【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ with リ・イマジネーションズ 作:波音四季
●…リ・イマジメイン
▷…ビルドライバーズメイン
▶…ビルドライバーズ、リ・イマジ混合
◇…リ・イマジやライバーズの子供メイン
▶H.J.G.C
“Hololight Junior Gunpla Club”
ホロライトシティ在住の小中学生及び高校生によって構成されたガンプラサークルだ。
元々はホロライトシティが発展を続ける中で生まれた数あるガンプラサークルの1つでしかなかった。子供達の憩いの場である児童公園に集まった複数の少年少女から始まり、彼等の友達、友達の友達そのまた友達が集まり、いつしか40人規模のサークルとなった。しかし、そうなると初期メンバーだけでは統制を取る事が難しくなり、信頼できる“大人”が必要になった。
そんな時、このサークルに新メンバーが加入した。6番目のガンダリウムにして最年少ガンダリウムランカー「ヤング・ニュータイプ 安室レイラ」だ。
サークルの状況を知ったレイラは、彼らにこう告げた。
レイラ「僕が世界で最も信頼できる大人を呼んでくる」
その翌日、児童公園に一人の大人がやって来た。
「レイラの紹介で来た。
●謎の青年「一角白馬」
この一角白馬なる青年、レイラと一緒ではなく一人で突然やってきてメンバー達に声を掛けた為、最初は不審者では?と心底警戒された。レイラからの動画メッセージが無ければどうなっていたかは、火を見るよりも明らかだろう。
白馬はホロライトシティの雑居ビルの一室を改装して本部とし、サークルメンバーの為のスペースを無料で開放した。ガンプラ制作の手伝いは勿論、技術を高めるための講座、バトルのトレーニング、さらには勉強の手伝いや悩み相談など、子供達の為になる事なら何でもやった。その影響もあってか、自分も自分もとH.J.G.Cに加入したがり、終いには「是非うちの子も」と親からも頼まれるようになった。とはいえ、誰でも彼でも受け入れたわけではない。その子の素行や家族関係などを調査したうえで問題ないと判断した子のみを加入させた。もっとも、ホロライトにいる時点で問題になるような人物はほぼいなかったので、加入を断る事もあまりなかったが。
そんな一角白馬だが、子供たちの間では謎の青年として度々話題のネタとなった。
「なぜ子供に優しいのか?」「なぜお金を取らないのか?」「どこに住んでるのか?」「どんな過去を持つのか?」
レイラに聞けば「本人に直接聞いて」とはぐらかされ、本人に聞けば「君達が大人になったら教えてあげる」とこれまたはぐらかされる始末。こうなってしまうとそれ以上深く追求出来ないのだが、子供達もなんとなく「言えない事情がある」と察しして大人しく引き下がるので、現在に至るまで白馬は「よく分からないけど、子供に優しいレイラのお兄さん」と認識されていた。
●次世代のヤング・ニュータイプ
ある日のこと。レイラは
「ひみつきち」と言ってもサークルの子供達が勝手に言ってるだけでH.J.G.Cの表札も出てるし、管理会社にも申請しているれっきとした公然の組織だ。ただ、子供達の誰かが言った「ひみつきち」というのが彼等の琴線に触れ、結果として子供達からは「H.J.G.C本部=ひみつきち」という認識になっている。
そこへ紫髪の少女がやってきてレイラの横にちょこんと座った。
レイラ「ユーリ、近い」
ユーリと呼ばれた少女は何も答えず、レイラの服の裾を摘まむ。
この少女の名は「
「ハクバー!わたしとしょうぶしろー!」
明治「
童田明治と一緒に入ってきたのは、これまた赤毛の少女だ。だが、ユーリと違ってこちらは活発そうだ。
柚子葉「レイラ!ハクバは?」
レイラ「今日は来てないよ」
柚子葉「なんだー。せっかくジークもってきたのにー」
素組みのジークアクスを手に不機嫌そうに身体を揺さぶる少女は「
柚子葉「つまんないー!ハクバー!にげるなー!ひきょーものー!」
明治「はいはい。静かにねー?メイが相手になろうか?」
柚子葉「メイねーちゃんじゃあいてになんないよー!」
レイラ「仕方ないなぁ…。ちょっとトイレ行ってくる」
ユーリを優しく引き剥がして立ち上がると、本部の外へ出る。
●白馬の正体
白馬「おはよう皆」
柚子葉「ハクバだ!おはよう!」
レイラが出て行ったすぐ後、緑髪の青年一角白馬が姿を現した。
白馬「おはよう柚子葉。明治にユーリもおはよう」
明治「おはようございます。れ、白馬さん」
ユーリ「…おはよう、ございます」
柚子葉「ハクバー!しょうぶしょうぶ!」
白馬「ハハ、いいよ。やろうか」
白馬はGWRBを2つ取り出し、1つを柚子葉に渡してもう1つに『EGガンダム(浮世絵ver)』をセットする。
〇『EGガンダム(浮世絵ver)』
通常のEGガンダムだが、パッケージが浮世絵になっており、和スタイルステッカーという“和”をモチーフにしたシールが同梱されている。
10分後
柚子葉「まけたー!」
白馬「手加減してたとはいえ、10分も粘られるとは」
柚子葉「くやしー!」
白馬「ふふ。その悔しさをバネにもっと強くなるんだ。そうすれば、いつか俺にも勝てるさ」
柚子葉「わかった!ユーリ!バトルしよ!」
ユーリ「……うん」
二人のバトルを横目に外に出る白馬と明治。誰もいないのを確認すると、白馬の姿が幼くなり、レイラの姿へと戻った。
レイラ「やれやれだぜ」
明治「お疲れ様、レイラ君」
そう。何を隠そう「一角白馬」という人物は「安室レイラ」が大人状態で過ごすための仮の姿であったのだ。
子供の姿ではやれる事に限界があると感じたレイラは、大人の姿の自分を「一角白馬」と命名し、H.J.G.Cの支援者となった。大抵の問題は神羅の力で解消できたが、金銭だけはどうすることも出来なかった。そこでレイラは玲二と交渉し、H.J.G.Cの支援の肩代わりをしてもらう対価として、前世のガンプラ連盟の役員であった時や異星との外交を務めていた時に得たスキルをホロライトの運営に役立てることを約束したのだ。
レイラ「あの二人、確実に強くなってる。高校…いや中学に上がる頃にはガンダリウムに匹敵するかも」
明治「レイラ君もうかうかしてられないね?」
レイラ「当然。後輩に負けてられないよ」
そこへ無呪羅のエンヴィーこと志登炎火と藍髪の少女が階段を上がってやって来た。
炎火「待たせたな」
レイラ「遅いよ。また補習か?」
炎火「違う。こいつが老人に囲まれていたから助けていたんだ」
「レイラ聞いてよ!公園でゲートボールしてたお婆ちゃんに忘れ物届けに行ったらね、皆私の事可愛い可愛いって言って甘やかすんだよ?」
レイラ「千枝ちゃんがチャーミングだからだよ」
千枝「またそんな事言って誤魔化すんだから!」
レイラ「本心なんだけどなぁ」
○「阿慈蛇ユーリ」
短編3DCGアニメ『GUNDAM_EVOLVE』の第9話『EVOLVE../9 MSZ-006 Ζ-GUNDAM』に登場する『ユウリ・アジッサ」のリ・イマジ。
ホロライト小学校の1年生。口数は少ないが、相手の感情を読み取る事に長けている。1年生でありながら、Zガンダムの性能を限界を超えて引き出し、レイラを一時的に圧倒するほどの力を持っている。
愛機はレイラによって作成された「赤いZガンダム」だが、「レッド・ゼータ」とは別物。
○「天照柚子葉」
「アマテ・ユズリハ(マチュ)」のリ・イマジ。
ユーリと同じホロライト小学校の1年生。根っからの戦闘狂で、H.J.G.C内では
愛機は素組みの「ジークアクス」。
余談だけど、ユーリの名字の「阿慈蛇」には神話の蛇「アジ・ダハーカ」の意味も入ってたりする。彼女の生い立ちには特に関係ない。
H.J.G.Cにはリ・イマジだけでなく、一部ビルドライバーズの面々や佐々木チルドレンも所属してたりする。
小学校行って、玲二の手伝いして、H.J.G.Cに顔出して、レイラ忙しすぎねぇか?と思ったが、前世で地球でガンプラ連盟の役員やって、異星で外交官してた頃もあったからその時と比べたら、1つの街の中で納まってるからまだマシかと思い直した。
本編は可能であれば、今月中にとうこうしたい。