【三次創作】ホロライブ ビルドライバーズ with リ・イマジネーションズ 作:波音四季
このミッションも配点もクエストも自由に使っていただいて良いので、あとは誰かやってくださいな。
アクシズ坑道内 NO SIDE
奏のスタークジェガンは、アクシズの暗い坑道をひたすらに進んでいた。
奏「どうしよう?迷っちゃった…」
追手のギラ・ドーガは振り切れたらしいが、坑道内をメチャクチャに動き回ったせいで出口が分からなくなってしまった。
奏「とりあえず進んでるけど、あ、出口かな?」
ようやく坑道から出ることが出来たが、その先は宇宙ではなく格納庫の様だった。
奏「ここは…?ん?」
そこには2機のMSがあった。1機は赤いザク、もう1機は白い騎士のような機体。照合を掛けると『ザクⅢ改』『R・ジャジャ』と出る。
『HG ザクⅢ改(Twilight AXIS)』
『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』に登場する機体。本来はシャア・アズナブルが搭乗する予定だったが、日の目を見ることはなかった。バーナム所属のガンダム、トリスタンと交戦した。
『HG R・ジャジャ(Twilight AXIS)』
『機動戦士ガンダム Twilight AXIS』に登場する機体。本機は試験機であるが、本ミッションにおける性能は通常のR・ジャジャを上回っている。
奏「これ動かない…よね?」
わざわざこんな所に置いてある機体が動かないわけがない。
―グポォン― ―グポォン―
2機のモノアイに光が灯る。
奏「う、動いたぁ!?」
ザクⅢ改がジェガンを視認すると同時に、口の部分のメガ粒子砲からビームを発射した。
仁斗「くっ!強い!」
一方仁斗のブリッツジェガンは、トーリスリッターに苦戦を強いられていた。
『HG トーリスリッター』
1年戦争でマルコシアス隊を追い詰めた『ペイルライダー』をジオンが鹵獲、10年かけて改修・改装を行って完成した機体。インコムとトライブレードを組み合わせた兵装を装備しており、他にもネオ・ジオン系の武装を搭載している。『HADES』も引き続き使用可能だが、暴走の危険性がある。ガンプラではペイルライダーからの流用パーツがなく、ペイルライダーと比べて組んだ際の全高が頭2つ分高くなっている。
ミラージュコロイドを使って死角から攻撃を仕掛けるが、不思議なことに攻撃はすべて回避か防御される。かといって正面から攻撃をしてもギラ・ドーガ(ヴィンセント機)が間に割って守ってくる。
仁斗「まずはギラ・ドーガを落とすか」
トーリスリッターを狙うのをやめ、ビームサーベルでヴィンセント機に斬りかかる。ビームアックスで応戦を試みるが、グレイプニールに捕縛された挙句サーベルであっさりと落とされる。
仁斗「なんだ?馬鹿にあっけない…ん?」
突如トーリスリッターが不気味に震え始めた。
―H A D E S―
トーリスリッターのリミッターが解除され、頭部のセンサーが赤色に発光する。
仁斗「しまった、そういうことか。やぶ蛇だった」
―Quest Failed―
Quest81『トーリスリッターを撃破した後、ギラ・ドーガ(ヴィンセント機)を撃破する』
Quest89『HADES発動前にトーリスリッターを撃破する』
要はヴィンセント機を撃破すると、トーリスリッターのHADESが起動する仕組みだったのだ。
仁斗「無理にでも先にやっとくべきだった」
トーリスリッターは機体を加速させ、ブリッツジェガンをアクシズの壁に叩きつけた。ブリッツジェガンは離脱を試みるが、展開されたトライブレード付きインコムに阻まれて動けない。
仁斗「く、やられる!」
トーリスリッターがナックルバスターをトリガーに指を掛ける
―ドガアン!!―
何者かの攻撃によってトーリスリッターの右腕とナックルバスターが吹き飛ばされた。
「ボウズ!大丈夫か?」
「動きを止めてやる。止めを刺せ」
腰にレールガンを装備したジェガンに助けられ、ドレッドノートのプリスティスを装備したジェガンがビームソードを展開して射出する。プリスティスはトーリスリッターの胴体に突き刺さり、動きが止まる。
仁斗「いけえええええ!」
ブリッツジェガンはランサーダートを撃ち出す。ランサーダートはトーリスリッターのコックピットに突き刺さり、爆散した。
天琉仁斗 +75P
―Quest Clear―
Quest82『トーリスリッターを撃破する』+50P
Quest88『HADES発動中のトーリスリッターを撃破する』+70P
仁斗「ありがとうございます!助かりました!」
「良いってことよ!ゲイルだ。一緒に来るか?」
仁斗「いいんですか?」
「総帥機とやらは近いはずだ。仲間は多い方が良い。俺はシュンよろしくな」
仁斗はアクシズ内に向かった怜が心配だったが、まぁ大丈夫だろうと踏んで目の前の2人についていく事にした。
海斗「ぬおおおおお!?」
凄まじい断末魔と共に海斗のサイサリスジェガンが爆散する。
光「海斗おおお!!くそう!なんだアレは!?」
光の視線の先には海斗機を撃破した赤いギラ・ドーガがいた。
「赤いギラ・ドーガ?アレが総帥機か?」
「いや違う、アレは!」
赤いギラ・ドーガが加速し、ビームアックスですれ違いざまに2機のジェガンを斬り捨てる。
光「は、速い!」
光はバーニアを全開にして追跡しつつライフルを撃つが、掠りもしない。まるで後ろに目が付いてるかのように回避される。さらに軌跡を残しながら加速していくその様は
光「赤い、彗星…!」
そして推進剤を使いすぎた光のジェガンは失速、あえなくギラ・ドーガの餌食となった。
勇「……再来の方か」
『HG ギラ・ドーガ(フル・フロンタル専用機)』
本来はゲーム『機動戦士ガンダムUC』に登場する機体。袖付きのシナンジュ強奪エピソードに登場。特徴的な袖がつけられている以外に外見的な違いは見当たらないが、本ミッションにおいては通常のギラ・ドーガの3倍の性能となっている。
ギラ・ドーガ(??????)→ギラ・ドーガ(フロンタル機)・・・50P
勇「……EXAM」
―EXAMsystem STAND BY―
勇のブルージェガンはEXAMを発動させ、ライフルとシールドミサイルでフロンタル機の逃げ道を潰したうえで、サーベルを展開して接近する。
勇「傲慢さを償え!フル・フロンタル!」
フロンタル機はビームトーチで斬りかかるが、EXAMで強化された反応速度で回避し、コックピットにビームサーベルと突き刺した。
―Quest Clear―
Quest42『EXAMまたはその派生システム発動中にネームド機を撃破』+45P
戦場から少し離れた宙域、スナイパーライフルを構えたジェガンが戦場に向けて狙撃を行っていた。
「ふん、わざわざあの中に突っ込む必要なんてないだろ。こうやって安全なところから撃つに限る」
周囲に敵影はない。確かにここなら安全かもしれない。しかし、ここはガンプラウォーズというゲームの中、敵はどこにでも湧いてくる。
―ビーッビーッ―
「あ?敵?いつの間、に…」
振り向くとそこにいたのは巨大な機影。
「α・アジール!?ま、まさか、ここでスポーンしたのか!?」
その言葉を最後に狙撃型のジェガンは四方八方からくるビームに貫かれた。
乃明「蓮!α・アジールだ!」
蓮「相手にとって不足はないな!」
Ξジェガンとジェガン・オデュッセイアが参戦してくる。Ξジェガンは外装が破損しており、オデュッセイアはFFユニットをパージしている。
乃明「残ったミサイルファンネルを全部くれてやる!」
Ξジェガンが外装内に残ったミサイルファンネルを射出するが、α・アジールもファンネルとメガアーム砲で迎撃を行う。そのせいか、ヒットしたミサイルの数が少なく、思ったよりダメージを与えられない。
乃明「チィ!」
蓮「任せろ乃明!オデュッセイアを舐めるなよ!」
オデュッセイアが両腕のシールドからサーベルを展開する。α・アジールがファンネルで狙い撃つ。
蓮「そんな攻撃が当たるわけ―ガシィ―何!?」
オデュッセイアがメガアームに捕まってしまう。
乃明「あのメガアーム、マニピュレーターにもなるのか!?蓮!」
蓮「くそおおおお!」
オデュッセイアは握りつぶされてロスト、α・アジールはΞジェガンに狙いを定める。
乃明「くっ!ミサイルファンネル無しでやれるか?」
ライフルを撃つがIフィールドに阻まれ、グレネードはファンネルで落とされる。
乃明「どうすれば―ガシィ―うわっ!しまった!」
α・アジールの両手に掴まれて機体がミシミシと音を立てる。
乃明「ここまでか「うおりゃああああ!!」っ!?」
α・アジールの真上から黒いジェガンが現れ、頭部にサーベルを突き立てる。α・アジールはそのまま沈黙、Ξジェガンは解放された。
佐々木ミオ +100P
ミオ「大丈夫?」
乃明「ミオさん!?助けてくれたんですか?」
ミオ「うん、友達は助けられなくてごめん」
乃明「いえ。あ、もう時間が。ミオさん、行きましょう!」
ミオ「その損傷じゃ無理だよ。フレームがひしゃげてるもん、外から見れば分かる」
乃明「くそ!推しが目の前にいるのに!」
ミオ「気持ちだけ受け取っておくよ。一旦ラー・カイラムに戻ってリペアしておいで」
乃明「はい…」
アクシズ内部
壁の一部が破壊され、奏のスタークジェガンが飛び出す。それを赤いザクⅢ改と白いR・ジャジャが追撃する。スタークはバルカンで迎撃するが、まるで効いてない。ザクⅢ改に蹴り飛ばされてアクシズ内部に作られた街に落ちていく。
奏「うぐぅ!こんなの無理だよぉ!」
R・ジャジャがサーベルを構え突っ込んでくる。
奏「っ!」
奏は思わず目を瞑る。―バシィ!―何か音がしたが、いつまでも敗北の音がならない目を開くと、R・ジャジャのサーベルが別のサーベルに受け止められていた。
奏「白いスターク、怜さん!」
怜のスタークジェガン改二はR・ジャジャのサーベルを弾き飛ばすと、蹴り飛ばして無理やり距離を取る。
怜「何やってるんですか。こんな所で」
奏「だって、逃げた先にこんなのいるなんて思わないじゃないですか!」
R・ジャジャは体勢を立て直すと、銃剣付きライフルで攻撃してくる。改二はナラティブB装備のシールドを連結させると、奏機を守るように前に立つ。
怜「バズーカを貸してください!」
奏機が持っていたバズーカを受け取ると、間髪入れずにR・ジャジャに撃つ。至近距離で飛び散った散弾がR・ジャジャのボディをハチの巣にする。続けてシールドの連結を解除し、シールドミサイルを発射、ボロボロの装甲では受け止められず、R・ジャジャは爆散した。
来栖怜 +85P
奏「すごい」
怜「ボサッとするな!上からくるぞ!」
上空からザクⅢ改がライフルとビームキャノンで攻撃してくる。改二と奏機はスモークグレネードを発射して目晦ましを行う。ザクⅢ改はスモークの中にライフルを乱射する。反応を窺うために射撃をやめたその瞬間、スモークの中からミサイルが飛んでくる。バルカンで破壊するが、爆風の向こうから奏機がサーベルを振り上げて突っ込んでくる。
奏「やああああ!!」
ザクⅢ改はそれを回避し、蹴り飛ばす。
奏「怜さん!」
怜「あぁ!インコム!」
奏機は囮だった。その向こうから飛んできた改二のインコムがザクⅢ改の頭と腹部に突き刺さる。零距離射撃でザクⅢ改は撃破された。
来栖怜 +90P
怜「やはりこの装備、俺に馴染む」
―Quest Clear―
Quest96『ザクⅢ改(Twilight AXIS)を撃破する』+70P
Quest97『R・ジャジャ(Twilight AXIS)を撃破する』+70P
Quest98『ザクⅢ改(Twilight AXIS)かR・ジャジャ(Twilight AXIS)のいずれかを撃破後、1分以内にもう片方を撃破する』+90P
怜「さすが、シークレットというだけあって凄まじいポイントが入ってきたな」
奏「怜さん、助けてくれてありがとうございます!」
怜「どういたしまして。さて、あまり時間がない。急いで外に出ましょう」
そう言うと改二が右手を差し出す。
奏「え?」
怜「また迷子になったら探してる時間がないんです。手をつないでた方が良い。牽引ワイヤーなんて仕込んでないでしょう?」
奏「あ、はい、じゃあ、失礼します」
奏はスタークジェガンの左手を改二の右手に重ねる。
怜「行きますよ。離さないでくださいね」
2機のジェガンは手を繋いで坑道に戻る。
奏(なんだろう?ジェガンの手を繋いでるだけなのに、あたしの左手が暖かく感じる…変なの)
怜(妙な感じだ。手を繋いでるのはジェガンなのに、右手が暖かい。これが『リンク』といやつか?)
怜は『プレイヤーとガンプラの絆が強いと、ガンプラがプレイヤーの想いに答えたり、ガンプラが感じた事がプレイヤーに伝わる』というガンプラウォーズの都市伝説を思い出した。
怜(ただの噂話だ。この感覚も吊り橋効果みたいなものだろう)
この感覚の正しい答えが出せないまま、2人は坑道を進んだ。
アクシズ外壁
宙域を縦横無尽に動き回る
星「くっ!おかしいと思ったんだ!なぜ機体名を言わず、『
勇「……」
ゲイル「チキショー!こんなの聞いてないぜ!」
シュン「ええい、近づけない」
仁斗「ミラージュコロイドも看破されます!」
ミオ「やっと着いたと思ったら、なんじゃこりゃああああ!?」
そこには『
このミッションやりたいって方、もし欲しいようでしたら『判明してるクエスト』『シークレット含めた登場機体』『配点表』をメールで送るので、言ってください。
早いもので今年もあと1か月、来年も頑張って続けていきますので、どうかよろしくお願いします。