ガンダムビルド艦隊これくしょんビビッドアーミー 〜ビスマルクとプリンツ・オイゲンの奇妙な…〜   作:星龜

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思わぬ再会(2)


 

左手のラピッドショットを撃つガン([深海])ダムヴァイセリアス。

 

だが、ギャン([アリア])シュトロームXANGO(ザンゴー)は、巧妙なステップで回避する。

 

(やるじゃない☆)

と、口元に笑みを浮かべる深海。

 

「NPCを相手するのに飽きていたのよ☆

楽しませてもらうわ…ッ☆」

と、ガン([深海])ダムヴァイセリアスは右手にビームサーベルを持ち、ギャン([アリア])シュトロームXANGO(ザンゴー)に斬りかかっていった―。

 

 

一方、アミオ達はミモザ達と対峙していた―。

 

 

(さて…

どうしたものか…?)

と思案するアミオ。

 

こちらは自分とティナの2人だけなのに対し、敵は6人もいるのだ…。

 

2対6は、さすがに分が悪いが、それでも戦うしかない…。

 

「ティナ!!

僕から離れるな!!」

《ガッテン☆〉

と、【デンマーク・ストレート】に立ち向かうガンダ([アミオ])ムフェネケースジャックとデミア([ティナ])サルト。

 

 

まもなく、正面から2機の機体(ガンプラ)が接近してきた。

 

正面モニターに、2機の機体(ガンプラ)のデータが表示される―。

 



 

【機体名】

ベギルベウ

 

【ベースキット】

1/144 HG ベギルベウ

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ✕

地上戦 ◎

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◎

接近戦 △

 

【ガンプラタイプ】

汎用型モビルスーツ

 

【ガンプラ属性】

 

【ガンプラファイター】

ビスマルク

 



 

【機体名】

ベギルペンデ

 

【戦場適応】

宇宙戦 ◎

空中戦 ✕

地上戦 ◎

水中戦 △

 

【得意戦術】

射撃戦 ◯

接近戦 △

 

【ベースキット】

1/144 HG ベギルペンデ

 

【ガンプラタイプ】

汎用型モビルスーツ

 

【ガンプラ属性】

 

【ガンプラファイター】

プリンツ・オイゲン

 



 

(えっ!?

ビスマルクとプリンツ・オイゲンって…

まさか…!?)

と思ったアミオは

「もしかして…

あなたは数年前、日本で会ったビスマルクさんですか?」

と訊いてみた。

 

すると

〈えっ、アミオ?

たしか、数年前に、私達の鎮守府に来た…?》

と、ビスマルクからの応答が入ってきた。

 

(やっぱり…!!)

と、驚くアミオ。

 

「あの…

なぜ、ビスマルクさん達がここに?」

と、アミオが訊くと

 

〈じつはね―》

と、『悠久の地』に来た経緯を話すビスマルク…。

 

…。

 

(そういうことか…★)

と、苦笑するアミオ。

 

〈さらに!!

撫子の秘術で、提督(深海)が私達を助けに来てくれたんだけど、どういうわけか、女体化してしまったのよ!!》

と言ってしまうビスマルク…。

 

「えぇっ!?

じゃ…

アリアとダンが戦っているのは…!?」

と、驚くアミオに

 

〈そうよ!!

深海提督よッ☆》

と言うビスマルク。

 

(やっぱり、深海さんだったんだ…★

でも…

何で女の子に…?)

と、愕然とするアミオ…。

 

そして

(それにしても…

深海さんが『ニュータイプ』になってしまったなんて…。

アリアとダン…

大丈夫かな…?)

と、アリアとダンを気遣うアミオ…。

 

〈この前来た時は、貴方とは対戦しなかったわね…。

貴方の実力…

見せてもらうわ…!!》

とビスマルクに言われ、焦るアミオ。

 

退役しているとはいえ、本物の戦争を体験した者だ。

 

その実力は、一般人のガンプラファイターの比ではないはずだ。

 

(それでも…!!)

と、ガンダ([アミオ])ムフェネケースジャック

デミア([ティナ])サルト

ベギルベウ([ビスマルク])

ベギルペンデ([プリンツ・オイゲン])

に立ち向かう―。

 

 

ガンダ([アミオ])ムフェネケースジャック

デミア([ティナ])サルト

に立ち向かう

ベギルベウ([ビスマルク])

ベギルペンデ([プリンツ・オイゲン])

を側面から援護するため

ガンダ([ミモザ])ムデュナケルディス

マキ([ユイ])シマムジェガン

ハイ([サキ])ンドリー・ハリケーン

ZⅡ([ジュリー])

が右側に回り込もうとしていたが…

 

ガンダ([ミモザ])ムデュナケルディスのレーダーが、2時方向から接近してくる、多数のジムⅢ(NPC)を捉えた。

 

「サキ…

どうしよう?」

と訊くミモザ。

 

《どうするも、こうするも、相手するしかないでしょ★〉

と応答するサキ。

 

《ビスマルクさん達は、どうするのですか?〉

と訊くユイ。

 

《元艦娘だっていうのなら、私達よりも強いはずだから、むしろ、私達の援護なんて無用だと思う。

でも、一応、言っておくわ。〉

と言うサキ。

 

 

こうして

ガンダ([ミモザ])ムデュナケルディス

マキ([ユイ])シマムジェガン

ハイ([サキ])ンドリー・ハリケーン

ZⅡ([ジュリー])

は、ジムⅢ(NPC)の迎撃に向かうのだった―。

 

 

迫り来る

ベギルベウ([ビスマルク])

ベギルペンデ([プリンツ・オイゲン])

を迎え撃つ

ガンダ([アミオ])ムフェネケースジャック

デミア([ティナ])サルト―。

 

 

《気をつけろ、ティナ!!

あの2人は元艦娘だ!!〉

と、ティナに注意を促すアミオだったが

 

「相手が誰だろうと関係無いね☆

急げ、急げぇ〜☆」

と、アミオからの忠告など意に介すことなく、デミア([ティナ])サルトはベギルペンデ([プリンツ・オイゲン])に向かって、ビーム兵器に設定したM.S.G.(モデリングサポートグッズ)のヘヴィマシンガンを撃つが、ベギルペンデ([プリンツ・オイゲン])はノンキネティックシールドで防御する。

 

逆に、ベギルペンデ([プリンツ・オイゲン])が撃ったビームライフルから放たれたピンク色のビームが、デミア([ティナ])サルトの右足に直撃した。

 

「ぁ痛ッ!!」

と、右足の膝から下が爆散し、転倒するデミア([ティナ])サルト。

 

倒れたデミア([ティナ])サルトに、ベギルペンデ([プリンツ・オイゲン])は容赦なくビームライフルを連射する。

 

ぃやあぁあぁあ…ッ!!

と、ベギルペンデ([プリンツ・オイゲン])のビームライフルの連射をくらったデミア([ティナ])サルトは爆散した…。

 

 

ベギルベウ([ビスマルク])と交戦するガンダ([アミオ])ムフェネケースジャック―。

 

 

「行けっ!!」

と、フィンファンネルを射出するガンダ([アミオ])ムフェネケースジャック。

 

しかし、ベギルベウ([ビスマルク])は怯むことなく、両手に持つベイオネットのビームガンでフィンファンネルを撃ち砕いていく―!!

 

そ…そんな…っ!?

と、ベギルベウ([ビスマルク])がフィンファンネルを全て撃ち砕いたの見て、驚愕するアミオ…。

 

「さすがは元艦娘…

手強い…!!」

と唸るアミオに

 

〈私の強さに、元艦娘であることなど関係ありません。》

と言い放つビスマルク。

 

「そんなこと…!?」

と言うアミオに

 

〈貴方は勘違いをしています。

実際の戦場で経験したことは、ガンプラバトルでは何の役にも立ちません

私達艦娘は、水の中で戦ったり、宇宙で戦ったりはしませんでしたから…。》

と言うビスマルク。

 

「それは…。」

と言い淀んでいるアミオに

 

〈つまり、ガンプラバトルの経験については、私と貴方は、ほぼ同等…。

それが、何を意味するのか…?》

と言うビスマルク。

 

しかし、アミオが答える前に

 

〈貴方は弱い…

根本的に…ッ!!

と、ガンダ([アミオ])ムフェネケースジャックにベイオネットのビームガンを撃つベギルベウ([ビスマルク])―。

 

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