ガンダムビルド艦隊これくしょんビビッドアーミー 〜ビスマルクとプリンツ・オイゲンの奇妙な…〜 作:星龜
午前2時50分―。
深海が寝室に戻ってくると…
(・・・・・・★)
ビスマルクとプリンツ・オイゲンが、いまだ、快楽の余韻にひたっていた…。
「あっ…提督…。」
と起き上がる、ビスマルクとプリンツ・オイゲン。
「一応訊くけど…
戦えるの?」
と、ヘロヘロ状態のビスマルクに訊く深海。
「ご心配なく☆」
と言って、服を着るビスマルクとプリンツ・オイゲン―。
午前3時出撃。
パイナにリベンジしようとしたが、パイナは現れなかった…。
3時30分に帰還したら…
深海はリビングルームに出ていき…
ビスマルクとプリンツ・オイゲンは…♡
4時30分に出撃するも、パイナには会えず…。
5時に帰還して…
ビスマルクとプリンツ・オイゲンが激しく愛し合っている間、深海はリビングルームのソファーで寝ていた…。
5時45分―。
ミモザの寝室の扉が開き、ミモザとユイが出てきた。
「あっ、深さん、おはよう☆」
「おはようございます。」
と、深海に挨拶するミモザとユイ。
続いて、ジュラルディンの寝室の扉が開き、ジュラルディンとサキが出てきた。
「おっす☆」
と挨拶するサキ。
「おはよ〜☆
…って、アンタ、名前、何やったっけ?」
と訊くジュラルディン。
「黒野 深よ★」
と、名乗る深海。
「ところで、ビスマルクさんとプリンツ・オイゲンさんは?」
と訊くミモザ。
「待ってて。
呼んでくるわ。」
と、寝室に行く深海。
まもなく、深海とともに、ビスマルクとプリンツ・オイゲンが出てきた。
「
「
と挨拶する、ビスマルクとプリンツ・オイゲン。
「ようやく【デンマーク・ストレート】全員集合ね★」
と言う深海。
「もしかして、深さん達は夜中の間、ずっと戦ってたの?」
と訊くミモザ。
「えぇ。」
と答える深海。
「発電所破壊してきた?」
とミモザに訊かれ
「は?」
と、間抜けな声を出してしまう深海…。
「ちょっと待ってよ…。
は?って、こっちのセリフよ★
じゃ、発電所破壊しないで、何をしていたの?」
とミモザに訊かれた深海は
「パイナというヤツを捜していたの。」
と答えた。
「パイナさんを?
何で?」
と訊くミモザに
「そいつは、ビスマルクとプリンツを墜したのよ。
その仇討にね。」
と答える深海。
「そんなこと言ったって、パイナさんは『
と言うミモザ。
「何よ…
その…
ニュータイプとか
オールドタイプって?」
と訊く深海。
「『ニュータイプ』っていうのは
『悠久の地』八戦神から神の能力をあたえられた者
のこと。
『悠久の地大戦』で活躍したら
『悠久の地』の永住権もあたえられる
のよ。」
と言うミモザ。
「つまり、パイナは『悠久の地大戦』とやらで戦果を挙げて、この『悠久の地』に永住しているというの?」
と訊く深海に
「そうだよ。
私も深さんの強さは知ってるけど、さすがにパイナさんには勝てないよ。」
と言うミモザ。
「言ってくれるわね★」
と、不機嫌になる深海。
深海はサイコパスなので、自分を否定されるのが、何よりも嫌
なのだ。
「だって『ニュータイプ』はね
相手の動きが止まって見える
のよ。」
とミモザに言われ
「なんですって…ッ!?」
と驚く深海。
相手の動きが止まって見える―。
それはまさに、今の深海の状態だ…。
「私が、今、まさに、その状態なんだけど…。」
と深海が言うと
「ウソでしょ…ッ!?」
と驚くミモザ。
「ウソを言ってどうなるのよ?」
と言う深海。
「そりゃまぁ…★
それにしても、深さんのあの強さで『ニュータイプ』覚醒か…☆
スゴいコトになりそう☆」
と、我が事のように喜ぶミモザ。
「話が終わったのなら、出撃するわよ?」
と言うサキ。
「は〜い☆」
「了解した。」
と答えるミモザと深海。
そして、各々の寝室に戻っていく―。
◇
コクピットルームに入る深海、ビスマルク、プリンツ・オイゲン―。
『GUN-PLA Battel, Stand up.』
システムが起動し始めた。
『Please set your GP base.』
GPベースを、スロットにセットする。
『Please set your GUN-PLA.』
ガンプラを、カタパルトデッキにセットする。
コクピットルーム内に、ホログラフィーで再現された球体操縦桿と正面と左右のカメラモニターや、残弾数や各部のダメージ表示を示すメモリなどが映るモニターが現れる。
球体操縦桿を握り、そして―
『Battel start!!』
バトルスタートの合図が鳴り響く―!!
「黒野 深海!!
ガンダムヴァイセリアス、出撃する!!」
「ビスマルク!!
ベギルベウ、出撃するわ!!」
「プリンツ・オイゲン!!
ベギルペンデ、出撃します!!」
悠久の地に
深海
ビスマルク
プリンツ・オイゲン
の
◇
午前6時―。
『悠久の地』の大地に降り立つ
左の方を見れば、ミモザ達の
がいた―。
ミモザの
両肩にはGNフルシールド
胸部にはセンサー付き増加装甲とセンサーアンテナ
背中には4基のスラスターと足首付近まである粒子貯蔵タンク
そして、背中のGNドライブを挟む様に、2機の索敵用ドローンを装備
した、スカイブルーと白のツートンカラーの
ユイの
サキの
GUNDフォーマット非搭載機であるため、使用できるパーメットスコアはレベル2までだ―。
ジュラルディンの
全身真っ赤に塗られた、無改造の
《とりあえず、侵攻してくるNPCは無視して、発電所を叩きに行くよ。〉
と指示を出すサキ。
「「了解!!」」
と答えるミモザ達。
《じゃ、行くよ!!〉
と、サキの号令一下、空に飛び立つ
それを見て、驚く深海。
「ちょっと待ってよ!!
私達の
と言う深海に
《あ、ゴメン★
言うの忘れてた★
『悠久の地』は
宇宙でもあり
空でもあり
地上でもあり
水中でもある
ガンプラの性能が全開される異世界なの☆〉
と教えるミモザ。
(何、それ?)
と思いつつも、スラスターを噴かしてみる深海。
すると…
ガンダムヴァイセリアスが、空に飛び上がった―!!
「これはいい…☆」
と喜ぶ深海。
こうして【デンマーク・ストレート】の