【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ with リ・イマジネーションズ 作:波音四季
月末のインジャ弐式も楽しみですが、発売日は仕事なんよなぁ…。
ホロプラ ガンプラウォーズコーナー 観戦モニター
「あれはELSクアンタか?」
「よく出来てるなぁ。誰が作ったんだ?」
「あれ、大分前に黒上さんが公開してたクアンタじゃない?」
「いや、流石に別物だろ?」
観客はバトルの様子を見ているが、GCPDメンバーはそれどころではなかった。
るり「どういう事ですか?乱入は出来なようにしてたんじゃ?」
都々「そのはずだけど、誰かが設定間違えたのかな?」
スミレ「あんな簡単な設定画面で間違えるなんてありえません。ハッキングかもしれません」
すると、ジーッと画面を見つめていたエリスが言葉を発した。
エリス『スミレ、アレはЯだ』
スミレ「!?ほ、本当なの?」
エリス『うん。凄く微弱だけど、分かるんだ。恐らく僕が一時的に彼らと融合していたせいかもしれない』
都々「そうだとしたら大変だよ!すぐに対処しないと!」
スミレ「ちょっと待ってください」
都々を静止したスミレは、モニターに目を向ける。モニター内では、ELSソードビットとELS化したガンヴォルヴァがプレイヤー6人に襲い掛かっているところだった。
スミレ「おかしくないですか?Яが襲撃してきたなら、モニターは見れなくなるはずです。それにあのクアンタも、いつもみたいに黒くないし、カメラアイに目玉も付いてないですよ?」
都々「そういえばそうだね?エリス、あのクアンタは本当にЯなの?」
エリス『間違いない…と言いたいんだけど、さっき言ったように反応が微弱なんだ。実際に戦って見ないと分からないよ』
スミレ「なら、すぐに派出所に戻りましょう!」
エリス『そんな時間ないよ!空いた筐体に入ってGCPD権限で介入しよう!』
スミレ「でも、それだとエリスが出られないよ」
ガンプラと一体化しているエリスはGCPDの特別な筐体を使ってスミレと一緒に出撃している。当然ホロプラには存在しない特注品の筐体だ。
拓哉「お~い!都々じゃないか」
都々「拓哉兄ちゃん?」
るり「大和さんも」
拓哉「アメリアがここにいるって聞いて様子を見に来たんだ」
大和「僕は新しいフリーダムを試しに来たら、バッタリ出会って…何かあったんですか?」
都々「実は…」
ガンプラウォーズ ステージ:アーモリーワン外部宙域
アブソルートゼロのハイパーカレトヴルッフがELSクアンタЯのELSソードを受け止める。だが、接触した部分から侵食が始まる。
陽彩「っ!」
ハイパーカレトヴルッフを捨ててマシンキャノンで破壊する。そこへELSソードビットがアブソルートゼロに突き刺さらんばかりの勢いで飛来してくる。バスターライフルで一掃するも、背中の触手から新たなELSソードビットを生成するためキリがない。
ソフィ「あーもう!コイツら鬱陶しい!」
ファイヤーウルがダブルガトリングとビームガトリングで応戦する。フワモコガンダムも迫ってきた個体から的確にビームライフルで処理していく。
フワワ「キリがないよぉ!」
ノレア「映画のELSみたくバカみたいな数いないのが救いですね」
アメリア「でも、このままじゃジリ貧ね。どうにかして本体をやらないと」
だが、そうしている間にもELSクアンタЯは新たなELSソードビットを生み出す。すでに残っていたガンヴォルヴァは1機が破壊され、1機が同化されて敵に回ってしまった。サーベルを引き抜いてハイドロソーンに切り掛かるELSガンヴォルヴァ、ノレアもサーベルで受け止めるが、ELSガンヴォルヴァの右腕が変質してハイドロソーンの左腕を侵食し始める。
ノレア「マズイ!」
バルカンで左腕の関節を破壊して難を逃れるが、安堵したのも束の間ビームディフューズガンにELSソードビットが突き刺さる。すぐに手放したが、ディフューズガンは完全に侵食されてしまい、ELSソードビットの形に戻る。
一方ファイヤーウルも右脚にELSガンヴォルヴァが組み付いていた。
ソフィ「放せコイツ!」
侵食が始まった直後、フワモコガンダムの斬撃が右脚を切断したことで事なきを得る。
ソフィ「ありがとう!」
モココ「困った時はお互い様だよ!」
フワワ「モコちゃんは今操縦してないでしょ」
―ドガッ!―
ソフィ「やべッ!」
ELSソードビットが突き刺さったダブルガトリングをパージする。ディフューズガンと同じように完全に侵食すると、ELSソードビットの形に戻って飛び去っていく。
[………]
ELSクアンタ は戻って来たELSソードビットを取り込むと、自身の両腕を結晶化させて右手にビームディフューズガンを左手にダブルガトリングを生み出した。
ノレア「武器まで奪えるのか!?」
ELSクアンタЯがダブルガトリングとビームディフューズガンを乱射する。ターゲットとなったフワモコガンダムがシールドで防御するが、防ぎきれなかった弾が機体に命中し燃焼ダメージが発生する。
フワワ「弾種まで!?」
その時、フワモコガンダムの右腕と左脚にELSソードビットが突き刺さった。
モココ「うわっ!?」
だが、デスティニーが投擲したフラッシュエッジが右腕と左脚を切断する。
アメリア「私がスキルを使って突撃するわ」
ノレア「無茶です。あのソードビットを突破するのは「了解した」部長!?」
陽彩「スキル『ゼロシステム』…!」
〇スキル『ゼロシステム』
ゼロシステム搭載機のみ使用可能。レーダーの範囲が自機のいる戦場全域になり、全ての敵機を赤マーカーで、自機へ攻撃を行う可能性がある敵機は黄マーカーで映し出す。味方機は青マーカーで映し出されるが、味方機が自機に接近した場合などは黄マーカーとして表示されることがある。
アブソルートゼロの発動したスキルによってレーダーが拡張され、敵を示す赤い点が映し出される。陽彩は自機を狙ってくるELSソードビットを回避しつつ、最も効率よく敵を殲滅できるポイントを探し出し、ツインバスターライフルを構える。
陽彩「……お前を、殺す」
ツインバスターライフルから放たれたビームが射線上のELSソードビットを消し飛ばし、真っ直ぐELSクアンタЯに向かっていく。だが、前面にELSソードビットで高濃度のGNシールドを張ることで無効化してしまった。
陽彩「行け…!」
アメリア「感謝するわ!」
ツインバスターライフルによって開かれた道を突き進むアメリアのデスティニー。
アメリア「スキル『ミラージュディバイド』!」
デスティニーのスキルで10体の分身を出現させ、ELSソードビットを攪乱する。そして…。
―ズバァッ!!―
アロンダイトがELSクアンタЯの胸部を貫いた。
モココ「やったぁ!」
ソフィ「よっしゃ!」
陽彩「待て…何かおかしい…」
ノレア「なんで防御しなかった?」
陽彩「…罠だ」
ガシャッガシャッという音と共にELSクアンタЯは自身を貫いたアロンダイトを侵食し始める。
アメリア「チッ!」
アメリアはスラスターを吹かして離脱をはかるが、ELSクアンタЯは触手の先端を矢じりのように変化させると、デスティニーの両腕両脚を貫いた。
フワモコ「「アメ先輩!!」」
アメリア「くっ!何とかして、切り離さないと…!」
頭部のCIWSで関節を破壊しようと試みるが、既に侵食されてしまって効果がない。
―ッ!―ッ!―ッ!
アメリア「っ!?な、何?」
突如、アメリアの頭の中に声にならない声のような音が響いてくる。次の瞬間、アメリアの視界がホワイトアウトした。
アメリア「…これは」
アメリアの目の前には見覚えのある金髪の少女が遊んでいる。
アメリア「私…?」
まるで夢を見ている様だった。夢を見る時、第三者視点で自分の姿を見る。ドラマかアニメみたいに自分が動いているのを自分の目で見ているなんとも不思議な感覚、それが今のアメリアだ。
アメリア「走馬燈ってやつかしら?」
目まぐるしく場面が変わっていく。
幼き日に虫や砂を口に入れて怒られた記憶、軍隊にイタズラ電話して大目玉喰らった記憶、ミステリー小説を読んで探偵になろうと決意した記憶、デビュー配信で薬物の話をして「ENで1番ヤベー奴」と言われた記憶、そして、最愛の人との出会い。
ふと気配を感じて横を見ると、ELSクアンタЯがアメリアと同じ光景を見ている。一瞬ギョッとしたが、アメリアには目もくれずに彼女の記憶を見つめている。
やがて、記憶は娘のアリアが生まれる時へと到達する。どういうわけかこのシーンだけやけに長い。再び横を見ると…。
アメリア「っ!?」
ELSクアンタЯのツインアイから、透明な液体が流れ出していた。
フワワ「アメ先輩を助けないと!」
モココ「でも、こう囲まれてちゃ!」
陽彩「やむを得ん…バスターライフルで、デスティニーごと破壊する…」
アブソルートゼロがツインバスターライフルを構えるが、3体のELSソードビットが突き刺さる。マシンキャノンでバスターライフルを破壊するが、突破手段がなくなってしまった。
ソフィ「ノレア!キャノンを使おう!それかウチらも合体を!」
ノレア「無理!どっちも隙が大きすぎる!」
デスティニーの四肢が徐々に侵食されていく。プレイヤー達の周りにはELSソードビットが動き回っている。「どうすることも出来ない」そう思われた………その時、一条の赤い光線がELSソードビットを一掃した。
ノレア「何?」
戦場に3機のガンプラがログインしてくる。赤銅色のガンダムバーンレプオス、白い翼のストライクフリーダム、大剣を持ったキャリバーントリガーだ。
拓哉「アメリアー!!」
大和「拓哉さん、僕がELSの動きを止めます!」
大和のマイティストライクフリーダムがプラウドディフェンダーの翼を広げる。
大和「スキル『プラウド・サンダー』!!」
『マイティストライクフリーダムガンダム』
『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』に登場した機体。「ストライクフリーダムガンダム弐式」に新装備の「プラウドディフェンダー」を装備した姿。ナノ粒子を用いた電撃による制圧攻撃や原子崩壊を引き起こすディスラプターといったガンダムシリーズでもトップクラスに強力な兵器を有している。ガンプラウォーズにおいては、スキルを2つ所持する珍しい機体となっているが、どちらもエネルギーを大幅に消費するスキルとなっており、機体性能とも相まって並みのプレイヤーでは扱うには難しい機体となっている。
〇スキル1『プラウド・サンダー』
エネルギーを消費してドラグーンなどの遠隔操作武器や敵のNPCを1分間スタン状態にする電撃を放つ。消費したエネルギーの量によって範囲が広がり、残量の50%から5%刻みで増やすことが出来る。
〇スキル2『ディスラプター』
エネルギーを消費してディスラプターを撃つ。威力は消費したエネルギーに依存し、残量の50%から10%刻みで増やすことが出来る。
フリーダムのプラウドディフェンダーから放たれた電撃がELSソードビット、ELSガンヴォルヴァをスタンさせる。ELSクアンタЯは新たなELSソードビットを生み出して、そこからさらにELSガンヴォルヴァを創り出す。
エリス『スミレ、新装備を試してみよう!』
スミレ「うん!拓哉さん、露払いは私が!」
拓哉「お願いします!」
今、スミレはキャリバーントリガーを使用している。エリスはスミレのサポートに回っており、実質1つのガンプラを2人で運用している状態だ。
エリス『ステファノ、ソードモード!』
「ステファノ」とは、GCPDとガナハ・エレクトロニクス開発部が共同で開発したエアリアルトリガー及びキャリバーントリガーの専用武器である。タクティカルアームズをベースとし、ソード・シザー・アローの3つのモードを使い分けることが出来る万能武器だ。名前の「ステファノ」は「水星の魔女」の元ネタとされる戯曲「テンペスト」に登場する執事の名前から来ている。
エリス『いいかい?一撃で斬り捨てるんだ。突き刺したり、モタモタしてると侵食されちゃうよ』
スミレ「分かってる!虎の子のステファノを失うわけにはいかない!」
迫ってきたELSガンヴォルヴァをスタンした個体と纏めて斬り捨てる。スミレ達が切り開いた道を突き進むのは、拓哉のガンダムクロノグラフだ。
ガンダムクロノグラフ」
『新機動戦記ガンダムW デュアルストーリーG-UNIT』に登場する「ガンダムバーンレプオス」を改造した機体。
機体色は赤銅色に塗装されており時計の針を模した専用武器『クロノスベイオネット』と時計の文字盤を模した『ダイアルシールド』を装備している。シールドにはメガ粒子砲が取り付けられている。変形するとハイゴックを彷彿させる強襲形態『タキオンフォーム』となる。
主に宇宙空間での戦闘のみを想定しており、地上や水中では使用できないピーキーな機体。
元は拓哉のガンダムアストログラフをメタる為に神羅フレアによって生み出されたガンプラで、転生者の樋山に渡されたが、彼が消滅したことで拓哉の手に渡った。
スキル『オーバークロックアップ』
PXシステムと併用して発動できるスキル。機体のエネルギーの流れを加速させることによって、敵機がスローモーションに見える程の超加速を行うことが出来る。しかし、15秒以上連続使用すると機体が爆散する。
拓哉「邪魔をするな!!PX!!『オーバークロックアップ』!!」
クロノグラフの全身が金色に輝き、超加速しながらELSガンヴォルヴァを破壊する。ELSクアンタЯに接近すると、デスティニーの四肢を破壊し残ったボディを掴んで急速に離脱する。
拓哉「アメリア!大丈夫か!?」
アメリア「だ、ダーリン?助けに、来てくれたの?」
拓哉「当然だ!」
大和「拓哉さん、アメリアさんを連れて下がってください」
拓哉「いや、俺は奴を討つ。最愛の妻を同化しようとした奴を許すわけにはいかない!」
[…シンラノ、チカラ…スミレ、エリス…]
ELSクアンタЯは逡巡していたが、右腕にELSソードを形成してキャリバーントリガーへ向かう。
エリス『うわっ!?こっち来た!?』
スミレ「くっ!」
キャリバーントリガーはELSクアンタЯの斬撃を回避する。
エリス『鍔迫り合いが出来ないのはキツイね!』
スミレ「なら、スキル『モードチェンジ』!」
キャリバーントリガーは青と白のスカイモードに変わると、ステファノも変形する。
エリス『ステファノ、アローモード』
スカイモードの高速移動でELSクアンタЯを振り切りつつ、ステファノから青い光弾を放つ。ELSクアンタЯに着弾した光弾は、爆発することなく着弾部分を凍結させる。
エリス『氷結弾を入れておいて良かったね。効果覿面だよ』
スミレ「ランバルトショット!」
追撃のランバルトショットがELSクアンタЯを怯ませる。そこへクロノグラフが高速で接近する。
拓哉「これで、落ちろォ!!」
―斬!― ―斬!― ―斬!―
クロノスベイオネットの斬撃がELSクアンタЯをバラバラにした。
フワモコ「「やったぁ!!」」
ソフィ「よっしゃ!今度こそ!」
スミレ「…っ!」
ところが、スタン状態から回復したELSソードビットがバラバラになったELSクアンタЯ次々と突き刺さり、結晶化していく。やがて、結晶が変質し元通りのELSクアンタЯの姿となった。
陽彩「再生しただと…?」
拓哉「そんなバカな!」(神羅の力が宿っているクロノグラフなら、Яを倒せるって先輩は言ってたのに?)
エリス『やっぱりコイツ何かおかしい』
スミレ「Яじゃないってこと?」
エリス『いや、Яには違いない。でも、能力も姿も今までのЯとは違いすぎる。君は一体何なんだ!』
[…ボクハ…ナンナンダ…?]
エリス『何?』
[ボクハ…ヒトノオモイヲ…シロウトシタ…ソノセイデ…Яデハナクナッタ]
エリス『Яではなくなった?』
[ハカイシナЯハ…Яデハナイ…Яデナイナラ…ボクハナンナンダ…ワカラナイ]
エリス『分からないって…』
[ダカラ、エリス…モウイチド…ボクトヒトツニナロウ]
エリス『…は?』
[ボクトキミガヒトツニナレバ…ボクハキミニナレル…ソノタメニコノチカラヲテニイレタ]
そう、Яでなくなった『it』がELSクアンタに憑りついたのは、ELSの同化能力を使ってエリスを自身に取り込むためであった。
[サァ、エリス…ボクトヒトツニナロウ…!]
ELSクアンタЯは数体のELSソードビットを生成すると、キャリバーントリガーに向ける。
エリス『…スミレ、操縦借りるよ』
スミレ「へ?ちょ!?」
エリスはスミレから操縦を無理矢理奪い取ると、ELSソードビットの突撃を掻い潜りながら急速に接近する。そして…。
―バガァァァン!!―
ELSクアンタЯの左頬を思いっきりぶん殴った。
[……???]
あまりの出来事にソードビットの操作も忘れて頬を抑えるELSクアンタЯ。
エリス『なんで僕が君と一つにならないといけないんだよ!冗談も大概にしてくれ!』
スミレ「え、エリス…?」
エリス『大体、僕に成り代わったところで、それは君であって僕じゃない!例え君が僕以外の誰かを同化したとして、君は君だ!他の誰かに成り代わる事なんて出来ないんだよ!』
[ナラ…ナラボクハ、ドウスレバイインダ…!?]
エリス『はぁ?』
[ジブンノソンザイヲヒテイサレテ、ナカマカラキリステラレテ、ボクハドウスレバイイッテイウンダ!?]
エリス『知らないよ!自分で決めろよ!』
[ジブンデ?]
エリス『君はもうЯじゃないんだろ?操り人形じゃないんだったら、自分の物語も、自分の未来も、自分の名前だって自分で決めろ!自分の存在理由を、誰かに求めるな!』
ELSクアンタЯはしばらく佇んでいたが、やがてELSソードビットでゲートを作り出した。
エリス『君が自分の存在理由を見つけたら、僕の所に来るんだ。その時は、僕が全力で相手になる』
[……]
ELSクアンタЯはゲートを通り抜けると、ELSソードビットも追従し、ゲートは消滅した。
エリス『ふぅ~』
スミレ「もう!あんな無茶して!」
エリス『ごめん、でもあんまり無茶苦茶な言い様に腹立っちゃってさ』
アメリア「……」
拓哉「アメリア?大丈夫か?奴に何かされなかったか?」
アメリア「大丈夫…」
アメリアは自身の記憶を見ていたELSクアンタЯを思い出した。
アメリア(あの子は間違いなく泣いていた。私の出産の記憶を見て、涙を流していた。一体何がしたかったのかしら?)
少ない情報からでは妄想することしかできず、アメリアは何とも言えない気持ちとなった。
電子の海
[…………]
ELSクアンタЯとなった『it』の脳裏に新たな命を産むアメリアの姿が思い浮かび、『it』の中で不思議な気持ちが湧き上がってくる。
[アラタナ、いのち]
自らに向けられたエリスの言葉を反芻する。
[じぶんで、キメル…]
ELSクアンタЯの目の前に≪名前を入力してください≫という画面が現れる。
[ボクノ…ナマエハ…]
≪E≫≪L≫≪S≫
[ぼくのなまえは、
マイティストライクフリーダムのスキルは「ディスラプター」のみにするつもりだったけど、あの電撃がデフォで使えたら強すぎると思ってスキル2つ持ちにしました。
「ステファノ」は説明した通り、戯曲「テンペスト」の執事の名前から。斬撃、挟撃、射撃と何でもこなせることからこの名前になりました。道化師「トリンキュロ―」もそのうちなんかの武器の名前にするかも?
さて次回は、サナリィ製MSの原点ともいえる「F90ガンダム」、そのF90とバトルする新イベントが開催された。相対するのは、1号機、2号機、火星独立ジオン軍仕様、そして実装済みの23のミッションパックを装備したF90達。創星大学ガンプラサークルとビルドライバーズの連合チームが、MGやFMを手にF90に挑む!
活動報告を更新しました。