【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ with リ・イマジネーションズ   作:波音四季

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色々思うところがあって約4年前に引退した艦これに復帰しました。変わったところもあれば、全然変わってない所もあって大変だけど、昔みたいにガンガンやらずにゆったりやっていこうと思います。

執筆中にGジェネエターナルで、ガシャ限定UREx-Sガンダムが実装されました。パイロットがリョウじゃないのは残念だったけど、宇宙世紀ではトップクラスに好きな機体なので嬉しい限りです。


第4話 SENTINEL

アンノウンエリア

ライダー『……』

 

闇黒の中で腕を組んで考え込んでいたライダーは、何を思ったのか歩き出す。

 

ライダー『ランサー』

 

ランサー『ライダー?何か用か?』

 

ライダー『俺ァ、一抜けする』

 

ランサー『何?』

 

ライダー『テメェの言う通り俺ァ戦闘狂(バトルジャンキー)だ。その俺が、こんな辛気臭ぇ所で燻ってられるかっての』

 

ランサー『待てライダー!無暗に行動するな!』

 

ライダー『うるせぇ!俺はもうウンザリだ!あのマスターにも、テメェにもな!』

 

ランサー『なんだと?』

 

ライダー『ランサー、テメェは生前から正義感が強かったんだろうよ。正義感が服を着て歩いてるようなクソ真面目な奴だったんだろうさ』

 

ランサー『…何が言いたい?』

 

ライダー『同じように俺だって生前から戦うのが好きだ。好きすぎて合法的にドンパチ出来るG.C.I.B.に入っちまう位にな。だからこそ、こんな状況が我慢ならねぇんだ!』

 

ランサー『闇雲に動けばそれこそマスターの思う壺だ。神守に復讐代行をやらせるようなマスターだぞ?何か裏の思惑があるとしか思えん』

 

ライダー『それが分かるまで何もするなってか?冗談じゃねぇ!どの道俺達ァあのマスターの言う通りにするしかねぇんだ。だったら徹底的にやってやろうじゃねぇか!』

 

ランサー『なら好きにしろ!だが、俺達は助けんからな』

 

ライダー『ハッ!テメェ等に助けてもらおうなんざ微塵も思っちゃいねぇよ!』

 

そう言い捨て、ライダーは大型戦闘機に変形して闇黒の空に消えていった。

 

ランサー『…ハァ』

 

キャスター『大丈夫ですかランサー?』

 

ランサー『内臓はないはずなのに、胃の辺りが痛い』

 

依り代となっているガンプラ『キマリスヴィダール』の胃の辺りには、ガンダムフレームしかないにもかかわらず、ランサーはキリキリとした痛みを感じていた。

 

キャスター『精神的な幻痛ですね。ちょっと失礼』

 

そう言いながら手を翳すと、暖かな光がランサーを包み込む。すると、みるみるうちに痛みが引いていった。

 

ランサー『すまんキャスター』

 

キャスター『辛かったら何時でも言ってください。我々神守は、肉体(からだ)は失っても精神(こころ)は人のままですから』

 

ランサー『お前は生前から優れた魔術師(キャスター)だったんだろうな。さて…アサシン、ライダーの戦いを監視しろ』

 

呼びかけに応えるように闇の中から蒼いローブ姿のアサシンがユラリと現れる。

 

アサシン『監視?加勢じゃなくてか?』

 

ランサー『恐らくライダーは勝てんだろう。だがそれはそれで好都合だ。奴が退去する時にマスターがアクションを起こすかもしれん。何が起こるか確かめろ』

 

アサシン『あいよ!この“マクスウェルの悪魔”に任せておきな!』

 

 

2025年9月末日夜

本土のとある企業 社長室

時刻は草木も眠る丑三つ時、床下に巧妙に隠された金庫に耳を密着させる男が一人。

 

フェイカー「……」

 

ジジ・・・ ジジ・・・ カチ ジジ・・・ ジジジ・・・ カチ ジジジ・・・ カチン

 

フェイカー「よし開いたな」

 

金庫から耳を離し、扉を開く。中には札束がこれでもかというくらいに敷き詰められている。

 

フェイカー「汚れた金程、遠慮のいらん物はないな」

 

そんな事を言いながら、札束を手に取っては次々と別の空間へと転移させる。

 

お察しの通り、彼が手にしている金はこの企業の社長が汚職やら脱税やらで溜め込んだ金だ。銀行強盗のような犯罪行為はやろうと思えば簡単にできるが、間違いなく警察やメディアが大騒ぎして目立ってしまう。かと言って賞金が出るガンプラバトル大会に出るのもそれはそれで目立つ。

 

そこで考え付いたのが「表に出せない金を盗…取ってくれば良い」というものだ。汚職や脱税という犯罪によって手にした金なら、警察に通報することも出来ないから表沙汰になる事もない。

 

フェイカー「金は天下の回り物。溜め込むくらいなら()が有効活用してやろう」

 

セキュリティや監視カメラはどうしたのかと思うだろうが、フェイカーは神守だ。自身に宿る神羅の力を使えば、セキュリティを無効化することもカメラから自分の姿を消すことなど造作もない事だ。

 

フェイカー「……む」

 

札束を転移させ終えたフェイカーがさっさと逃走しようとすると、社長室の片隅から妙な気配を感じ取る。

 

フェイカー「隠れていないで出てきたらどうかね?」

 

言い終わるのと同時に部屋の隅の暗闇から黒いコートを羽織った人物がゆっくりと歩み出た。

 

神羅スバル「オレ様の気配を察知するとは、貴様只の神守じゃないな」

 

フェイカー「神羅族のスバルだな。私に何か用かな?」

 

神羅スバル「惚けるな。貴様がここまでやってきた所業、忘れたとは言わせんぞ」

 

フェイカー「ふむ。つまり君は、私を逮捕しに来たわけか」

 

神羅スバル「逮捕などという言葉で済むと思っているのか?貴様はオレ様の世界の最下層で凍結処理を施したうえで永遠に収容する!」

 

暗闇の中から無数のチェーンがフェイカーを捕えようと飛び出してくる。

 

フェイカー「投影開始(トレース・オン)

 

だが、フェイカーは自身をガンプラの姿に変えてチェーンから逃れると、忽然と姿を消す。

 

神羅スバル「チッ!逃がすか!」

 

転移したフェイカーを追って神羅スバルも転移する。

 

神羅スバル「ここは、屋上か」

 

フェイカー「話には聞いていたが、まぁまぁしつこいな」

 

神羅スバル「当然だ!貴様をぶち込むまで、何処までも追い続けてやる!」

 

フェイカー「ハァ……良かろう。では相手になってやろう」

 

ペイルライダーの姿をとなると、ガトリングガンとキャノン砲を構える。

 

神羅スバル「オレ様を舐めるなよ、使い魔(神守)風情が…!」

 

メタルブラックのシンラガンダムのようなガンプラを取り出すと、屋上が半透明のドームで覆われる。

 

神羅スバル「オレ様の『ガンダムプリズン』で貴様を拘束する!」

 

 

その頃 神羅城

玲二「拓哉、そっちはどうだ?」

 

拓哉『いません。考えられる限りの場所は全て探しましたけど、蒼真も神守も何処にもいません』

 

未来ホロライトで神守の近藤勇気を召喚しようとした蒼真だったが、彼が召喚したのは全く異なる神守であった。その正体不明の神守に拉致された蒼真は次元艇を使用して過去の世界へ飛んだ、というのが未来の碧唯から伝え聞いた顛末だ。

 

フブキ「一体この神守は何なのでしょう?」

 

PCモニターに映る神守は次から次へと姿を変えて、ロゼリアとアンナを昏倒させたり、Aクロを吹っ飛ばしたり、次元艇を破壊していく。

 

蒼真「それで、いつに行く?」

 

フェイカー『1999年12月31日だ』

 

破壊されなかった監視カメラに残っていた音声から、1999年12月31日に何かあると考えた神代一家は拓哉を筆頭に青や栄等がこの時間に向かって思い当たる場所を探していた。

 

玲二「気に入らないな」

 

フブキ「何が?」

 

玲二「考えてみろ。次元艇を破壊し、エレベーターや非常階段まで破壊して徹底的に追跡手段を潰しているかと思えば、監視カメラは一台たりとも潰されていない」

 

フブキ「カメラの存在を知らなかったんじゃ?」

 

玲二「いや、奴は格納庫の位置を正確に把握していた。そんな奴がカメラに気付かないなんてことがあり得るか?」

 

フブキ「だとしたら、わざとカメラを壊さなかった?」

 

玲二「そうだ。態々音声が拾える位置で詳細な日付を言ったのは、俺達を攪乱する為なのかもしれない」

 

フブキ「ちょっと待って。じゃあ2人は…」

 

玲二「1999年にはいないだろうな。本当に行った可能性も考慮して拓哉達を向かわせたが…」

 

そこで言葉を止め、モニターを見つめながら思考を巡らせる。

 

モニターに映る神守は、神羅城の内部構造を完璧に把握している者だ。となると身内である可能性が高い。だが分からないことが多すぎる。碧唯や誠の証言から召喚された直後から、コイツは過去へ跳ぶために動き出していたと考えられる。となると、コイツは神守の座にいる時から計画していたのだろうか?果たしてそんなことが出来るのか?そもそもコイツは過去に跳んで何がしたい?変えたい過去でもあるのだろうか?神守は死亡したバトラーの魂が昇華された存在、それなら自分が神守にならないようにしたいのだろうか?いや、あり得ない。そんな事をすれば、神守であるコイツが存在しなくなりタイムパラドックスが起きるはずだ。では、助けたい人がいるのか?それとも復讐してやりたい奴がいるのか?

 

玲二「コイツは何だ?今までの神守とは何かが違う」

 

その時、玲二のスマホがビーッ!ビーッ!とけたたましく鳴り始めた。ガンプラウォーズ内で異常事態・非常事態が発生したことを知らせる通信だ。

 

玲二「俺だ。どうした?」

 

『こちらはG.C.I.Bです!現在アショーカ封鎖区域に正体不明のガンプラが出現中!防衛として配置していたカヴンの子は壊滅!至急救援を求む!』

 

玲二「了解した。直ちに詳細なデータを送ってくれ」

 

程なくして侵入したガンプラの画像が送られてくる。

 

玲二「こいつはあの時の」

 

フブキ「ジークアクスを連れ去った戦闘機!」

 

トリコロールカラーで塗装された大型戦闘機は、アショーカを中心にステージの限界高度ギリギリの空を旋回している。そこへ真紅色に塗装されたZプラスの編隊が出現し、大型戦闘機に追尾ミサイルによる攻撃を仕掛ける。

 

フブキ「あれは?」

 

玲二「G.C.I.B.の航空機動部隊『スカーレッド隊』だな」

 

ミサイル群は真っ直ぐ標的に向かっていくが、大型戦闘機は大量のフレアをバラ撒いて妨害する。スカーレッド隊が再び攻撃を仕掛けようとした時、大型戦闘機が変形を始めた。大型の肩ブロックに、突出した胸部装甲、膝部に円状のユニットが収納されたニークラッシャー、そして本体とほぼ同等の全長のビームスマートガンを持つその機体は

 

玲二「スペリオル…いや、Ex-S(イクスエス)か?」

 

Ex-Sのカスタム機と思しきガンプラは、膝部の円状ユニット―リフレクター・インコムと背部の2基のインコムを展開、さらにビームスマートガンを速射モードで乱射する。スカーレッド隊は散開して回避を試みるも、立体的かつ多角的な攻撃を行うインコムに、バラ撒かれるビーム弾、さらにリフレクターで反射されるビームを回避しきることが出来ず次々と撃墜されていく。

 

『スカーレッド隊全滅!』

 

玲二「やはり神守のライダーだな。俺が出る」

 

フブキ「待って、レイくん。ここは私が」

 

玲二「奴らの狙いは俺だ。だったら望み通り、相手になってやるまでだ」

 

フブキ「ライダー1機で向かってくるなんておかしいよ。まずは私にやらせて」

 

玲二「これが連中の罠なら、猶更俺一人で行くべきだ」

 

フブキ「だからこそだよ。もしレイくんに何かあったら、それこそ奴らのマスターの思う壺だよ。まずは私が行く」

 

こゆきF『もしもしママ!?遅くなったけど、今やっと敵の神守のデータが出たよ!ライダーって奴だけだけど』

 

フブキ「丁度良かった!レイくん!」

 

 

スカーレッド隊を下し、大型戦闘機形態“Gガンシップ”で旋回を続けるライダー。他の連中のバックアップがなくとも、この時代のG.C.I.B.のガバガバセキュリティであれば、封鎖区域であっても自分1機くらい容易に入り込める。現在の軟弱なG.C.I.B.共が何機群がろうと物の数ではない。それはビルドライバーズだろうと、佐々木玲二だろうと例外ではない。

 

俺を真に燃え上がらせてくれるのは、生涯においてもたった一人だけだ。俺が神守になったのも、あの勝ち逃げ野郎に勝つ為だ。それなのに、関係ねぇ復讐なんかさせられて、あまつさえ“何もするな”などと言われて黙っていられるわけがない。俺は奴のいない戦場に用はねぇ。勝つにしろ負けるにしろ、さっさと佐々木玲二と戦って座に帰ってやる。そして待つんだ。奴ともう一度相まみえる日を…。

 

その時、ライダーのセンサーに反応があった。地上を拡大すると、フブキⅨガンダムがこちらを見上げている。

 

ライダー『佐々木玲二は何処だ?』

 

フブキ「まずは私が相手です、ライダー」

 

ライダー『…ハッ!俺の相手なんざァ、嫁に任せておけばいいってか?舐め腐りやがって』

 

フブキ「ライダー、貴方のことは調べました。未来のG.C.I.B.に設立された任務部隊のリーダー。戦いを好み、戦いを求め続けたバトラー。当時最新の人工知能『 AL-1S(アリス)』を搭載した『Ex-LS(イクスレス)ガンダム』の使い手“根本(ねもと)亮”さん!」

 

 

【真名判明】神守ライダー「根本亮」

 

 

亮『俺の真名が分かったからなんだってんだ!』

 

フブキ「レイくんが言ってました。貴方達を倒すカギは真名にあるって。それは正しかった。貴方は生前に唯一勝てなかった相手がいますね?」

 

亮『…まさか』

 

フブキ「告げる(セット)

 

汝の身は我が下に、我が命運は汝の剣に

 

神羅の寄るべに従い、この意、この理に従うならば応えよ

 

誓いを此処に

 

我は常世総ての善と成る者、我は常世総ての悪を敷く者

 

抑止の輪より来たれ、天秤の守り手よ!

 

フブキの詠唱が始まると同時に魔法陣が展開され、強烈な光と共に神守が召喚される。

 

勇気『ガンプラバトラー近藤勇気、ガンダムMk-Vraveを依り代として現界した』

 

亮『近藤…勇気!?』

 

フブキ「そう。貴方が唯一勝てなかったバトラー。私がMGのMk-Vを触媒に喚び出しました。貴方もこれを望んでいたんでしょう?」

 

亮『……ハッ、ハハハハハハ!ハーハハハハハハハハッ!オイオイオイオイ!こいつは想定外だぜ!人の女じゃなかったらキスしてやってるところだ!近藤ォ!あの世で悪魔がお待ちかねだ!』

 

絶叫と共にEx-LSから光が放たれる。

 

亮『行くぜ野郎共!!Task Force α-9!!

 

光の中から『ネロ』『ヌーベル・ジムⅢ』『ZプラスC1型』『FAZZ』『ハミングバード』『Sガンダム』いわゆる『ガンダムSENTINEL』に登場する機体が次々と姿を現す。

 

勇気『未来で彼が指揮することとなる任務部隊(タスクフォース)α-9の面々だな。ならばこちらも、集めねばなるまい。マスター、良いかな?』

 

フブキ「やりましょう!ここで決着付けちゃってください!」

 

勇気『感謝する。さぁ集え勇士達よ!我が“誠”の旗の下に!

 

ホロスタ新選組局長近藤勇気の号令に応えた座の10人の神守達が、自らの愛機を依代として現界する。

 

勇気『ホロスタ新選組!』

亮『任務部隊α-9!』

 

『出動!!』『出動(Let's roll)!!』

 

 

同時刻 屋上

神羅スバル「が、ガハッ…!」

 

屋上の床に倒れ伏す神羅スバル。黒コートはズタボロに破れ、皮膚からは血が流れ出ている。すぐ傍にはガンダムプリズンが無残な姿で転がっている。

 

神羅スバル「ば、馬鹿な…!何故…!?」

 

フェイカー「何故?自分の敗因も分からんのか?君のガンダムプリズンだったか?そいつの拘束攻撃自体は強力だが、そんな物はターンXのブラディシージを使えば簡単に無効にできる。そもそもその機体は、相手を拘束する事を主軸にしすぎている。そのせいで遠距離攻撃への対策が疎かになっている。玲二のシンラガンダムをベースとしたのなら、もっとオールマイティなカスタムに出来たはずだ」

 

神羅スバル「だ、だとしても…何故、使い魔風情が、オレ様を、終始圧倒できる…!?オレ様は、継承を受けてから、三億年以上、犯罪者共と戦い続けて来た「浅いな」……何?」

 

フェイカー「使()()()()()…その認識が、その前提が間違っていたのだよ」

 

神羅スバル「ど、どういう……っ!?」

 

その瞬間、神羅スバルは気が付いた。フェイカーから溢れ出る神羅の力。その量は自分を上回っており、もはや神守のそれではありえない。彼のマスターたる神代蒼真も神羅族だが、彼は生まれてからわずか二十余年。これを程の力を分け与えることなど不可能だ。神守の座から直接バックアップを受けていたとしても、この量はおかしい。

 

神羅スバル「き、貴様…その力は、一体…?」

 

フェイカー「スバル、君が相手にしていたのは…―ヒュウウウウウウウウウウウウウー…なんだよ」

 

神羅スバル「!?」

 

屋上に吹いた風がフェイカーの声を搔き消すが、神羅スバルにはハッキリと聞こえた。そして、自分が大きな間違いを犯したことに気付いた。

 

神羅スバル「ぐ…くそ…」

 

フェイカーを恨めしそうに睨みつけながら、神羅スバルは闇の中へと消えていった。

 

フェイカー「逃げたか。まぁ、アレ程の重傷ならしばらくは動けんだろう。さて、帰るか」

 

一仕事終えた後のサラリーマンのように呟くと、来たときと同じようにセイバーガンダムへと姿を変えて飛び去って行った。




○根本亮
未来のG.C.I.B.において設立された『任務部隊α-9』のリーダーを務める青年。生粋のバトルジャンキーであり、元は人のバトルに介入して荒らしまくる不良バトラーであった。逮捕された後に叢雨劾の指導の下更生し、G.C.I.B.へと入隊した……はずだったが、戦闘狂の本質は全く変わっておらず、入隊も合法的にバトル出来るからという利己的な理由であった。

○『Ex-LSガンダム』
『Ex-Sガンダム』をベースとして、さらに発展させた機体。頭部からインコムを外してセンサー周りを強化し、バックパックにMk-Vと同型のインコムを増設。Iフィールドジェネレーターの強化によって、大口径ビーム砲への耐性も向上している。また『Gガンシップ』への変形によって、迎撃困難な高高度からの大火力支援が可能となっている。
教育型人工知能『AL-1S』を搭載しており、バトラーの戦闘スタイルを学習させることで新たな人工知能部隊を設立する為のテストベッドとなっていた。
神守として召喚された同機には、AL-1Sは搭載されていない。


艦これに復帰したのは良いんだけど、やる事が多すぎていけませんね。ましてや、復帰直後にランカー入り目指すのはダメだと思うんですよ。だからこんなに遅くなってしまうんだよ。取り敢えず三群は確定なので、当分ランカーは目指しません。

次回「第5話 高みを超えて」
封鎖区域にて、任務部隊α-9とホロスタ新選組の戦闘が勃発。

火力と物量で攻めるα-9だったが、個々の質で戦うホロスタ新選組に押され始める。

勇気『決着を着けるぞ、亮!』

亮『勝ち逃げんじゃねぇぞ!勇気ィ!』

遂に始まるグランド・アセンション・バトル。

ガンダリウム達の前に立ちはだかるのは最強のニュータイプ。

アムロ《僕が一番上手く、アレックスを扱えるんだ!》

レイラ「アムロ+NT-1(アレックス)は鬼畜の極みでしょ…」

今ここに、ガンダリウムランカー達の試練が始まる。

そら「これ以上がまだあるんだよね?」

フブキ「どうしよう……行ける気がしない」
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