【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ with リ・イマジネーションズ   作:波音四季

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Hololive Justiceが発表されましたね。Adventの5人を追いかけて来たみたいだけど、どうなるか楽しみ。キャラクターが掴めたらGCPDの海外支部メンバーとして登場させようかな~と思ってます。

最近はティターンズ系に嵌っています。森のクマさんもといボリノーク・サマーンも発売されるし、この機会に色々集めてみようと思います。


PHASE41 遊園地デート

≪ガンプラウォーズ全国大会参加機体紹介≫

 

≪型式番号ZGMF-X42F8フェイトデスティニーガンダム≫

 

≪デスティニーガンダムをベースに作製された風音高校ガンプラ部のエース、飛鳥新のガンプラだ≫

 

≪アロンダイト、高エネルギー長射程ビーム砲、フラッシュエッジ2ビームブーメランとデスティニーの武装を引き継ぎ、ウィングユニットはオミットされ、小型ウィングユニットを両肩に装備≫

 

≪新装備のバックパックウェポンバインダーには、聖剣ドラグーンと呼ばれる12本の剣を収納。カリバーン、エクスカリバーン、ガラディーン、クラレント、アスカロン、バルムンク、クラウソラス、アルマス、ジョワユーズ、デュランダル、オートクレール、それぞれにはスキル使用で発動する固有の効果が存在する≫

 

≪スキル「運命の円卓」により、機体性能が極限まで上昇、必殺技「デスティニーフィンガー・フェイトエンド」が敵を貫く≫

 

≪運命を切り開き、全国大会2連覇の栄光を掴むべく、光の翼を広げ、飛び立つのであった≫

 

 

 

あおぎり高校

ぽぷら「ハァ~♡やっぱり新君カッコイイなぁ」

 

ガンプラウォーズ全国大会参加機体紹介動画を見ながらぽぷらはそう呟いた。

 

ガンプラウォーズ全国大会参加機体紹介動画とは、ガンプラウォーズ全国大会に連動してガンプラウォーズ公式チャンネルで7月から投稿されている動画の事だ。ベスト8に進出したチームのガンプラを7月1日~31日まで連日紹介している。

 

ちなみに、現在のベスト8進出チームは以下の通りだ。

・天界学園

・大武高校

・鉄火工業高校

・IS学園

・風音高校

小豆(おず)学園

・時音高校

・ユニオン学附属高校

 

ここからさらに4校まで絞り込まれ、ホロライトシティで7月27日に準決勝、7月28日に3位決定戦及び決勝という運びになっている。

 

―閑話休題

 

ぽぷら(エキシビジョンの後も楽しかったなぁ。優しいし、ご飯もホント美味しそうに食べるし、笑顔もカワイイし…)

 

蝶美「何見てるの?」

 

ぽぷら「ひゃわあああ!?」

 

突然声を掛けられ、思わずスマホを放り投げてしまう。落ちてきたスマホをキャッチした蝶美は何を見ていたのか確認する。

 

蝶美「なんだ、新君か」

 

ぽぷら「勝手に見ないで下さいよぉ!」

 

蝶美「ごめんごめん。で、あれからどうなの?新君との仲は」

 

ぽぷら「どうって…LINEで連絡するくらいですけど」

 

蝶美「…え?それだけ?もっとこう、デートとかしてないの?」

 

ぽぷら「で、デートなんてそんな。新君は全国大会で忙しいし、迷惑かな~って」

 

蝶美「はぁ~、ぽぷら、アンタそんな考えだとね」

 

ぽぷら「?」

 

蝶美「誰かに先を越されるよ!」

 

ぽぷら「うぇ!?」

 

蝶美「知ってる?ガンプラウォーズで上位のプレイヤーには決闘の申し込みが多いけど、それと同じくらい男女関係の申し込みも多いの」

 

ぽぷら「だ、男女関係?」

 

蝶美「『私も○○ガンダム使ってます。会ってお話しませんか?』とかね。ガンダリウムの人なんか顕著で、既婚者って分かっててもそういうDM送ってくる人がいるんだよ」

 

ぽぷら「そ、そんな人がいるんだ」

 

蝶美「新君がそういうのに引っかかるとは思ってないけど、万が一ってこともあるかもしれない。それに学校にも新君のことが好きな女の子はいると思うよ?ぽぷらと好みが同じ人なんて、学校に1人は絶対いるだろうし」

 

実際、この発言は間違いではない。新と同じ風音高校で同級生の美明は表には出さないが新の事を想っているし、阿須高校のテラに至っては新に出会おうものなら即座に飛び付く程だ。

 

蝶美「唾つけとくって言うと良く思わないかもだけど、自分からアプローチしないと何にも進展しないまま終わっちゃうよ?」

 

ぽぷら「うぅ…分かりました!放課後、思い切って連絡してみます!」

 

蝶美「うん、ちよも応援するから頑張れ!」

 

 

 

風音高校

メンバー全員で次の対戦チームの対策会議を行っていた。今回は珍しく顧問の朝戸頼もいる。

 

怜「次の対戦相手の小豆学園に勝利すれば、準決勝進出だ。小豆学園ガンプラ部は、学園長直々に教えているそうだ」

 

仁斗「珍しいですね」

 

新「ウチは教えられる側だからな」

 

頼「辛辣だなぁ。先生だって、頑張って覚えてるんだぞ?」

 

―~♪―(着信音:去り際のロマンティクス)

 

新「あ…」

 

怜「出てきていいぞ」

 

新「悪い、もしもし?」

 

電話に出ながら部室から出る。

 

ぽぷら『もしもし?新君?』

 

新「ぽぷら、どうかした?」

 

ぽぷら『えっと、つ、次の休みって空いてる?』

 

新「え?小豆学園とのバトルが20日だから、その前ならいつでもいいけど?」

 

ぽぷら『じゃあ、7日の日曜日に遊園地にいかない?蝶美先輩から貰ったチケットがあるんだけど』

 

新は少し考える。小豆学園とのバトルの前に対策を詰めておきたいが、女の子の誘いを断るのは良くない。第一、各校の対策会議は連日のようにやってるのだから1日休んだところで支障はない。

 

新「いいよ」

 

ぽぷら『ホント!?じゃあ、場所と時間は…』

 

待ち合わせ場所と時間を決め、電話を切る。

 

新「今週の日曜日、ぽぷらと遊園地か。ん?これって…デート?いやいやまさか!出会って3ヶ月も経ってないし、一緒に行く人がいなかっただけ…だよな?」

 

悶々としながら新は部室に戻っていった。

 

 

 

7月6日 飛鳥家

新「明日の服はこんなもんでいいか?」

 

今の新の服装は、『SEED Destiny』最終話でシンが来ていた服に近い。新が持っている中でも一張羅の服だ。

 

―~♪―

 

新「誰だこんな時間に?美明?―ピッ―もしもし?」

 

美明『新?ごめんこんな時間に』

 

新「あぁ、なんかあった?」

 

美明『急なんだけど、明日って空いてる?』

 

新「明日は、出かけないといけないんだ」

 

美明『あ、そう…分かった。ありがとう』

 

新「?…なんだったんだ?」

 

 

 

7月7日 遊園地

日曜日という事もあって、家族連れやカップルで溢れ返っている。そんな中、新は人の間を縫って進みながらながらキョロキョロと辺りを見回す。

 

新「入り口で待ち合わせって言ってたけど」

 

ぽぷら「新くーん!こっちこっちー!」

 

見知った緑髪の女の子がピョンピョン飛びながら手を振っている。

 

新「ぽぷら、お待たせ。待たせた?」

 

ぽぷら「ううん!ぜ~んぜん待ってないよ!」

 

実は約束の1時間前から待っていたのは内緒だ。

 

新「えっと、行こうか?」

 

ぽぷら「うん!」

 

二人は並んで園内に入っていった。

 

 

ジェットコースター

きゃああああああああああ!

ぎゃああああああああああ!

 

 

バイキング

ひゃああああああああああ!

うわああああああああああ!

 

フリーフォール

わああああああああああ!

アアアアアアアアアアア!

 

※汚い声出してるの方が新です。

 

 

ぽぷら「新君、大丈夫?」

 

新「だ、大丈夫…これくらい、どうってこと、ない」

 

ベンチに座ってぐったりしている新に心配そうなぽぷら。

 

ぽぷら「次はちょっと大人しいのにしようか?」

 

新「いや、大丈夫。ぽぷらが乗りたいのに乗ろう」

 

ぽぷら「いいの?じゃあ、次はあれ!」

 

お化け屋敷を指さすぽぷら。新は少し怯んだが、すぐに気を引き締める。

 

新「よし!じゃあ早く行こう!」

 

ぽぷら「うん!」

 

新はベンチから立ち上がると、ぽぷらの手を引いて走り出した。

 

 

その近くのカフェテラス

美明「…」

 

怜「美明、気付かれるぞ」

 

美明「予定ってこの事だったのね」

 

実は美明も同じ遊園地のチケットを持っていたのだ。新に断られた後、他のメンバーにも声を掛けたが予定が合わず、唯一空いていた怜を誘って来ていた。

 

怜は「無理に行かなくてもいいじゃないか」と言ったのだが、「期限が7日までだから勿体ない」という理由で行ったはいいものの、同級生で友達の怜と美明とではそこまで盛り上がらない。

 

美明「…怜、尾行するわよ」

 

怜「邪魔するつもりなら、止めておけ」

 

美明「邪魔なんてしないわよ!新があの子に変な事しないか見張るの」

 

怜「それより、遊ばないか?」

 

美明「あなた、あたしと遊んで楽しい?」

 

怜「…それなりに」

 

美明「尾行行くわよ!」

 

正直なところ、楽しくないわけではない。奏とのデートを経験している怜にとっては、「それなりに楽しい」という感想になっているだけなのだ。

 

「あれ?」

 

「どうかした?」

 

「あの2人、怜と美明じゃない?」

 

「そうね?只ならぬ様子だけど…」

 

「追ってみよう」

 

サングラスをした女性とダークブラウンにロングヘアの女性が2人の後を追った。

 

 

 

お化け屋敷

ぽぷら「怖い~」

 

新「大丈夫!何が出てきたって俺がやっつけて」

 

幽霊「バアアアアア!」

 

新・ぽぷら「「ぎゃああああああああ!!」」

 

ゾンビ「ヴアアアア!」

 

新・ぽぷら「「いやああああああああああ!!」」

 

鬼婆「キエエエエエ!」

 

新・ぽぷら「「ひえええええええええええ!!」」

 

 

一方外では

怜「入らないのか?」

 

美明「出口で待ってれば出てくるでしょ?態々あんな怖い所に入る必要ないわよ」

 

「怜!美明!」

 

突然名前を呼ばれ、驚いて振り向くと。

 

美明「蘭先輩!?」

 

お気に入りのスポーツサングラスを掛けた蘭とダークブラウンにロングヘアの女性がいた。

 

蘭「こんな所で何してるの?」

 

美明「あはは、ちょっと…蘭先輩はお友達とお出かけですか?」

 

「えっと、私は」

 

蘭「彼女は大和よ」

 

美明「……え?」

 

怜「???」

 

大和(女)「ちょっと蘭!なんで誤魔化さないの!?」

 

蘭「誤魔化したら後が面倒だからよ。簡単に言うと、こよりさんの薬で女になってるの」

 

美明「ええええええ!?」

 

怜「先輩、そっちの趣味が?」

 

大和(女)「違うよぉ!」

 

蘭「レグルシュさんとお付き合いしてる大和は、結構顔が割れてるの。私は幼馴染だし恋愛感情はないんだけど、知らない人が見て変な噂が立ったらマズイでしょ?だから、こうして女の子になってもらったの」

 

美明「な、なるほど?」

 

大和(女)「服は蘭が選んでくれたんだけど、どうかな?」

 

怜「よくお似合いかと」

 

蘭「当然」

 

美明「ちょっと怜、これ蘭先輩の趣味なんじゃないの?」ヒソヒソ

 

怜「かもしれんが、黙っておけ」ヒソヒソ

 

大和(女)「2人もイベントに来たの?」

 

美明「いえ、私たちは遊びに来ただけで…イベント?」

 

蘭「知らないのか?ん?」

 

お化け屋敷の出口からぽぷらをお姫様抱っこした新が出てきた。ぽぷらは新の首に腕を回してぷるぷると震えている。

 

蘭「なるほど、アレか」

 

美明「た、たまたま見かけただけなんです」

 

 

休憩所

新「大丈夫?落ち着いた?」

 

ぽぷら「うん。は~怖かった」

 

新はぽぷらにジュースを手渡すと隣に腰かける。

 

新「あのお化け屋敷、本物の幽霊族や鬼人族やゾンビを雇ってる本格派だったみたい」

 

ぽぷら「通りで怖いわけだ。ごめんね、運んでもらって」

 

新「気にしなくていいよ」

 

ぽぷら(怖くてそれどころじゃなかったけど、お姫様抱っこされてたよね///今になって恥ずかしくなってきた///)

 

新(めっちゃ頬当たってた///柔らかかった///)

 

―ピンポンパンポーン―

 

『只今、イベント会場にて、「プラモバトラーズ」の試遊イベントが行われております。ご興味のある方は、是非お越しください』

 

ぽぷら「プラモバトラーズ?確か、魂子先輩達がやってたっけ?」

 

新「俺もホロライトで見たな。人多すぎて、やれたこと1回もないけど」

 

ぽぷら「ねぇ、新君ガンプラ持ってるよね?なら、行ってみようよ!」

 

新「よぉし!行くか!」

 

2人は手を繋いでイベント会場に向かった。

 




〇朝戸頼
「アーサー・トライン」のリ・イマジ。ガンプラは去年初めてまだ1年しか経ってない。生徒の異性交遊には割と寛大。

〇鐘木美明
「ミーア・キャンベル」のリ・イマジ。新に笑顔で「美明の歌って凄く良いよな!」と言われて堕ちた。だが、中々認められず友達以上の関係に進展しない。

〇響大和
「キラ・ヤマト」のリ・イマジ。女体化騒動からたまになら女性になるのもいいかもと思っている。今回は身バレ防止のために蘭に薬をぶっ掛けられた。服は蘭の物。レグに対しては基本攻めだが、女体化すると受けになるらしい。

〇明日香蘭
「アスラン・ザラ」のリ・イマジ。なんかあった時の為にと、こよりから女体化薬を何本から貰っている。女体化した大和を気に入っているからではない、と本人は否定しているが…。女性になった大和の名前を「撫子」にしようと思ってが、紛らわしくなりそうだったので止めた。

今回のネタはお覇王様に提供していただきました。ありがとうございます!

次回、プラモバトラーズのイベントに参加する新。3連勝で貰える景品をぽぷらにプレゼントしようと考えるが、そんな新の前に強大なモンスターが立ちはだかる。ガンプラ以外のプラモデルも登場、そしてあの人が勇者王に・・・?
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