(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?ヴィランエディション!   作:カニバルキャンディー

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何故かヴィランモードっで映画編です

こんかいエピタフの未来予知の描写を実験的に変えました


結んで開いて

『君達の取引は残念ながら終了させてもらう』

 

 モニターに映るのは人の良さそうな眼鏡をかけたおじさん、名前はデビットシールド、なんかヒーローアイテム開発の第一人者らしい

そんなお偉いさんが私達ヴィラン連合に依頼をしていたのだ、まぁ、色々あるし敵対的な奴の暗殺・誘拐何でもござれ

 

 今回の依頼はなんかヤバいサポートアイテムを開発、効果は何と『個性を増幅させる』だ。

シールドは言った!どんな個性の持ち主だろうと増幅・増強させることができるとッ!

それである人を助けたいと!

 

 それを国外に持ち出したいから君達ヴィランに奪われた事にして持ち去ってくれないかと

んでそれに付いて作戦を詰めて居たら突然シールドがふざけた事を言い出した

 

「おいおいおいおい、シールド、キャプテン自分がどれだけ不義理な事言ってるか自覚してんのか?こんなに仲良くやってきたじゃないか」

『あぁ、本当に申し訳ないと思っているが…これはビジネスでもある、君達ヴィラン連合以上にこちらの目的をクリアしてくれそうな団体が見つかったのだよ』

 

おっと、死柄木の奴相当頭にキてるな手に持ってたコーラの瓶崩壊させやがった…ひぇぇぇ

 

 まぁ、正直私達ヴィラン連合もそのヒーローアイテム奪おうとしてたから案外間違いとも言えないんだけどね!

だってそんな装置絶対欲しいじゃん!

てかそれの想定してないと甘ちゃんすぎてどうにかなってるでしょ、雇われる金より使う方がリターンがありまくるって言うね?

 

「ちっ…わかった だが後悔するなよ、俺達を敵に回して」

モニターを崩壊させ強制的に通話を切る

 

「紅音ぇ!準備しろ!」

「アイアイサ~どうする?」

 

barの隠し扉から弾丸と銃、ついでにナイフを数本腰に差し死柄木に向かってグローブを投げ渡す

 

「皆殺しだ!俺達を舐めやがったんだぞ!それ相応の対応を取らねぇと気が済まない」

「いいね!はいそこで決めポーズ!!吠えて見よう!」

 

悪党には悪党のルールがある

それを侵さなければある程度は話が通じるだろう

侵されたならばメンツの為にもすべてを殺しに行かねばならぬ

 

 

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「ん~やっぱりテレポート持ちが居ると楽でいいねぇ、このままじゃ3000文字ぐらいで事件解決しちゃいそうだけど」

「馬鹿な事言ってないで仕事するぞ」

 

黒霧さんの個性で【I・アイランド】に飛ぶ

来る前に適当にネットでこの人工島…あれ?巨大な船だっけ?どっちでもいいわ!

 

 ここの事を調べました!世界各国から表に出せるレベルのマッドを集めまくって人権道徳人道を全部無視!んでヒーローアイテムを開発!

ちなみにこの島は普通の手段ではたどり付けません、厳重なセキュリティーチケットを持っていないと空港にすら入れない、そのチケットすら本当に限られた人間しか持てない

セキュリティーは世界レベル、あのオールマイトですら唸らせたというほどです

 

参考になりましたか?良ければグットボタンチャンネル登録お願いします!

 

 

「んな感じ?まぁ、戦艦と一緒で中に入っちゃえばそんなの余裕なんだけどね、口説くのが難しい女性みたいなもの!」

「女が何言ってんだテメェ…肝心のシールドの奴は何処行ったアイツを殺してついでにアイツが作ったアイテムを奪って俺達が有効活用してやろうじゃないか」

 

怪しく笑う

そんな死柄木の首根っこを捕まえて適当なブティックに入る

だってこんな所で馬鹿みたいに笑ってたら怪しさ満点だし!

 

まず着替えだよね~その後にちょっと観光したらスターリングラードを作ろうか

 

「相変わらず普通の格好より変な格好の方が似合うの何とかならない?」

「お前は何でそんな何でも似合うんだ、ヴィランやらずにモデルでもやってればよかっただろ」

 

死柄木は白スーツをモデルにしたホスト崩れみたいな恰好、コイツガリガリだけど私より身長あるからこういうパリっとした服は似合うな

何時も顔面に付けてる【手】は私が預かっておいた!

 

 いや違うんよ、返そうと思ったら自分から持ってろって渡されたんだよねぇ…正直邪魔…わたしゃ吉良吉影かよってね!ディアボロだっての!

しょうがないからお手て繋いでる…

こういう時個性の設定便利だよね、どんな奇抜でも個性です!で切り抜けられるから!

 

 あ、ちなみに私の服装は胸元をがばっと広げて最早先端とその周辺しか隠してないんじゃね?ってぐらいの胸当てとその上から白いレザージャケット

下はカウボーイブーツと白い線が入ったニーソを履いています!

ズボンは股間が隠れるだけのせくちーなのにしたかったけど死柄木の奴がマジで殺しにかかったので大人しく青いジーパンです…

 

別にそんなに怒らなくても良くない!?

 

「黙ってろクソビッチ、隣歩く女がそんなのだと品位が下がる」

「ヴィランに下がる品位なんてねぇっての!それで?ドコから観光する?私的には最新の銃器系見たいんだけど、ほら、私って非力だし」

「鉄筋を殴り壊せる奴が何言ってやがる」

 

 カフェに座りながらブラック珈琲とドクペを頼みながらこの島の地図を広げる

結構気になる所がチラホラと…うむうむ…結構楽しそうじゃん、てっきり工業施設だと思ったのに

 

「楽しむのは構わないが目的は忘れるなよ」

「分かってるてキャプテンのヒーローアイテム奪うのと殺すんでしょ?でもそもそも居場所もわかんないし、地道に行くしかなくない?」

「どうせ俺達の代わりのヴィランが行動を起こすだろ、シールドの奴が馬鹿正直にそう言ったんだからな」

 

タバコを咥えて来た珈琲を飲む

つまり誰かが行動を起こすまでマジで暇!

 

ほんとに観光するかなぁ…

 

暫くブラブラしているとなんか見知った顔が居た

敵として知ってるだけだけど!

 

「あれ…緑谷君達が居るんだけど何で…?」

「知るか、それよりもっと隠れろ、見つかって騒ぎになったら計画がおじゃんだぞ」

 

ひぇぇぇ…この間の●ックの時から凄い目の敵にされてるんだよね!

梅雨ちゃんからの鬼電もすごいし…どうなってるの?

私はただ人を殺しただけだってのに!アレか!殺し方が面白くなかったか!汁粉サンドで殺すか!

 

と言うか本当に見つかったら不味い死柄木の言ってるように全部おじゃんになる!逃げる事は出来るけど逃げたら目的が果たせなくなるからにゃ!

ここは隠れるのが吉です!

 

 

 

ルパン走りで路地裏に逃げ込む!

取り敢えず一安心

 

 

さてさて、んじゃ!夜までカット!!

 

 

 

■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■

 

 

「カットした先がこちらになるんですけど、なんか成果得られた?」

「あぁ、黒霧の奴に調べさせたんだがデカめのパーティーがあるらしい、ヴィラン共もそこを狙ってんだろ」

「いいねぇ!ヘリとかないのかな?どうせ脱出するとき使うだろ!」

 

ケラケラ笑いながら死柄木は日中と変わらず白スーツ、それだけじゃ味気ないのでバフォメットレリーフのネックレスと手首に付けるブレスレット!しかもこれナイフが飛び出るんだよね

 

 私は黒色の胸元と背中がビックリするほど空いたドレス

ちなみにスリットもすごい!アズ●ンも二度見しちゃうよこれ!髪もハーフアップでお洒落!

シミ一つ無い!怪我や火傷なんて持っての他!女の子だからね!この素晴らしい肌を見せないと!

 

いやぁ…死柄木の許可取るの滅茶苦茶大変だったけど…君私のお母さん?それとも彼氏??

 

「ちっ…何でそんなに肌を見せるんだ、スタイルが良いならスーツでも着てろ」

「おやおやぁ~?嫉妬ですかにゃ~自慢の仲間をエッチな目で見るなって!抱かせてあげようかにゃ?いやお前に抱かれるくらいなら黒霧さんと寝るな」

「人でなし・見た目以外の・魅力無し」

 

「ちょっと傷づくんですけど!?紅音ちゃんやぞ!?」

 

ムスッとしながら煙草に火を付けて肺一杯に有毒ガスを吸い込む…うめぇぇぇ…これだからやめられないんよ!

 

 さて、頭も冴えて来た、格好つけながら侵入しますかね

私達が何でこんな格好してるか!それはパーティーに紛れて中に入ろうって訳!

 

「んじゃ行くか、父さん離すなよ」

「分かってるわ!何なら体に縫い付けてやろうか!?」

おかげで片手がずっと塞がってるんだよ!?

 

他の参加者に紛れて入口に

オールマイトがこちらに気が付いて拳を振り上げている光景が見える

 

 

「キング・クリムゾン」

「あぁ?」

 

 死柄木の腕に抱き着き一呼吸の間に時間を吹っ飛ばす、世界が崩れていくのを感じながら走る

キング・クリムゾンを発現させ速攻でパーティー内に侵入、次の一秒で崩れて消えている恐らく奥の扉を潜り抜け倉庫の様な場所にたどり着く

死柄木がなんか文句を言っていたがそんな場合じゃないんだよ!!

 

「ば、バカバカ!!オールマイト普通に居るんだけど!?死ぬ光景見えたんだけど!?」

「マジかよ、あのクソったれのヒーロー何でこんな所に居るんだ…クソっ大人しく日本で殺されるまで待ってろよ!!」

 

紅い世界から元の世界に戻り倉庫の中にあったシャンパンを一本開け飲む

これ美味し、流石高級ホテル使ってる物も高級!何本か持って帰ろうかな

 

「取り敢えずどうする?私としてはスネークして上まで上がるのが吉だと思うけど」

「だな、今戦うのは分が悪すぎる」

 

 死柄木にタバコを一本渡して火をつける、私もタバコを咥えて死柄木のタバコで火をつける

いやそうな顔をしながら私めがけて煙を吐き出す…

なんでよ! 初期の頃のギラギラした感じは何処行った!?

 

 暫く世間話をしていると唐突に入ってきた扉が開く

そこに居たのは覆面を被りサブマシンガンを構えている私は強盗です!みたいな人?人なのかコイツ?私には人に見えないけど

人じゃないなら面白い遊びをしよう!!

 

「紅音」

「あいあい」

 

 即座にサブマシンガンを蹴り上げ、手に持っていたシャンパンを腹に突き刺し絶叫しそうな口の中に火が付いたタバコを入れる

個性を全く使わずに強盗を即座に制圧して見せる、鮮やか過ぎる光景

 

「私人間の解体はした事あるけど動物の解体は、はじめて!死柄木!どうしよう!?何から始めた方が良いかな?」

「はぁ…どうやら始まったみたいだな折角だ、景気よく行け、こいつらが出たって事はオールマイトは無力化されてんだろ多分な、プラン変更だ」

 

良いねぇ!そういう行き当たりばったり!私好き!私のボスらしくなってきたじゃん!

 

さてさて!許可が出たので派手に行きます!!

 

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「ラブ・ブラット・レインだぁ!!」

突然会場に4.6リットルの赤い雨が降り注ぐ、生肉がぶつかる音と硬いものがぶつかる音を響かせその中でなお通る声が聴こえ耳を擦る

 

 誰も彼もが声がした方を振り向く

そこに居るのはゾッとするほど綺麗な顔に血化粧を施しゲラゲラ笑う女性

その隣には正反対に血のシミ1つない白いスーツに身を包んだ病気かと思うほど線の細い男

 

「よう、三下悪党ども、俺達もちょっと用事があったんだが、邪魔されてな対処させて貰った」

「時飛 紅音…ッ!死柄木 弔…ッ!なぜヴィラン連合がここに…!?」

 

「用事だって言ってんだろ?オールマイト、なぁ、クズ共俺達の邪魔をしなければこちらも手を出さない、賢く行こうぜ」

 

 およよ!オールマイト本当に捕まってるんだ!人質のせいか…ヒーローは大変だねぇ…

行くぞと声を掛けられ縛られている皆に向かって手を振って死柄木の後を付いて行く!

 

あ、ちなみに上の階で強盗が色々弄ったらしくエレベーターが使えなくなっていました!

ちなみに目的地は200階も上…登るの怠い!じゃあどうする?

 

「簡単簡単!!」

「クソがァァァ!!」

 

 隣の動いてるビルから飛び移ればいいだけ!最上階でも150階ぐらいだからその後は歩きだけど…!

道具?キング・クリムゾンがあるじゃない!私なら死柄木一人担いで飛ぶくらい簡単な事なんだよ!

という事で行くかぁ!!下手したらド派手な自殺だけど人生最後は派手じゃ無きゃ楽しくないだろうし!

 

「俺達は飛べないんだぞ!?」

「でもさ、夢を持つことは悪い事じゃないと思うんだよね」

 

 死柄木をお姫様抱っこし、キング・クリムゾンを身体に纏わせ助走を付けてビルからフライハイ!!

時速108kmでビルから飛び出した紅音と死柄木ぐんぐんとなりのビルと距離が近づき

 

「あっちゃぁ…あと数cm足りなかったか…何とかならない?」

「なる訳ねぇだろボケ!!」

 

 即座に死柄木をビルに向かって軽く投げる、その瞬間死柄木がビルの側面を触り崩壊が始まる、如何に世界最高峰の建物と言えど個性には勝てない

崩壊と言う結果からは何物も逃れられない

 

 塵になりかけているコンクリートを踏み台にして上に飛ぶ!

途中で落下している死柄木を回収して更に上にジャンプ!

 

「ねぇ!重いから離しても良い?」

「家に帰れなくなるが構わないな?」

「そりゃ不味い!!」

 

 次に落下している分厚い扉を足場にしてもう少し上がり側面の窓を叩き割りながら突入!

や~!死ぬ死ぬ!けど楽しぃぃ!これくらいアドレナリン出ないとやってられないって!

若干えずいてる死柄木の背中を撫でながらそこら辺の自動販売機からペットボトルの水を買って軽く飲ませる

 

ヴィランがこの程度でグロッキーになっちゃダメでしょ?

お前もそのうちビュンビュン飛び回るようになるんだから

 

「ちっ…行くぞ…ここまで来たんだシールドに痛い目見せなきゃ腹の虫がおさまらん」

「いぇぇい!半分くらい八つ当たり?」

 

渡したペットボトルで頭を殴られたのでお返しに背中を蹴っておく

少し歩き階段が分厚い扉で封鎖されている…あ、さっき降って来たのこれかぁ!

 

「下がってろ」

「もっと命令する感じで言って?」

「ドMが邪魔だ、どいてろ」

 

 きゃ~と叫びながら下がる紅音、死柄木は分厚い扉を触り一瞬で扉が崩壊する

その後ろから銃を持った数十人の強盗が待ってましたと言わんばかりに乱射を開始する直前

 

 死柄木だけなら死んでいただろう、彼は人や建物に対しては無類の強さを誇るが、単純な破壊力の前では小学生よりも脆弱になる

コンマ一秒で紅音が時間を吹っ飛ばし強盗達を皆殺しにする

キング・クリムゾンで殴り殺し銃で眉間を吹き飛ばし彼らを数グラムの肉塊に変える

 

 いつ死んだかそれすら気が付かずそのくだらない人生を終えただろう。

血と臓物の中で恭しく一礼し死柄木は当然のように受け入れ尚上に進む

 

上で戦っているヒーロー達に追いつくまで後数分

 

────────────────────────────────────────────────────────────

 

 

「おいおい、これはどういう状況だ?お涙頂戴って所か?」

強盗達が銃を向けデビットシールドを撃ち抜いた時、ここにはいてはならない声が響く

 

若干息を切らしながら屋上にたどり着く死柄木と紅音

 

そこには涙あり別れアリの物語が…

「ないよ!後半疲れたって言って全部私が背負ってただけだし!普通逆じゃないの?」

 

ゲラゲラ笑いながら楽しそうにヒーロー達に向かって手を振る紅音

 

「ヴィ、ヴィラン連合!?どうして君達がここに!?」

「よう、キャプテン、言っただろ?後悔させてやるって」

 

合ってしまったのだ、シールドが雇った強盗とこの騒ぎを収めるためのヒーロー、そして借りを返しに来たヴィラン連合が一堂に向かい合う

「ちっ…ヴィラン連合か…お前らもこの装置が目的か?」

「いや?そこで転がってるシールドにコケにされたんでな、借りを返しに来た、ついでにそれを貰ってやろうって腹だ」

 

 

 まず、強盗が鋼鉄を全員に向けて発射、紅音は下から上に叩き潰しナイフを引き抜きスタイルの良い金髪の女性に向かって投擲する

緑谷は鋼鉄を屈んで躱しメリッサに向かっていくナイフの刃を掴み取る

 

「なぜ彼女を狙った!?メリッサは関係ないだろ!」

「ほら、私金髪巨乳星条旗ビキニみたいんだよ!そのキレイな服剥いてこの持ってるビキニ着せないと!」

 

次の瞬間時間を吹っ飛ばしメリッサの方に走り目の前で個性を解除し抱きかかえる!

うひょぉ!この子めっちゃ胸デカいじゃん!ベットとかで休憩しない?そこらの男より気持ちよくしてあげるけど?

 

「っ!?い、何時の間に!?は、離して…!」

「かぁいい!おもちかえりぃ~!」

チラリと未来を見る

緑谷君が私に向かって突っ込みそのまま私の腹を蹴りメリッサを救出する

 

 メリッサを上に放り投げ時間を吹っ飛ばし強盗の元に歩いて行く

目の前で解除しニッコリご挨拶!

 

「わたしは、悪魔紅音 コンゴトモ ヨロシク 死んでくれる?」

 

「て、テメェ…」

 

 なんかボス格みたいな男の隣にいた部下2人の脊髄を引っこ抜いて後ろに投げる

てかこいつ等のせいで私こんな事させられてるんだよな、なんかそう考えたらムカついて来た…殺すか

イヤどっちみち殺すつもりだったけど…

 

「だぁぁぁ…めんどくさ…もう奪って逃げるか…」

 

紅音が飽きてタバコに火をつけた瞬間機械音が鳴り響く

 

「ちっ!警備システムを戻したのか!?」

「やっべ、という事はアレが出て来るじゃん!死柄木!どっちだ!両方は無理だ!」

 

「殺せェ!」

 

 スタンドを発現させデビットシールドの元に飛び拳を振りかざし満身の力を込めて振り下ろすッ!

砂埃が舞いそこに居たのは

 

「私の一撃を受け止めるか…」

「博士を殺させやしない!!」

 

緑谷君が一撃を受け止める、頬が吊り上がり二撃目を放とうとした瞬間横から鋼鉄が私と緑谷君を吹き飛ばすッ!

 

ちっ!痛いにゃぁ!てかヤバイヤバイ!!早くしないとオールマイトが来て何もかも終わるぞ!?

空中で一回転して死柄木の元に着地する。

 

「上に逃げた、行くぞ」

「お前も働けよ!違うか!お前高速戦闘出来ないもんな!」

 

「善は急げと言うだろう?なら悪はゆっくりとだ、それにムカつくことも分かったしな」

 

電話をどこかにかけながら舌打ちをしながら階段を上がる

下から轟音を響かせオールマイトが私達の間を通り抜け屋上に向かっていった

 

これもう終わったんじゃないの!?逃げる準備するか

 

────────────────────────────────────────

 

「えっと?つまりはあのキン●マ野郎が最初から手を貸しててこれは織り込み済みって事?殺しに行くか?」

「確かにムカつくが、先生も何か考えが有っての事だろう、適当に終わりだけ見て俺達も帰るぞ」

「は~馬鹿らしい…もう帰ろ…無駄骨じゃん…」

 

ムスッとしながら紅音は言う、その姿を見て死柄木は喉を鳴らす

ジト目で見つめ次の言葉を待つ

 

「だな、帰ったら酒でも飲むか」

「残念会パート2!開始しよ!」

 

悪党は笑い合い屋上に向かう

 

 すべてが終わり巨大化した強盗をオールマイトと緑谷君がぶちのめした光景を瓦礫の上に腰掛けて見つめる

はぇ~すっごい…あの威力で殴られたら死ぬしかないな!当たらないけど!

 

「それで?そこで見ているヴィラン連合達、君達はどうする」

その場にいた全員が私達の方に振り向く

 

ん~多分皆殺しにできるだろうけど…正直もう気分が萎え萎え、あのしわくちゃ野郎…取り敢えず戻ったら生命維持装置数分間抜いておこ

 

「先生に聞かないといけない事があるからな、帰らせてもらうよ、お前らも疲れただろ」

「雑魚が!逃がすと思ってんのか!?あぁ!?」

「オールマイトが居なくてもまだ俺達がいる」

 

なんか爆豪君と轟君が一歩前にでる…はて?

 

「にゃはは!死ぬか飛ぶか アホタレどうするよ?」

時間を吹っ飛ばして後ろから2人の肩を組む

 

「ま!そういう事!死にたいなら遊んであげるけど…あんまりおススメしないよ?今日ホントやる気ないから遊ぶ気もないし」

ぽんぽんと肩を叩きもう一度時間を吹っ飛ばして死柄木の隣に立つ

 

あ~あさっさと帰るか…眠いわもう…

死柄木を後ろから抱きしめそのままビルから落下、地面に落ちる瞬間黒霧さんのワープゲートが開きいつものbarに着く

 

「ふぁぁぁぁ…私今日帰るわ…んじゃ、お休み」

「あぁ、おやすみ」

「お休みなさいませ、紅音さん」

 

 

何事もなかったかのように彼らは解散する、人を殺そうが島を落とそうが普段通りに

 




感想高評価お待ちしております!

一話にまとめたから物凄い字数になってしまった…
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