【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ with リ・イマジネーションズ 作:波音四季
さて、本編1話に関してですが、あれやこれやと弄繰り回した結果、想定通りの物にならなかったので、再編集中でございます。特に最初の方を9割ほど作り直したので、予告と別な感じになってしまいました。それに伴って0話の予告も変更しました。今年もこんな感じでグダグダすることも多くなると思いますが、最後までお付き合いくださると嬉しいです。
●…リ・イマジメイン
▷…ビルドライバーズメイン
▶…ビルドライバーズ、リ・イマジ混合
◇…リ・イマジやライバーズの子供メイン
▶過去のトラウマ
神羅城 廊下
枢「う~寒い…。てかトイレ遠すぎ…ん?」
ゲホッ ゲホッ
枢「トイレに誰かいる?」
レイラ「ゲホッ!ゲホッ!…はぁ、はぁ、おえっ」
枢「ちょ、ちょっと!?大丈夫!?」
レクリエーションルーム
レイラ「すまん、助かった」
枢「いいけど、具合悪いの?」
レイラ「そういうわけじゃない。たまによくあるんだ」
枢「たまによくあるって矛盾してんじゃん。持病?」
レイラ「持病といえば、持病…かな?前世からだから」
枢「どういうこと?」
レイラ「フラッシュバックってやつさ。聞くか?気分のいいもんじゃないけど」
●回想~罪の対価~
レイジ「すみません!ちょっと通してください!」
警官「ここは通れません!」
レイジ「アイツの友達だ!どけ!」
人混みをかき分け、警官を押し退けてレイジは事故現場に入った。
レイジ「っ!」
彼が目にしたのは、大破した護送車量に夥しい量の血溜まり。
レイジ「キョウヤ?キョウヤ!」
救急隊員「失礼、ご家族の方ですか?」
レイジ「友人です!キョウヤは?」
救急隊員「……申し訳ありません。我々が到着した時には既に…」
レイジ「え、えぇ…?」
救急隊員「心肺蘇生を試みたんですが、失血が酷く「嘘だ!!」お、落ち着いてください!」
レイジ「アイツは!アイツは罪を犯したけど!こんな償い方間違ってる!アイツは死んじゃいけないんだ!嘘だと言ってくれ!言え!」
警官「君!放しなさい!」
レイジ「嘘だ!キョウヤが死ぬわけない!嘘だと言ってくれ!頼む、嘘だと言ってください!お願いします!お願いします、お願いしますお願いします…!」
救急隊員「……それは、出来ません。お気の毒ですが、彼は…亡くなりました」
レイジ「あ、あ、ああああああああああアアアアアアア!!!!」
▶罪と罰
レイラ「その後は正直よく覚えてない。葬式や遺品整理はキョウヤの親族でまともな連中に丸投げして、俺はボサーっとしてた気がする」
枢「……」
レイラ「その日から夢を見るようになった。キョウヤが死ぬ夢だ。必死に助けを求めているのに、俺は助けようとしても助けられなくて、何度も死ぬんだ。何度も…何度も…」
枢「レイラ…」
レイラ「これでもマシになったんだ。最初の頃はもっと酷かった。それこそ自分で自分を終わらせようと思う程に。千香がいてくれたから俺は生き続ける事が出来た。まさか、転生しても引き継ぐとは思わなかったけどな」
枢「何とかならないの?」
レイラ「ならない。いや、なっちゃいけない。これはキョウヤを死なせた俺への罰だ」
枢「キョウヤが死んだのは、レイラのせいじゃないじゃん!」
レイラ「俺のせいだよ。事故で死んだのだとしても、そうなってしまったのは、俺があんな事をしたせいだ。キョウヤを死なせた事が俺の罪なら、罰を受けるのは当然のことだ」
枢「違うよ!それはレイラがやらなきゃいけない事だったんでしょ?だったらそれは罪なんかじゃない!」
レイラ「……千香と同じことを言うんだな、君は。でも、君には分からないよ」
それだけ言い残し、レイラは自室へ戻って行った。
新年一発目から何を書いてるんだ俺は…。
Q.CHAPTER14でレイラとキョウヤは和解したんじゃないの?
A.してないよ。所詮アレはキョウヤの残留思念でしかないから、キョウヤ本人とは和解してない。
Q.今までどうやってトラウマ隠してきたの?
A.実は前世の晩年時点でトラウマはほぼ解消されていた。なので、トラウマが表面化することはなかった。しかし、PHASE56で九条恭平が消えた時、トラウマが再発していた。それでもすぐに症状が出なかったのは、千香が傍にいて精神的に安定していたから。
Q.レイラが罪と罰から脱却することはあるのか?
A.ある。キョウヤに赦してもらうだけで良い。しかし、キョウヤはもうどこにもいないのでそれは不可能。神守の座を、と思う人もいるかもだが、消滅した人間は魂がどの世界にも存在しない為、座へ向かうこともない。故に、神守の座にキョウヤはいない。