不足の壊血病で死にかけている男性に搾った果汁のジュースを飲ませておく。
栄養が補給されて復活した男性の名はヨサクで、相棒の名はジョニーというそうだ。
ゾロの知り合いであった2人は賞金稼ぎであったようで、もう1人海のコックを探しているルフィに、バラティエという海上レストランのことを教えてくれたヨサクとジョニーの2人。
次の目的地はバラティエに決定となり、ゴーイングメリー号を動かした俺達。
ゴーイングメリー号を海賊船にする為、ガイコツを描くことになったが絵心がある器用なウソップにより、麦わら帽子を被るガイコツが描かれたゴーイングメリー号。
海賊船となったゴーイングメリー号へと、海軍の船から砲撃があったが、砲弾を軽く受け止めて握り潰しておくと、それ以上砲撃されることはなかった。
到着したバラティエ、早速席に座り、料理を注文してみたが、やたらと女性にだけサービスしている女好きな料理人が居るバラティエ。
ナミだけサービスされていることを不公平に思ったのか文句を言うルフィとウソップに、サンジと名乗ったバラティエの料理人は「レディを大切にして何が悪い」と開き直る。
それから料理を粗末に扱った海軍本部大尉とやらをサンジが半殺しにしたり、海軍が捕らえていたクリーク海賊団の海賊をバラティエのコックがボコボコにしたりしていた。
金を持っていない海賊に食わすもんはないと叩き出されたクリーク海賊団の海賊に、海鮮ピラフをこっそり食わせていたサンジ。
泣きながら飯を食っていたギンと名乗った海賊は、サンジに深々と頭を下げて去っていく。
サンジをいい料理人だと思ったルフィは、サンジに「仲間になれよ」と誘いの言葉をかけていた。
ルフィの誘いを断っていたサンジだったが、オールブルーという海の話になると少年のように目を輝かせて話し始めたサンジ。
その後、ギンに連れられてバラティエにやって来たクリーク海賊船の船長であるドン・クリークへと料理を用意したサンジを、腹が満たされたドン・クリークが腕を振るって攻撃。
攻撃を喰らおうが、クリーク海賊団が餓えていると知ると、サンジは食事を用意しようとしていた。
そんなサンジと同じく食いてぇ奴には食わせてやるという考えを持っているバラティエの店長であるゼフが、餓えていたクリーク海賊団へと提供した食料により、餓死は免れたクリーク海賊団。
するとクリーク海賊団の海賊船が飛ぶ斬撃により斬られることになったが、それを行ったのは、世界最強の剣士と言われる鷹の目のミホーク。
ミホークの登場に黙っていられなかったのは剣士であるゾロで、ミホークに勝負を挑んだが、剣士としての技量で劣り、覇気を身に付けていないゾロでは相手にならず、敗北。
背中の傷を嫌い、わざと真正面から斬られたゾロは黒刀で袈裟斬りにされるという重傷を負ったがまだ死んではいない。
蘇生包丁を用いた暗技で、ゾロの傷を完全に治療した俺へと飛んできたのはミホークの黒刀から放たれた飛ぶ斬撃。
手刀で放った飛ぶ斬撃でミホークからの攻撃を相殺した俺に「遥かに強き者よ、お前にも興味がある」と言い出したミホーク。
剣士の相手は剣でした方がいいかと考えて、食欲のエネルギーで形成した刀のような包丁を構えた俺へと、ミホークは武装色の覇気を纏わせた黒刀で斬りかかってきた。
「ほう、剣も使えるとはな。流石だ、遥かに強き者」
感心した様子で黒刀を連続で振るうミホークの攻撃を全て受け止め、俺が放つ技はグルメヤクザのマッチが名刀竜王を用いて繰り出す居合いをアレンジした技。
ゾロの目標であるなら俺が倒すのはマズいかと考えて、凄まじく手加減して繰り出した俺の技により、ミホークが着用していた上着が三枚下ろしにされる。
「まさか、手心を加えられるとはな。加減が抜きならば、おれの身体が三枚下ろしにされていたか」
俺が手加減していたことにも気付いていたミホークは「遥かに強き者よ、名を聞こう」と俺に名前を聞いてきた。
俺の名は、シバだ、と答えた俺に「シバ、更に腕を磨き、いずれお前に挑戦させてもらうとしよう」と言ったミホークは去っていく。
そんなことがあったりもしたが、食料を食べて元気になっていたクリーク海賊団はルフィとサンジにより倒されて、ドン・クリークが身に付けていたウーツ鋼の鎧をパンチ1発で破壊し、倒したルフィ。
それからサンジが新たに仲間に加わったが、俺達がミホークやクリークと戦っていた間に、ゴーイングメリー号を奪って去っていったナミを追いかけることになった。
何かしら理由があるんだろうが、1度仲間にすると決めたナミをルフィは必ず仲間にするだろう。
ONE PIECEの原作と違う点
ガイモンが四馬により宝箱から解放されて、普通に動けるようになる
百計のクロがルフィにワンパンで倒される
フルボディの海軍船の放った砲撃が四馬に握り潰された為、砲弾がバラティエに跳ね返されることがなく、ゼフが怪我をすることもルフィがバラティエで見習いとして働かせられることがない
ミホークに斬られたゾロの怪我が四馬によって治療された為、傷痕が残ることがなかった
四馬を見て、遥かに強き者だと気付いたミホークが四馬に興味を持ち、戦いを挑む
ミホークと四馬が戦い、手加減した四馬に上着を三枚下ろしにされたミホークが、四馬との力の差を知り、四馬に再戦を誓い立ち去った
ドン・クリークのウーツ鋼の鎧をワンパンで砕いてルフィがクリークを倒す