【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ with リ・イマジネーションズ 作:波音四季
さて、今回はALVISとの戦い。しかし、イドゥンが作り出したアショーカの前にビルドライバーズは苦戦を強いられる。そこでレイラが取った作戦とは…。
神羅城
玲二「どうだ?今の調子は?」
Aクロ『悪くない。だいぶ気分が良くなった』
フブキ「でも少しずつしか力を渡せないの、もどかしいなぁ」
玲二「仕方ないだろ。このクロの中にある神羅と無呪羅の力は不安定だ。一気に力を渡すと肉体が崩壊してしまう」
ALVISと革命派の戦いを終え神羅城に帰還した玲二達。アナザー世界のクロの魂を宿すガンプラ「ブラックフォクシード」に玲二の力を分け与えることで安定化させようとしていた。
クロ「で、お前これからどうすんだ?」
Aクロ『そうだな…。話を聞く限り、私が追い求めたフブキはもういないようだし、本当にお前等に着いて行ってもいいものかどうか』
玲二「だが、他に当てはないんだろう?だったらここにいればいいじゃないか」
フブキ「そうだよ!クロちゃんも私達と一緒にこれから楽しいバトルをしようよ!」
Aクロ『だがなぁ…』
クロ「どうでもいいんだが、呼び方を分けてくれないか?混乱する」
Aクロ『確かに。なら私の事は「
クロ「待て!なんでお前が『神』なんだ!?」
Aクロ『そりゃあ私の中には、神羅と無呪羅の力があるからな。少なくともお前よりは私の方が格は上だ』
クロ「納得いくか!お前なんざ2号で十分だ!」
Aクロ『なんだと!?順番的には私が先に存在していたんだ!2号はお前だ!』
クロ「私はお前と違って純粋な神羅族だし、玲二と結婚していて子供もいるんだ!どう見てもお前より私の方が上だろ!」
Aクロ『結婚して子供がいるのがそんなに偉いのか?私が力を取り戻せば、お前なんか一捻りなんだからな!』
クロ「面白れぇ!ならやってみようじゃねぇか!」
Aクロ『いいぜ!表出ろ!ガンプラバトルで勝負だ!』
玲二「いい加減にしないか!」
一喝され、ビクっとなるクロとAクロ。
玲二「名前で揉めるくらいなら俺が決めてやる。こっちのクロは今まで通り『クロ』、別世界のクロは『
クロ「玲二がそう言うなら…」
Aクロ『分かったよ…』
フブキ「いや~似た者同士、気が合いそうですな~」
クロ・Aクロ「『誰がこんな奴と!!』」
2人が同時に叫んだ直後、玲二のプライベート用のスマホが鳴り出した。
玲二「電話だ…非通知?もしもし?」
ELS『佐々木玲二だな?私だ!ELS Relightだ!』
玲二「ELS?なぜこの番号を?」
ELS『ネットワークを動き回っていれば分かる!それよりガンプラウォーズで大変なことが起こっているぞ!』
すると、今度は仕事用のスマホに着信が入った。
玲二「ちょっと待て。俺だ。どうした?」
『総理!緊急事態です!ホロライトシティ内で行われているガンプラバトルに、謎の金色の機体が出現しています!』
玲二「まさかフェストゥム?何処だ?」
『あちこちです!ホロライトシティの全てのガンプラバトルに…あ、ちょっとお待ちを…何だって?白いガンプラが現れて金色のガンプラと戦ってる!?訳の分からんことを言ってないで仕事に戻れ!』
電話の向こうでスタッフと別のスタッフが言い争う声がする。白いガンプラというのはELS率いるオリジナルのRelightだろう。だが、スタッフは今「全てのガンプラバトル」と言ったが…。
玲二「聞こえるか?全てのガンプラバトルに、金色の機体が出現しているんだな?」
『あ、はい、そうです!どうすれば!?』
玲二「G.C.I.B.に通報しろ。それから例の警報を発令しろ」
『よ、よろしいのですか?』
玲二「構わん!おいELS、戦っているのはお前の仲間だな?」
ELS『そうだ。だが、こちらの戦力は多くない。ソードビットを変質させて抑させているが、いつまでも持たない。連中の本拠地を何とかしないと』
玲二「どこにあるか見当はついてるのか?」
ELS『マスター・Pが見つけ出してくれた。隔離された砂漠ステージ、君達がALVIS撃滅作戦に使用したステージだ』
玲二「分かった。俺達で何とかする。お前達は敵を抑えてくれ」
ELS『ならば急げ。こっちも長くは持たない』
玲二「フブキ、クロ、皆に連絡しろ。ガンプラウォーズがまた襲われた」
フブキ「えぇ!?今度は誰が…もしかして」
玲二「恐らくさっきのフェストゥムだろう。ホロライト中のガンプラバトルに現れているらしい。推測だが、今出現しているのは、ALVIS撃滅作戦の時に現れた黄金のガンプラ達だろう」
Aクロ『どういうことだ?一般人のバトルに介入して何を?』
玲二「分からん。だが碌でもない事には違いない。すぐに打って出るぞ」
その頃、ホロライトシティ全体に次のような警報が発令された。
『ホロライトシティから警報です。現在、ガンプラウォーズにて大規模なハッキング行為が検出されました。市民の皆様は、直ちにガンプラウォーズへのアクセスを中止してください』
九条事件を踏まえて制定された「ガンプラウォーズハッキング警報」だ。ホロライト市民のアクセスを止め、ガンプラウォーズを完全封鎖することで被害を減らすという物だ。
時を同じくして、リ・イマジネーション達にもメッセージが届いた。
『ガンプラウォーズを守る為に、力を貸して欲しい』
G.C.I.B.本部
兼士「いいか?此度の事案は九条事件の時とは異なる。敵はALVISだ。どのように対処すればいいかはまだ分かっていないが、バックアップチームが総力を挙げて対処にあたっている。解決策が見つかるまで、何とか持ちこたえてくれ!」
エリス『簡単に言ってくれるね』
スミレ「それでもやるしかないよ。」
G.C.I.B.が所有するサラミス級やマゼラン級の戦艦に混ざって、アーガマ、エターナル、ミネルバを改造したアテーナといったEXモデルのプラモがゲートを通って隔離されていた砂漠ステージに侵入する。
兼士「こ、これは…!」
だだっ広い砂漠の中央、直径数十kmはあろうかという翡翠色の大樹がそびえ立ち、天空に無数の枝を広げている。これを目撃したG.C.I.B.の隊員達は一様に言葉を失った。
「っ!副局長!敵が現れました!」
上空から、砂の中から、そして大樹の陰から無数の黄金のガンプラ達がG.C.I.B.を屠らんと姿を見せる。
兼士「全艦
アテーナのハッチが開き、エアリアルトリガーが発艦態勢に入る。
―CLEAR―
―CLEAR―
―CLEAR―
―LAUNCH―
スミレ「狭間スミレ、エアリアルトリガー、行きます!」
エアリアルトリガーが発進したのを皮切りに、他のガンプラ達も続々と出撃する。
『わざわざ、ヤられニ来たか』
全員に何者かから通信が入る。
スミレ「誰?」
イドゥン『私は「イドゥン」すべてノ神羅族ヲ滅ぼすモノ』
るり「神羅族を」
都々「滅ぼす者?」
イドゥン『障害トなるなら、キサマ達もハイジョする!』
空から
ベル「数が多くたって!フォトン・トルピード!!」
G-セルフが放ったフォトントルピードが黄金の機体を次々と消滅させていく。
陽彩「ターゲット…敵大型MA…及び無人攻撃ユニット…排除、開始…!」
ウィングガンダムアブソルートゼロのツインバスターライフルがウーシアとシーモータルを消し飛ばす。
イドゥン『ナラば、プレアデス!』
パトリック「来るぞ!撃ち落とせ!」
ジンクス部隊がバルカンやマシンガンで迎撃するが、弾幕を抜けたファンネルミサイルはまるで意思を持っているかのようにサラミス級に取り付く。そして、一斉に爆発し轟沈させてしまった。
兼士「いかん!あのファンネルミサイルを迎撃しろ!」
CIWSで弾幕を張るが、群体となって襲ってくるファンネルミサイルには効果が薄い。その時、一条のビームがファンネルミサイルを焼き払った。
玲二「兼士さん!ご無事ですか?」
兼士「おお!佐々木さん!」
玲二率いる佐々木ファミリーとビルドライバーズが数隻のアークエンジェル級と共に駆けつけてくれたようだ。
玲二「あの柱から膨大な神羅と無呪羅の力を感じる。こより、解析できるか?」
こより「もうやってるよ、玲二くん。ふむふむ、あの柱の根本に一層濃い反応がある。フェストムはそこにいるよ!」
玲二「よし、全員で奴を引き摺りだすぞ!」
イドゥン『それハ無理ダナ』
玲二「っ!あの時のフェストムか?」
イドゥン『私ハ、イドゥン。神殺しノ力ヲ手ニ入れたワタシニ勝てると思うなヨ?』
玲二「そっちこそ、そんなボロボロの身体じゃいつまでも持たないんじゃないか?」
イドゥン『ナラバ、我が肉体ガ崩壊する前ニ終わらセル!』
砂の中から
イドゥン『ホロべ!ニクきシンラゾクども!!』
スフィンクス達が全身からビームを乱射する。すぐさまIフィールドやビームコーティングが施された機体が前進して盾となる。だが…。
わため「あ、Iフィールドが抜かれた!?」
メル「ビームコーティングが機能してない!?」
盾となった機体達が次々と損傷していく。
イドゥン『言ったダロウ!神ゴロシの力を手ニ入れたとナ!このアショーカがアル限リ!貴様等シンラゾクに勝機ハ、ナイ!!』
佐々木ファミリーを始めとした神羅化した者達が使用する機体は、ディアブロやグレンデル、プレアデスの攻撃で徐々に圧されていく。
玲二「アショーカ?あの柱の事か?そうか!あの柱がALVISの機体にバフを掛けつつ、こっちにデバフを掛けてるんだ!」
フブキ「じゃあ早く柱を壊さないと!」
こより「だからぁ!柱を壊すにはこいつ等を突破してイドゥンを倒さないとダメなんですよぉ!」
フブキ「じゃあ勝てないじゃないですか!」
スバル「あのイドゥンって奴、放っておいてもその内倒れるんだろ?だったらそれまで耐えれば…」
ELS『マスタースバル、それは得策ではない!』
通信にELS Relightが割って入る。
ELS『ALVISのガンプラが一点に押し寄せてきている!』
玲二「何だと?場所は?」
ELS『ホロプラのガンプラウォーズだ!奴らの狙いは、現実世界への実体化だ!』
以前まだ無呪羅のカナタが存命だった頃、1度だけЯが現実世界に実体化したことがある。その際にゲームセンターの客や従業員は意識不明の状態となっていた。ALVISのガンプラはイドゥンの影響を受けているため、Я同様に現実世界に実体化することが出来るのだろう。もし奴らが実体化すれば、瞬く間にホロライトシティを呑み込んでしまうだろう。玲二の力で世界を書き換えたとしても、向こうは不完全な神羅と無呪羅の力を併せ持っている為、何かしらの影響が残る可能性は高い。
ELS『我々とマスター・P、それにホロプラのバトラー達で食い止めているが、戦力差が大きすぎる!戦線が維持出来なくなる前に何とか―ザーッ―』
みしろ「ELSさんとの通信が途絶えました!」
玲二「マズイな。どうする…」
レイラ「玲二、俺だ」
玲二「レイラ?」
アークエンジェルの横にHi-estνガンダムが並ぶ。
レイラ「神羅族へのデバフがあるなら、神羅族じゃない者達で攻めるしかない」
玲二「だが…」
向こうは不完全とはいえ、神羅と無呪羅の力を持っている。常人では対処しきれない。
レイラ「俺が最前線に立つ。神羅族として半端な状態の俺なら、アショーカのデバフもそこまで効かないはずだ。その間になんとか態勢を整えろ」
それだけ言うと、Hi-estνは天高く舞い上がる。
レイラ「集え!リ・イマジネーションズ!」
レイラが叫んだ瞬間、無数のゲートが出現し、中から様々なガンプラが飛び出してくる。異変を察知したレイラは、神羅族以外の力が必要になると考え、自身の神羅の力を使ってこの世界に存在するリ・イマジ達に協力を要請していたのだ。
三日月「MA…潰す!」
尾形三日月の『ガンダムバルバトス・クレセントレギナ』がシーモータルを蹴散らしながら、ウーシア斬り刻む。
雪奈「トランザム!」
雪花雪奈の『ガンダムアヴァランチエクシアブリザード』がトランザムでプレアデスを屠る。
実「流星流決刀術奥義…『桜星』!!」
愛斗「スクラップにしてやらぁ!!」
流星実の『ミヤモトクアンタ』と火電愛斗の『ガンダムアストレアリペアⅡ』が活路を開く。
椎間「抜かるんじゃないよ!」
『ヘイッ!椎間様!』
『ガーベラ・テトラ海』を駆る椎間に率いられたチームがグレンデルを沈める。
オル「コンビネーション!」アン「オブ!」
オル・アン「「ディオスクロイ!!」」
ハーネット兄妹の『ガンダムアスクレプオス・ネクスト』と『ガンダムグリープ・ノヴァ』の合体攻撃でスフィンクスが地に伏す。
シア「カミュ!味方の進路を確保する!」
カミュ「分かった!各MSは、射線上より退避しろ!」
『フルアーマー零式』と『スーパーZガンダム』のハメガランチャーが敵陣に穴をあける。
あさし「乃原家!ファイヤー!!」
「「「ファイヤー!!!」」」「やー!」
あさしの『アクションアルケーZ』に続いて夜波の『ガンダムスローネアイン』、海波の『ガンダムスローネツヴァイ』そして、絹絵と音凪の『ガンダムスローネドライ』がディアブロの軍勢を墜とす。
新「怜!真理愛!行くぞ!」
怜・真理愛「「了解!!」」
『アルトリアフェイトデスティニーガンダム』に『ミスティックレジェンドガンダムSpecⅡ』と『ネオデスティニーインパルスガンダム』が追従する。
怜「ドラグーンの熱戦に焼かれろ!」
真理愛「私だって!」
ドラグーンとテレスコピックから放たれた火線がALVISガンプラを貫く。
新「デスティニー!ブレイカァァァァァ!!」
頭部に攻撃を受けたスフィンクスの動きが止まる。
真理愛「接近戦なら!」
怜「こちらにもエクスカリバーを!」
インパルスから対艦刀を受け取ったレジェンドとガラティーンを手にしたフェイトの3機の斬撃でスフィンクスは爆発四散。遂にアショーカへの道が開いた。
レイラ「これで決める!」
Hi-estνがハイエスト・ハイパー・メガ・バズーカ・ランチャーを構える。照準をアショーカの根元に固定し、トリガーを引く。
イドゥン『ニンゲン風情ガァ!!エウロス!!』
大樹の中から
レイラ「何!?」
さらに大樹の中からALVISガンプラに混ざって
ぼたん「抜かれた!?」
ビルドライバーズを素通りし、アークエンジェルの船底に張り付くと、自身のケーブルコードを船体に突き刺す。
Hack and invade
こより「あのナドレ、アークエンジェルを介してこっちにハッキングを仕掛けてるよ!」
玲二「アークエンジェルを奪う気か!?引き剥がせないのか?」
こより「船体の陰にいるから射線が通らない!あ、待って、三日月ちゃんのバルバトスが!」
空中のディアブロやプレアデスを踏み台にして、ミカのバルバトス・クレセントレギナがアークエンジェルに取り付いているスカラベに迫る。
三日月「メダルスキル『
『
(アーマーのないガンダムフレームの頭部の絵)
装甲を可能な限りパージして機動力・攻撃力を222%ずつ上昇させるが、防御力が222%ダウンする。
アーマーをパージしてアークエンジェルに取り付くと、甲板を蹴って一気に船底まで駆け下りてスカラベに組み付いた。首を捻じ切って沈黙させると、ケーブルを引き千切り地上に叩き落とした。
こより「戻った!戻ったよ!」
みしろ「まだです!他の艦にナドレが!」
いつの間にか他のアークエンジェル級にもスカラベが取り付いている。
―ビシュシュシュシュシュシュシュン!!―
―ズガガガガガアアアアアアン!!―
だが、取り付いていたスカラベ達が瞬く間に爆散していった。
三日月「何?」
甲板に戻った三日月が見上げると、浅葱色のガンダムMk-Vがインコムを展開している。
玲二「バカな…。あのMk-V、神羅ガンプラ?」
こより「6体目の神羅ガンプラ?でもなんで?」
「それは、私が喚んだからだよ」
振り返るとそこには白いフードを被り、白いローブをまとった銀色に長髪の男性が立っている。いつからいたのか分からないが、佐々木ファミリー以外入ることが出来ないこの部屋に入っている時点で常人ではない事は明らかだ。
玲二「誰だ?」
マーリン「そう警戒しないでくれたまえ。初めましてだね、佐々木玲二。私はマーリン、ガーデン・オブ・アヴァロンに幽閉されている花の魔術師さ。え?幽閉されているのに何でここにいるかって?まぁ、話せば長くなるんだが…掻い摘んで言うとここにいる私は影のようなもので…」
玲二「そんな事どうでもいい!つまり、お前が新が言っていたグランド・キャスターだな?」
マーリン「そういう事。君達に力を貸すためにやって来たのさ。本当はもうちょっと早く声を掛けるつもりだったんだけど、君達の活躍を生で視ることが出来るのが嬉しくてつい…ね?」
こより「何言ってるのこの人?」
マリーン「ハハハ、まぁまぁ細かい事は気にしないで。さて、玲二君、基本的に僕は君達の営みには介入しない。本来なら君との邂逅ももう少し後になるはずだった。だが、今回はそうも言ってられない状況でね」
玲二「どういうことだ?」
マーリン「あのMk-Vは僕が作った神守の座という場所から喚び出したんだ。過去現在未来におけるガンプラバトラーの魂を留め、必要に迫られた時にそのバトラーが使用したガンプラを依り代として現界させる。彼もまた、未来において座に召し上げられたバトラーなんだよ」
モニター内ではMk-Vのカスタム機『ガンダムMk-Vrave』がたった1機でALVISガンプラを蹂躙している。
マーリン「その神守の座に今日、ある人物が召し上げられる。だがそうなってしまうと、リ・イマジネーションが詰みかねない状況に陥る。私はそれを阻止すべく、ターニングポイントであるこの戦闘に介入することに決めた。彼が生きていれば、対抗手段はいくらでもあるからね」
玲二「何を言っている?もっと分かるように説明してくれないか?」
マーリン「そうしたいのは山々だが、如何せん時間がない。また後日話そう。その時は、アーサー王のの眠る地で『終わりなき楽園』の真実もね」
玲二「『終わりなき楽園』?」
マーリン「さらばだ、
玲二「待て!お前は…」
マーリンの姿が一瞬で消失する。
こより「玲二君!フィールドにあの人が!」
砂漠ステージの空、普通の人間サイズのマーリンが浮遊している。真っ先に見つけたのは、かつてマーリンに出会ったことがある新だ。
新「ま、マーリン!?」
真理愛「マーリンって」
リオナ「あーくんが妖精国で会ったグランド・キャスター?」
マーリン「やぁ新くん。久しぶりだね。だが感動の再会はまた今度にしよう。お互いにやる事があるからね」
暢気に新に声を掛けるマーリンの後ろからディアブロがサーベルを振り下ろす。
―ガキン!!―
だがサーベルは、いつの間にかマーリンの右手に握られている黄金色の剣によって受け止められた。
マーリン「魔法を使うより、こっちのが得意でね!」
先にも書いたが、今のマーリンのサイズは普通の人間と同じであるので、本来なら受け止められるはずがない。にもかかわらず、マーリンは巨大なサーベルを片手に精製した聖剣で軽くいなしてしまった。
マーリン「さて、王の話をするとしよう」
直後、熱砂の大地には場違いな白亜の塔が出現する。
「そこは壁もなく城もなく、国すらない始まりの空。地の底で輝く原初の星。魂の在りかを見せようか」
白亜の塔の物見台からフィールドを見渡し、マーリンは詠唱を続ける。
「星の内海。物見の
本当はリ・イマジネーション達をもっと出したかった。次回で登場してない人達出せればいいなぁ…。因みにこの世界のリ・イマジネーションのほとんどがレイラに呼ばれて参戦しているので、見えない所でもかなりの数のリ・イマジ達が戦っています。
「なんでレイラのメッセージにほとんどのリ・イマジが応えてるの?」って思うじゃん?レイラはガンダム作品の祖たるアムロのリ・イマジ、そんな偉大な人に呼ばれて行かないという選択肢があるだろうか?いや、ない。要は魂が行かねばならないって言ってる…という無茶苦茶な理論。
NEXT CHAPTER
マーリンの展開した
しかし、アショーカの倒壊はガンプラウォーズの崩壊を意味していた
この2つを食い止めるべくレイラはHi-estνガンダムでアショーカへ向かう
そして、戦いは新たなステージへと昇華する
次回『CHAPTER28 ガンダムの力」
「たかが柱の1本や2本、ガンダムで押し返してやる!」