俺は転生した。まぁ、それは置いといて。
今、俺がどんな状況にいるかを簡単に話すと、
「なんで、こんな事になったんだー!」
俺は山の中を走っている、その理由は……
「ほーら、小僧。もっと素早く避けんと灰になるぞ」
この通り、俺は今、山でタンニーンに修業をしてもらっている。
何で、タンニーン師匠に修業をつけてもらっているかは、3時間前に遡る。
3時間前……
「うん、ここは何処だ?」
どうやらどこかの森らしい。
だがど、空をよく見ると色が紫色だ。
「イヤ!待てよ、空の色が紫色?」
となるとここは、冥界の森らしいな。
神様の奴、今度会ったら顔面を思いっきり殴ろうかにしてもだ、只の人間が冥界に居て大丈夫か?
そう思っていると、
『あーマイクテス、マイクテス、聞こえてますかー?』
……噂すると影だな。
頭の中から俺を転生させた神様の声が聞こえる。
『よう神様、俺に何か言う事はないか(怒)?』
と聞いてみると、
『あー、その事なんだけどさ(・・;)』
少し間が開いてから、
『ごめんなさい!m(__)m実は転生する場所を間違えてしまったんだ!。』
また、神様が謝っているぞ。この神様はプライドが本当に低いな。
そしてこの神様はうっかり屋さんか?
『別にいいけどさ、だが、只の人間が冥界に居て大丈夫なのか?』
俺が一番気にしている事を聞くと。
『そこは、問題ないよ。海翔君は人間、悪魔、神なれるからね。』
は?、なんでそんなたくさんの種族になれる?
そう、疑問に思っていると。
『あ、なんでそんなに種族になれるかはね、僕のサービスだからだよ。』
俺の疑問に答えるように神様が言った。
『サービス?』
そう聞き返すと。
『うん、海翔君はあんまり能力を欲しがらないからね。僕がサービスしたよ。』
え?あれで少ないのか?
『まぁそうだね、他にも色々サービスしたからね能力の確認をしといてね~。』
『そうか、まぁせっかくのサービスだ、有りがたく貰う事にするよ。』
そう言い返して切ろうとすると。
『待って!まだ切らないで。』
……神様から待ったが掛かった。
『まだ何か有るのか?』
と聞いてみると。
『後、2つだけ用事が有るんだ!』
後2つか、とりあえず早く済ませてくれよ。
『えー非常に言いにくいけれど。』
何だよ、早くしろよ。
『海翔君の身体能力と魔力の設定を間違えて、すいません!』
え?どういう事だ?もしかして、俺はチートじゃないのか?
俺が疑問に思っていると。
『あ、勘違いしないで。ちゃんとチート だよ。只ね、十倍ではなく無限なだけだから。』
は?マジで?と思ったが
この神様はうっかり屋さんだから許そうと思う。
『それで、後一つは?』
『後、海翔君修業するかい?』
そう聞かれたので。
『ああ、時間が有るならやろうと思ったけど?』
返事を返してみると。
『なら丁度良いや。海翔君に修業の先生を紹介しようと思ってね。』
マジで!ありがたいよ。
『別に良いよ、元は私のミスなんだから修業頑張ってね、後ね修行を付けてくれるはタンニーンだからね。』
そう言い残し神様は念話を切った。
・・・今、とんでもない、先生が来ると言われたんだが
すると、空からデカい影がこっちに猛スピードで向かってくる。
マジであいつなのか……
そんな予感がしていると。
ドオオオオオオオンッ!
物凄い地響きと共にそれは来た。
こんな派手な登場の仕方は絶対にあいつしか居ないな!。
そう思っていると
土煙が舞いそれが収まるとあいつは居た。
巨大なドラゴン、そして、
最上級悪魔のタンニーンだ
本当に、タンニーンが先生なのか?
そんな事を考えている内に、
タンニーンが俺を掴んで、空に飛んだ
て、ちょと待て~ーーーーーー
タンニーンがマジで俺の修行を付けてくれる先生だとしたら、
確か、原作でタンニーンがやった修行といえば
修行の内容は…山を使ったドラゴン元来の実戦方式だ!!
と言う事は、今俺は山に向かっているのか?
イヤだー!くそ、あのうっかり神様覚いていろよーーーーー!!