契約しなくていいから匿って マギアレコード版   作:古明地こいしさん

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引っ越し!こんにちはみかづき荘!

「引っ越しって大変だね」

 

「俺に聞いてる?悪いけど一応キュウべぇだからその感覚は分からないかな...」

 

まぁ元人間だからその大変さは分かるんだけどそれっぽい事言っておかないと

 

「でもキュウちゃんは普通のキュウべぇとは違うんだよね」

 

「うん?そうだね、俺はアイツらから見たら感情を持ってるから精神疾患体と見なされてキュウべぇネットワークから切り離されたから。そもそもキュウべぇ自体、全にして個、個にして全って存在だし、色んな所にパソコンがあってそのパソコンの内容は繋がってるって感じかな」

 

「? えっと、どういう...」

 

そうだった。この子機械オンチなんだ

未だに地図見るのも少し間違える時もあるし

知らない街だったからというのもあるだろうけど

 

「難しいならたこ足配線に繋がってる絡まったコンセントをイメージすればいいよ。どのコンセントを辿っても最後にはたこ足配線にたどり着くでしょ?キュウべぇはそのたこ足配線に繋がってる様々なコンセントから送られてくる記録を記憶して、端末、色んなキュウべぇ達だね。が話すってとこ、今までいろはが出会ったキュウべぇは全部違う個体だと思うよ」

 

「なるほど...?」

 

あ、これ理解できてない反応だ。まだ中学生だし仕方ないか

やちよなら分かると思うけどどこまで話していいのか

 

「そういえば下界に降りてからたまに声が聞こえるんだよね、人がいない時に」

 

「そ、それってお化け...」

 

「魔女と戦ってるのにお化けを怖がってどうするの...」

 

本当に微かにしか聞こえない、守ってだっけ?

っといろはの荷造りが終わってダンボールは引っ越し業者さんが持って行ってくれる

いろはの家族にはやちよにお世話になることを話、下宿先の事も話してる

俺の事は隠してだが

いろはがみかづき荘に行く理由は2つ

1つは居なくなった妹...環ういを探すこと

そしてもう1つは俺をみかづき荘に置くことだ

今回の出会いとしてはいろはが先だったけどこれ、やちよと先に出会ってたらどうなってたんだろ?

 

「さ、行こ!」

 

女の子的に言うならお喋りしながら、男子的に言うなら話しながら宝崎から神浜市に来た

話してる内容は何気ない話、前はどんなことしてたのかとか、前の飼い主のこと

 

「飼い主...飼い主ねぇ...片方は飼い主だけどもう片方はいろはみたいな家族って感じかな」

 

「そうなの?」

 

「うん。飼い主の方は拳銃を突きつけるし、隙あらば殺そうとするやちよみたいなやつだよ。最後は可愛かったけど、家族みたいな子の方はもう天使、優しさの塊で誰かに騙されないか不安で仕方ない。ね?いろはみたいな子でしょ?」

 

「わ、私ってそんなに騙されやすいかな?」

 

騙されてるかは置いといてフェリシアにお金払うし、フクロウ幸運水飲むしで雰囲気に流されやすい所はある

本人気づいているのか分からないけど、あぁそれと押しに弱いクセに押しが強い所があるという。流石は主人公

 

「というか拳銃って...そんなに怖い飼い主だったの?」

 

「うん。デレたら凄い可愛いんだけどね。あっ、ちなみにストーカー気質の子でもある」

 

実際ストーカーだったけど、俺に監視させときながら直ぐに駆けつける辺りストーカーでしょ

 

「名前は...さすがにダメだよね」

 

「そうだねぇ...その時がきたら話すよ。なぁに、そう遠い話でもないさ...っと、ここだね」

 

みかづき荘。トラックを見ると先に着いていた模様、インターホンを鳴らすいろは

 

「いらっしゃい、環さん。それとエセキュウべぇ」

 

「俺にはキュウちゃんって素晴らしい名前があるんだが...あっ、その歳で誰かをちゃんづけは」

 

言い終える前に俺は道路まで投げられる。空中で見たのはいろはを強引に家に入れて扉を閉めるやちよの姿だった

 

「待って!?開けて!!動物の手足では扉開けられないから」

 

待ってると中から話し声が

 

「あの、やちよさん。入れてあげてください」

 

「...呼んだのは私だから仕方ないわね」

 

いや無理やり転校させたり下宿させたりしたのはどうかと思うよ?理由は俺という情報源が欲しいだし、あぁいや実はいろはが欲しかったのかな?

 

「なにかよからぬ事を考えなかったかしら?」

 

「いえ?」

 

いろはが荷解きして大体のものが整理できたら既に夕暮れ時だった。キッチンからいい匂いがする

 

「いい匂い、手料理はいろは以外だと久しぶりだ」

 

「他に食べさせてもらってたの?」

 

「うん。飼い主と家族、今は遠く離れてるけど心では繋がってるから」

 

今でも覚えてる。最初に出会い飼い主(匿ってもらってただけ)になってくれた【暁美ほむら】そして家で世話をしてくれいた主人公【鹿目まどか】にその友達の【美樹さやか】3人の先輩の【巴マミ】、その昔馴染みの【佐倉杏子】そして魔女だった所を助け出した小学生ぐらいの少女【百江なぎさ】

 

この世界はあの世界とは違うパラレルワールド、平行世界だから記憶も無いだろうけど過ごした日々は忘れない

晩御飯を食べ終えると

 

「環さん、先にお風呂入っちゃって」

 

「はい、わかりました。いこ、キュウちゃん」

 

「ちょ、一緒に入るつもりなの!?」

 

わーお、ほむほむと似たような反応

まぁこっちの世界の人達にはアニメ世界やゲーム世界だよとは言ってないし、俺が元人間だということも伝えてない

 

「昼に投げつけられて汚れたのをお忘れで?」

 

「...いいわ、でも家にペット用のシャンプーは無いわよ」

 

その辺は大丈夫、まどかにも人間用のボディソープで洗ってもらってたし変わらないだろう

こうしてみかづき荘での一日を終えた。明日からは環ういの情報収集だろう

 

世界を統一させ再び元の世界のまどか達と出会えるようにするか(投票の数の結果で最終ストーリー変わります)

  • 統一させて感動の再会を
  • パラレルワールドだからダメ
  • マギレコ世界救ってから帰還で
  • マギレコ世界でも神様になって本当に消える
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