駄文注意で、あらすじの通り原作キャラは音無以外出てきません。
ひさ子さんと遊佐さんは大好きなんですけどね……。
では早速、どうぞ!
第0話 序章
「ギ、ギギルゥゥゥゥーーー!!」
俺は涙を流してしまった……。
マクロス7の38話でシビルを護るために死んだギギルのために、俺は涙を流した。
「さて、メールメール……
お、1通来てるじゃん
誰からか……」
俺は速攻で携帯を閉じた。
送り主は俺の苦手なアホ。一応、俺の中学校の美術部の部長(女子)。
ちなみに俺は英語部だ。部長は俺の親友(さすがに親友は男子)。
『あっくん、いい加減、厨二病治った?
治らないとまどマギの漫画返してあげないよ』
「…………」
『あっくん』というのは俺の渾名。
気に入っていないわけではない。
しかし、このアホ以外には母と祖父母しか使わない呼び方だ。
こいつに俺は魔法少女まどか☆マギカのフィルムコミック(税込1890円)を貸していたのだが、『厨二病が治ったら返してあげる』と言ってきやがった。
どうせ厨二病が治ったら『厨二病に漫画は要らないよね。貰っとくよ』とか言ってきそうなんだが……。
厨二病の何が悪いんだ!
時代は変わったんだ!
新しい時代を作るのは
あいつは俺のことを厨二病(重症)だと言ってくるが、向こうは腐女子(危篤)だから人のことを言えたもんじゃない。
ある日のメール内容
Q『何してるなう?』
A『真ちゃんぺろぺろしてるんだからメールしないで
真ちゃんハァハァ』
重症じゃねぇか。
この時、俺は初めて「こいつに誰かいい病院を紹介してやってくれないかな」って思ったな。
……まぁいいか。
あんなツインテールのロリなんて無視してやる。
気分転換にカゲロウデイズの小説2巻でも買ってこよう。
そして今日中に2回は読み切るんだ……!
と、意気揚々と家を出て二輪車を転がし、悪霊退散するつもりで十字路を横断していたら……
……俺はトラックに轢かれた
最後に見えた風景は廻り続ける歯科医院の灰色のシャッターと赤い飛沫。
そして全身を襲う痛みの中で下校中の「あの人」の眼に涙を浮かべた悲しげな表情を見ながら声を出した。
……いや、多分声は出ていなかっただろう。
だが俺は言ったつもりだった。
「ごめ……んな……あり、が、とう……かい、ちょ……」
俺の意識はそこで途切れた。
短くてごめんなさい。
まだ死んだだけですね(笑)
次はいつ更新できるかわかりませんが、よろしくお願いします!