このすばらしき幼馴染な騎士王に祝福を!   作:とある科学者A

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とりあえず、ふと思いついたので投稿。
Fateの設定読んで、このすばのちょっと先の展開知って、妄想して気が付いてたら出来てました。

今回、会話多めで地の文は殆どありません。どんな光景かは皆さんの想像にお任せします。

きゆみよさん、評価ありがとうございます!

それでは続き、どうぞ。


EP ██:誰も知らない█████

 

___語られ事なき、物語。

 

___記録に残らぬ、伝承。

 

___失われた、風景。

 

___これから見せるのは、誰の記憶にも残っていない一時の御伽噺(フェアリーテイル)である。

 


 

『___それにしてもアクア。本当に僕についてきても良かったのかい?誘ったのは僕とはいえ…仮にも君、湖の乙女、その一人なのだろう…?何かあそこにいなければならない理由があったんじゃないか…?』

『いいのいいの!そんな理由(もの)、私にはないし、だったら貴方達に着いて行った方が面白そうだしね。それに…』

『…それに?』

『それに約束として、私に色んな景色、見せてくれるんでしょ?なら、行かなくちゃ、湖の乙女たしての名前が廃るってものよ!』

『ッ…!あぁ!』

 

『ねぇねぇ!アーサー、私に名前くれないかしら!?騎士としての名前!!』

『んー…駄目かな?』

『!?なんでよぉおお!?』

『だって君、立場上はマーリンの魔法の弟子だし…それに思いつきで行動してみんなに迷惑かけてるじゃないか。それで良しとは言えないなぁ…』

『そんなあああ…私も超絶かっこいい名前欲しかったのにぃ…』

『…。しかたがないなぁ……。エレイン』

『えっ?』

『エレイン。騎士としての名前はあげられないけれど…代わりにその名を円卓のメンバーとして、あげようと思うけど…。それでもいいかい?』

『…!えぇ!ありがとう!!』

 

『___何度言ったらわかるんだ!!こいつは!!』

『うわあああん!!ごめんなさあああい!!』

『はぁ、またエレインがやらかしたのかい?』

『あいつも大変だなぁ…』

『ふふっ、騒がしい人たちですね』

 

『___ア、アーサー?』

『エレイン。君はケイ達とここにいて国を守ってほしい』

『で、でも!』

『悪いけれど、これは僕しか、僕にしかできないことなんだ』

『……わかったわ。けれどちゃんと帰ってきなさいよね?』

『あぁ。…皆の者!いくぞ!彼の邪竜を討ちに!!』

『『『『ハッ!』』』』

『エレインさん!また後で!』

『えぇ!待ってるわ!ガレス』

 

『___アーサー!!』

『うわっ!?』

『すごいじゃない!邪竜を撃ち倒すなんて!流石私が認めた人間ね!』

『なんでお前がドヤ顔するのかが分かれねぇよ』

『いったーい!何するのよ、ケイ!』

『目の前のバカに、自身の手柄ではじゃねぇよっていうげんこつ喰らわせただけだが?何か悪いか?疫病神妖精w』

『なんですってぇ!!?』

『『『…プッ、アハハハハハ』』』』

 

『___アーサー!!』

『なんだい?』

『なんでランスロットを罰しなかったの!?ランスロット、許されぬ罪に対する罰が欲しかったのよ!?』

『…あの場では、あぁ言って許すしか…なかったんだ』

『だからって、もっとこう、やり方はあるでしょ!!』

『あぁするしか、なかったんだ!!』

 

『エレイン!?なんであんな事をした!?』

『ごめんなさい…!!でも私、マーリンを守るにはあぁするしか他が…!』

『ッ…モルガンヴォーティガーンの策略か。…はぁ…なら君があんなことをしたのにも、納得はできた。こちらこそ、怒ってすまない。だが……君は許されない事をしたんだ。それは覚えてて欲しい』

『………えぇ、当然よ』

 

『……エレインか』

『アーサー。貴方本当に行く気?仮にもあの娘、貴方の子供よ?』

『行かなきゃ…ならないんだ。あの娘が…あの騎士の反逆が、騎士王としての僕がしたことへのこれまでの結果だ。どこかで…いや、あらゆる所で間違い続けて、それを正さず、良しとした僕の、罪だ。だから、向き合わなきゃならないんだ。例え…あの娘の命をこの手で奪うことになっても…』

 

『___アーサー!!』

『アハハ…ごめん…エレイン…いや、アクア。僕が、僕がしっかりと人の気持ちに立って考えてれば…不貞腐れず、まっすぐぶつかってたら…こんなことには…』

『ねぇ、死なないで!アーサー!!』

『ベディ…後は頼む。アクア…もし次に会えたらもっと楽しく冒険しよう…ね…』

『アーサー…?アーサー!!うああああああああ___』

 

『___ベディ、私決めたわ』

『エレイン様…』

『私、女神になろうと思うわ。立派…には慣れるかはわからないけれど。それでも、アーサーに胸を張って誇れるような、女神に。だからアーサーの遺体。頼んだわよ』

『ッ…!!承知ッ…しました…!』

 

『見てなさい、アーサー。ここから私は___』

 


 

「___んあ…ん…今の夢は?」

 

なんだろう…。なんだかとても懐かしい夢を見たような…。

 

「___アルトリアさーん!!」

「!今行きます!」

 

まぁ、思い出せないなら気にすることはないか___。

誰を仲間にする?(上位二名を仲間にします〕

  • クリス(エリス)〔このすば〕
  • ミツルギキョウヤ〔このすば〕
  • 衛宮士郎〔Fate/〕
  • イリヤ(プリヤver.)〔Fate/〕
  • ユウキ〔SAO〕
  • ユナ〔SAO〕
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