【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ with リ・イマジネーションズ   作:波音四季

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SEED FREEDOM終わってしまった。7、8回くらいリピートするくらいメチャクチャ面白かった。早くサブスクで見たい。

明日はいよいよ、「マイティストライクフリーダム」の発売日ですね。朝一で買いに行ってその後、Holoxとコラボしてる極楽湯に行こうと思ってます。


PHASE36 ニューフェイス

ガンプラウォーズ内 電子の海

弱弱しく小さな光がフヨフヨと漂っている。光は『GWDWC一次予選用機体』というプログラムに入り込むと、その中に登録されていた1つのガンプラの中に入る。

 

程なくして、電子の海にその機体が現れた。

 

[ボクハ…]

 

それは、4機のЯ機体によって破壊されたキャリバーントリガーとなっていたЯだった。

 

[ボクハ…Яジャナイ…、ナラボクハ…ナンナンダ…?]

 

破壊を是とし、全てを破壊するために産まれたЯ、その理から外れたЯは仲間であるはずのЯから拒絶され粛清された。だが、僅かな残滓が新たなガンプラを得て蘇った。

 

[ボクハ…ワカラナイ…]

 

Яというアイデンティティを失った『it』はもはや自分が何者なのか分からなくなっていた。そのとき、ふとある人物の名前が浮かんだ。

 

[エリス…スミレ…]

 

その名を持つ者を求めて、『it』が憑り付いた機体『ELSクアンタ』は電子の海へと消えて行った。

 

 

 

 

 

ホロライトシティ ホロライト警察署

招木「というわけで、派出所の改装が完了するまで君等は、署の部屋を使ってもらう」

 

劾「了解しました」

 

劾を筆頭にスミレ、愛華、ベル、パトリックが招木署長に敬礼する。

 

るりや都々などの引き抜きメンバーが正式にGCPDへの所属となったことと、本庁から新メンバーが来るとのことで派出所を改装することとなったのだ。

 

 

 

パトリック「しっかし、俺まで階級上げてもらえるとは思わなかったなぁ!」

 

ベル「警部補になれて良かったですね」

 

パトリック「おう!この調子で警部に戻って見せるぜ!」

 

愛華「役職には慣れましたか?狭間巡査部長」

 

スミレ「今まで通りスミレって呼んでくださいよぉ、巡査長~」

 

そこへホロライト署のGCPDメンバーが入ってくる。

 

ローレン「よぉ!やってるな!」

 

愛華「イロアス警部、クローネ警部補も」

 

アクシア「しばらくこっちにいるって聞いたから様子を見に来たんだ」

 

スミレ「るりさん、都々さんも来てくれたんですね」

 

るり「えぇ、改装が終わったら私達も派出所勤務になるので、今のうちにご挨拶をと」

 

都々「それに、本庁から新しい人が来んだってね?どんな人か聞いておこうと思って」

 

ベル「そういえばチーフ、本庁からくる人って結局誰なんですか?」

 

劾「新メンバーは3人、内1人は陽彩だ」

 

パトリック「げっ!あの喧しいのが来るのかよ!」

 

都々「喧しいの?」

 

エリス『陽彩の声は本当に喧しいんだよ。防音がしっかりしてる室長室からでも何話してるかハッキリ聞こえるくらいにね。ま、僕は聴覚機能をオフに出来るからどうってことないけどね』

 

本庁メンバーが「コイツそんな事してたんか」という目でエリスを見る。当のエリスはどこ吹く風だ。

 

アクシア「陽彩って名前なのに、喧しいんだ。

 

愛華「よく言われてます。『ヒイロ・ユイと同じ名前なのになんでそんなにうるさいんだ?』って。そう聞かれるといつも『自分は結賀陽彩だからです!!』って答えてます」

 

アクシア「アハハ、面白いね。ガンプラは何を使ってるの?」

 

ベル「ウィングガンダムゼロ炎のカスタム機です。ほら、この前の合同演習で救援に来てくれた機体ですよ」

 

ローレン「あ!アレを使ってた奴なのか!」

 

都々「ん?でも、あんまり喧しいって感じしなかったような?」

 

劾「まぁ、会えば分かる。残りの2人は最近GCPDに入って陽彩の下に就いたそうだ」

 

劾が見せた資料には、「煉炉(ねろ)ソフィ」という名の橙髪の女性、「湯久(ゆく)ノレア」という名の深緑髪の女性の顔写真とプロフィールが載っている。

 

るり「ソフィにノレアですか。水星の魔女の登場人物と同じ名前ですね」

 

パトリック「あ!こいつらは!」

 

ベル「知ってるんですか、警部?」

 

パトリック「あぁ!俺がこっちに来る前に室長と話しているのを見たんだ。その後、自己紹介したんだけどよ、なんて言ったと思う?」

 

るり「な、なんですか?」

 

 

 

パトリック『本庁で有名な「不死身のタンさん」たぁ俺のことだ!』

 

ソフィ『知らな~い』

 

レノア『誰ですか?』

 

 

 

パトリック「ひでぇじゃねぇかよぉ!」

 

机に突っ伏しておいおいと泣き出すパトリック。

 

ローレン「あー、確かに、ちょっと態度悪りぃな」

 

パトリック「んな事どうだっていい!自信満々に自己紹介したのに、『知らない』だの『誰ですか?』ってひでぇよぉ…」

 

るり「新人にそんな事言ったって、仕様がないじゃないですか」

 

ベル「大体、警部が刑事課にいたのって大分前でしょ?知らなくても無理ないですって」

 

パトリック「くっ!決めた!俺いつか警察学校で講演する!そんでもって。俺の事をみっちり教えてやる!」

 

エリス『警部から教わる事、なんかあるかい、スミレ?』

 

スミレ「わ、私に振らないでよ!」

 

劾「あー、警部、そろそろ時間じゃないか?」

 

パトリック「ん?あ!もうこんな時間か!今日はイオフィさんとディナーの約束があるんだ!じゃ、お先に失礼!」

 

そう言うと、パトリックは適当な敬礼をしながら部屋を出て行った。

 

ローレン「アイツの態度、アレもアレで問題だろ?」

 

エリス『アレで検挙率めちゃくちゃ良いんだよ。それもあって敵が増えたわけなんだけど』

 

スミレ(ソフィさんにノレアさん…水星の魔女の2人と同じ名前の人たち、初めての後輩、楽しみだなぁ)

 

 

 

 

 

数日後 Newホロライブ事務所前派出所兼GCPDホロライト支部

改装後の派出所は3階建ての建物に改装された。1階は今まで通り仕事場、2回は休憩スペース兼当直室、3階は資料室という名の物置きとなっている。地下には、10体のGCPD用のガンプラウォーズが設置されており、実質4階建ての建物となっている。

 

ベル「それにしても、最近Я絡みの事件起こりませんね?」

 

パトリック「詳細は分からんが、佐々木市長が何かしたらしいぜ?」

 

ベル「折角GCPDの対Я戦術も確立してきたっていうのになぁ」

 

スミレ「ライン警視が『最近Яが出なくて張り合いがない』って愚痴ってたってナナカさんが言ってました」

 

パトリック「あんなのがそう簡単に湧いてきてたまるかってんだよ」

 

都々「最後の出現が2か月前のGCPD襲撃事件の時だよね?」

 

るり「その後起こった事件と言えば、ホロプラで起きた殺人未遂事件ですね」

 

アクシア「俺も聞いたよ。スミレさん、お手柄だったね」

 

スミレ「あれは偶々あの場に居合わせただけですから」

 

そこへ劾が新メンバーを引き連れてやって来た。

 

劾「待たせたな。陽彩たちを連れてきた」

 

談笑していた8人は素早く整列する。エリスも机の上で姿勢を正して直立している。派出所にヒイロ・ユイ、ソフィ・プロネ、ノレア・デュクノにそっくりな3人が入ってきた。

 

陽彩「警視庁GCPDより出向して参りました!!結賀陽彩巡査部長です!!よろしくお願いします!!」

 

(喧しい…)と全員が心の中で思う程の声量だ。

 

ソフィ「錬炉ソフィです!階級は巡査です!よろしくお願いします!」

 

レノア「湯久ノレア巡査です。よろしくお願いします」

 

ソフィも陽彩ほどではないが、声がデカイ。それでも「元気でよろしい」と思うくらいの声量なので、喧しいとは感じない。レノアの方は普通の声量だが、2人の後だと小さく聞こえてしまう。これがデフォなのだろうが、どうしてもやる気がなさそうに感じてしまう。

 

劾「3人とも、よく来てくれた。改めて、戦術指導官の叢雨劾巡査部長だ。そして彼らが、この派出所に所属しているメンバーだ」

 

ローレン「ローレン・イロアス警部だ。ホロライト警察から配属になった。よろしくな!」

 

アクシア「アクシア・クローネ警部補です。同じくホロライト警察から配属されました。よろしく!」

 

パトリック「パトリック・タン警部補だ!警視庁では『不死身のタンさん』と呼ばれていた!よろしくな!」

 

るり「栞葉るり巡査部長です。よろしくお願いします」

 

スミレ「……」

 

るり「スミレさん!」

 

スミレ「へ?…あ、そっか!私巡査部長だった」

 

まだ巡査部長という役職に慣れていないスミレは、自分の番だという事に気付かなかった。

 

愛華「いつまでも巡査気分ではいけませんよ」

 

スミレ「うぐ…えっと、狭間スミレ巡査部長です!よろしくお願いします!」

 

愛華「駿河愛華巡査長です。よろしくお願いします」

 

都々「立伝都々巡査長です。よろしくね!」

 

ベル「瀬名ベルです!よろしくお願いします!」

 

劾「そして、こっちが」

 

エリス『スミレのバディの自立型人工知能エリスだよ。よろしくね』

 

ソフィ「凄い!ホントにガンプラが喋ってる!」

 

ノレア「ソフィ、挨拶中」

 

ソフィの制服の襟首を掴んで引き戻す。

 

陽彩「エリス!!見ないうちに随分変わったな!!」

 

エリス『君も相変わらずだね、陽彩』

 

ノレア「部長…」

 

挨拶を終えた一同は、業務をこなしつつ交流という名の雑談をすることとなった。

 

陽彩「皆元気そうで何よりだな!!」

 

パトリック「あぁ、お前は相変わらず喧しいな」

 

都々「ノレアちゃん、大変じゃない?」

 

ノレア「もう慣れました」

 

ローレン「あー、陽彩、出来ればもう少し声を抑えてくれないか?」

 

陽彩「申し訳ありません!このくらいでよろしいでしょうか!?」

 

るり「これ変わってるの?」

 

エリス『抑えてるよ。具体的には「!」1つ分』

 

これは別にメタ発言というわけではない。エリスは聴覚機能をオフにしても読唇機能で、人の唇の動きからどんな事を言ったのかを文字にして可視化することが出来る。陽彩の発言は大抵語尾に「!!」が付くのだが、声を抑えた後は「!」になっている。

 

ソフィ「ねぇ、エリスってどうしてガンプラなのに話せるの?」

 

エリス『お?聞きたいかい?僕の誕生秘話とか、スミレとの友情物語とか』

 

ソフィ「…それ長くなる?」

 

エリス『大丈夫、たった12時間だよ』

 

ソフィ「じゃあいいや」

 

エリス『……ヒドイや…聞いてくれたって…』ブツブツ

 

エリスはて机の隅に体育座りでいじけてしまった。

 

陽彩「スミレ!話は聞いたぞ!配属したての頃とは見違えたな!」

 

スミレ「そ、そうですか?」

 

レノア「Яとかいうコンピューターウイルスとのバトル、私たちも拝見しました。狭間部長だけでなく、栞葉部長や立伝巡査長のも」

 

ソフィ「あたし達もあんな風に強くなりたい!って思ってます!」

 

スミレ「そ、そんな強いだなんて、勿体ないお言葉です」

 

劾「調子に乗るな。慢心に繋がるぞ」

 

愛華「そういえば、お二人のバトルの腕前はどうなんですか?」

 

陽彩「俺はプラチナ5だ!こっちの2人は来る前に、ゴールドまでは上げておいた!そこから先は、劾に任せようと思ってる!」

 

都々「なるほど…そうだ!3人の実力を見たいから、この後ホロプラにバトルしに行こうよ!対戦相手は都々が連れてくるからさ」

 

ソフィ「ガンプラバトルやれるの?やった!」

 

ノレア「私は構いませんが、部長はよろしいのですか?」

 

陽彩「構わない!我々の実力を知ってもらういい機会となるだろう!」

 

アクシア「ちなみに、使うガンプラを見せてもらえたりしませんか?」

 

ソフィ「いいよ!あたしのはこれ『ガンダム・ルブリス・ファイヤーウル』!」

 

ノレア「私のは『ガンダム・ルブリス・ハイドロソーン』です」

 

陽彩「俺のガンプラは『ウイングガンダム アブソルートゼロ』だ!」

 

 

「ガンダム・ルブリス・ファイヤーウル」

「ガンダム・ルブリス・ウル」をカスタムしたソフィの機体。機体色を赤色に変更しており、元々持っていたビームガトリングは背部に増設したマウントラッチに接続し、GE製ダブルガトリングを新規に装備。マガジンにはウェポンバレットキットの火炎弾を装填している。

 

「ガンダム・ルブリス・ハイドロソーン」

「ガンダム・ルブリス・ソーン」をカスタムしたノレアの機体。水圧耐性の上がる塗料を使用して機体色はブルーに変更している。ビームディフューズガンに加え、水中弾を装填したショットガンも装備している。

 

「ウイングガンダム アブソルートゼロ」

「ウイングガンダムゼロ炎」のカスタム機。赤いパーツは氷を思わせる青系の色に塗装されている。ハイパーカレトヴルッフは氷結ダメージを与えることが出来、斬り付けた部分が凍結して敵機の動きを封じることが出来る。「アブソルートゼロ」とは「絶対零度」のことである。

 

 

るり「あ、このウイングゼロ、合同演習の時に見ました」

 

劾「そういえば、パトリックと新人2人以外は合同演習に参加していたな」

 

パトリック「そのリプレイなら、見たぜ。別件が無ければ、俺も助けに行ったのになぁ、チクショー!」

 

ローレン「ソフィのウルは炎、ノレアのソーンは水をモチーフにしているのか。で、陽彩のゼロは氷、面白い組み合わせだな」

 

ソフィ「炎と水はあたしのアイデアだよ」

 

ノレア「私は普通に組もうとしたんですけど、ソフィが水水煩くて…。水中適性を上げるカスタムに苦労しましたよ」

 

ソフィ「とか言って~、自分で調べたり、彼氏に聞いたりして楽しんでたじゃんうぐっ!?」

 

ノレアがソフィの鳩尾に肘鉄をかまし、モロに食らったソフィは蹲る。その場にいる全員が(彼氏の話は地雷なんだ)と思ってる中、空気を読まない人工知能が1名。

 

エリス『へぇ、ノレアって彼氏いるんだ』

 

(バカエリス!)と心の中で総ツッコミを入れるメンバー達。

 

ノレア「知りません。あんな奴…」

 

不貞腐れたような、心配するような表情で、ノレアはエリスから顔をそむけた。

 

 

 

数時間後 ホロプラ

都々「皆~こっちこっち!」

 

先に上がっていた都々とるりがホロプラの入り口で待っていた。

 

スミレ「都々さん、お待たせしました」

 

ソフィ「ここがホロプラかぁ!でっかいね!」

 

ノレア「流石に圧倒されます」

 

陽彩「ここでバトルするのか!!楽しみだ!!」

 

声の大きさにびっくりした人々の注目を集めてしまう。

 

スミレ「陽彩さん!声は抑えてくださいってば!」

 

陽彩「無茶言うな!俺はこれが通常だ!」

 

るり「日常生活で苦労してそうですね…」

 

 

 

ホロプラ ガンプラウォーズコーナー

都々「アメちゃーん!連れてきたよー!」

 

待っていたのは、都々達同様GCPDへの正式配属が決まったアメリア・W・神代だ。

 

スミレ「アメリアさん?対戦相手って、アメリアさんなんですか?」

 

アメリア「そうよ。都々から頼まれてね」

 

都々「他の子は、やっぱり駄目だった?」

 

アメリア「えぇ、私以外は都合がつかなくて…その代わり、ENメンバーから暇してる子達を連れてきたわ」

 

「「BAUBA〜U!」」

 

物陰から2人の犬の獣人がひょこっと顔を出した。

 

ソフィ「うお!?ビックリした!…あ!ノレア!この2人フワモコだよ!凄い!初めて見た!」

 

ノレアの肩を掴んでガクガクと揺らすソフィ、ノレアはされるがままだ。

 

モココ「モココ達のこと知ってくれてるの?」

 

ソフィ「うん!警察学校にいた頃から見てるよ!」

 

フワワ「嬉しい!ありがとう!」

 

ソフィ「あれやってよ!挨拶!」

 

フワワ「いいよ。チワワじゃないよ、フワワだよ~」

 

モココ「フワワじゃないよ、モココだよ~!」

 

ソフィ「すごーい!本物だー!」

 

再びノレアをガクガクと揺らす。

 

るり「ちょちょちょ!そんなに揺らしたらマズイですって!ノレアさん、大丈夫ですか?」

 

ノレア「助かりました。もう少しで吐くところでした」

 

というわけで、陽彩・ソフィ・ノレアvsアメリア・フワワ・モココでガンプラバトルを行うこととなった。一体どんなバトルが繰り広げられるのだろうか?次回に続く…。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

[ミツケタ…GCPD…]

 

電子の海を彷徨っていたЯでなくなった『it』が憑りついたELSクアンタ。クアンタの右腕がガシャッガシャッという音と共に銀色の水晶で覆われる。それが変質すると、GNソードを彷彿とさせる剣となる。

 

[エリス…スミレ…]

 

背部の翼のような触手から生成された銀色のソードビットがクアンタの前に円状に集合し、中央にゲートを精製する。クアンタはゲートに飛び込み、ソードビットも追従するとゲートは電子の海から消失した。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オマケ

警視庁 総監室

九条恭平は東京の街を見下ろしていた。

 

「やぁ、調子はどうだい?www」

 

突然の声に振り返ると、黒コートにフードの女性と思われる人物が立っている。

 

恭平「お前…あの時の?」

 

「覚えていてくれて光栄だよww」

 

恭平「…何か用か?」

 

「ん~w君がいつ、面白い事始めるのかな~って思ってさwww」

 

恭平「面白いだと?ふざけやがって…」

 

「それで、勝算はあるのかい?www」

 

恭平「あるとも。決行は7月末だ。それまで楽しみにしているがいい」

 

「う~ん、でもねぇw君に倒せるかなぁ?www」

 

恭平「どういう意味だ?」

 

「彼は既に人ならざる者になっているww倒すには、相応の力が必要だww」

 

恭平「どういう意味だ?」

 

「ま、そのうち分かるさwwで、どうする?wアタイが手助けしてやってもいいけど?www」

 

恭平はしばらく考えた後、口を開いた。

 

恭平「貰っておこう」

 

「そう来なくっちゃ!ww」

 

黒コートの人物は両掌を向かい合わせると、徐々に中央に何か集まっていく。やがてそれは、黒いガンプラとなった。その姿はAGE-1かAGE-2を彷彿とさせる。

 

「それさえあれば、彼を殺すことなんて造作もないよwww」

 

恭平「…ふん」

 

「それじゃあねw精々楽しませてくれよ、()()()くんwww」

 

黒コートは自らが創り出した黒い靄の中に消えて行った。

 

恭平「何のつもりか知らんが、貴様の思い通りになると思うなよ?」

 

 

 

 

 

「これで、この世界に存在する純粋な神羅の力が宿ったガンプラは4つになったわけだw新米くんの『シンラガンダム』、三号くんの『Hi-estνガンダム』、一号くんの手に渡った『ガンダムクロノグラフ』、そしてゼロ号くんの『ダークトライエイジガンダム』、この子達がこれからどんな面白い事をしてくれるのか、見物だなぁwww」

 

真っ黒な空間の中、神羅フレアは無表情にも関わらず、楽しそうな声色で呟いていた。

 




〇結賀陽彩
「ヒイロ・ユイ」のリ・イマジ。GCPDの捜査官、階級は巡査部長。常に声がデカく、防音完備の部屋からでも声が聞こえるレベル。しかし、ガンプラウォーズに入ると…。

〇「錬炉ソフィ」
「ソフィ・プロネ」のリ・イマジ。GCPDの新人捜査官、階級は巡査。言動が子供っぽい所が多く、警察学校でもノレアと併せて問題児コンビとされていた。声のデカい陽彩とは初対面から馬が合い、かなり懐いている。

〇「湯久ノレア」
「ノレア・デュクノ」のリ・イマジ。GCPDの新人捜査官、階級は巡査。ソフィと違って落ち着いた性格だが、同期曰く淡白な性格。彼女自身は問題児ではないが、ソフィと一緒にいたせいで問題児扱いされていた。彼氏がいるようだが…。

ソフィとノレアは名前を弄らずそのままにしました。変えようと思ったけど、しっくりこない&他と被りそうだったので、そのままいく事にしました。

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