【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ with リ・イマジネーションズ 作:波音四季
インジャ弐式、ランチャー&ソードストライカー無事確保できました。シール無しで完璧な色分けがされていて最高のオプションパーツです。単体用の分だけしか確保してないので、パーフェクト用にもう1つ確保したいです。この調子で、I.W.S.Pやオオトリも出してほしい。
ホロプラ ガンプラウォーズ
Game Mode:2on2
Field:Standard
PlayerA1:Sasaki Salome
PlayerA2:Sofia Valentine
PlayerB1:Nero Sofi
PlayerB2:Yuku Norea
大海原に点在する島々、その中の1つで2体のルブリス・ウルが取っ組み合いをしていた。
ソフィ「ぐぬぬぬぬぬ!」
サロメ「ふんぬぬぬぬ!」
重量級MSのウルが砂浜で肉弾戦を行っている様は、まるで相撲のようだ。
『ガンダムルブリスウル サロメカスタム』
『ガンダムルブリスウル』をベースに改造した機体。武装はビームカービン、肩部機関砲2門、ビームサーベル×2、ギラーガギラテイル、腕部グレネードランチャー、ソードインパルスのブーメラン、シールドである。
「扱いにくい」という事からビームガトリングガン、背部キャノンのフェーズドアレイキャノンをオミットし、代わりにガンヴォルヴァのビームカービン、シールド、左腕に腕部グレネードランチャーを装備。さらに「蠍の尻尾を思わせるから」という理由で煌・ギラーガの「ギラーガギラテイル」を装備。さらに先端には刺したらスタンするという効果が付与、スラスターもGE製スラスターに換装、これによって接近戦での競り合いに強くなっている為、オリジナルと比べて近距離戦で真価を発揮する機体にもなっている。また、背部にはソードインパルスの「RQM60 フラッシュエッジビームブーメラン」を装備しており、中距離にいる相手にも牽制に使える。ライトパープルでカラーリングして、サロメを意識した色合いになっている上、後述するスキルも「すこらび」を意識している。
〇スキル「蠍とウサギの庇護」
10秒間、近接格闘威力が150%向上し、機動力も120%向上する。また、味方に「ガンダムルブリスジウ Agent」がいれば効果が10秒間延長させる。
ソフィ「こちとらいつも重いガトリング振り回してんだから、パワーはこっちが上だ!」
サロメ「なんのこれしき!格闘戦なら私のウルに分がありますわ!」
ファイヤーウルが押し切ろうとするのを、サロメウルは腰のアーマーパーツを掴んで投げを試みる。
ソフィ「うおっとぉ!そうはいかない、よ!」
ファイヤーウルは四股を踏むようにして腰を落として投げを封じる。さらにスラスターを吹かしてサロメウルを押し倒すと、ビームガトリングを向ける。
ソフィ「これで終わ―ザバァ!ガキン!―どわぁ!?」
海中から飛んできたハイドロソーンがファイヤーウルに命中して吹っ飛ばされる。程なくして、ルブリスジウAgentが姿を現した。
『ガンダムルブリスジウ Agent』
『ガンダムルブリスジウ』をベースに改造した機体。武装はビームカリヴァ、ガンヴォルヴァのシールド。塗装は自身のイメージカラーである黒に、内部のシェルユニットには銀色に変更している。ファラクトの拡張パーツであるビームカリヴァーを装備。これによって指先を銃身とした手持ち式のビームガンにしての射撃戦や格闘戦だけでなく、1対2挺の大型ビームガンによる中~近距離戦を補う事に成功している。勿論連結させてビームマスケットにし、長~中射程に対応して速射性に優れ、威力が上がるビームを発射する事も可能。尚、後述するスキルは「すこらび」を意識している。
〇スキル「任務遂行」
10秒間、射撃威力が150%向上し、機動力も120%向上する。また、味方に「ガンダムルブリスウル サロメカスタム」がいれば効果が10秒間延長させる。
ソフィア「サロメ先輩、大丈夫ですか?」
サロメ「ソフィア様、助かりましたわ!」
ノレア「くっ、水中戦でソーンが後れを取るなんて」
ソフィ「ノレア退いてよ!」
ソフィア「GCPD所属なだけあって動きに無駄がありません。スキルで連携しながら倒しましょう」
サロメ「分かりました!」
ソフィ「ノレア!こっちはアレでいくよ!」
ノレア「…まぁ、いいよ」
ソフィ「おっしゃ!ファイヤーウル!ミキシング!」
ノレア「ハイドロソーン、ミキシング」
2人の掛け声と同時にソーンが変形を開始、ファイヤーウルのバックパックがパージされ、変形したソーンが接続、フェーズドアレイキャノンはウルの両肩に再接続され、4本腕のガンダムとなった。
ソフィア「合体した!?」
サロメ「フワモコ様のガンプラと同じ!」
ソフィ「ガンダム・ルブリス・スチームバインド!」
『ガンダム・ルブリス・スチームバインド』
『ファイヤーウル』と『ハイドロソーン』が合体した姿。ソフィがウルとソーンをミキシングして『ルブリス・バインド』を組んだことが始まり。腕が4本あるので両機の武装をすべて使用できるが、スキルは1回しか使えない。2機分の重量な上、スラスターの配置の問題から動き回ることが出来ない。
『バインド』とは、2つのルーン文字の組み合わせの事であり、ルーン文字であるウルとソーンの合体機であることを指している。『スチーム』は上記で炎と水の組み合わせ。
〇スキル『杖運ぶ魔女』
GAND-ARMS搭載機体のみ使用可能。フィールドにガンヴォルヴァ3体を召喚する。ガンヴォルヴァはそれぞれオートで動くが、時間経過とともにスキル使用機体のステータスが低下する。
スチームバインドの両手のガトリングが火を噴き、サロメウルとジウは左右に避ける。
ソフィ「ホラホラァ!ウルは撃ちまくってなんぼなんだよ!」
ジウが後方に回り込むが、ソーンのショットガンに曝される。
ノレア「この機体に死角があると思わない方がいいですよ」
ソフィア「そうみたいですね。でもその機体、動けるんですか?」
ノレア「……」
ソフィア「やっぱりですか。死角は無くても重量増加による機動力低下、スラスターも移動向きじゃない。弱くなってませんか?」
ノレア「おっしゃる通り」
スチームバインドは元々、ウルとソーンをミキシングして作り出した『ルブリス・バインド』の実質的な発展機であった。ソーンをバックパック化して接続するという形でミキシングしているが、そもそもこの2機の合体はフワモコガンダムの様にその場でやるようなものではない。予め合体した機体を作り、それで出撃した方が圧倒的に強い。
さらに言うと、ソーンがバックパックになっている都合上、移動の為の操作はソフィがメインになる。だが、ソーン側のバックパックのスラスターの向きは、明らかに移動に適していない。ファイヤーウルもハイドロソーンも合体を前提としたつくりになっていないから当然だ。ソフィも何度か試したが、重量過多になった影響もあって、どの地形においても碌に移動、姿勢制御が出来なかった。
にも拘らず、ソフィが合体したがるのは、「ロマンがあるから!」だそうだ。
ノレア「この状態だとほぼ固定砲台なので、正直イヤなんですよ」
ソフィ「ノレアはロマンなさすぎ!」
ノレアの発言に思わず攻撃を止めてツッコンでしまうソフィ。その隙を逃さないサロメは、ギラーガギラテイルを振るってファイヤーウルの腕を切断する。
ソフィ「うっそ!?」
ノレア「パージ!」
ミキシングを解除して飛び出したソーンがサーベルでジウを斬り捨てる。サロメウルはフラッシュエッジを投擲してファイヤーウルを破壊すると、サーベルを引き抜いてソーンに斬り掛かる。そして…
―WINNER Sasaki Salome―
致命傷を与えたのはサロメのウルだった。
ソフィ「どうノレア?ちょっとは発散できた?」
ノレア「…別に」
どうでもいいと言うような表情でスタスタと行ってしまうノレア。
ソフィア「ノレアさん、負けたことがショックだったんですか?」
ソフィ「いや、そういうわけじゃないんだ」
サロメ「どういうことですの?」
休憩所
ノレア「……」
イチゴ・オレを飲みながら先ほどのリプレイ動画を見返す。正直、ソフィの合体に付き合わなければもっとやりようはあった。最後も結局ファイヤーウルを囮にするような立ち回りをせざるを得なかったし、自分はもっとやれるはずだ。もっと…もっと……。
―~♪―(着信音: コネクト)
ノレア「知らない番号?…もしもし?」
『あ!良かった、繋がった!ノレア?僕だよ!』
ノレア「っ!………詐欺の電話なら間に合ってます」
『ボクボク詐欺じゃないって!
ノレア「……今までどこにいたんですか」
五郎『蘭阜に向かう途中で、強盗にカメラ以外の荷物全部盗られちゃってさ。怪我は無かったんだけど、お金もほとんど無くて途方に暮れてたところを親切な…獣が助けてくれたんだ。今は蘭阜から電話してる』
ノレア「……」
五郎『パスポートも無いからしばらくこっちに滞在して、色んな手続きを済ませたら日本に戻るよ』
ノレア「……」
五郎『ノレア?』
ノレア「…グス」
五郎『あ…泣いてる?』
ノレア「泣いてません。鼻が詰まってるだけです」
五郎『でも、声震えて』
ノレア「……」
五郎『…ごめん』
ノレア「悪いと思ってるなら、さっさと私の所に戻ってきてください。今はホロライトシティにいるので」
五郎『え?マジ?ホロライト?』
ノレア「異動になったんです。文句ありますか?」
五郎『ない!全然ない!そうか…うん。今月末には戻れるようにするよ』
ノレア「電話も毎日してください。でないと戻ってきても許しません」
五郎『あぁ!約束する!』
ノレア「じゃあ…待ってますから」
電話を切った直後、ソフィ達がやって来た。
ソフィ「ノレア!」
サロメ「ノレア様、事情はソフィ様からお聞きしました。殿方と連絡が取れない辛さは…あら?」
ノレア「~♪」
ソフィア「なんか機嫌良さそう?」
ソフィ「の、ノレア?何かあった?」
ノレア「ん?内緒♪」
3人「「「???」」」
ノレア「ソフィ、心配してくれてありがとう。サロメさんとソフィアさんも」
ソフィ「え?ど、どういたしまして?」
ソフィア「よく分からないけど、解決したみたいですね?」
その頃 蘭阜
五郎「ふぅ、変わりなさそうで良かった。さて、お礼に行かないと」
エラン・ケレスによく似た青年、江藍五郎は今時珍しい黒電話を離れると、受付に向かい黄色のチャイナドレスの女性に話しかける。
五郎「
りこ「どういたしまして。それにしても災難でしたね?」
五郎「まったくだよ。強盗に持ち物全部持ってかれた挙句、道にも迷うし」
彼が現在いるのは蘭阜の観光案内所、この女性は『司賀りこ』という名で蘭阜の観光大使をしているそうだ。
五郎「お宅のマスコット?が助けてくれなかったら、本当に野垂れ死んでたよ」
りこ「五郎さんは運がいいですね。あ、噂をすれば」
2人が話しているところへ、ロップイヤーのような垂れ下がった長い耳の生き物がフヨフヨとやって来た。
「お人間様、お電話終わりましたか?」
五郎「あぁ、今終わったとこだ。それにしても、このマスコットは何なんだ?天界にいる妖精の類か?」
りこ「さぁ…。『ルンルン』は、私達『あやかき』がお茶してる時に空から落ちてきたので、天界の生き物には違いないと思うんですけど」
ルンルンと呼ばれた謎のいきものは、受付の机の上に着地する。
ルンルン「お人間様。よろしければ、ちょま*1が蘭阜をご案内して差し上げましょうか?」
五郎「そうだな。荷物が戻って手続きが終わるまではこっちに滞在する必要があるし、お願いするよ。司賀さん、蘭阜でオススメの場所とかあります?」
りこ「それでしたら、ランフー大サーカスですね。パフォーマー『
五郎「ありがとう」
五郎とルンルンは案内所を出ると、二眼のトイカメラを手に取る。
ルンルン「それはカメラですか?」
五郎「まぁね。僕の趣味兼仕事道具だよ。これだけは何とか死守したんだ」
そう言うと、ルンルンにレンズを向け1枚撮る。
五郎「世間はスマホやデジカメが主流だけど、データとはまた違う写真にという記録媒体に思い出を残すのも、悪くないと思ってね」
五郎はルンルンに先導されながら、蘭阜の街に繰り出していった。
そして7月末日、にじさんじに所属する「いずれ菖蒲か杜若」通称「あやかき」のメンバーがホロライトに向かう船に同行し、大きな事件を終えたノレアと五郎は再会するのだが、それはまた別のお話…。
〇江藍五郎
「エラン・ケレス」こと「強化人士5号」のリ・イマジ。五つ子の末弟で、カメラマンを生業としている。ノレアの恋人。因みに長男は会社経営者で、次男と三男は親族の会社に勤務、四男は警察官で葛飾署の交通機動隊に所属する白バイ隊員。
次回は、セミファイナル前日。ベスト4の4校がホロライトに集結。ホロメンのサポーターも付いて各校ガンプラ部メンバーは盛り上がるのだが、同じ旅館に泊まる4校は一触即発状態。そこで、発散も兼ねて新とフィンが妨害有りのレースバトルを行うこととなる。