契約しなくていいから匿って マギアレコード版   作:古明地こいしさん

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喧嘩の原因は些細な事から

「え!?記録がなかった!?」

 

俺といろはは共に病院の先生に環ういの入院記録を調べてもらう事で現在どうなってるか確認してもらった所、そもそも記録自体ないと言われた

まるで存在しなかったかのように

 

「やっぱりアンタの夢なんじゃないの?」

 

「で、でも...」

 

ちなみにねむや灯花の話を聞こうとしても流石に親族以外で聞くのは無理だった

さて、これで振り出しに戻った訳だ

 

「とりあえず病院の前だと話しにくいし移動しないか?それとも輩みたいにたむろってるか?」

 

「あたし達はそんなんじゃないって...でもその意見には賛成だね、3人とも移動しよ?」

 

そしてやってきたのがファーストフード店

女の子の来る場所じゃないと思うんだ

そこは普通、スタバとかじゃね?

 

「キュウちゃん、やっぱり夢なのかな?」

 

「ぽっかり空いた穴はなんなのか、疑問があったんだろう?それを見つけるチャンスだし、それに環ういが存在していたという記録は俺にはあるぞ?」

 

「ホント!?」

 

突然大きな声を出したため周りから注目の目を浴びるいろは

それに気づいたいろはは恥ずかしくて縮こまってしまう

 

「一応言うけど俺は他の人に見えないから独り言になるの忘れないでね?」

 

「ご、ごめんね...」

 

そこでジュースが出てきたようで取ろうとしたら後ろから声をかけられる....が、その人物は先程とは口調が違った

 

「アンタ、なにぼさっとしてんのよ」

 

「え?ももこ...さん?」

 

優しかったももこがキツい言い方でいろはに話しかける。いろはは知らないだろうがこれはレナの変身魔法である

バンっとチケットを店員に叩きつけるようにいや叩きつけたんだが渡してジュースの乗ったおぼんを持って行ってしまった。それに呆気に取られたいろははハッと気づいて直ぐに追うも階段を登った先にはももこではなく、レナの姿が

 

「あれ?えっと...」

 

「レナが持ってきたんだね。いろはちゃんありがとね」

 

「あ、いえ...その...」

 

「もしかしてレナちゃん、またももこちゃんに変身してたでしょ?」

 

「...してないわよ」

 

嘘乙

 

「元神様である俺から逃れられると思うなよ?これが証拠映像であります!」

 

神様になったことで機能拡張された俺は目から映写機のように空中にディスプレイを映し出し、先程いろはの前に立った時のももこ(レナ)を見せる

 

「これが先程いろはの前に来たももこ。んで、これを魔法解析した場合、元はレナの姿になります」

 

「ちょっ!?アンタなに個人情報漏洩してんのよ!?というかキュウべえにそんな機能ないでしょ!?」

 

一応神様やってたし、神様やってる間暇だったからねぇ...

自身の体を弄りまくって改造した結果、ほむらちゃんやまどかを助ける時よりも遥かにパワーアップしちゃった。反省してる、だが私は謝らない

 

「レナちゃんってどうでもいいことで変身魔法使うよね」

 

「...いいじゃない、レナの魔法なんだし、いつどんな時に使おうと思っても」

 

「じゃあその魔法で病院に潜入したら「嫌」どうして?」

 

「失敗すればレナが困るじゃない、そんなのごめんよ」

 

わーお、絶対に嫌だと言う鉄の意志と鋼の精神を感じる

 

「そうやって逃げるんだね、レナちゃんは」

 

「っ、かえでだって、いつも足引っ張ってばかりで人のこと言えないじゃない!」

 

「それとこれとは関係ないよね!?」

 

「2人とも落ち着いて」

 

「ももこは黙ってて!」「ももこちゃんは黙ってて!」

 

えぇ...原作の2人ってこんなに過激派だっけ?これはこの世界の歪みか?俺のせいか?うん俺のせいだな。いろははオロオロしてるし

そこからヒートアップしていき、遂には言ってはいけない言葉を言ってしまった

 

「レナちゃんはペロちゃんの事、可愛いのにキモいとか言って...私の家族なんだよ!?」

 

それ今関係ないよね...

 

「だって事実だし...」

 

まぁ女の子が爬虫類を好むのはあんまりないよね

 

「もういいよ!レナちゃんにお願いしようとした私が馬鹿だった!レナちゃんなんて嫌い!絶交だよ!」

 

ジュース飲まなくていいの?持って帰らなくていいの?お金勿体なくない?

 

「あー...言っちゃった...」

 

いろはは既に縮こまって混乱している。ダメだこりゃ、人付き合いもっとしないと...

 

「どうすんの?これ、早めに謝った方がいいんじゃない?まぁ譲れない所もあるだろうけど」

 

「結構絶交絶交って言ってるからすぐ仲直りするとは思うけど...レナ、キュウちゃんの言う通り、謝った方がいいぞ?」

 

「なんでレナが謝らなきゃいけないのよ!?大体ももこはいつもレナ達の事色々言ってきて、母親じゃないんだから!そこのエセキュウべえもよそれにピンク!」

 

「ぴ、ピンクって私の事ですか?...?」

 

いろはめちゃくちゃ困惑してますやん。ピンクだけどさ。いやマジで色は確かにピンクなんだが見た目の色で呼ぶのはあかんでしょ

 

「2人が来てからめちゃくちゃよ!もういい!帰る!」

 

そして結局かえでとレナは席を外して帰ってしまった

 

「...行っちゃった」

 

「ごめんね、いろはちゃん。多分直ぐに仲直りすると思うから、その時また話しよう。これ、あたしの連絡先」

 

こうしてももこといろはは連絡先を交換して神浜市ツアーは最悪な結果に終わった

 

「レナちゃん達...大丈夫かな...」

 

「2人の気持ち次第じゃないかな?ホントに仲直りしたいならまたくっつくと思うし、それにほら、日本のことわざであるじゃん?喧嘩するほど仲がいいって」

 

「...うん」

 

いろはは歯切れの悪い返事で共に帰宅した...ちなみにいろはの部屋は片方にベッドが寄ってて片方スペースがめちゃくちゃ広いし何も置いてないという違和感バリバリの部屋だった。気づけよ

世界を統一させ再び元の世界のまどか達と出会えるようにするか(投票の数の結果で最終ストーリー変わります)

  • 統一させて感動の再会を
  • パラレルワールドだからダメ
  • マギレコ世界救ってから帰還で
  • マギレコ世界でも神様になって本当に消える
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