キヴォトスに“男子生徒”は珍しい。   作:匿名

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#加筆済み
曇らせシーンは主人公以外視点の方がいいと思う私。

不定期更新は書き溜めが無くなったらという事でお願いします。

アビドス編第三章が出るという事なので色々構想とか練りたいので投稿は不定期とさせていただいきます。

あとストックないです。貯めてさせていただきます。


久しぶりの銃弾は痛い(再確認)☆

 

『二度目のミレニアムか・・・俺にとっては2年前のミレニアム』

 

ミレニアム・・・科学技術を取り入れている学園・・・街の背景を見るとまるで近未来の映画にでも来たような感覚だ。

 

『まず最初は銃弾を当たりにくい装置を探すか・・・本当はウタハさんに頼みたいがここは2年前の世界。いるかどうかさえ分からないしな・・・』

 

俺にとっては必要不可欠な装置だ。銃弾で致命傷になる俺ではここでは生きにくい。前の世界、あのバリアを手に入れる前の二年間のゲヘナ生活でよく死ななかったのが不思議だ。

 

「ねぇ、あれ・・・」

 

少しざわつく。

 

「男の子・・・?生徒かな?」

 

「珍しい・・・ねぇ話しかけてみる?」

 

なんかジロジロ見られているな・・・やっぱりキヴォトスじゃ男子生徒は珍しいか・・・。面倒ごとになる前にさっさと、移動しよ・・・。

 

 

『ん?これは?』

 

「おや、お目が高いねこれは銃弾を受けにくい装置さ」 

 

銃弾は受けにくい?・・・前の世界で聞いた事があるな。

 

あの“冷酷のなんとか”が使っているアレと似たような物かな?。

 

『・・・!!値段は?』

 

私はカードを取り出す。クレカではなくデビットだ。クレカという後払いはあまり好きじゃないというか直ぐに払いたい。正直現金の方が良かったがいちいち下ろすのもめんどくさい。

 

「・・・この値段で売ってあげるよ」

 

 

 

 

“アビドスの記録”2ページ目

 

無敵バリア・・・に似たようなものを手に入れた!とは言っても未完成らしく銃弾に当たりにくいものだ。まあ、無いよりはマシだ。銃弾に当たらないように注意するか。少し安かったから良いがあまり期待はしないでおこう。銃弾が避けられるように鍛えておかないと。

 

“アビドスの記録”3ページ目

 

アビドスにヘルメット団が襲撃してきた。マジでなんなんだコイツら?

とりあえず訳を聞き出したら物資だとか・・・いや、ここ砂漠しかないからめぼしいものなんてない。多分どこからか雇われたのだろう。

 

油断したら肩を撃たれた。血が物凄く出て撃った本人はビビって仲間と共にどこかへ逃げたらしい。ホシノは追いかけようとしたがユメ先輩に止められた。

 

その後、ユメ先輩に手当てしてもらった。前線には出ちゃダメと言われて説教を喰らった。トホホ・・・。

 

バリアくんは仕事してくれ・・・できれば改良できる部品があれば。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「出てきやがれー!!!」

 

外から怒鳴り声が聞こえた。

 

「はぁ・・・またですか」

 

ため息をする、同期のホシノ。

 

『なんすかアレ?』

 

俺はユメ先輩に質問をした。

 

「ヘルメット団だよ。何故かうちによく襲撃してくるんだよねぇ・・・なんでだろう?」

 

困った顔をするユメ先輩。

 

『なんで襲撃してくるんですか?宝とかあるんですかね』

 

何故わざわざ、こんな学校を狙うのかよく分からない。彼女達になんのメリットがあるんだ?

 

「うーん・・・それは無いと思うよ」

 

「もしあったらとっくに借金に充てているよー」

 

「先輩、あの不良達を追っ払いに行きますよ」

 

ショットガンを構え、外に行くホシノ。ユメ先輩も盾と銃を持ち外へ出た。さて、俺も準備するか。・・・“装置”を起動して・・・よし!前の世界と同じ仕組みだな!

 

 

 

 

 

「うわ!?何だコイツ!?銃弾が当たらねえぞ!?」

 

銃弾が全部の方向へ行き、当たらず驚愕する不良生徒。

 

謎のバリアで銃弾が全て避ける。やはり、このバリアは良いな。攻撃が全部当たらない。

 

『ふん!!』

 

距離を近づけ武器を構え・・・

 

パンッ!!

 

ゼロ距離で顔面を撃つ。

 

「ぐわぁ!?」

 

「お、後輩くんやるね〜」

 

「このヤロー!!」

 

ダダダダダダ!!!

 

「おっと!ちょっと隙だらけだよー!」

 

盾で防御し発砲するユメ先輩。

 

 

 

スドドドドドドドド!!!!

 

「・・・遅い。」

 

そして“やや”無駄な動きをせずショットガンで無双するホシノ。

 

 

そして次々と不良を倒し、数は徐々減っていた。

 

ダン!!ダン!!

 

「ふぅ・・・はぁ・・・」

 

ホシノは少し息切れをしていた。少し傷だらけだ。

 

 

 

 

「・・・うぅ!!このッ!!!」

 

不良の一人がハンドガンを構え発砲。

 

バン!!

 

気を取られたのかホシノは動く事はできなかった。

 

『ホシノ!!』

 

 

俺は素早くホシノのところに駆け寄りバリアを展開する・・・しかし。

 

 

 

ダンッ・・・・・!!!

 

 

 

「ッ!?」

 

『ぐ・・・!!』

 

ポタポタ・・・。

 

バリアは展開しなかった。

 

「え・・・な、なんで」

 

銃弾が腕に当たる・・・血は溢れ出し、地面に染みるほど。

 

「ちが・・・わ、わた・・・う、うわあああ!!!」

 

そんな光景を見た、撃った不良生徒は怖くなり逃げた・・・銃弾の平気の彼女達からすれば、あまりにも見慣れない光景で怖くなったのだろう。

 

 

 

 

『ぐぅ・・・!!』

 

痛い、痛い、痛い、痛い、痛い!!!!

 

激しい痛みに悶絶する・・・こんな痛みになったのは”前回”ぶりだ・・・。くそ・・・少し調子に乗りすぎたな。

 

 

 

ホシノは逃げた不良を追いかけようとしたが

 

「・・・!!」

 

「ホシノちゃん!今はシンくんの手当てをしないと!」

 

ユメ先輩の声掛けで私は正気に戻った。

 

「・・・!は、はい!」

 

 

 

 

 

 

 

 

【保健室】 ホシノ視点

 

『痛ててて・・・』

 

丁寧な応急処置により、悪化は防いだ。運良く弾は貫通したおかげで大事には至らなかった。

 

私は今怪我したアイツの腕に包帯を巻いている。

 

「なんで庇ったの?キミは私と違ってヘイローがないでしょ?庇う必要なんかないのに・・・」

 

私達、ヘイローがある者は銃弾なんて耐えられる。彼はヘイローが無い・・・無ければ致命傷を負い、最悪の場合死に至る。

 

アイツが持っていた変な機械で銃弾は彼に当たらなかったから心配する必要はなかった。・・・けど私を庇って当たった・・・アイツの腕からは血が溢れているのを見た。

 

『ああ・・・ちょっと油断しただけ。それに銃弾に耐えられるとはいえ、痛いものは痛いものだろ?』

 

「・・・なら、今度から気をつけて。ユメ先輩に言われた通り、前線に出ないように」

 

【次から前線には出ないように!シンくんはヘイロー無いから危ないよ〜!】

 

『・・・善処します』

 

私がちゃんと見ないとコイツはまた無茶をする。下手すれば死んでしまうかもしれない。そう決めるホシノであった。




石田シン
調子に乗ったら撃たれた。アビドスに在籍しているウチは無茶をします。主人公の使用武器はアサルトライフル。ぶっちゃけ主人公は武器はなんでも扱える。戦闘経験はあるので防御力以外は普通に強い方。

ホシノ
主人公に庇われてSAN値減少。ちゃんと見ないと無茶をする。

ユメ先輩
盾使いの先輩。気を取られたら、後輩が撃たれ混乱したがすぐに処置をした。ホシノと同様ちゃんと見ないと主人公は無茶をする。

これにより主人公は前線には出ないように厳重注意される。


【考察】
ぶっちゃけカイザーがあんなやばい利子を請求している時点で学校を狙っている。・・・学校さえ手に入れれば色々悪用できる(考察動画を参照)。ユメ先輩の命が危ない可能性もあるしねぇ、アビドス生徒は二人しかいない、アビトス生徒会長を再起不能にさせた場合ホシノだけになる。カイザーはたった一人で学校を維持できるなんて不可能でそのうち逃げるだろうと思い込んでいる。まあ、原作本編では後輩も増えて先生が来るまではなんとか持ち堪えていたからねぇ〜

【挿絵】アビドスの記録①

【挿絵表示】

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