ガンダムビルド艦隊これくしょんビビッドアーミー 〜ビスマルクとプリンツ・オイゲンの奇妙な…〜 作:星龜
と戦う
そして、
(クソ!!
弾切れか…!!)
と、バーストビームライフルのエネルギーカートリッジを交換する
その、エネルギーカートリッジ交換中の隙をついて、
回避しきれない攻撃は、シールドで防御しながら、バーストビームライフルのエネルギーカートリッジの交換を完了する
そして、
(
だけど、性能が25パーセントも低下しているんだ。
だとしたら
シールド耐久値の減少も早い
んじゃないだろうか?
てことは
そろそろ、シールド耐久値も限界に来ているはず
だ―。)
とみるアミオ―。
◇
ビビッ島のガンプラバトルには
シールドにも耐久値が存在する。
防御(被弾)するたびに数値が減っていき、ゼロになると防御できなくなる…。
エネルギーカートリッジの消費エネルギー量を抑えたことにより、威力はベースキットよりも低下したが、それでも、通常のビームライフルの1.5倍の威力をほこる。
そんな攻撃をノンキネティックシールドで防いできた
攻撃を防げるのは、あと1回
だ…。
「お姉様…
もう…」
と言うプリンツ・オイゲンに
《何、弱音を吐いているの?
むしろ、ここからが本番よ…!!〉
と、プリンツ・オイゲンに発破をかけるビスマルク。
「そうですね…
お姉様…!!」
と、
・
さすがに25パーセントも性能が低下している
「くぅ…ッ!!」
と、頭、左腕、バックパックを破壊されてしまう
「なによ…
強いじゃない…★」
と、アミオに言うビスマルク。
〈それは…
ビスマルクさん達が》
と言うアミオを制し
「違うわ。
前言撤回よ。
貴方は強い。」
と、アミオを称えるビスマルク。
〈ごめん…。
やはり、動けない人を撃つことはできない…。》
というアミオの発言を聞いたビスマルクは
「またも前言撤回…★
それでよく、ガンプラファイターやってますね…★」
とあきれつつ、降伏ボタンを押した。
すると、ベギルベウの上に降伏を示す、白い長方形のエフェクトが表示された後、黄色い光を放って消滅した…。
プリンツ・オイゲンも降伏ボタンを押したようで、ベギルペンデも降伏を示す白い長方形のエフェクトが表示された後、黄色い光を放って消滅した…。
こうして【デンマーク・ストレート】は全機撃墜されてしまった…。
◇
寝室に帰ってきたビスマルクとプリンツ・オイゲン―。
だが…
深海の姿が無いのだ…。
「
「深海提督…?」
と深海を呼ぶビスマルクとプリンツ・オイゲンだったが、深海からの返事は無い…。
コクピットルームにも入ってみたが、やはり、深海の姿は無かった。
しかし…
「これは?」
と、床に落ちていた物を拾うビスマルク。
ビスマルクが拾った物―
それは
紙人形
だった。
(紙人形…!?)
と、戦闘開始時に、深海からの奇妙な指示を思い出すビスマルク―。
『ところでビスマルク。
私が消えたら、残っている紙人形を回収してほしい
の。』
(
でも…
消えたって、どういうことかしら?)
と、首をひねるビスマルク。
とりあえず、ミモザ達にも、深海が消えたことを伝えた。
さっきまでいた人が急にいなくなったので、ミモザ達も驚いたが、しかし、どうすることもできないので、3回撃墜されて『悠久の地』から追放されたのだと割り切ることにした…。
そして、12時30分の出撃時間になった―。
しかし進撃中、アヘッドの集団に襲われた。
アヘッド・スマルトロンのファイターは『ニュータイプ』だった。
『ニュータイプ』がいない【デンマーク・ストレート】は全員、アヘッド・スマルトロンによって撃墜されてしまった…。
ビスマルクとプリンツ・オイゲンは3回目の被撃墜だったため、『悠久の地』から追放されてしまった…。