【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ with リ・イマジネーションズ 作:波音四季
さて今回は、謎の機体が新達を襲う。その機体に隠された能力とは?
竜宮島
風音高校ガンプラ部に所属する真壁一騎達の故郷、太平洋に浮かぶいくつかの島のうちの1つ、それが竜宮島だ。日本の田舎といった純和風の家屋が立ち並ぶのどかな街並みのこの島には、鈴村神社と呼ばれる神社がある。その神社へ続く石段をゆっくりと昇っていく緑髪の青年、中性的な顔立ちに上下白の服を纏う彼はどことなく人間離れした雰囲気を醸し出している。
石段を昇り切り小さな本殿の前に立つと、固く閉じられた扉をジッと見据える。まるでその奥にある何かを見ているようだ。
「なるほどね、見つからないわけだ」
青年は独り言を呟くと、胸に指を当てゆっくりと動かす。すると、胸の中から光の玉が出てくる。指を銃の形にして中指の先端に光の玉を固定する。
『よいかリボーン、神羅ガンプラは恐らく休眠状態にある。そのような状態では真の力を発揮することは出来ない。そこで、貴様に我の力を貸そう。これを撃ち込んで神羅ガンプラを覚醒させるのだ』
以前受けた神託を思い出しながら、緑髪の
リボーン「神の祝福を受け、
指先から放たれた光は本殿の扉を破壊し、奥に安置されている御神体を包み込む。強烈な光が治まると、奥から黒いガンプラが浮遊しながらゆっくりと出てきた。
リボーン「やったぞ」
ガンプラを掴もうと手を伸ばす。ところが!
―バシィィィィン!!!―
リボーン「ぐわっ!?ガハァッ!!」
黒いガンプラから発せられた衝撃波でリボーンの身体が宙を舞い、石畳に叩きつけられる。さらにガンプラは一瞬で上空に飛ぶと、黒い軌跡を残しながら飛び去って行く。
リボーン「っ!逃がさない!」
吐き捨てるように言った直後、リボーンの姿が煙の様に消滅する。程なくして騒ぎを聞きつけた島民達がやって来たが、そこには破壊の痕跡があるだけだった。
ホロライト 海水浴場
夏といえば、やはり海!
新「という事で、やって来たぜ!ホロライトの海!」
怜「……暑いな」
7月も終わりに近づいているが、夏はまだまだ始まったばかり。灼熱の太陽の光が新達に降りそそぐ。
新「それが良いんじゃないか!暑い方が海に来た甲斐があるってもんだ!」
怜「あぁ、これで混んでなければもう少し良かったんだがな」
案の定というか、当然の如く海水浴場は大勢の海水浴客でごった返している。
新「夏なんだから仕方ないって。メリュと優が場所取りするって言ってたから大丈夫だろ「アラタ~」お、来たぜ」
小走りで向かってくるのはブルーのワンピースタイプの水着姿のテラ、ワインレッドのビキニ姿の真理愛、一目散に怜に向かってくる奏は、トップにフリルの付いた明るいイエローのオフショルダー・ビキニだ。3人にやや遅れて黒いクロス・ホルター・ビキニのソフィアが続く。
奏「怜さ~ん♡」
ピョンと軽く飛んで、両腕両脚で怜に抱き着く。
奏「どう?可愛い?」
怜「あぁ、凄く可愛い」
奏「えへへ~♡」
新「皆スッゲー可愛いな」
ソフィア「ふふ♪ありがとう」
真理愛「そう言ってもらえると、選んだ甲斐があったわ」
テラ「♪~」
新「あれ?美明とリオナ姉ちゃんは?「お待たせ~」お、美明…ってええ!?」
やって来た美明の水着はピンクのタイサイド・ビキニ、他のメンバーに比べると肌色面積が大分多い。
ソフィア「わぁ!美明ちゃん大胆だね?」
美明「高校最後の夏ですからね。ちょっと冒険してみたの。どう?」
新「お、おう。凄く、良い」
そう言いながらも目のやり場に困って挙動不審になってしまっている。
テラ「ヒモだ~」
美明「そ、紐よ。引っ張っちゃダメだからね?」
真理愛「むぅ…私もこれくらいすればよかったかしら?」
ソフィア「胸のハートのアクセも可愛いね」
美明「そうでしょそうで…‥ん?ハートのアクセ?」
見ると確かにトップのフロント部分にハートのアクセサリーがある。
美明「おかしいわね?買った時こんなの付いてなかったような?」
不審に思って指で触れる。
カチッ
―CAST OFF―
パァンッ!!
美明「……へ?」
次の瞬間、美明の水着が弾け飛んだ。
ソフィア「え?」
真理愛「え?」
奏「え?」
怜「っ!」(慌てて顔を背ける)
テラ「お~、はだか」
新「ブフゥ!?」(鼻血出た)
リオナ「ごめんお待たせ!誰かが私のキャストオフ機能付きの水着を間違って着て行ったみたいで……あ、遅かった」
直後、美明の悲鳴がビーチに木霊した。
美明「ぐすん…ぐすん…」
テラ「ミア、泣かないで?」
リオナ「ごめんね、紛らわしかったよね」
別の水着に着替えた美明だったが、余程ショックだったらしく建物の陰に蹲ってべそをかいており、傍ではテラとリオナがよしよしと慰めている。リオナのキャストオフ機能付きの水着は、いずれ新と“そういう事”をする時にと購入した物だが、美明の水着はキャストオフ機能がないだけで見た目はリオナの水着と全く同じ見た目だった為、間違えて着てしまったのだ。
美明「もうお嫁にいけな~い!新にも見られた~!見せる時はちゃんとした場所でって決めてたのに~!」
リオナ「大丈夫だよ!あー君がお嫁さんにしてくれるから、ね?」
少し離れた場所では新が鼻血の治療をしている。
新「やっと止まった…。なぁ、慰めに行った方が良いよな?」
真理愛「止めときなさい。傷口に塩よ」
ソフィア「ここはリオナさんに任せて、しばらくそっとしておこう」
怜「……」
一方怜は、チラッと見えてしまった情景を記憶から消し去ろうと目を閉じて瞑想している。
奏「ねぇ怜さん」
怜「なんだ?」
奏「奏の…み、見たい?」
怜「……見たくない、と言えば嘘になる。だが、それは今じゃない。このような形ではなく、奏が本当に見せたいって思ったときに、ちゃんと受け取りたい」
奏「う、うん///」
一行はリオナに美明が落ち着いたら合流するよう伝えて、メリュと優の許へ向かった。
新「この辺にいるはずなんだけどな?」
真理愛「あれじゃない?」
指さす先に見慣れた銀髪と黒髪の少女がいるだが、何やら様子がおかしい。金髪の男性2人と言い争いをしているようだ。
チャラ男兄「やいやいやい!納得いかねーぞ!」
チャラ男弟「そうだそうだ!どう考えても速度がおかしいだろ!?」
メリュ「言いがかりも甚だしいね、君達。まぁ無理もないか。君達が追いつく前に、私は50回は君達を追い抜いちゃったもんね。けど受け入れて、現実だから。強すぎてゴメン。あと速度はまだ本気じゃないから。重ねて言うけど、強すぎてホントにゴメン」
優「そーだそーだ!負けたんだからアッチ行って!メリュちゃんにかかれば、アンタ達なんて秒殺なんだからね!」
チャラ男弟「こ、こんの!こうなったらアニキ!」
チャラ男兄「おう!お遊びは終わりだ!徹底的にわからせてやるぅ!」
兄弟らしきチャラ男と言い争っているのは、ミントグリーンの水着の優と紺色の水着に肩から腕までを覆うパーカーを着用しているメリュジーヌだ。2人とも長い髪をポニーテールにしている。
新「おい!何やってんだ!」
チャラ男兄「あぁ!?部外者はすっこんで」
優「あ、お兄ちゃん」
メリュ「新だー♡やっと来たんだね!さぁこんなの放っておいて行こう!人気のない場所を見繕っておいたからね!そこで皆でイチャイチャしようじゃないか!」
チャラ男兄「やいこら!俺達を無視してイチャイチャしようとしてんじゃねー!」
チャラ男弟「彼女をつくる為に態々ホロライトまで来たってのにこんなの見せられて、もう頭にきたぞ!」
真理愛「ちょっと、ホントに何があったのよ?」
優「あのね、私とメリュちゃんで皆を迎えに行こうとしたら、このおじさん達がナンパ?ってのしててね?そしたらメリュちゃんが女の人を助けるために、おじさん達にガンプラバトルを申し込んだの」
チャラ男弟「おじさんじゃねー!俺達ゃまだ20代だ!」
テラ「おじさんだ~」
チャラ男兄「な、なんだとこのガキ~!?」
見るとチャラ男達は手に水色のクリアパーツが使われている正方形の機械『GWRB(ガンプラウォーズリアルバトル)』を持っている。
ソフィア「なるほど。それで負けちゃったおじさん達に、言いがかりをつけられてたんだね?」
チャラ男弟「むきー!言うに事欠いておじさんおじさんと!」
チャラ男兄「こうなったら大人の恐ろしさを思い知らせてやる!」
メリュ「えぇ~君達が私を分からせるって?やだ~こわ~い、新~私のこと守って~♡」
新「お前俺より強いじゃないか。まぁいいや。怜、マヴ頼む」
怜「任せろ。折角だ、スワップ戦術を試してみよう」
新と怜はお互いの愛機であるデスティニーとレジェンドを投げ渡して交換する。フェイトとミスティックではなく、通常のデスティニーとレジェンドだ。
奏「え?交換しちゃうの?」
ソフィア「大丈夫、見てれば分かるよ」
~数分後~
チャラ男兄「ば、バカな…」
チャラ男弟「『渚の
新のレジェンドがドラグーンで動きを封じながらビームジャベリンを手に突撃し、怜のデスティニーが支援防御に入りながら攻撃、さらにそれを新がドラグーンで支援するという見事な連携でチャラ男兄弟を撃破してみせた。
メリュ「レッツゴーだか列海王だか知らないけど、君達が敵うわけ無いでしょ」
チャラ男兄弟「「チキショー!!覚えてろよー!!」」
テラ・優「「ばいば~い」」
真理愛「手なんか振らなくていいの」
テンプレのような捨て台詞を遺して逃げていく兄弟に手を振るテラと優、それを窘める真理愛。
怜「スワップ戦術は上手く嵌ったな。ところで、ナンパされていた女性はどこに?」
メリュ「とっくに逃げたよ。ところで、新?私に何か言う事ないかな?」
新「え?…あ、その水着、よく似合ってるな!」
メリュ「うんうん!君ならそう言ってくれるって信じてたよ」
真理愛「で、でも、ちょっと見え過ぎじゃない?」
メリュ「これでも抑えた方だよ。ホントはもっと凄いのがあったんだけど、可愛い
優「だ、だってぇ、あんなエッチなのダメだよぉ///」
どうやらメリュジーヌの水着は優が選んだようだ。しかし、凄い方の水着とはどんなものだったのだろうか?*1
その後、漸く立ち直った美明とリオナと合流した一同は、優達の案内で岩場に囲まれた小さな浜辺へ辿り着いた。パラソルと小さなテントを設営し、疲れたから寝ると言うメリュと肌を灼きたくない怜を日陰に残して残りのメンバーは海へと繰り出した。
同時刻 ホロライトシティ沖合
黒い軌跡を残しながら空を駆ける漆黒のガンプラが新達の近くに迫っていた。
さらに同時刻 神羅城
玲二「っ!?」
フブキ「レイくん?」
玲二「なんだ?神羅族?Я?なんなんだこの感じは?」
真魔神である玲二はホロライトに近づく存在を感じ取っていた。そしてもう1人
クロ「私にも感じる。しかし、これはなんだ?」
フブキ「どういうこと、クロちゃん?」
クロ「上手く説明できないんだが、違和感があるというか、据わりが悪いっていうか…あークソ!分からん!おい、玲二!行くぞ!」
玲二「あぁ。コイツは放っておいたらマズい」
フブキ「待ってよ二人とも!」
バタバタと部屋から出ていく玲二とクロの後を追いかけ、フブキも飛び出した。
浜辺
新が休憩の為にパラソルの下に腰を下ろすと、隣に真理愛も座る。
新「皆元気だよなぁ」
真理愛「おっさんみたいな事言うのやめてよ。ま、暑いから仕方ないけど」
チラッと隣を見ると、読書をしている怜の膝を枕に奏が昼寝している。その姿を新と自分に重ね合わせようとしたが、慌ててその情景を脳内から追い出す。
真理愛「ぽぷらとゆうひも来れたら良かったのにね」
新「仕方ないよ。あの二人にも都合があるし」
真理愛「ところで、結局大学どうするの?」
新「うん。創星とホロライト大学、あと滑り止めでいくつか」
真理愛「ホロ大かぁ~。怜も美明も同じだったし、高校みたいに一緒には通えないわね」
新「…ごめん」
真理愛「なんで謝るのよ?自分で考えて決めたことなら、私に口を出す権利はないでしょ?」
新「そうだけど…」
波打ち際で戯れる女の子達に視線を向けながら、歯切れの悪い返事を返す。
新「…ん?」
真理愛「ねぇ、新。私…」
新「なんだアレ?」
新が指さした先から黒い何かが高速で向かってくる。
ドォォォォォン
新達の頭上を通り過ぎた“それ”は、近場の森に落ちたようだ。
新「大変だ!行こう!」
真理愛「え、えぇ!」
怜「待て二人とも!危険だ!」
森に入った新と真理愛がしばらく行くと、開けた場所に出た。中央には僅かな窪みがあり、落ち来たであろう何かが黒く発光している。
新「隕石か?」
真理愛「にしてはなんか変だけど」
その時、窪みから何かが浮かび上がってきた。
それは真っ黒なガンプラだった。腰部や脚部は赤く、胸部のクリアパーツとツインアイは赤黒く不気味な光を放っている。だが、注目すべきはそんな細かい箇所ではない。彼らの前に現れたガンプラは
新「黒い、フォクシード?」
白上フブキが使用していたフォクシードガンダムと全く同じ姿であった。
『……』クイックイッ
黒いフォクシードは「かかって来い」と挑発するように指を動かす。
新「なんだコイツ?」
怜「新、真理愛!何があった?」
リオナ「アレって、ガンプラ?フブキ先輩のフォクシードに似てるけど」
新「なんだかよく分かんないけど、戦うぞ!」
美明「で、でもこういうのいって、玲二さんに報告した方が」
新「向こうが戦いたがってるんだろ。なら相手になってやる!皆は玲二さんを呼んでくれ」
怜「待て、敵の戦闘力は未知数だ。俺もやる」
リオナ「あー君だけに戦わせられないよ!私も」
奏「怜さんがやるなら、奏も」
ソフィア「バックアップも必要だね」
メリュ「なら私も手伝うよ。頭数は多い方がいいからね」
優「私もやるー!」
テラ「テラもー」
美明「皆ただバトルしただけのような気がするけど…。先に始めてて!連絡したらすぐ参戦するから!」
新がGWRBを展開し、各々がガンプラをセットする。
新「勝負だ!黒いフォクシード!」
『……』
この姿となって幾星霜、漸く辿り着いた奴のいる世界。
戦い合うはずのない者達による禁断の戦いが始まる。
そして世界には、裏切りの狂気が蔓延する。
―OVER IMPACT―
数分後
玲二「美明から連絡があったのは、この辺りなんだが…」
フブキ「レイくん、アレ!」
フブキが指さす先では、GWRBによるガンプラバトルが行われている。
クロ「新達か?参戦するぞ!」
フブキの『フォクシードガンダム ファンファーレ』、クロの『インパルスガンダム マグナムフォックス』、玲二の『GQuuuuuuX(イージス装備)』が戦場に突入する。彼らの目に飛び込んできたのは
新?「うおおおおおおッ!!」
メリュ「ぐ、ぐああ!」
ランスロットデスティニーに斬りかかるデスティニー。
怜?「沈め…!」
奏「れ、怜さん!?」
アカツキファンタジアをドラグーンで攻撃するレジェンド。
テラ?「墜とすッ!」
真理愛?「キツ~イ一発、お見舞いしてあげる!」
ソフィア「二人とも止めて!こっちは味方だよ!」
ティンダロスガイアとブラストインパルスの連携でガンダム・ルブリス・ソーン Heavy Weaponが翻弄される。
美明?「みなさ~ん!平和のために頑張ってくださ~い!」
優?「仕方ないなぁ。じゃあぶっ飛ばすね!」
リオナ「皆一体どうしちゃったの!?」
ザクウォーリア(ライブ仕様)のバフでステータスアップしたベアッガイがデスティニーガンダムSpecⅡに殴りかかる。
クロ「なんだ、これは?」
玲二「響咲!何があった?」
リオナ「玲二さん!分からないんです!あの黒いガンプラと戦おうとしたら急に皆がおかしくなって」
玲二「黒いガンプラだと?」
フブキ「アレは…」
そこで3人は上空で滞空している黒いフォクシードに気が付いた。
フブキ「フォクシードガンダム?でも、私あんな機体知らない」
クロ「九条事件の時に呼び出されたアーマーの中にも、あんなのはなかったはずだ」
黒いフォクシードは乱入してきた3機に視線を向ける。
『……』
ビームサーベルを引き抜くと、真っ直ぐにファンファーレに向かってくる。
フブキ「うわっ!?」
玲二・クロ「「フブキ!」」
寸でのところでサーベルを抜刀して受け止めるが、2機は勢いのままに地上に落下した。
『漸く会えたな、フブキ』
フブキ「誰?」
クロ「てめぇ!」
『邪魔すんな』
新?「ハアアアアアッ!!」
救援に入ろうとしたマグナムフォックスにデスティニーのアロンダイトが振り下ろされる。
クロ「っ!?新!何の真似だ!」
新?「そんなに戦争がしたいってんなら、俺が討つ!」
光の翼を広げ残像を残しながらマグナムフォックスを攪乱する。ショットガンとリボルマグナムで応戦するも、トリッキーな動きで回避するデスティニーには当たらない。
新?「逃がすものかぁーーーッ!」
アロンダイトの斬撃をショットガンを囮にして辛うじて回避する。だが、続けてパルマフィオキーナが迫る。
新?「墜ちろ!」
クロ(やられる!)
ガキン!!
間に割って入った玲二のジークアクスがイージスで受け止めた。
玲二「新!目を覚ませ!」
その状態のまま玲二が真魔神の力を行使し、新の洗脳を解除しようとする。
新?「いっつもそうやって、やれると思うなぁーーーッ!」
玲二「なに?洗脳じゃないのか?」
真魔神たる玲二は神羅と無呪羅の力の両方を宿している。それはこの世界における最高の権限故に玲二に解除できないものはない…はずなのだが。
玲二「洗脳じゃないとしたらなんだ?それに、まるで本物のシン・アスカのような物言いに…まさか!」
味方機を攻撃しているのは、新、怜、真理愛、テラ、美明、優の6人。彼らの共通点はガンダム世界にいた人々の魂を宿す“リ・イマジネーションズ”であること。そして、今彼らは全員オリジナルとほぼ同じ言動をしている。
玲二「
フブキ「ぐ、ぐ、ぐぅ~~~ッ!」
『ずっとお前に会いたかった。これでやっと私の方が強いと証明できる!』
フブキ「なにを、言って、いるんです!?」
『ずっと憧れていたんだ。
フブキ「あなたは、もしかして…」
『ああ、そうだフブキ。私は…』
アナザークロ『私は黒上フブキだ!!』
Gジェネレーションオーバーワールドは、自分がかなりやり込んだゲームの1つなのですが、本来ステージクリアまで味方のゲスト軍が裏切るという要素は非常に面白くて、今でもこうして小説に登場させてしまうくらいには好きなシステムです。いつかGジェネエターナルでイベントステージとして実装してほしい。
NEXT CHAPTER
別世界の黒上フブキことアナザークロの目的
それは“白上フブキ超えること”であった
ブラックフォクシードを狙ってALVISも乱入
そして、神羅族が降臨する
次回『CHAPTER25 もう1人のフブキと黒狐』
「勝った……いや、勝ったはずだ…!」