(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?ヴィランエディション! 作:カニバルキャンディー
「ちょっと敵多くない?」
少しいらいらしながら氷の上でクルクル回転しながら落下、コンプレスと荼毘の間に着地して、襲ってくるヒーローを即座に殴り殺す
血を払いながらタバコを口に咥え荼毘に火をつけてもらう
「あーあーあーもう滅茶苦茶だな」
「ミスター、紅音逃げねえのか」
「どこ行ってた!隊長だろうが!てか紅音ちゃんお前その目どうした!?」
「抉り出した!体が動かなくなったからねぇ、麻痺薬盛られちゃったよ、私も騙されてねぇ…あと数分遅かったら多分死んでたな」
「てめェもだろ。軍隊ごっこなんざもう機能してねえよ。他の連中は?」
肺いっぱいにヤニを吸い込み下を見ながら吐き出すいろいろ視界の中に未来の情報が流れ込んでくるが気にしない
「トゥワイスがやられた…そんで…止めたんだが行っちまった…トガちゃんがああも冷静さを欠くなんて…」
「気持ちはわかるよん!私も行ってくるからあとよろしく、私も居れば皆殺し確定ッ!」
「バカ行くな。お前までいかれると合流が面倒だ」
柵を超えようと足をかけると荼毘が肩を掴み後ろに引き倒してくる!馬鹿!お前の筋肉量でやられると私普通に倒れるんだよ!
人間の骨程度なら踵落としで砕けるけど
「おっと、そろそろマキアが目覚める。そう言えばさっき死柄木から電話来たよ」
「それを先に言えバカ女」
「今私のことバカって言ったか!?!?!?!?!?」
荼毘の胸倉をつかんでぶんぶん振り回す
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少しコンプレスと暴れていると唐突に地面からマキアが生えてくる、そのままの流れでマキアが私とコンプレスを捕まえ自身の背中に乗せる!?
ちょっと驚くからそのデカい手で捕まえるのやめろや!!危ないだろ!
「スピナー何が起きた?」
「地下にいたら、いきなり掴まれて乗せられらた、俺もよくわからん」
「私もさっき乗せられました」
「うおおお!トガちゃん!服!圧縮しておいたから早く着て!」
「全裸なのはセクシー!けどそそられない!もうちょい胸大きくして!コンプレス、義眼とかない?」
「小さめのビリヤードの玉ならあるけど」
なんであるの?
私とトガちゃんの頭上でそれぞれ圧縮の球体が弾け服と7番の黒いビリヤード玉が落ちてくる
なんかぴったりはまりそうなのが嫌すぎる!?なんでこんなの持ってるの?マジックで使ったりするのかねぇ…
タイミングよく空から降ってきたウォッカを受け止め自分の眼底を濯ぐ、下手したら細菌が入るし度数があれば細菌も死ぬでしょ!
そのあとハメる…お!これ結構しっくりくる!まるで別衣装に着替えたみたいな感じ!
「どう!似合ってる?何点ぐらい?」
「パリコレに出られるだろうよ」
根暗君を捕まえて乗り込んできた荼毘に横ピースしながら聞く
「何がどうなってんだ!?」
「死柄木からさっき連絡があってさ、そろそろ来るって」
「予定より早いですね」
私は会いに来られるより会いに行きたい人!尽くされるより尽くしたいタイプなのでこっちから行くぜ行くぜ!
ガンガン、マキアが走るその線上には同じような大きさの巨女!いいねぇ!特殊性癖にもバッチ対象なのかにゃ!?
これには特殊性癖持ちもにっこり、そもそも変身できる少女と片目乱暴少女も大分特殊性癖な気がするけど…
風俗ヴィラン連合ですか!?嬢が2人しかいないし多分2人とも客を殺すわ
「どうする?私がちゃちゃっと殺してこようか?」
「まて。ここ俺達が乗ってるってことはまだ気が付かれてない」
タバコを軽く吸って未来を見る、なるほど面白い未来だ…これはなかなか!!
「髪に匂いが付くからやめてください」
「ごめんちゃい!荼毘!」
「気づかれてないってのはいいねぇ!」
迫ってくる木の化け物に向かって荼毘が炎を放つッ!もちろん木だ!防水加工してた所で荼毘の炎はコンクリートすら融解して燃やし尽くす
その陰から現れるのはいい身体した半裸のプロヒーロー!
「もうちょっと大規模な攻撃じゃないと、コンプレス、足場くれ」
「あいよ」
合わせるように空中に飛び出しスタンドを纏わせた拳を振りかぶるッ!
どんな個性を持っていても無駄無駄!その綺麗に鍛え上げられている腹筋を撫でさせてよッ!私腹筋大好き!!
「すっごい興奮しちゃいそう…ねぇ!この腹筋の筋どれだけ鍛えたの?生きてたら一晩寝ない?男より気持ちよくしてあげるけど」
「私は女はノーサンキューなのよ!このッ…舐めるなァぁァァ!!」
腹をぶち抜いてその大きな胸に顔を埋め、なまめかしくその鍛えられた身体を触る
腹を抜かれた時点で普通ならそこで絶命するだろう、だがプロにも意地があるのだッ!
眠気の個性を使用、赤ん坊のように抱き着いている悪魔を眠らせそれを足場にマキアの顔付近に近づき個性を全開ッ!
その威力並の人間ならば一呼吸で意識を失い三日は目が覚めないだろうッ!ちなみに紅音はゼロ距離で食らっている
トガが息を止め足場を利用し個性を使っているヒーローを蹴り飛ばしながら紅音を回収!
マキアの背中に着地しすやすや寝ている紅音に向かってナイフを振り下ろすッ!
「どあぁぁ!?私じゃなきゃ死ぬけど!?」
「性癖に素直になった紅音ちゃんが悪いです、目が覚めましたか?」
ギリギリでスタンドで受け止め飛び起きる、寝ていても危機を感じたら起きられるぐらいしなければヴィランなど務まるはずもない、ここまで来るまでに死んでいるはずだ
ふぁぁぁ…眠たいしムラムラする…なんでだろう?死の危険でも感じだからか?確かに眼球抉ったし胸も大分切られたし、けど死ぬような怪我じゃないから大丈夫なんだけどねぇ…
荼毘が炎をバンバン放ちながら辺りをけん制しヒーローを燃やしていく。その間私暇だな…
銃でも撃つ?や~ここまで高速で動かれちゃ当たるもんも当たらん!そもそも私そこまで狙撃得じゃないし、適当に撃ってるだけだからねぇ
「おい!足にしがみ付いてるヒーローどうにかしないと!」
「この状態で!?どうやるんだよ!」
瞬間ガクンとマキアが沈む、それによって背中にいる私達連合も空中に投げ出され全員が空中で顔を見合わせて、そのまままた背中に着地!
「お尻痛い!?沼でもあった!?」
「違う!雄英だ!こんな来てんのか!」
下をちらりと見ると5人ほど学生が昇ってくるのが見える!
良いねぇ!ヴィランだけじゃなくてこういう卵のヒーローたちも自分の命をベットに向かってこれるなんて!
まぁ、殺すけど
「6人確認!」
「邪魔立てはさせない!」
口に咥えていた煙草を握りつぶしスタンドを拳に纏わせる
「………なんか決め台詞ない?マジシャンなんだからそこらへん得意でしょ?」
「しまらねぇなぁ!IT'S SHOWTIME!!」
紅音が動く、タコみたいな少年の腹を蹴り飛ばし返す刀で抱き上げていたブロンドヘアーの子を殴りマキアから地面に叩き落とす
本来ならここで二人とも死亡だろう、だがいまだにマキアは起き上がらず沼の中で藻掻いている
あれ?でもマキアの動きがなんか悪くない?どうした?痛風?
「ねぇ、そういえば動き悪くなってない?」
プロヒーロー共を殴り撃ち抜きバラバラにしながら同じように隣で火を放ってる荼毘に話しかける
てか一人一人の熟練度上がってない?私でも手こずり始めたんだけど
「当たり前だろ、いくらコイツが戦場に長くいるように作られたと言っても俺達がお荷物になってる、それに個性も鼻先で食らってやがる」
「やっべぇ…もしかしてピンチ!」
全員引き連れてとなると…う~ん…人質にとっても多分無理だろうし…いっそバラバラに逃げるか?私とトガちゃんと荼毘は余裕で逃げ切れる。コンプレスとスピナーがちょっと怪しいところあるんだよね
コンプレスは私が連れてってスピナーを荼毘に任せるか…
プランは決まったなら後は実行するのみ
「紅音!待て動くな!今から面白いこと見せてやるよ!」
「あぁん!?お前はスピナー連れてかないといけないんだぞ?」
「馬鹿言うな、そら行くぞ!」
マキアが息を吐く、それに乗せて荼毘が青い炎を噴き出すッ!
当然炎は風に煽られ燃料となる木々も大量に生えている!爆発的に燃え広がり辺りを焼け焦がすッ!
「ヒュー!いいねぇ!これなら逃げる心配はないし!一気に行こうぜ!」
マキアの頭の上に立って空に向かって指をさす!バキバキと骨と筋肉が変形する音が聞こえる
歪にしかし戦闘用に肉体が変化していくのだッ!これがマキア!異次元にして異形の最終手段、紅音や死柄木や荼毘のような例外を除いて最強と呼んでも遜色ない存在
怪物が今、走り出した
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良い速度だ!大体え~300キロぐらい?大分早いな…!
「トガ、頼みたいことがあるんだが」
「私に頼み事ですか?珍しいですね?」
「私様にはないの!?」
トガちゃんに背中から抱き着き肩に顎をのせる、こう、私の足の間にトガちゃんをすっぽり入れてるイメージ!
てか速度が速いから寒いな…
「荼毘、軽く火出しててよ。女の子2人組めっちゃ寒い!」
「俺の命にかかわることだから勘弁してくれ、コンプレス、なんかないのか?」
「俺は便利屋じゃねぇぞ!?カイロならあるが」
最高!愛してる!!
ぬくぬく温まりながら崩壊していく街を見る…いや~爽快爽快!私ごった煮した街並みって嫌いなんだよね、どこに何かあるかわかんないしわかんないから壊して更地にした方が分かりやすいでしょ
それか最初から分かりやすいように組み立ててくれないとマジでわかんないからにゃ
いや~虫のように人が潰れてくにゃぁ、ちょっと上見上げると報道機関かな?カメラ向けているヘリが上空を飛んでる、適当にピース!
あいた!なんで頭叩くの!?
「おい!紅音!気を引き締めろって!」
「大丈夫だってトカゲ君!お前はただ後ろでボーっとしてればいいんだってここにいる戦力でお前まで駆り出されたらいよいよ私たちは終わりだって」
バシバシ背中を叩いて無理やりタバコを咥えさせ火をつける
ゲホゲホ噎せてるのを笑っているとトガちゃんに臭いと言われヘッドバット!悶絶&義眼がずれる!!
「ぎゃぁー!これちゃんとしたのじゃないからずれたら痛いんだけど!」
「知りません、私みたいに眼帯してればいいんじゃないですか?」
「くわぁいくないもん!!」
そんな感じにダラダラしていると
「カメラで死柄木弔を確認した!エンデヴァーと戦っている!」
「エンデヴァー? そりゃいいや。準備しろ」
「準備って何を?」
「そりゃぁ。偽りのヒーロー社会を崩壊させる準備だよ」
「トガちゃんはいいのかい? さっき探してたでしょ?雄英生徒の好きな子たち…彼らもヒーローなワケだけど大丈夫?」
「私様には聞かないの?ほらヒーロ~ってやつ」
「何を以って線を引くのでしょう?人を助ける人がヒーローなら、仁くんは人じゃなかったのかな?ヒーローが仁くんを殺したのなら私の事も殺すんでしょうか。聞きたかったんです出久くんに…お茶子ちゃんに…」
「だから答えによっては、大丈夫です」
うっそガン無視!?私これでもいろいろ考えてるけど!設定も闇深いし!何だったら私の過去へんで一話作れるレベルだぞ!?
ヤクザと喧嘩したり人殺した時の葛藤とか…
「じゃぁ何考えてんだ」
「そりゃぁ…世界平和とか…世界平和とか…」
「何も考えてねぇじゃねぇか」
ちぇーいいもんね~今から死柄木と大暴れするからいいもんね~
地獄の上でタップダンスでもしてやろうかコンチクショー!!
「ヒーローが迫ってきてる!山荘ほどではないがかなりの数だ!」
根暗君が使ってるPCをのぞき込みおそらく…衛星からのカメラかなこれは?
「「便利ね~これ」」
「これを便利だと思う文明レベルを恥じれ!」
カタカタとPCを弄り監視カメラを色々移動する、結構人数居るねぇ、上まで上がってきたらちゃんと殺してあげましょうかね
「ストップ!そこアップしろロン毛!」
「それが人にものを頼む態度か!」
欠伸しながら玉を取り外してちょっとふきふき…これ結構ほこりとか付くにゃ…可愛くないけど眼帯でもつけるかな?
あ、待って待ってスカルマスクあったわこれ眼帯代わりにつければいいじゃん!
「ダメだよ降りちゃ!危ないって!」
フル装備をセットしたトガちゃんが外に飛び出そうと手をかける
「トガちゃんプレゼント、これ撃てば楽勝よ」
私が腰に差していた銃を投げ渡して軽く手を振る
趣味じゃないですとか何とか言ってたけど腰に無理やり差し込ませる!持ってるだけで便利なんだから持っておきな!てか私じゃないんだから接近戦オンリーでナイフだけってのはやめた方がいいと思うぜい!?
「モヤモヤしたままじゃ気持ち悪いので私は聞きに行かないといけないのです」
「今じゃなくてもいいでしょ!紅音も銃渡すな!荼毘もなんか言えよ!ニヤニヤしてねえで!紅音!ほら予備だ!」
コンプレスから予備の銃をもらい腰に差す、う~ん…今回のはリボルバーじゃなくてベレッタか…私苦手なんだよねぇ~下っ端のカス能力で印象に残ってるからリボルバー使い続けてるけど…
手になじむかわからん!馴染ませるか
「トガ!俺たちゃ偶々寄せ集まっただけのはぐれもんだが、トゥワイスがやられて悔しいのはおまえだけじゃねぇ、ここはあいつにとって唯一の居場所でボスは恐らく俺たちが集まることを望んでる、勝手するのは俺たちの本領」
「ただし必ず戻ってこい」
「わかりました!じゃ!行ってきます!」
良いこと言うじゃんトカゲちゃん私もそう思います!みんな揃ってヴィラン連合、最初はお遊びサークルみたいな感じだったけど今は国と喧嘩できるレベルまで駆け上った。なら後は最後にド派手に楽しむのみだ
ゲラゲラ笑いながらタバコを咥えて爆発や爆炎が上がっている方を見る、あそこにいるのか、大分派手だね!てかすぐ向かうと言ってながら全然来てねぇじゃん!甲斐性無しが!
「んじゃ、私先行くから、あとよろしく」
「あぁ?先行くってコイツより早くか?」
「簡単でしょ!マキア!私をぶん投げろ!」
マキアの手の平に飛び乗りマキアが振りかぶる
瞬間紅音と言う砲弾が凄まじい速度で発射ッ!
本人にはGがかかり前方に吹っ飛んでいくッ!景色がコンマ単位で変わっていく!ジェットコースターなど比較にすらならない!
そしてスリルも比較にならないッ!自分の命を捨てているのだ!今この瞬間だけは世界最速は彼女のものだろうッ!
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ねじれ砲が発射され異形とかしている死柄木を吹き飛ばすッ!
空中に鎮座しさらなる一手を打とうと腕を前にして構え備える
「皆!たすけにk」
「私様参上ぅぅぅぅ!!」
空中に浮いてたちょうどう良い足場に飛び蹴りッ!背骨から尾てい骨にかけていい感じに直撃&骨が砕け散る音!!
衝撃を全て攻撃エネルギーに変換し停止、私の代わりになんかスタイルのいい青い女の子が血反吐巻き散らしながら吹っ飛んでくにゃ!
ごめんごめん!あのままだと私が死んでたから代わりに死んでよ!来世だときっといいことあるって!
「死柄木!遅いって!遅いから私から来ちゃったじゃん」
「あ…あぁ!紅音か!悪かったな客引きが多くて時間に間に合わなかった、機嫌悪いか?」
「おまえを見る前は悪かったかもね!」
なんか微妙に手足とか炭化してない?エンデヴァー相手してたらそりゃあそうなるか。顔とかはあんまりしてないとして…これ治るのかね?
「急ごうと思ったんだが…流石のエンデヴァーだ手足だけで精一杯だったよコバエも大量にいてうざかったしな」
「ほんとに強くなったの~?私もヤりあったけどそこまではならなかったよ?」
愉しそうに笑いながら死柄木の隣に着地する、くすっと笑いかけると私のない方の目を死柄木が触れる
そこだけ見ればドラマのワンシーンだろう、だが彼女たちは史上最悪のヴィランで彼らは最強のヒーロー達だ
「「IT'S SHOWTIME!!」」
地獄の蓋が開かれた
なんとなく補足単純に殴り合ったらヒーロー紅音ちゃんにヴィラン紅音ちゃんは勝てません、滅茶苦茶頑張ってトントンって感じです
感想高評価お待ちしております!!