【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ with リ・イマジネーションズ 作:波音四季
遂にRGブラストインパルスが出ましたね。SpecⅡが先でしたが、こちらの方が欲しかったので嬉しいです。まぁ、争奪戦には敗北しましたが…。代わりに黄金のデルタガンダムを手に入れました。アカツキもまだ組めていないので、ホコリ対策の為のケースを買ったら、まとめて組もうと思ってます。
ホロライトドーム
怜が筐体から降りた瞬間、ドームを揺るがさんばかりの大歓声が響き渡った。
怜「やった…」
怜がミスティックレジェンドを掲げるとさらに歓声は大きくなる。
ReGLOSS
奏「やった!やった!怜さんが勝ったー!」
青「か、奏ちゃん、く、苦しい…!」
大はしゃぎしている奏は、思わず青の首を絞めてしまうが、全く気付いていない。
他のホロライブ、にじさんじのメンバー達も勝利した風音、健闘した天界学園を称えるように拍手を送っている。
ステージ
大喝采を浴びる怜にオルフが話しかける。
オルフ「おめでとう怜。見事だった」
怜「ありがとう。貴方の戦いも素晴らしかった。またバトルしよう」
オルフ「勿論、その時は、今度こそ勝たせてもらうよ」
お互いに手を差し出して握手する。
新「怜―!」
ステージに上がってきた新が怜に飛び付き、続けてほかの部員達も怜の所へ集まって怜の胴上げを始めた。それを尻目にオルフはステージを降り、仲間達の許へ向かった。
ステージ裏
兼士「終わりましたな」
玲二「えぇ。あとは表彰式をしてこの大会も終わりです」
拓哉「警視さんの勘、外れましたね」
兼士「こういう勘は当たらなくていいんですよ。しかし、この大会が関係ないとしたら、総監達はどこへ行ったのやら」
兼士は腕を組んで首をかしげている。不審に思っているのは玲二も同様だった。
レイラ「玲二さん」
そこへレイラがやって来た。後ろにはエンヴィーもいるが、神羅族以外には認識でいないようになっているようだ。
玲二「レイラ?どうやって入った?いくらお前でも、ここは関係者以外立ち入り禁止だぞ?」
レイラ「分かってますよ、そんなこと。でも、妙に胸騒ぎがするんです」
玲二「何?」
レイラ「長年の勘っていうんですかね?何かが起きそうな、そんな予感がするんです」
船着き場
とある船着き場の一角にある喫茶店、そのカフェテラス。スーツをキッチリ着込んだビジネスマン風の男がノートPCを操作している。
一見すると仕事してるようにしか見えないが、画面にはおよそノートPCでやるわけがないプログラムやシステムのソースコードが所狭しと映し出されている。
恭平「始めるか」
その男―九条恭平がエンターキーを押すとロードが始まる。
―NOW LOARING―
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―COMPLATE―
旧潜水艦司令室
「副総監、総監よりGOサインが出ました」
ハリト「よし、始めろ」
「ハッ!ガンプラウォーズへのハッキング開始」
「スキャン完了。内部システムチェック、オールグリーン」
「ログインロック正常に作動。ステージ強制構築」
最新機器に取り換えられた旧潜水艦司令室にて、加納副総監の一派が行動を介した。
「ステージ構築完了。MDを送り込みます」
潜水艦ドックであった場所に敷き詰められたスキャン台が光り輝き、乗せられた量産機ガンプラを照らし出す。
ステージ裏
スタッフ「ん?し、支部長!」
玲二「どうした?」
スタッフ「ガンプラウォーズ内にステージが、勝手に構築されています!」
玲二「何?」
拓哉「なんだこれ?ログインしてる?何体いるんだよ!?」
その時、玲二のスマホが鳴った。
玲二「もしもし?」
フブキ『レイくん!何かあったの!?全部のモニターが勝手についたんだけど!?』
会場の様子を見ると、大型モニターに月ステージと無数の量産機ガンプラが映し出されている。
玲二「おい!モニターを止めろ!」
のどか「ダメです!こっちの操作を受け付けません!」
兼士「悪い予感が当たったか。GCPD全隊員に通達。ガンプラウォーズへの大規模なハッキングを確認。総力を挙げてこれに対処せよ!」
玲二「フブキ!皆をガンプラウォーズで待機させてくれ!力が必要になるはずだ!」
フブキ『うん!リクくん達にも連絡しておくよ!あと、動けそうな人達にも声を掛けておくね!』
玲二「頼む!」
ガンプラウォーズ 戦闘エリア
ハッキングによって送り込まれた量産機に対処すべくホロライト支部のGCPDバトラーたちが出撃する。
使用機体は以下の通りだ。
スミレ&エリス ガンダムエアリアル・グリッタートリガー
ベル G-セルフ(パーフェクトパック装備)
愛華 G-アルケイン(リフレクターパック装備)
劾 ガンダムアストレイブルーフレーム セカンドL(
るり サージェントノーブルジャスティスガンダム
都々 ガンダムグシオン ゼノフィリス
パトリック アドバンスドジンクスⅣ(パトリック機)
ローレン ガンダムエアマスター フルバースト
アクシア ガンダムエアマスター オーバーブースト
レイン ハイペリオンガンダム レインコート
陽彩 ウイングガンダム アブソルートゼロ
ソフィ ガンダム・ルブリス・ファイヤーウル
ノレア ガンダム・ルブリス・ハイドロソーン
ローレン「総力たってこれだけかよ?」
劾「警視庁の本隊がじきに到着する。それまで持たせるんだ」
パトリック「にしても、敵さんは量産機ばかり送り込んでどうする気だ?」
るり「分かりませんね。何か目的があるんだと思いますけど…ん?」
レーダーに敵機が赤点で表示される。機体が近づくたびにドンドン増えていく。
都々「な、なんて数!」
ノレア「ジム系、ザク系、連邦にジオン、ウィンダムにダガー、陸戦ガンダム、ジンクス、リーオー、ザフト系、御三家、地上にはロトにデスアーミーにガンタンクに…あーもう!多すぎる!」
ソフィ「こんなん無理だって!」
ベル「それでもやるしかないですよ!結賀部長!チーフ!」
陽彩「…了解した。…ターゲット、ロック」
ベル「フォトン・トルピードッ!」
劾「ローエングリンランチャー、発射!」
ツインバスターライフルとローエングリンランチャーが地上の量産機を薙ぎ払い、フォトントルピードが浮遊する量産機を消滅させた。だが…。
レイン「っ!?再生した!?」
爆煙の中から破壊したはずの量産機達が元の姿を取り戻して再出現した。
アクシア「再生チートか!?」
愛華「厄介な物を…!」
エリス『マズイね。大火力の攻撃はエネルギーを無駄に使うだけだ』
スミレ「抑えながらやるしかない。皆さん、行きましょう!」
ステージ裏
玲二「再生チートか。ライン警視、何とかできないか?」
アルベルト「本庁なら何とか出来るんですが、急ごしらえの臨時指揮所では…」
新「玲二さん!」
ドヤドヤと風音チームが入ってくる。
玲二「お前達?」
新「これ、イベントとか、そういうのじゃないんですよね?」
控室で待機していた新達は、観戦モニター映った映像を見て様子がおかしい事に気付き、ステージ裏にやって来たのだ。
玲二「…そうだ。現在、ガンプラウォーズは大規模なハッキングを受けている。目的は不明、警察が対処しているが、戦力では圧倒的に負けている」
新「なら、俺達にも手伝わせてください!」
兼士「何を言うかね!一般市民の出る幕ではない!」
新「ガンプラウォーズは、俺達にとっても大切な場所なんです!だから、お願いします!」
『お願いします!!』
新を筆頭に頭を下げる風音チームメンバー達。
兼士「し、しかしだね…「分かった」し、市長!?」
玲二「警視も彼らの戦いは見たでしょう?今は猫の手も借りたい状況です。その代わり危険な事はするなよ?」
新「分かりました!皆行くぞ!」
新達が大急ぎで出ていくが、怜は大型モニターに映る月ステージを見て考え込んでいる。
レイラ「怜さん、何か気になる事でも?」
怜「えぇ、何故数多あるステージの中で、月を選んだのかと思って」
確かにその通りだ。それこそ、ソーラレイだのコロニーレーザーだの大量破壊兵器の置かれたステージなんて沢山ある。にも関わらず月を選んだ理由は何なのか?
レイラ「ガンダムシリーズで月にある重要施設と言えば?」
怜「『グラナダ』『アナハイムエレクトロニクス』『D.O.M.E.』『ムーンレィス』『ダイダロス基地』…ダイダロス基地?」
レイラ「…まさか!」
レイラは大慌てでアルベルトの許へ向かう。
レイラ「警視さん!このステージの月の裏側を調べてください!」
アルベルト「ちょっと待て。………これは、マズイな」
レイラ「やっぱり…」
アルベルト「あぁ、君の予想は当たったようだ」
大型モニターに円墳状の建造物が映し出される。天頂は蓋で閉じられているが、誰もがその向こう側にある砲口を想像して青ざめた。
玲二「レクイエムか!?おい!新達をレクイエムの近くにログインさせろ!」
スタッフ「ダメです!戦闘エリアでないとログインを受け付けません!」
玲二「くっ!誰でもいいからレクイエムへ向かわせろ!いつ発射されてもおかしくないというのに!」
レイラ「…玲二さん、確かここの展示室にはアレがありましたよね?」
玲二「アレ?…そうか!いや、だが、どうやってレクイエムまで行く?」
レイラ「僕にいい考えがあります」
不敵な笑みを浮かべるレイラの後ろで、怜は電話を掛けている。
奏『もしもし怜さん?』
怜「奏!突然ですまないが、ファンタジアを持ってきてくれ!」
戦闘エリア
ベル「レクイエムだって!?」
愛華「目標は!?」
兼士『不明だ。だが、地球の方にゲートらしき物を確認した。恐らく連中の目的は』
陽彩「ガンプラウォーズ、メインサーバー…そこへの直接攻撃…」
アクシア「じゃあ何!?こいつら全部囮!?」
ローレン「そういう事じゃねーの!?」
劾「誰でもいい!ここを突破し、レクイエムへ向かうんだ!」
るり「そ、そんな事いわれたって」
都々「斬っても斬ってもキリがないよぉ!」
奮闘を続けるGCPDだったが、無限に湧いて出る量産機に疲労の色が見え始めていた。
その時、量産機の一団を赤いビームが薙ぎ払う。見ると、7機のMSがこちらへ向かってくる。
愛華「貴方達は…」
新「風音高校です!援護します!」
劾「助かる!」
オルフ「彼らだけではありません」
天界学園、鉄火工業高校、ユニオン大附高校のガンプラ部メンバー達が次々とログインしてくる。
詩乃「すげぇ数だな!」
オルフ「数は多いが、性能は大したことない。修羅、三日月、君達は地上戦力を頼む」
修羅「よかろう」
三日月「いいよ」
オルフ「風音チーム、君たちはレクイエムへ向かってくれ。ここは我々と警察の方々で抑える」
風音メンバー『了解ッ!』
スミレ「皆さん!気を付けてください!」
レクイエムへ向かう風音高校メンバーを見送るGCPD隊員達。だが直後、戦闘エリアに新たな脅威が出現する。
レイン「また何か出た!?」
エリス『アークエンジェル級5、ムサイ級20、よくもまぁここまで集めたもんだよ』
5隻のアークエンジェル級がローエングリンを開放し、味方部隊へ狙いを定める。
劾「っ!全員回避ーッ!」
劾の号令で一斉に散開するが、放たれた紅色のビームに何機が飲み込まれる。
パトリック「うおお!?危ねぇ!?」
修羅「チッ、うちのが何人かやられたか」
『部長!』
修羅「どうした?」
『おかしいんです!再ログイン出来ません!アカウントがBANされてます!』
修羅「何!?気を付けろ!撃墜されるとアカBANされるぞ!」
GCPDや他のバトラーが迎撃に出てくることは総監達も予測していた。量産機は無限湧きだが、プレイヤー側も撃墜されても再ログイン出来る。それを封じるために攻撃を行うプログラムの中に撃墜したプレイヤーのアカウントをBANするシステムを仕込んでいたのだ。これによって、味方は誰1人落とされてはならないという状況に陥ってしまった。
ステージ裏
拓哉「アカBANまでするのかよ!?先輩!これじゃ長期戦は出来ませんよ!」
玲二「分かってる。ライン警視、艦は出せますか?」
アルベルト「出せます。しかし、こうなると、オートパイロットでは難しいかもしれません。誰か腕のいい運転手でもいれば…」
玲二「運転手…拓哉!野井間を呼べ!」
戦闘エリア
戦艦の攻撃を避けつつ四方八方から向かってくる量産機を相手するのは容易ではない。1機、また1機と落とされていく。
ノレア「戦艦を何とかしないと…!」
ソフィ「どうやって!?アレも再生するんだよ!?」
陽彩「…また、何か来る」
ソフィ「もう勘弁してよ!」
だが、出現したのは敵ではない。GCPDのマーキングが施された、改ミネルバ級MS惑星強襲揚陸艦『アテーナ』だ。
アルベルト「野井間さん、操舵はお任せします」
野井間「こ、こいういのはやったことないんですけど…やってみます!」
ナナカ「阿部警視、指揮をお願いします!」
兼士「いや、俺もベギルデカで出撃する。市長、指揮をお願いします」
玲二「俺が?しかし、俺は素人ですよ?」
兼士「大丈夫、貴方なら出来ます!」
彼の自身がどこから来るのか分からないが、そう言われると出来るような気がしてきた。
アルベルト「それで、どうしますか?」
玲二は武装とスペックを確認し、即座に戦術を組み立てる。
玲二「艦体に耐熱耐衝撃結晶装甲を展開。時限式ミサイルを散布。アンチビーム爆雷発射。トリスタン、CIWS起動。ミサイル発射管、イゾルデ、ナイトハルト、ディスパール装填。最大船速で敵艦隊の中央を突破するぞ!」
当然だが、玲二は戦艦の指揮など執ったことはない。にも関わらず、これだけの戦術を組み立てられたのは、真魔神の力で歴史上の戦術家達の知識をインプットしたからだ。そうとは知らない研究班メンバーは驚いている。
玲二「来るぞ!」
アークエンジェル級が再びローエングリンを放ち、アテーナを直撃する。
ナナカ「耐えられるんですか!?」
アルベルト「当然だ!」
続いてミサイルが飛来してくる。
玲二「ディスパール、CIWS、撃ちィ方始め!」
迎撃ミサイルと対空機銃が迫るミサイルを撃ち落とす。続けて放たれたトリスタンのビームとクレヴェナールの実弾が、アークエンジェル級とムサイ級を貫き轟沈する。さらに最大船速で敵陣を突破し、後ろに着く。
ナナカ「敵艦隊回頭中!」
玲二「野井間!頼むぞ!」
野井間「はいッ!」
玲二「フブキ、そっちはどうだ?」
フブキ『お待たせレイくん!ホロライブ、にじさんじ、合同チーム準備完了したよ!』
玲二「よし!全員アテーナから出撃しろ!敵陣の中央で暴れまわってやれ!」
フブキ『うん!皆!私達を怒らせたらどうなるか、お相手さんに分からせてあげよう!』
『おおおおおおおおおお!!!!!』
旧潜水艦司令室
「レクイエムの発射準備が整いました。いつでも撃てます」
ハリト「よし!レクイエム、発射用意!」
レクイエムの蓋がゆっくりと回転しながら開いていく。奥底では収束しつつあるエネルギーが緑色の光を放ちながら不気味に輝いている。
「レクイエム開放完了。各中継ポイント固定確認。目標、地球ゲート及びガンプラウォーズメインサーバー」
ハリト「これでガンプラウォーズは終わる。玩具による未来は絶たれるのだ!」
ステージ裏
アルベルト「レクイエム内部のエネルギー上昇中!」
『っ!?』
その報告は、間もなくレクイエムが撃たれることに他ならないと悟った全員が息を吞む。
玲二「新達は!?」
のどか「ダメです!遠すぎます!」
玲二「…間に合わないか。怜、頼む…!」
旧潜水艦司令室
「秒読み開始、発射まで10,9,8,7」
ハリト「さらばだ。ガンプラウォーズ」
「5,4,3…ん?れ、レクイエム直上に大型の機影が!」
ハリト「何!?」
レクイエム直上
空間が一瞬ゆがんだかと思うと、GE製CAMOマントを貼り付けたGE製輸送コンテナが真っ二つに割れる。
中からゼウスシルエットを装備した黄金の機体が現れる。肩には『ReGLOSS』と『奏』を模したエンブレム、左胸には『μ』と書かれている。奏の機体『アカツキガンダム ファンタジア』だ。レイラが玲二に頼み、展示されていたゼウスシルエットを装着し、レクイエム直上の中継ポイントを破壊するために怜と共に出撃したのだ。
怜「…」
怜は砲身を本体ユニットに接続して構えると、狙撃モードで何もない宇宙空間に狙いを定める。
―LOCK ON―
怜「発射…!」
ズドオオオオオン!!
超高速で発射された陽電子砲弾が上空で爆発。高熱と爆風がミラージュコロイドで隠されていた偏向リングを中継ポイントごと消滅させた。直後、背後からレクイエムが発射される。
ファンタジアは即座にゼウスシルエットをパージし、マウントしてあったアカツキのシールド4枚を武装接続用ユニット『ヒメノミコト』で連結した大型シールド『カムヤタテヒメノミコト』を構える。
怜「ぐうううッ!うおおおおッ!!」
鎮魂を齎す光線がアカツキを飲み込もうと襲い掛かるが、カムヤタテヒメノミコトとヤタノカガミで無理矢理弾き返し、地上に展開するデスアーミーやロトを薙ぎ払い、レクイエムの外郭を破壊した。
ビームの奔流が治まった後、ヤタノカガミがほぼ剥がれ落ちたもののアカツキは健在だった。巡航形態となったゼウスシルエットに掴まり、急速に離脱していった。
怜「ふぅ、ゲームとはいえ、肝が冷えた…。ありがとう、ファンタジア」
台座に置かれたゼウスシルエットを装備したファンタジアは、その言葉に応えるように優しく輝いた。
ステージ裏
「やったー!」
「凄い!」
「さすが!」
スタッフ達から歓声が上がる。
レクイエム本体は無数の量産機と強固なリフレクターに守られている。だが、偏向リングを1つ潰せば、ビームは曲がらずに関係ない方向へ飛んでいく。ミラージュコロイドで擬装されていても、最初の偏向ポイントだけはレクイエム直上に置かなければならない。それを破壊し無事に生還することが出来るのは、ゼウスシルエットとアカツキファンタジアをおいて他にない。
奏「怜さん…」
心配そうにモニターを見ていた奏もホッと息をつく。そして、怜から預かったミスティックレジェンドを一瞥すると、何かを決心したように出て行った。
紙一重で間に合ったことに玲二も安堵するが、すぐに気を引き締める。
玲二「喜ぶのはまだ早いぞ!恐らく次は防げない。何人か新達の援護に回らせるんだ!」
魂子『玲二さん、私達に任せて!』
ヒロト『玲二さん、俺達も行きます』
玲二「魂子!ヒロト!頼む!」
あおぎり高校とBUILD DiVERSのメンバーが向かってくれるようだ。
兼士「市長!朗報です!GCPDから援軍が来ますよ!」
旧潜水艦司令室
「こ、攻撃を受け、一次中継ポイント消滅!」
ハリト「ば、バカな…!」
「レクイエム外郭損傷!リフレクター展開不能!」
ハリト「何とかならんのか!?」
「予備のバックアッププログラムがあります。それに切り替えれば」
ハリト「なら早くやれ!」
ハリトは相当焦っていた。量産機で足止めしつつレクエイムをガンプラウォーズメインサーバーに撃つ。レクイエムにはガンプラウォーズメインサーバーのみを破壊するウィルスを仕込んであるから、当たれば確実にガンプラウォーズは終わる。総監はそう言っていたのに、現実はこの様だ!
さらに彼らにとって悪い事は重なる。
「副総監!何者かが、レクイエム付近にログインしてきます!」
ハリト「ありえん!ここにはログイン出来ないようになっていると総監は!」
某所
灰「残念だけど、この程度のロックなら簡単に解除出来るんだよね」
レイラの提案で、玲二から要請を受けた元にじさんじの天才ハッカー「黛灰」だ。彼の助力によってステージ全域に掛けられていたログインロックは解除されていた。
灰「しかし、こいつは只のハッカーじゃなさそうだ。深入りしすぎるとこっちも危険だな。連中の場所だけ特定して、後は玲二さんに任せよう」
旧潜水艦司令室
ハリト「えぇい!一体邪魔するのはどこのどいつだ!?」
「ログイン元を特定!これは…GCPDです!」
ハリト「何だと!?」
ダイダロス基地周辺宙域
ネェルアーガマを筆頭にペガサス級ことホワイトベースが5隻、サラミス級、マゼラン級が十数隻がログインする。どの艦も側面にGCPDのマーキングが施されている。
「全艦、正常にログイン」
頼人「GCPD全隊員に通達!目的はガンプラウォーズメインサーバーの防衛、直接攻撃の全力阻止である!全機、
文字数多くなりすぎるので、機体説明はまた別の機会に。
怜とファンタジアによってレクイエム発射は阻止された。だが、危機はまだ去っていない。レクイエムへ急行する風音チームの行く手をЯが阻む。
一方、ビルドライバーズの前にも、かつて対峙した悪しき者達のガンプラが立ちはだかる。再生を繰り返す量産機に疲労の色が見え始めるビルドライバーズを救うべく、レイラはもう1つの世界で失われた絆の力を蘇らせる。
そして、GCPDの前にも最強のエアリアルが姿を現す。
次回、『PHASE51 蘇る狐の絆』
活動報告更新しました。