今回も短めです
多分次回が最終話になるかもしれません
ナミを追って移動した先で、アーロンという名の魚人に支配されている村、ココヤシ村に辿り着いた俺達。
ミホークと剣で戦っていた俺を見ていたゾロからは、戦いを挑まれることになり、ミホークに刀を2本壊されて、1本しか残っていない為に1刀流のゾロと剣を交えていると、ナミがルフィ達を裏切った理由が判明。
1億ベリーでココヤシ村をアーロンから買い、村の皆を自由にする為に海賊から盗みをやっていたナミ。
しかし、はなからナミとの約束を守る気はないアーロンは、手を組んでいる海軍支部のネズミ大佐とやらにナミが隠していたベリーの場所を明かし、奪わせようとしていた。
それに怒ったルフィによって殴り飛ばされて上空に吹っ飛んだネズミ大佐へと、空中で追い付いた俺が繰り出した追撃の蹴りで、身体が爆散し、汚ねぇ花火になったネズミ大佐。
俺はルフィじゃないんで、ムカつく相手をぶっ飛ばすだけで済ませたりはしない。
殺すと決めたら殺す。
アーロンに約束を守る気がないと気が付いたナミは絶望と怒りで、自分の腕に刻まれたアーロン一味の入れ墨にナイフを突き刺していた。
そんなことをしてもナミが傷付くだけだと思った俺は、再生屋から教わった技術を用いてナミの傷を治療し、腕の入れ墨も消しておく。
涙を流して助けを求めたナミに麦わら帽子を被せたルフィは「当たり前だ!」と応えて、アーロンの根城であるアーロンパークへと向かう麦わらの一味。
全員がやる気に満ちた顔をしている麦わらの一味は、仲間であるナミの為にアーロン達と戦うつもりだった。
アーロンパークの入り口をド派手に蹴り壊して、破壊しながら開けて、軽く挑発をしておくと怒り狂いながら突撃してきた魚人達。
有象無象の魚人達は俺が手早く沈めておき、幹部格と親玉のアーロンはルフィ達に任せてみる。
この程度の雑魚に勝てないようじゃ、グランドラインでやっていけないし、海賊王になるなんて夢のまた夢だ。
ルフィだけが強くても、他の仲間がある程度は戦えないと困る時はきっと来るだろう。
今回の戦闘を是非とも経験値に変えてもらいたいところだ、と考えて、ただ座ってルフィ達の戦いを見ていた俺。
苦手な1刀流で6刀流の蛸の魚人に勝利したゾロ、魚人空手が使えるエイの魚人に蹴りで勝ったサンジ、水を弾丸のように放てるキスの魚人をヤケクソになりながらハンマーで殴り続けて倒したウソップ。
そしてアーロンを拳の一撃で沈めて、格の違いを見せ付けたルフィ。
東の海で2000万ベリーの賞金首であるアーロンとやらでも、ルフィの相手にはならなかったようだな。
気を失っているアーロン一味全員にノッキングを施して動けないような状態にした後、アーロンの支配から解放された人々が宴を開くことになり、サンジと共に料理人として腕を振るった俺。
サンジと競い合うかのように様々な料理を用意していき、人々が笑顔で料理を食べる姿を見て、俺は料理人として満足していた。
人々に料理を振る舞っていた俺に近付いてきたルフィが「生ハムメロン!」と言ってきたが、どうやら生ハムメロンを食べてみたいらしい。
糖度の低かった野菜のようなメロンの青臭さを打ち消す為に生ハムを合わせたことが発祥だとされる生ハムメロン。
今では糖度が上がり、デザートとして食されることが多いメロンと生ハムを組み合わせる場合は、質のいい生ハムを使用する必要がある。
俺の世界の蟹豚を使用した生ハムと、この世界の甘いメロンを組み合わせた生ハムメロンを食べたルフィは「美味えええ!」と大喜びしていた。
ルフィの反応を見ていたサンジも興味を持ったようで「おれにも1つ」と生ハムメロンを注文してきたサンジは料理人の顔をしていたな。
俺が用意した生ハムメロンを食べたサンジは「深いうま味に程よい塩気がある生ハムと熟した甘いメロンの味が組み合わさって、素晴らしい味へと変わっている」と言いながら生ハムメロンを夢中で完食。
それから夜が明けるまで宴は続き、翌日になって麦わらの一味がゴーイングメリー号で出航する最中、村人達から財布を奪ってから一味に合流したナミ。
ゴーイングメリー号で東の海を進み、到着したローグタウン。
そこでそれぞれが必要なものを集めることになったが、ゾロは刀を3本揃える為に武器屋へ、サンジと俺は食料の買い出し、ウソップとナミは個人的な買い物、ルフィは処刑台を見に行くと言っていた。
サンジと一緒に向かった魚屋で「なんだこのファンキーな魚は」とエレファントホンマグロに驚いていたサンジへ、象のような鼻が最も美味な部位であるエレファントホンマグロという魚だな、と言う俺に「お客さん詳しいね」と言ってきた魚屋の店主。
美味い魚だから、買っていくのも悪くはないと思うぞ、とサンジの購買意欲を刺激してみると「よし、丸ごとくれ」と言ったサンジ。
エレファントホンマグロ以外にも食材を購入し、ゴーイングメリー号に手早く運んだ後、処刑台を見に行くと言っていたルフィの様子を見に行くと、痩せたアルビダに首枷を付けられて処刑台に拘束され、今にも殺されそうになっていたルフィ。
見聞色の未来視を用いた俺は、ルフィが死ぬことはないと理解したので慌てることはなかった。
「悪い、おれ死んだ」
笑いながらそう言うルフィへとアルビダがサーベルを振り下ろそうとした時、空から落ちた雷が処刑台に直撃し、未来視の予測通りに死ぬことがなかったルフィの運は強い。
その後、ルフィを捕らえようとした自然系の悪魔の実を食べた海兵を、武装色を纏わせた軽い蹴りで、死なない程度に蹴り飛ばしておく。
嵐の中、ゴーイングメリー号に乗り込み、全員が揃って出航した麦わらの一味。
グランドラインへと続く海を進む中、酒樽を持ってきたサンジが進水式でもやらないかと全員を誘う。
それぞれがそれぞれの夢を語り、酒樽の蓋へと踵を乗せていき、俺の順番が回ってきた。
頼れる仲間が増えることを祈って、と言いながら、俺も酒樽の蓋へと踵を乗せる。
「行くぞ、グランドライン」
その言葉と同時に、全員の踵によって砕かれた酒樽の蓋。
俺にとっては久しぶりのグランドラインになるが、ルフィにとって頼れる仲間がもう少し増えてもらいたいところだな。
ONE PIECEの原作と違う点
ルフィがネズミ大佐をぶっ飛ばし、四馬が追撃でネズミ大佐を殺した
雑魚魚人は全員四馬が倒す
魚人のアーロンをルフィが一撃で沈めた
ルフィが四馬が作った生ハムメロンを食べる
ネズミ大佐が居ない為、ルフィが3000万の賞金首となっていない
バギーがルフィに恨みを持っていなかった為、ローグタウンにバギーが来ることがなかったが、殴り飛ばされたことで四馬に惚れていたアルビダが、ルフィを殺して四馬を奪おうと考えた
スベスベの実を使いこなしたアルビダにルフィの打撃は通じず、処刑台に捕らえられたルフィがアルビダに殺されかける