(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?ヴィランエディション!   作:カニバルキャンディー

4 / 23
ちょっと精神的な奴のせいで小説が全く欠けませんでした
申し訳ない!!


躍る馬鹿と見る阿呆

「何でこんな日に体育祭なんてやるんだよ…しかも朝早いしクソ…なんで黒霧のワープゲート使えないんだ」

「うるさいですね…使えるわけないだろハゲ。私達がここで何したか思い出せ」

禿げてねェと横腹を突いてくる死柄木

殴んなとそこら辺で買った飲み物を顔面に押し付ける紅音

 

 彼女たちは現在雄英高校の体育祭に侵入している、無論チケットをメルカリで購入し堂々侵入!

皆は質に流しちゃダメだぞ!

 

 死柄木はグレーのパーカーにジーパンと言う無難オブ無難

紅音も髑髏を被ったような顔をした黄色の男が背中に書かれたパーカーとバギーパンツに6パネルキャップを被りボーイッシュをイメージ!

口元が寂しいのでガムを噛んでいます!まさにアメリカン!

 

最高に可愛いでしょ?この馬鹿何も言わないでやんの、こんなに美女と一緒に居るのに!ぶん殴っちゃうぞ!

 

ったくもう…あ、ちなみに逃げる手段は豊富に取り揃えております!

1!黒霧さんに連絡して即座に逃げる!これが一番の王道!

2!私が全力で頑張ってプロヒーローをぶちのめす、これは死柄木普通に、おいて逃げないと行けなくなる!

以上!我らがリーダーなんもしねぇな、囮ぐらいにはなってもらうか

 

「なんかクソみたいなこと考えてんだろ」

「いざとなったら囮にして逃げよっかなって」

 

死の腕が無造作に横に振られる、手に持ったペットボトルで受け止め返す刃で通行人から奪っておいた財布を顔面に叩きつける!

これで何か美味しいもんでも食べな!

 

 ケラケラ笑いながら先に進む、そうして一年生の会場までレッツゴー!

適当に飲み物と食べ物を買い込み指定席に座る

えっと?前にはヘンテコなヒーロー服を着た男と…隣が滅茶苦茶エロい女の人!うひょー!堪んねぇ!

 

痛った!なんで死柄木殴った!?良いじゃんヴィランなんだから女の一人二人攫っても問題ないでしょ!

 

タバコに火を付けようとしたら普通に近くのプロヒーローに怒られたので咥えるだけ…

 

「最初って何やるんだっけ?乱パ?」

「いや、障害物競走だな、くだらねぇ…」

 

 死柄木が持っているパンフレットを横から覗き見て見ると、マジで障害物競走だった

ま!半分寝ながら見ましょうかね!今回の目的戦力になりそうな子供の確保と素質がありそうな子を見つける為!

後単純に暇、コイツ全然暴れようとしないんだよね、もうちょい先生から色々学んだりさ、そう言う事しないの?適当に暴れて楽しいのは今だけだけど…

 

泥船に乗る趣味は無いんだよねぇ…

 

「安心しろクソ女、お前が考えてる事なんてわかる、俺にも考えってもんがある」

「ほ~ん?まぁ、お前が喋るまで待っててやるよ」

 

【ヘイ!刮目しろ!オーディエンス!群がれ!マスメディア!今年も!お前らが大好きな高校生の青春暴れ馬!雄英体育祭が始まりエビバリ!】

 

 始まる放送が流れる、今日は血潮に踊る青春の日っ!誰も彼もが夢を見て青春に思いをはせる

だが悪意はそれに忍び寄るものだ

 

「ジムバッチが足りないなんて無いようにな?反撃されちゃうぞ?」

「俺が渡すのは友情じゃない、情熱と悪意だ」

 

ケラケラと笑う女に

三日月のように笑う男

 

この場で最も似合わない男女だ

 

 

────────────────────────────────────────────────────────────

 

取り敢えず生徒たちに注目するか…と言っても強個性が無双して終了だと思うけど、ほら見てよ

先頭のおめでたい髪型の男、あの個性は強いねぇ、私ですら壊すのがめんどくさいロボットを一瞬で凍らせたよ!

強いねぇ…お!今度は私がぶっとばした茶髪の子じゃん!アレもそこそこ強いんだ!頑張れ頑張れ!

 

 コーラ片手に爆笑しながら観戦!良い喜劇!馬鹿みたいに暴れて良いねぇ!

本来だったら私もあの中にいたのか?う~ん…勘弁して欲しいかな?自由がなさそう

 

 

そんなこんな考えていると障害物競走が終了!

一位は何と!眼帯をした主人公君こと緑谷君!さっすが!君元気あるねぇ!私と喧嘩しない?

 

派手なだけのB級映画を見てる感覚…ホントに派手なだけ!もうちょい楽しいことしてくん何のかなぁ…こう…上手く言えないけど

 

 欠伸をしながら次のトラックを待つ…えっと…死柄木見せてよ…何隠してんのぶっ飛ばすぞ?

ギャーギャー騒いでいると煩かったのか目の前に座って居るカッコいいコスチュームをした人が騒がしいと睨んでくる…ごめんなさいね!?

隣の兎耳生えてる褐色のお姉ちゃんでも見てテンション上げよ…うわっ!エッロ!!今晩どうです!?

 

「あぁ?寝言は寝て言え、そもそも私にそっちの趣味はねぇよ」

 

「死柄木!振られちゃった!!」

「黙ってろ色ボケ、てかお前経験ねぇだろ、聞いたことないぞ」

 

 煩いなぁ!冬越せない時に孤児院に来た金持ちに売ったわボケ!

アレはマジで大変だった…

 

ムスッとしながらちょっと席から立ち上がり死柄木に一言

 

タバコ吸って来る!

 

 

「ヤニが私の体を癒してくれる…」

「君まだ若いのにそんな事言ってちゃダメだよ?いやほんとに若いな…もしかして未成年?」

 

隣にいる変なサングラス付けたおっさんが話しかけてくる…

 

「私?未成年に見えるの?もしかして口説かれちゃったり!?」

ガハハハッ!とおじさん笑い合いもう一本タバコを吸って喫煙室から元の座席に戻る

戻る途中で飲み物…死柄木の好きな飲み物ってなんだ…?何でも良いか酒は無いし…ファンタでも買って行くか、あと小腹空いたしたこ焼きとか焼きそばとかその辺買って来るかな?

 

色んなヒーローとすれ違いながら紅音は楽しそうに歩く、ヒーローは彼女を横目で流し見るそこに写るのはどんな感情だろうか

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

「ただいま~いやぁ…色んな食べ物買ってきたから一緒に食べようぜ~」

「フランクフルト寄越せ」

「偶には野菜食べないと大きくならないよ?」

 

 黙ってろと私の手の中のフランクフルトを奪われる

男にはフランクフルト付いてんだろ!食べるのは女の役目か!

 

「下らねぇこと考えんな、続き始まってんぞ」

「あら?もうそんな時間?」

 

 死柄木とは反対方向のトイプードル見たいな女の人をチラ見する…あれ?視線が合ったあっちも見てたのかにゃ?

変装はしてるはずだから見つからないとは思うけど?

 

最悪暴れて逃げればいいか!どうでもいいし

 

 頬を付きながらグラウンドを見る、お!暴れてる暴れてる!

一位になってる緑谷君の点数があり得ない様な点数を付けられてるため滅茶苦茶狙われてる

流石主人公苦難八苦が君の友達、多分宿敵で有ろう私達が言うのもなんだけど難儀な人生してるねェ…

 

「ガキがガキ追い回しんの見て何が楽しいんだ…」

「お前が来たいって言ったんだろ、んで?お目当ての奴は見つかった?私は個人的にあのメガネの真面目君とかいいと思うんだけど…」

「馬鹿か、真面目な奴はヴィランなんぞにならねぇよ、あのチンピラ擬きは中々いいな、個性も性格も気概も」

 

 死柄木が指さすのは最初に全生徒に喧嘩を売った…えっと…爆豪君!確かにあの勝気な性格だと普通にヴィランでもやって行けそう

だって戦闘中に死ねぇェ!とか殺すぞっ!とか叫んでるんだし

ヒーロー様の戦い方じゃない…

 

 

 そんなこんな下を眺めていると特に盛り上がる現場も無く騎馬戦終了…あ、最後の緑谷君とメガネ君の戦いは面白かったけど、そんぐらい?

メスガキのポロリとか爆乳美女のお色気シーンとか無いのかにゃ?

 

欠伸をしてコーラを一口飲む…なんか暑いな…そろそろ本命が始まるから観客の熱気がすごいぜ…っ!

 

「死柄木!死柄木!いよいよ本番だよ!甲子園かよって感じのトーナメント!」

「耳元で叫ぶな」

 

 ゲラゲラ笑いながら死柄木の背中をバシバシ叩く!コイツ華奢だなぁ…ホントに男か?ウチの孤児院の奴ですらもっと食ってると思うけど…

もしかして色々闇深い?

ヴィランになって目立つ奴なんて大抵深いか!

 

 

 さてさて1回戦緑谷君VSこの間公園で見たアドラー君!ほうほう、いろいろ言ってた割りにはちゃんと本選まで出てきてるんだねぇ

お姉さん感心しちゃう…お?あ、あれ?アドラー君地味に関節技とか投げ技使って緑谷君倒しちゃったんだけど…

 

主人公が1回戦でやられるってマジ?原作だとどうなってたっけ…エロ画像でしか知らないからわかんね!

取り敢えず拍手しておこ、よく頑張った頑張った!

 

 その後はえっと…微妙に反応に困る、強個性が暴れまわってたって感じだし…爆豪君と轟君反則じゃない?正直学生のレベルじゃないと思う、あの2人とやり合うなら私も遊びを捨てないといけないし…

広範囲の氷!あの氷はズルなんじゃない!?アレだけレベルが違いすぎる!エンデヴァーの息子って聞くけど氷だけ…?んなわけないよなぁ!

 

若い子は凄いねぇ…

 

「テメェも同い年だろうが、だが、あのチンピラ…爆豪って奴はやっぱりいいな、ぜひ欲しい、おいちょっとスカウトして来い」

「なんて言いうんだよ、ヴィランになって好き勝手暴れまわりませんか?ってか?まて、それも案外ありだな今度一人になった所スカウトしてくるわ」

「出来るわけねだろ、ちょっとモノ考えて喋れ」

「しゃ!喧嘩するか!コロスッ!」

 

ギャーギャー喧嘩し死柄木を叩きのめしてそこら辺の地面に転がす

ぺっ!カスが!実力の若林になって出直して来い!

 

 そんなこんな駄弁りながらもうだうだしてると2回戦が終了!

観想した感想ですが1回戦と同じですね!爆豪君と轟君二強、いやでも爆豪君なんか動きが悪くなってきたな…内臓を庇ってる…?

良い一撃でも貰ってたっけ?

いやでもアドラー君ヴィラン向きだなぁ…個性がだけど精神は…押せば揺らぐと思うがふとしたタイミングで元に戻るか耐え切れなくて精神が自ら命を絶つか

 

にしてもなんか視線を感じるな…流石に死柄木と騒ぎ過ぎたか?いいじゃん、若者が騒いでるだけなんだからいいでしょ!

 

 さてさて続きまして準決勝、当たり前のように残ってる爆豪君&轟君と…お、メガネ君!それにキング・クリムゾンみたいな影を持ってる子!

あの個性もいいな…欲しい…っ!ヴィラン連合においておけば私が実質2人いるようなモノ!いろいろ幅が広がるにゃあ!

 

んと…?メガネ君と轟君の対戦…メガネ君が個性で見えないレベルの速度で突っ込んで一撃当てた!

すっご!私ですら結構ギリギリだったんだけど!?あの2人に隠れてるけどメガネ君も一対一でやったら相当しんどいだろうなぁ

 

楽しみ

 

 

あ、爆豪君戦は単純な実力差で勝ってたから見どころは無し!

 

────────────────────────────────────────────────────────────

 

「ちっ、つまらん、来るんじゃなかったな時間の無駄過ぎる先に帰ってるぞ」

「まぁ、同意っちゃ同意、こんな事なら適当に暴れるか訓練してた方が良かったんじゃない?今度一緒にランニングでもするか、お前貧弱だし」

「あぁ?何でそんなめんどくさい事…」

「そんな出不精だから私に喧嘩で毎回負けるんだよ!視聴者の諸君!皆も鍛えた方が良いと思うよね!?」

 

 まぁ、そうじゃなくても仮にも私の上に立ってるんだからそれなりに鍛えておいて欲しいし見栄えも良くなってて欲しい

私に軽く手を振りながらマジで先に帰りやがった死柄木…にゃろう…

ちょっと淡白過ぎない!?仮にも美少女の隣よ!?暇でも少なくとも最後まで居ろよ!!

あの時のしおらしいお前は何処行ったんだ…っ!!

 

後で筋トレ決めてやる

 

 次は最終決戦!

強個性対強個性!結構楽しみな対戦カード!

 

【雄英高体育祭もいよいよラスト!1年の頂点がここで決まる!決勝戦!熱き血潮を燃やして溶かせ!】

 

 瞬間離れていても肌を突き刺すような冷たさが横を通り抜ける

轟君十八番の氷の個性をぶっ放す!だがそれは簡単に爆豪君が躱し接近

返す刀で轟君の腕を掴み場外にぶん投げようとするが氷で中に戻る

 

良いねぇ…とても学生レベルじゃない、実戦投入できるんじゃない?

 

 轟君が私でも身が竦むレベルの爆炎を吐き出し爆豪君がそれを受け止めるべく空中に浮かび回転!

やっぱり炎を持ってたか!エンデヴァーの息子だから持ってるとは思ってたんだ!

それで?爆豪君はどうする?正直このまま突っ込んでも勝ち目は見えないが…?

 

 その時!不思議なことが起こった!呼吸するだけでも肺が焼けそうな炎が一瞬のうちに消えたのだ!

いや、見るからに轟君が自分から消したな…

 

「はぁー!!つまらね!!!金返せ!最後まで戦えー!!」

はぁ…私も帰るか…映画は最後のエンドロールまで見る派じゃないし、てかあれ偶に聞くけど何で最後まで残ってないといけないの?本編終わったじゃん

秘密要素があるから的な?

 

観客席から立ち上がろうとすると両肩に手を置かれる。

右を見るとメキシカンの様な格好をしたプロヒーロー左を見るとドスケベな格好をした兎耳のプロヒーロー

後ろから圧を感じ首だけで反り返って見ると燃え盛っているプロヒーロー

 

 

 

 

もしかしてピンチ??

 

 

 

 

「そんなに焦らなくても良いじゃないか、私に付き合ってくれよ」

「そうそう、君みたいな美人直ぐに帰るなんて寂しい事言わないでおくれ」

「アハッハ!ナンパ?こんな美人とイケメンに囲まれるなんて付いてるツイてる!」

 

 やっと楽しくなってきた!死柄木の奴帰らせておいて良かった!アイツは正直まだまだ直接戦闘だと邪魔でしかない!

大暴れしてやろうかなぁ!してやろう!

 

 組んでた足をゆっくりと下ろし、奥歯に挟んである発信器を嚙み潰す、これで準備は完了、五分以内には迎えのポータルが開く

 

 明らかに舐めている両肩の2人に微笑みかける

下ではオールマイトが登場し盛り上がりが最高潮!

 

「ねぇ!ヒーロー!これで行こう!お前さんのクソ人生を私様が変えてやるからな」

BRING!THE!NOISE(派手に騒ぐぜ)

 

 前の席に座って居る恐らくプロヒーローの頭を両手で鷲掴み、振り向くより早く頭を背骨ごと引き抜くッ!

後ろからは爆炎右からはリング、左からはぶっとい太もも!

 

「では読者の皆様!退屈なお話タイムより、数行の派手なアクションの方が好きでしょ!?」

「ショーの時間だぜ」

 

 一瞬で赤い世界に飛び込み三方向からの攻撃を回避しながら観客席から会場に飛び込む!

ついでに腰から銃を引き抜きエンデヴァーに三発メキシコ野郎に二発ドスケベ兎に一発ッ!

 

「そして時は刻み始めろッ!私様の都合のいいように!」

 

 撃たれて怯んでいる3人に向けて中指を立て爆笑しながら背中を向け落下しながら会場に飛び降りる!

そこで待ち構えて居たのはオールマイト!なんと!私をお姫様抱っこしてくれたのだ!

 

「きゃぁ!ファンです!握手して貰えますか?」

「あぁ!構わないさ! 監獄の中でならいくらでもね!」

 

 即座にキング・クリムゾンを発現させ正面をガード、瞬間強烈な衝撃がキング・クリムゾンごしに来るッ!

折角飛び出して来たのに殴られた衝撃で観客席までぶっ飛ぶッ!

 だぁ!いってぇぇぇ!!流石世界最強!私が挑むにはまだ無理だな!格が違いすぎる!

どこだ此処!?3階ぐらいまで来たんじゃね!?

 

「きゃぁ!」

「うぉ!?こっち飛んできた!?」

若い声が聴こえそちらを見ると梅雨ちゃんと尻尾の生えている男の子…ん?君誰?もしかして原作キャラ?

 

「やっほ!梅雨ちゃん久しぶり!ちょっと身長伸びた?いやでも一ヵ月ぐらいしかたって無いからあんまり変わらない?そう言えば前に行きたいって言ってたカフェ潰れたらしいよ?」

「紅音…ちゃん…どうして…?」

 

 隣からイヤな気配を感じ近くに居た抱き枕サイズの尻尾を身代わりに置き後ろに転がるように逃げる!瞬間凄まじい速度の拳と硬そうな拳がその尻尾を叩き吹き飛ばす

反応速度が遅いにゃ!やっぱりあの2人以外まあまあ強いなレベルしかいない

 

逃げようとした学生の手を捕まえてキング・クリムゾンを纏わせながら全力で明後日の方に投げッ!ついでに隣で地面になんか突き刺してたおかっぱの女の子の腹をキング・クリムゾンで叩き突き破るッ

ん?上から邪気!いやこれ五秒後の映像だった

 

「レディース&ジェントルマン!最後の戦いつまらなさ過ぎたでしょ!新の最終決戦やろやろ!種目鬼ごっこ!私を捕まえてごらんなさい!」

 

拳銃を引き抜き上から来ているマフラーを撃ち抜く…いや抜けてない!?鋼鉄でも仕込んで有んのか!?

キング・クリムゾンで逃げるか!

 

 だが発現しない、個性は出ている感触はあるが実際には出て無い…これ前にもあった奴か、という事はあの男の個性!死柄木が好きって言ってたな!

音もなく私の後ろの着地したイレイザーヘッド、瞬きを一瞬その一瞬で私の体はマフラーにぐるぐる巻きにされていた

 

「鬼ごっこは終わりだ、時飛 紅音、遊びの時間は終わりだ」

「せんせぇ、子供の遊びに付き合ってくれるのが大人の条件じゃないんですか?」

 

ピンチ継続!

 

────────────────────────────────────────────────────────────

 

 目の前の少女をプロヒーロー達が油断なく睨みつける

最早少女を未成年とは扱わない、一級ヴィランとして殺す事も視野に入れ始める、それほどまでに危険な相手だ

 

何が楽しいのかクスクス笑い席の端までクルクルステップを踏みながら止まる

 

「おい!動くな、もう逃げられん大人しくしていれば余計な怪我しなくても済む」

「るれさめた!!がもどしゃいはしひ?かるれときき!」

 

そのまま地面に向かって落下

イレイザーヘッドが強く捕縛布を引っ張るが手ごたえは無く下を見ると舌を出してお道化ながら黒い霧の中に消えていく

紅い少女の姿が見える

 

 

死者4名怪我人多数

メディアのカメラの前で起きた日本史上最悪の事件

 

────────────────────────────────────────────────────────────

 

 

「めっっっっちゃピンチだった!!死柄木あのチケット全然安全じゃないじゃん!」

「メルカリだって言ってんだろ、大丈夫だったか」

「楽しかったけど大分しんどかった…てか内臓何個か傷ついてると思う…オールマイトの一撃重すぎ…」

 

「大人しく寝てろバカ女。数日たったら新人の勧誘だ」

 

 




感想高評価お待ちしております!!
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。