【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ with リ・イマジネーションズ 作:波音四季
さて今回は、久々にミッションオンリー。もっと濃い目にしようとしたら、思いの外文字数多くなったので、後半あっさり目になっています。
Area:宇宙
ハヤト「ハァッ!ハァッ!」
ハヤトは何とか心を落ち着けて息を整えようとする。だが、その前に相対するF90Nが斬りかかってくる。
蘭「デェイ!」
蘭のインジャがビームブレイドで受け止めると、そのままデルタプラスから引き離す。
ハヤト「…剣持さん、灰音さん、甲斐田さん、相馬さん、天宮さん、昼田さん……どうしてこうなってしまったんだ…」
周囲に転がっている仲間達の機体の残骸を見回して呆然としている。何故こうなってしまったのか?ハヤトはこうなる前の事を思い出した。
~回想~
F90とバトルする新イベントが開催されることとなり、そのテスターとしてROF-MAOが呼ばれたが、メンバーの1人である不破湊の都合がつかなくなってしまった。代理として、剣持と案件配信をしていた天宮こころが呼ばれた。さらに、これを聞きつけた玲二の妹彩夏率いる創星大学ガンプラサークルも参戦してきた。
テスト当日、神羅城にてメンバー達は邂逅を果たした。
ミケル「創星大学3年、相馬ミケルだ」
ヴェス「2年の灰音ヴェス、ミケルとは従兄弟だ。よろしくな」
ケイ「同じく2年、昼田ケイ。ケイでも昼田でも好きに呼んでくれていいよ」
玲二「よろしく……3人だけか?」
彩夏「もう1人来るよ。他の子は…ウェンは別件、叶人はハイペリオン以外使わない、焔はレポートが終わってなくて、大和はおデートって感じで色々あってこの面子に」
そこへスポーツサングラスを掛けた女性が入ってくる。
蘭「すみません、遅れました」
刀也「あ、貴女は!」
ハヤト「『風音最強』といわれているガンダリウムランカー、明日香蘭!」
~現在~
ハヤト「そう、あの顔合わせの時に剣持さんが明日香さんのファンだってことが発覚して、天宮さんが『明日香さんみたいにカッコイイ女になりたい』って言ったら、『それはムリだと思う』って返されてショックを受けて、色々あったなぁ…」
思い出にふけっている間にもインジャの斬撃がF90Nに襲い掛かる。F90Nはヒルトファンネルを飛ばすが、斬り払われてダメージは入らない。
ハヤト「それから…2人1組でチームを組むことになったんだっけ…」
~回想~
こころ「あみゃが蘭さんと組むの~!」
刀也「僕の機体の方が相性良いって絶対!」
ハヤト「ちなみにお二人は、何を使うんです?」
こころ「『ガンダムMk-V』だよ。インコムやミサイルで蘭さんが戦いやすいようにしてあげるんだ」
刀也「周りをインコムだのミサイルだのが飛び回ってたら鬱陶しいって。その点、僕は『ソードカラミティ』だから近接主体のインジャとは連携がとりやすいよ」
こころ「剣持さんが横にいた方が鬱陶しいと思う」
刀也「どういう意味だよ!?」
ハヤト「剣持さん、そんなに蘭さんと組みたいんですか?」
刀也「そりゃあ、同じ近接機使いとして憧れだからね。戦い方を間近で見たいんだよ」
玲二「天宮もか?」
こころ「うん!蘭さんみたいなカッコイイ女になって玲二さんを守るんだ」
晴(本人に無理って言われても諦めないのは流石だなぁ)
玲二「なるほどな。蘭、お前はどうしたい?」
蘭「えっと、じゃあ、ハヤトさんで」
ハヤト「私!?」
刀也・こころ「「なんで!?」」
蘭「連携できる自信ないですし、ハヤトさんは『デルタプラス』使うみたいだからこっちの方がいいと思って」
余程ショックだったのか、2人は壁に向かって体育座りでいじけてしまった。
こころ「ひどいよぉ、確かに前組んだナイチンゲールは酷かった*1けど、あみゃだって勉強したもん…」
刀也「そりゃレイラに瞬殺された僕なんかとは組みたくないよね…」
蘭「ち、違う違う!2人が弱いって意味じゃなくて!」
「初対面の人と組んで連携するのは自信ないが、可変機を使うハヤトの方が勝手が分かるから連携が取りやすい」という意味で行ったのだが、2人は「自分より弱い人と組んで連携が取れるとは思えない」という風に解釈してしまったようだ。勿論蘭はそこまで自惚れてはいない。
結局組み合わせは、
〇蘭・ハヤト『MGインフィニットジャスティス』『MGデルタプラス』
〇ミケル・晴『MGジン(ミゲル専用機)』『MGスタークジェガン』
〇ヴェス・刀也『MGデスティニー(ハイネ専用機)』『FMソードカラミティ』
〇ケイ・こころ『MGケンプファー・シュヴェーア』『MGガンダムMK-V』
このようになった。
ヴェス「蘭じゃなくて残念だったな。ま、俺で我慢してくれよ」
刀也「は、はぁ…」
ヴェス「心配すんなって、蘭程じゃないが俺だってダイヤランカーだ。息を合わせてバッチリ行こうぜぇ」
刀也(心配だ~)
ケイ「アタシのペアはお嬢ちゃんかい。ま、よろしく頼むよ」
こころ「よ、よろしくお願います」
ケイ「愛する伴侶の為に強くなりたいんだって?妬けちゃうねぇ」
こころ(玲二さ~ん!この女の人なんか怖いよぉ~!)
晴「へぇ!ミケルは歌い手やってるんだ」
ミケル「素人だけどな、よかったら聞いてみてくれよ」
彩夏「なんだかんだで丁度良い組み合わせになったんじゃない?」
玲二「そうか?…そうかも」
~現在~
F90NはGタイプのビームソード、Vタイプのビームシールドを装備してインジャと切り結ぶ。Wタイプのバックパックを装備している為かスラスターの出力が高く、インジャが押し負けそうになっている。
ガンダムF90Nタイプ
漫画『機動戦士ガンダムF90FF』に登場する機体。ガンダムF90にニュータイプ仕様のミッションパックNタイプを装備した姿。ミッションパックは分離状態でもハルファイターとして独立行動が出来る。ビームライフルに装着されたヒルトファンネルは分離してファンネルモードとビームサーベルモードに使い分けられる。F90のハードポイントをほぼ使用しておらず、バックパックのハードポイントもハルファイターに追加されているので、他のミッションパックとの混合装備も可能。
〇ボススキル『ネクスト・ミッションパック』
3つのミッションパックを追加で装備する。30秒ごとに1度発動し、装備中の物とは別のミッションパックに切り替わる。また、装備されているミッションパックのスキルも使用できる。
ハヤトはなんとかして動かそうとするが、左腕と下半身が失われたデルタプラスではどうすることも出来ない。
ハヤト「チーム決めるまでは良かったんだけど、いざ始まるとそこからもう大変だったよなぁ…」
~回想~
近々ガンプラウォーズに実装されるF90とバトルするイベントミッション。内容としては5~15人でプレイ出来、道中の敵を倒しつつボスを倒せばクリアとなる。出てくる敵は実装済みの23のミッションパックを装備したF90だ。道中は様々な地形でエリア分けされており、1エリアにつき2体出現し、全滅させたら次のエリアへ向かうと言う方式だ。因みに、登場するF90達は本イベント限定で固有スキルを持っている。
Game Mode:Event Test
Field:Standard
Team1
PlayerA:Kei Hiruda
PlayerB:Sasaki Kokoro
Team2
PlayerA:Asuka LAN
PlayerB:Kagami Hyato
Team3
PlayerA:Michel Souma
PlayerB:Kaida Haru
Team4
PlayerA: Heine Vess
PlayerB:Kenmoti Touya
Area:豪雪山岳
吹雪吹き荒れる豪雪の山岳地帯、ケイのケンプファー・シュヴェーアとこころのMk-Vは召喚されたのだが…。
こころ「なんでここなの~!?前が見えないよぉ~!」
ケイ「こりゃ、とんだ貧乏くじを引いたね。機体が凍らないうちに移動を…危ない!」
ケンプファーがMk-Vを突き飛ばすと、直後にビームが通り抜ける。
こころ「なに?なんなの!?」
ケイ「レーダーに反応がない。…スキルを使ってるね。制圧射撃だ!いくよ!」
ケンプファーがシュトゥルムファウストを撃ち、Mk-Vもミサイルをバラ撒く。爆煙の中から白いアーマーに包まれたF90が姿を現す。
ケイ「やっぱりコールドネスか!」
『ガンダムF90Cタイプ』
寒冷地仕様の『COLDNESS』タイプ。スキーユニットとヒーターユニット。防寒用マントを装備。
〇スキル『ステルス・コールドネス』
常時発動。天候が吹雪であれば、レーダーに映らなくなる。
こころ「ケイさん!援護するよ!」
Mk-Vがビームキャノンを撃つが、2つの盾を持った別のF90がF90Cの前に出て攻撃を防ぐ。
ケイ「こっちはトレーサーか、厄介だね!」
『ガンダムF90Tタイプ』
追撃戦仕様の『TRACER』タイプ。大型シールド、長距離用推進器を装備。
〇スキル『チェイス・トレーサー』
常時発動。敵機が50%以上のダメージを受けていれば、全ステータス150%上昇。
ケイ「Cがステルスしながら奇襲を仕掛け、Tで守りと追撃を行う。厄介な組み合わせだよ」
こころ「ケイさん、どうしよ~」
ケイ「なるようになるさ!ついておいで!」
Area:天空
見渡す限りの青空、下方には雲海が広がっている。
ハヤト「こんなステージがあったんですねぇ」
蘭「私も初めて見ました」
デルタプラスはウェイブライダー形態で飛行しており、ジャスティスはリフターに乗っている。
蘭「この状況で向かってくるとしたら、どの装備か想像つきます?」
ハヤト「そうですね…やはり、アレでしょう」
その時、雲海から赤い機体が飛び出した。
ハヤト「ウォーバードですよね!」
蘭「まだ来る」
続けて大型の盾とビームランサーを装備したF90Ⅱも姿を現す。
ハヤト「うぇ!?よりによってインターセプト!?」
蘭「木星決戦仕様でないだけマシですよ」
『ガンダムF90Wタイプ』
軍用機仕様の『WARBIRD』タイプ。可変機構を有し、ミノフスキードライブの雛型を装備。
〇スキル『スカイ・ウォーバード』
常時発動。飛行形態での攻撃力が150%上昇。
『ガンダムF90ⅡIタイプ』
迎撃戦仕様の『INTERCEPT』タイプ。フライト・シールドとビームランサーを装備。
〇スキル『インターセプト・カウンター』
常時発動。敵機から攻撃を受けた後であれば、自身の攻撃が150%上昇する。
ハヤト「さっさと仕留めましょう!」
デルタプラスがF90Wとドッグファイトを開始し、インジャもF90Iと向かい合う一瞬の静寂の後、互いに得物を構えて急加速した。
Area:コロニー内
晴のスタークジェガンとミケルのジンはF90Dの砲火に曝されていた。
『ガンダムF90Dタイプ』
接近・制圧戦仕様の『DESTROYED』タイプ。接近戦用火器を多数装備。
〇スキル『カラミティ・デストロイド』
常時発動。全弾フルの状態から一斉掃射を行う。行った後は即座にリロードが行われる。
ミケル「チィ、流石は制圧戦仕様のデストロイドだ。反撃の隙がねぇ」
晴「僕ら2人とも量産機だよ?どうしよう?」
ミケル「そうだな…―COUTION!COUTION!―っ!逃げろ!」
2機のいた地点にビーソードを持ったF90Gが降り立った。
『ガンダムF90Gタイプ』
警護・護衛仕様の『GUARDS』タイプ。マルチプル・ビーム・ウェポンなどの大型武器を装備。
〇スキル『パーフェクト・ガード』
常時発動。味方機への攻撃を防御する場合、ダメージを100%軽減。
ミケル「ガードまで来やがった!気を付けろ!デストロイドのキルゾーンに追い込まれるな!」
晴「分かってるよ!」
Area:紅海
刀也「いきなり水中とか引き運悪すぎ…」
ヴェス「だな。アストレイでも持ってくればよかったぜ…そこだ!」
ヴェスのデスティニーがCIWSを放ち、接近していた魚雷を破壊した。
刀也「魚雷?ということは」
ヴェス「あぁ、マリンタイプだ」
『ガンダムF90Mタイプ』
水中戦仕様の『MARINE』タイプ。水中での機動性・攻撃性能が向上している。
〇スキル『ハンター・マリン』
常時発動。水中にいる敵機の特殊装甲を無効化する。
レーダーに接近してくる赤い点が映る。
刀也「なんか近づいてくる?」
ヴェス「マリンか?…いや、この動きは格闘戦を仕掛けるようとしてる。ファイトタイプだな」
『ガンダムF90Fタイプ』
格闘戦仕様の『FIGHT』タイプ。ビームスパイクシールドなどの近接格闘武装やサーベルを持てるサブアームを装備。
〇スキル『ファイト・フィールド』
常時発動。地形適正を無視し、一番高い地形適正と同じ火力を出せる。
刀也「格闘戦なら僕の出番だね」
ヴェス「気を付けろ。奴のスキルで地形デバフがなくなってるぞ」
Area:赤道直下の孤島
こころ「今度は南の島~?なんでこう両極端なの~?」
あの後運よく吹雪が止み、捨てる出来なくなったF90Cを撃破、続けてF90Tも撃破出来た。
ケイ「あれはロケットの発射台か?…ん?」
Misson『F90Uが発射する前に撃破せよ』
こころ「F90U?」
ケイ「なるほど、アップリフトか!」
『ガンダムF90Uタイプ』
大気圏離脱仕様の『UP-LIFT』タイプ。超大型ブースターを装備しているが、追加の武装は無い。
〇スキル『プル・アップリフト』
常時発動。大気圏離脱中は機体速度が200%上昇。
そこへ大型のブレードアンテナを装備したF90が数機のヘビーガンを引き連れて現れる。
こころ「今度はなに!?」
ケイ「指揮官仕様のオフィサーだ。F90Uは大気圏離脱の装備だから守るために出てきたんだろう」
『ガンダムF90Oタイプ』
指揮官仕様の『OFFICER』タイプ。大型ブレードアンテナを装備。
〇スキル『コマンド・オフィサー』
常時発動。味方機がいて、尚且つ自機がリーダー機なら、全ステータス150%上昇。
ケイ「インコムで一掃できるかい?」
こころ「やってみる!」
Area:月
ハヤト「は、速い!」
放熱フィンを装備し、ヴェスバーを撃ちながらF90Vが迫る。後方には有線式カメラユニットを射出しているF90Rがいる。
蘭「ハヤトさん、ヴェスバーは私が抑えます!リコノイターを何とかしてください!」
ハヤト「無茶苦茶おっしゃいますね!?」
『ガンダムF90Vタイプ』
新型火器試験仕様の『V.S.B.R』タイプ。V.S.B.Rテスト用に開発され、装備された。
〇スキル『フォーミュラー・ヴェスバー』
常時発動。ヴェスバーによる攻撃は防御不可。
『ガンダムF90Rタイプ』
情報収取・戦況記録仕様の『RECONNOITER』タイプ。カメラユニットを装備し、偵察任務に特化している。
〇スキル『リーコン・リコノイター』
常時発動。味方機へ敵機の弱点を調べて送信する。
F90Rに向かうデルタプラスを攻撃しようとするが、インジャがそれを許さない。
Area:アステロイドベルト
ミケル「バカっ速ええ!」
晴「こっちは硬い!」
『ガンダムF90Qタイプ』
機動力向上仕様の『QUICK』タイプ。新機軸の推進器を装備。
〇スキル『ハイスピード・クイックリィ』
常時発動。機動力が150%上昇する。
『ガンダムF90Jタイプ』
重装仕様の『JACKET』タイプ。増加装甲パーツを装備。
〇スキル『ABC・ジャケット』
常時発動。ビーム兵器による攻撃を90%軽減する。
高機動でコロニー内を駆けるF90Qと高耐久でスタークジェガンの攻撃をものともしないF90J。
Area:ジャングル
ヴェス「クッソー!レーダーが使い物にならねえええ!!」
刀也「サポートの火力じゃないだろおおお!!敵は一体どこにいるんだあああ!!」
『ガンダムF90Eタイプ』
電子戦仕様の『ELECTRONIC』タイプ。索敵・電子戦に特化している。
〇スキル『ハック・エレクトロニック』
常時発動。自機の耐久が100%である限り、敵機のレーダーには常に誤った情報が表示される。
『ガンダムF90Sタイプ』
長距離支援仕様の『SUPPORT』タイプ。狙撃や後方支援に特化している。
〇スキル『スーパー・サポート』
常時発動。一定距離をおいて攻撃している限り、攻撃力は200%上昇する。
ジャミングライフルと電子戦用レドームでレーダーを無効化するF90Eに、支援機とは思えない大火力で2人を追い込むF90S。
『ガンダムF90Hタイプ』
高速陸戦仕様の『HOVER』タイプ。ホバー・スステムを搭載。
〇スキル『ヒットアンドラン・ホバー』
常時発動。攻撃時は攻撃力150%上昇、離脱時は機動力150%上昇。
『ガンダムF90Pタイプ』
大気圏突入仕様の『PLUNGE』タイプ。ウェイブライダー形態に変形可能。
〇スキル『プランジ・エントリー』
常時発動。大気圏突入中は防御200%上昇。
離脱しようとするF90Hと宇宙から降りてくるF90Pを同時に相手するケイとこころ。
『ガンダムF90Aタイプ』
遠距離侵攻仕様の『ASSAULT』タイプ。増加機動ユニットを装備。
〇スキル『アサルト・レイジ』
常時発動。攻撃力200%上昇。
『ガンダムF90ⅡLタイプ』
長射程仕様の『LONG-RANGE』タイプ。ロング・ライフルを装備。
〇スキル『スナイプ・ロングレンジ』
常時発動。スコープでロックオンした敵機への攻撃力は150%上昇。
近距離攻撃を仕掛けてくるF90Aと長距離狙撃を行うF90ⅡLに翻弄されるミケルと晴。
『ガンダムF90Bタイプ』
重爆撃仕様の『BOMBARD』タイプ。多彩な銃火器を装備。
〇スキル『ハイパー・ボンバード』
常時発動。全武装の攻撃が200%上昇する。
『ガンダムF90Kタイプ』
持久戦仕様の『KEEP』タイプ。拠点防衛に特化している。
〇スキル『エナジー・キープ』
常時発動。ビームシールドの持続時間が倍になる。
F90Kのビームシールドに守られたF90Bの爆撃がヴェスと刀也を襲う。
『ガンダムF90 1号機』
サナリィが開発した機体。26のミッションパックのテストベッドでもある。建造された3機の内の1号機であり、オールズモビルや木星帝国との戦いに投入された。
〇スキル『Type-A.R』
常時発動。機動力と防御が150%上昇。
『ガンダムF90(火星独立ジオン軍仕様)』
オールズモビルによって奪取・改修されたガンダムF90 2号機。ミッションパックのハードポイントは潰され、ビームマシンガン、グレネード、肩にはスパイクアーマーを装備。
〇スキル『Type-C.A』
常時発動。全ステータスが200%上昇。
ミッションパックを装備していない1号機とオールズモビルに奪われた2号機が蘭とハヤトに牙を剥く。
~現在~
蘭「エヤァ!」
インジャの斬撃がF90Nの右腕を斬り飛ばす。直後、Aタイプ、Dタイプ、Sタイプの武装を装備して弾幕を張る。
蘭「ハァ、ハァ、ハァ…」
もうかれこれ30分はバトルしていると思われる。蘭とインジャを以ってしても、未だにF90Nに致命傷を与えられていない。寧ろ、20分バトルしてようやく腕1本斬り落とせたというレベルだ。
ハヤト「あのネクストタイプのF90強すぎですよ。蘭さんの息上がってるじゃないですか。でも、そうだよなぁ。ニュータイプ仕様の装備だし、これくらい強くないとボスって感じしないですもん。しかし、他メンバー瞬殺はやりすぎな気も…」
4チームはほぼ同時にボスエリアに到着したのだが、ハルファイターとドッキングしたF90Nのヒルトファンネルで晴とミケルが撃破され、スキルによってPタイプ、Vタイプ、Sタイプを装備したF90Nによってこころ、ケイ、刀也が落とされた。デスティニーを使っていたヴェスは何とか奮戦したが、Gタイプ、Bタイプ、Fタイプを装備したF90Nに撃破。ハヤトのデルタプラスも辛うじて撃墜はされていないが、下半身と片腕を破壊されて碌に戦うことも出来なくなってしまった。
蘭「デヤァァァ!!」
インジャのビームブレイドが胸部を斬る。怯んだところにアンビデクストラス・ハルバードを叩き込み、ようやく撃破することが出来た。
―WINNER Team2―
神羅城ゲストルーム
彩夏「お疲れ、蘭」
蘭「流石に疲れました…」
道中ステージも含めるとほぼ1時間戦いっぱなしだった蘭はソファーに横になっている。
刀也「レイ兄さん、ボスの難易度下げた方が良くない?」
玲二「一応HARDのつもりだったんだが、強すぎたか?」
蘭「もっとちゃんとカスタムをしてれば、いけたと思います。それ込みでもちょっと難易度高いと思います」
玲二「分かった。ちょっと調整しみる」
ハヤト「アレで
ミケル「ガンダリウムは変態ってよく言うけど、その通りだな」
蘭「誰が変態だって?」
一方、別のソファーではケイとこころがリプレイを見ながら話をしている。
ヴェス「なんだ、いつの間に仲良くなったんだ?」
ケイ「なんか懐かれちゃってね」
こころ「蘭さんになるのは無理なら、ケイさんみたいなカッコイイ女になろうと思ったんだ」
ケイ「嬉しい事言ってくれるじゃないか!」
ミケル「あー、ところで皆さん、この後のご予定は?」
ハヤト「我々は全員オフにしてきたので、何もありませんよ」
ミケル「うちの後輩達がピクニックに行ってるそうで、よかったら来ないかって聞かれてるんですけど、どうですか?」
晴「僕らもいいの?」
ミケル「元よりそのつもりだったみたいですよ。アイツらも誰かしら連れてくるらしいし」
蘭「大和や新も来るって言ってましたよ?」
ハヤト「ほう、噂のガンダリウムキラーですか。一度お目にかかりたいと思ってたんですよ」
こころ「玲二さんも一緒に行こう?」
玲二「すまない。片付けないといけない案件があるんだ。お前達だけで楽しんできてくれ」
オマケ
レイラの部屋
レイラ「はぁ…はぁ…」
エンヴィー「またか?」
レイラ「……」
ベッドに横になったまま苦しそうに胸を抑えるレイラに向けてエンヴィーは手を翳す。しばらくそうしていると、レイラの表情が落ち着く。
レイラ「すまない。助かった」
エンヴィー「わたしが壊す前に壊れてもらっては困るからだ」
レイラには拓哉と同様の症状が出ていた。魂にいるアムロ・レイとνガンダムによって抑えていたが、次第に抑えることが出来なくなっていた。エンヴィーの力によって無理やり抑え込んでいたが、次第にそれも限界に近づいていた。
エンヴィー「神羅の男は何をしている?」
レイラ「継承してくれそうな神羅族を探してくれるとは言ってた。しかし、
エンヴィー「自業自得だ。やりたいようにやったツケを払っただけだろう」
レイラ「奴は知っていたんだ。僕に神羅の力を与えれば、こうなる事を…。僕が神羅化することは想定外だったかもしれないが」
エンヴィー「まんまと貴様はのせられたわけだ。愚かな奴だな」
レイラ「そうでもないさ。こうして君と、奇妙な共同生活が出来ているからね」
エンヴィー「相変わらずのポジティブ思考…妬ましい」
レイラは30歳の姿になると身体を起こす。この姿の方が多少マシになるからだ。
レイラ「最初にHi-estを使った時は特に影響はなかったが、2回目はかなりしんどかった。玲二とアズキさんに気付かれないようにするのが大変だった。あの後、奴が
エンヴィー「それで?いつまで続ける?わたしの力で騙し騙し続けてもGWDWCまでは持たないぞ?」
レイラ「俺に聞かれても困る。今は…待つんだ」
再びベッドに横になると、目を閉じて深い眠りについた。
〇明日香蘭
「アスラン・ザラ」のリ・イマジ。ジェスティス系列をよく使用している。バトルの時に変な掛け声を発しているが、本人は無自覚。
〇相馬ミケル
「ミゲル・アイマン」のリ・イマジ。創星大学3年生。オレンジ色の機体を使う為、サークル内では「黄昏」の二つ名で呼ばれている。個人で歌い手もしており本人は素人と言っているが、リスナーからの評価は高い。
〇灰音ヴェス
「ハイネ・ヴェステンフルス」のリ・イマジ。創星大学2年生で、ミケルの従弟。オレンジ色に翼を持つ機体を使用する為、「緋蝶」の二つ名を持っている。同じ「蝶」の二つ名を持つ千代浦蝶美をライバル視している。
〇昼田ケイ
「ヒルダ・ハーケン」のリ・イマジ。創星大学2年生。主に黒いモノアイ系の機体を使用している。中学生の頃に中二病の一環で眼帯を付けていた。勿論現在は付けておらず、若気の至りと笑い話にしている。
次回はバトル無しの会話回。ピクニックに来た風音高校ガンプラ部のメンバー、そこへ様々な人たちがやってくる。友や恩人、大切な人と全国大会前の平和なひと時を過ごすのであった。