(完結)転生ですか?え?民度がアメコミ並みの世界?ヴィランエディション!   作:カニバルキャンディー

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ペルソナ5やってその後にコロナにかかってしまいました!!
何とか生きております!


鉛の水をください

 目が覚めたら私が所属してた組織が全壊してました~どゆこと~?

ちなみに身体もボロボロなのどゆこと~?

 

 いや、barにヒーロー軍団が来た時点であそこは潰れるし何だったら私達ヴィラン連合も捕まっててもおかしくなかったんだけどね

そして問題があるとしたら

 

「なんでお前ら私の隠れ家に居るの!?」

「お前の事だ、大方用意してると思ってな、先生から聞いておいた」

 

「ふぁっく!捕まっちまえホモ教師!」

「捕まったよ」

 

 あぁ!?マジで!?捕まったの!?

トガちゃんが勝手に冷蔵庫を漁ってBLTサンドを取り出しついでと言わんばかりにテレビを付ける

 

 ニュースで映し出されたのはオールマイトがオールフォーワンを叩き潰した映像とヴィラン連合が事実上壊滅したとニュースで取り上げられていた

事実だけど本格的に報道されちゃったか…

 

「えぇ…これからどうするのヴィラン連合のパトロン居なくなっちゃったじゃん」

「一先ず潜伏だ、動きようがねぇお前が溜め込んでた金もそこまでないだろうしな」

「紅音ちゃん貯金使うつもりなの!?言っとくけど1人で半年ぐらいしか貯めて無いから6人もいると二ヵ月持たないから!お前ら金稼いで来い!」

 

「無理に決まってんだろ!任せろ!いくらでも稼いで来てやるよ!」

「私も無理です!だって普通の女の子ですしぃ」

「俺も無理…当てがない」

 

 うるせぇ…一斉に喋んな!てか本当に隠れ家なんだからこんなに人数入れる計算じゃないっての!散れ散れ!

私個人的には社会なんてどうでもいいし、暴れられるなら何でも良いけどねぇ!

死柄木の奴は本気でこの社会ぶっ潰したいと思ってるからにゃぁ…部下として友達として何より楽しそうだし手伝うしか無いにゃ!

 

「ふぁぁぁ…取り敢えず…もう一つの方の隠れ家の場所も教えるから半分ぐらい向こうに行け、狭いんだよ…ここから歩いて数分だから」

トゥワイスに鍵を投げ渡し、タバコに火をつけジーパンと上着を取り出し着替える

 

何かがぶっ叩かれると投げられる音が聞こえそちらに振り向くと死柄木とスピーナーがマグ姉に吹っ飛ばされトゥワイスと荼毘はトガちゃんに蹴り飛ばされてた…

何が合った…?仲間割れ?ここ私の家だからあんまり暴れないで欲しいけど…

 

「ダメよ?年頃の女の子が男の子の前で素肌晒しちゃ!男は狼なんだから!」

「生娘じゃないからあんまり気にしてないけど…」

 

 それでもだめなのよ!とマグ姉に頭を撫でられ死柄木達が半ギレで戻って来る!

すまんね、流石にデリカシー足りなかったわ

 

缶のコーラを死柄木に投げ渡し適当な場所に座らせ話を促す。

 

「問題はこれからの事だ、一応考えてるが、お前らの意見も聞かせてくれ」

「死柄木が他人の意見を…!?成長した…!」

 

「黙ってろクソ女、暫くは地下に潜伏して力を貯める、その為に他の組織と組んでノウハウと人員を盗む、先ずはそうだな…絶滅危惧種とかどうだ?俺達がヴィランと呼ばれる前から反社やってる先輩だぜ?」

 

 つまりはヤクザ?廻さんとかか!そう言えば私こっちじゃなくてヤクザの道も合ったのか、何回か誘われてたし…けどなぁ…反吐が出そうな事企んでるでしょあのタイプ!

その後も色々話してたけど…ま!私は言われた事やればいいわ、暴れろと言えば暴れるし騒ぐしそもそも嫌な事やらないし

 

「取り敢えず金だな、誰か手っ取り早く稼ぐ方法ないか?」

「はいはーい!地方で銀行強盗しようよ!トガちゃんの個性で成りすましてマグ姉の個性と死柄木の個性で壁ぶっ壊して脱出!人員はトゥワイスに増やして貰って遊撃は私と荼毘!コンプレスは確保、スピナーは足!」

 

そう言う事になった!!

 

 

 

────────────────────────────────────────

「トゥワイス!さっさと詰め込め!コンプレス!まだ!?コナクソ!銀行員強くない!?」

「紅音、横から来るぞ避けろ!」

 

 個性で武装している銀行員の頭を踏み潰して飛んでくる炎を荼毘が燃やし

警察官が放つ弾丸を人質で受け止める

 

「今やってるだろ!死柄木!トガちゃん!お前らも手伝え!やっぱり俺一人でやる!」

 

 壁をぶち破って来るヒーローの膝を弾丸で撃ち抜き崩れるところをキング・クリムゾンの拳が捉え吹っ飛ばす!

あと金庫の中身どのくらい!?そろそろ私達でもきつくなってきたんだけど!

 

「紅音!荼毘!車出すぞ!乗れ!」

 

 荼毘の首根っこを捕まえて壁をぶち抜きながら入ってきた穴の隣から脱出!

そのままの勢いで盗んできた車に乗り込み発進!

 

「ごほ…勢いよく首掴むなよ…苦しいだろ」

「エクスバーナー見たいに焔を打ち出せ!機動力が足りないんだよ!スピナー!だせだせ!」

 

 突き破った入口に向けて最大火力をぶちかます荼毘!私巻き込んでも良いから最初からそれやってくれない?

ついでに車に積んでいたスモークグレネードを外に投げて脱出!

 

強盗成功!

 

「わははははは!!金だ金だ!これで貧乏金無しからおさらば!」

「あぁ!お前らよくやった、これでしばらくは安泰だ」

 

逃げる途中に買ってきた酒でお疲れ様会!

いやぁ!こういう派手な作戦は楽しいね、次は何処の銀行狙おうか…それとも外国に飛んで暫く悠々自適暮らすか?

普通のバックから札束を取り出しばら撒く、成金みたいかにゃ?

 

「すげぇ!こんな大金初めて見た!俺の金庫に入ってるぜ!」

 

死柄木と肩を組み逃げる途中で買ってきたお高めの料理を食べる

窓からフラッシュバンが投げられその隙に侵入してきたヒーローの腕が私の首を締め上げる

 

「にゃぁぁぁぁ!?もしかして発信器でも取り付けられてた?」

 

 時間を吹っ飛ばしながら窓から入って来るフラッシュバンを銃で撃ち抜き、飛び出してくる腕に向かってキンクリを纏わせた拳を全力でぶちかますッ!

時間は私の思った通りに刻み始める

 

「ッ!ぐぎゃぁぁぁ!!?!?」

「おっと女のヒーロー?もったいない事しちゃったかも?」

 

 いち早く異常事態に気が付いた死柄木が地面に触れる、その瞬間アジトの地面が崩壊し地下に落ちるッ!

これが私達の逃走経路!と言うか私が頼んで作っておいた地面ぶち抜き型脱出穴!

 

 落下の最中ちょうど近くに置いてある銃をトゥワイスにキング・クリムゾンでマグ姉の武器を投げ渡し死柄木を本体で受け止め地面に着地

他の皆はえっと…うわトガちゃんその身体能力なに?個性じゃないのにそれ出来るの凄くない?

 

「紅音、どういう事だ?せっかくいい気分でパーティーしてたのに邪魔しやがって!!」

「どうどう、てか盗んだ時発信器とか付いてた感じ?そこら辺どんな感じ?コンプレスさぁぁん!?」

「やっべ!忘れてたかも!すまん!」

 

しゃーねー!次切り替えてこう!

全員が乗れる大型の車に乗り込み発進!ついでに懐からスイッチを取り出してトゥワイスに押してもらう

 

 

瞬間轟音と爆熱が上層階を包む

突入しようとしていた機動隊3隊及びプロヒーロー15名全員殉職

 

 

────────────────────────────────────────

 

「次どうするよ!?私のセーフティールーム全部潰されてるんだけど!?住むところ完全に廃墟!金も燃えた!」

「黙ってろ!今考える」

 

 狭くなった廃墟の中でボロボロのソファーに寝転がる、だるぅ…抜けようにも私の顔とか全部知れ渡っちゃってるから外国にでも行かない限りどうしようもないねぇ…

あ~ド派手に生きてド派手に死にてぇ…

 

「おい、コンプレス、何か金儲けの手段とかないか?裏で生活してたお前なら伝手ぐらいあるだろ」

「俺!?俺を頼るの!?…1つあるにはある、だがうちの女性陣に働いてもらわないといけないんだなこれが」

 

「ちなみに何やるの?」

「裏の闘技場、いわゆる女同士のキャットファイト」

 

「「私達がキャット?」ですか?」

 

「お前たちがキャット」

 

 

 

 

 

『レディース&ジェントルマン!!最高にイカれたクソ共ォ!今宵この監獄に!挑戦者だ!今話題の最高で最悪な奴ら!ヴィラン連合の切り込み隊長!』

 

『時間を吹っ飛ばせ!時飛 紅音ェェェェ!!』

 

拳を上に掲げて威風堂々と歩く

 

『続いて!この監獄の絶対嬢王!知らぬものなど居ない!ホップステップに弾んで殺せ!』

 

『嬲り殺せッ!ポップス!!』

アイシャドウを付けたピンク色の髪の女性が体を弾ませて監獄と言われたリングの上に入って行く

 

「やっほ!頑張って叩き潰すから気を付けてね?」

「””$#!$#!%&’#!」

 

 喋れない系か、取り敢えず最初ボコられて最後の五分の逆転ファイターして賭けの倍率を調整しないと

ゴングが鳴り私でも気を付けないといけない速度で目の前の女王が拳を腹部に向かって放つ、スタンドで受け止めるが……

 

 体重60キロを超える私が体重50キロしかない目の前の女に吹っ飛ばされるッ!個性を使った形跡も殆どない、あるとすれば最初のジャンプの中に仕込んでたか!?

上等ッッ!様子見なんて辞めだ辞めだッ!最悪私が轢き殺されるッ!

 

一発だ一発で時飛 紅音のエンジンに火が付いたッ!余裕綽々キング・クリムゾンで吹っ飛ばして殺せばいいだろうと考えてた彼女がッ!

 

 獣じみた運動神経で一瞬にして加速ののち、低い体勢のまま足払いで女王を宙に浮かべる

全身のばねを生かした下からのアッパーカットッ!

 

だがッ!女王も負けてはいない蕩け切った頭で正確に拳を受け止め大きく距離を取るッ!

 

「やっべぇ…かなりの強敵ッ!薬か?洗脳か?意図的に脳のリミッター取り除かれてる感じするなぁ…」

 

 口端からこぼれる血を拭う、自然と笑みが零れる、私は戦うのが好きなのだ!命を掛けて戦うのがッ!最近瞬殺されたり瞬殺したりばっかりだったからつまんないんだよね

だから楽しみながらぶっ殺すッ!!

 

 

「おいおい!死柄木!紅音の奴!主旨忘れてるんじゃないのか!?やる気になっちまってるぞ!?」

「まぁ…大丈夫だろう、馬鹿勝ちしてくれればこっちのものだ、最悪金が手に入るしな」

 

 死柄木は手に持ったコーラを揺らしながら不安そうにこっちをみて叫んでいるスピナーをたしなめる、他の奴らは思い思いにスロットしたり賭け事したりしている

あの馬鹿ぐらいだろう、喜んで戦場に飛び込むのは

 

「アッハハハハハ!!死に腐れッ!」

「!”%$&%#”#!$’!!」

 

女王の拳がリングの地面を叩くッ!まるでリング上にだけ地震が来たかのように激しく揺れ動くッ!

だがッ!紅音も負けてはいないッ!振り下ろされた拳、無防備に伸び切ったタイミングを見計らい肘を蹴り飛ばすッ!スタンドを纏わせた蹴りは容易に人体を粉砕するッ!

 

腕が折れるではない引きちぎれるのだッ!

 

「そろそろフィナーレだッ!賭けも最高!観客もオリジナルを見せられて退屈ッ!」

 

 既に血すら流れ出ない女王に向けて指差し時間を吹っ飛ばすッ!

瞬間女王の首に絡みつく死の腕、理性が蕩けている女王も冷や汗が止まらないッ!

 

「どうした?冷や汗が冷たいぜ?女王」

そのまま下向きのまま天井を見えるように頭を回すッ!

 

リングの上に倒れ込み一拍置いて歓声が響き渡るッ!

 

「いっやっはぁぁぁ!!死柄木!勝って来たぜ!今日はごちそう!」

「お疲れ様!紅音にしか無理だぜ!俺にもできるって!」

 

トゥワイスとハイタッチ!そのまま全員で笑いながら地下から逃げ出す!

 

 問題!自慢の商品をぶっ壊された営業者はどういう行動に出るでしょうか?

ちなみに営業者は人を殺す事を躊躇しないとする!

 

「「「「逃げるんだよォォ!!」」」」

 

と言う訳で殺される前に退散!

時間を飛ばし、空間を削り、個性を騙し、人数を増やし、バラバラに崩壊させ、燃やし尽くすッ!

 

コンプレスの個性で私以外を収納!私とコンプレスは事前に用意してあったバイクに乗り込み一気に逃げ込む!

「金は大丈夫!?」

「もちろん!俺の個性の中よ!戻ったら美味いもん食べないとな!」

 

────────────────────────────────────────

 

「さて、お前ら一旦飯食う手を止めてこっちを向け」

 

縁もたけなわ酒も入り、乱闘も何回か起きてだけど全員が爆笑している

誰もが手を止め死柄木を見る

 

 

「さぁ、この決心を聞かせてやろう、どんな手を使ってもこの社会をぶっ壊す」

「その手段も、伝手も、金もッ!何もかも揃ったッ!後は後ろ盾と知識だけだ」

「そして、オールマイトをヒーロー達を引きずり下ろすのだッ!」

 

「「「「Sì ボス!!」」」」

 




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