愚神→泥神
有効的→友好的
修正しました(汗
○リーア・アシュトン
僕らの寝取られ系残念主人公。
基本的な容姿として白磁の肌に銀髪碧眼であるが、これは「這い寄れニャル子さん!」に登場するニャル子の容姿にそっくりであったりする。
ニャル子がお気楽ギャグキャラなら、リーアは苦労系熟女に分類されるため、目つきや言葉使いが荒んでいる点が異なる。
這い寄る混沌を父に持つ半邪神半人間の存在だが、本人がその事に気付かずに育ったため、そのまま人間としての意識のまま生き続けてきた人。
混沌の手によりデモベ世界に転生し、クラインの壺であらゆる種族に転生し続け、遂には月の子の成功作となり、自身のクローンまで生み出した。
生粋のデモベファンだが、他にも装甲悪鬼のファンでもある。
大十字九郎に対して、崇拝に近い愛情を抱いており、もし自身を殺す者がいたとしたら、それは彼とアル・アジフだけだと思っている。
敵として魔導探偵の乗り越えるべき壁に、味方として支える者へと初期を除けば陣営問わず九郎達を支援してきた。
基本的に苦労症というか世話焼きであり、最終話からはミスカトニックで正式に教職に就いた後、美人教師として名を馳せている。。
魔術だけでなく、クトゥルー神話に登場する生物や神格について下手な魔道書よりも詳しいため、授業の内容は主に各神話生物の対処法になっている。
魔術及び戦闘技能については「クラインの壺の外ならマスターテリオンに対して勝率4割」を誇る。
なお、尊敬する人は旧神夫婦と覇道鋼造、ラバン・シュリュズべリィの4名。
契約している魔道書は後述の「泥神礼賛」、自身の持つあらゆる知識を自身の皮で作ったページと表紙、自身の血を混ぜたインクで作った書に記し、自身の魂の一部を宿して完成させたものを使う。
現在は後述のアレクとアリスの二児の母であり、教師と母、ホラーハンターの一人三役で頑張っている。
後に、弱っていた所を襲われ、第三子を身ごもる事となる。
最近、アーミティッジが持って来るお見合いに辟易としており、密かにショゴスに偽装恋人でもやらせるかを検討している。
○アーリ・アシュトン
皆御存知の魔道書「泥神礼賛」の精霊である悪ガキ系美幼女。
容姿はリーアと同じだが、こちらは完全に幼女である。
地球に存在する神話生物や地球の神々、旧支配者らについて詳細に記されている他、ネクロノミコンや無名祭祀書の記述も含む最高位の魔道書の一つ。
実体はメカとエロとギャグが好きな、子供心を忘れずに騒動ばっかり起こす問題児。
魔力も自分で生産するか大気中から集めるので、割と普段から好き勝手しているが。面倒見は良い兄貴気質。
極めて珍しい「複数種の鬼械神から選択して召喚できる魔道書」であり、現在はワダツミⅠとⅡ、アイオーン各種、デモンベイン・カオスから召喚できる。
実は母にして主人であるリーアとは所謂分霊箱の関係にあり、密接にリンクし、片方が死んでももう片方が生きていれば(場合によるが)復活できる。
よくドクター作成のゲームを使ってネロやマスターテリオン、子供らと遊んでいたりする。
最近の趣味は通信対戦で熟練者を適度に虐めて成長を促す事。
相手の成長を感じられるのが嬉しいのだとか。
○アレク・アシュトン
皆御存知のちょっとマザコン入った銀髪銀眼の美少年(10→14歳)。
まだ若過ぎるものの、母にリーア、父に混沌を持つギル様バリに四分の三が邪神という生まれを持つ。
そのため極めて高いスペックを持ち、魔術と各種戦闘術においても優秀。
なお、学校ではモテモテだったりするが、本人は一切興味無し。
尊敬する人は母と叔母と寝物語に聞かされた旧神夫婦。
大好きな人は母と叔母と叔父夫婦。
契約した魔道書はネクロノミコン機械語新訳こと新生リトル・エイダ。
嘗てのネクロノミコンの記述に泥神礼賛の記述の一部が加筆された魔道書であり、既存の機械に鬼械神としての戦闘能力を持たせる他、電子戦においても活躍できる優れ物。
搭乗する鬼械神は白銀のアイオーンⅡ(アイオーン・リペア改を使い易さ重視で再設計したもの)。
現在は母だけでなく、叔父夫婦からも魔術・戦闘双方の手解きを受けており、徐々に叔父のそれに近づいていると言う。
そのためか、術衣が基本臍出しルック(戦闘時にはジンクス)だったりする。
最近の趣味はドクター・ウェストの破壊ロボをリトル・エイダと共に乗り回したり、勝手に改造したりすること。
なお、妹との仲は一見敵対的だが、家族の事となると一致団結する。
○アリス・アシュトン
主人公が父、混沌が母というカオスな出自を持ったアレクの妹。
肉体の一部が混沌の一部であり、後のネクロノミコン血液言語訳と同様であり、理性を奪われ、主人公らと敵対していた。
和解後は娘としての名前を与えられ、アレクと喧嘩しながらも兄妹仲良く過ごしている。
学校では皆の姉貴分として酷い先輩や他校の不良等と身体能力をセーブした状態でありながらフルボッコにしたりして過ごしている。
術衣は母と同系列のデザインだが、機動性重視のケルヴィエル。
後に契約した魔道書は生き残っていたルルイエ異本、鬼械神はワダツミⅠとⅡ。
偶に覇道財閥でメイド見習いとしてバイトをしているが、その度に未婚で結構な年齢になり始めているのに強制的にミニスカートの瑠璃を見て密かに哀れんでいる。
なお、触手だとか頭足類だとかが嫌いで、視界に入れる事すら嫌がる。
そのため、頭足類に似た神話生物は即効で殲滅している。
○大十字九郎
原作主人公にして多次元世界最強のロリコン魔導探偵。
主人公による敵味方双方からの強化プランにより、地味に原作よりも若干早くクラインの壺を打ち破った。
長過ぎるループの中で幾度も主人公と出会い、別れ、争い、愛し合ったが、彼は一切覚えていない。
ロリコンで股間がフランスパンで生活能力が低い小市民。
だが、その心は絶望的な邪悪を前にしても折れず、曲がらず、立ち上がり続ける不屈の人。
旧神化後、子供2人に思いっきり殴られたが、それからは一緒にホラーハンターとして改めて出発した。
偶に主人公らの下に集りに行き、その度にエンゲル係数を絶望的なまでに上昇させる。
何気にリーアが自分に向ける感情に気付いているが、嫁さん一筋なので決して浮気はしない。
だがロリコンなので、うっかり視線が小学生の水泳の授業に寄せられたりして嫁さんに怒られる。
○マスター・テリオン
主人公との死闘を通じ、更に同じ混沌の被害者として友好的になったボスキャラ。
原作よりも性格が大分マイルドだが、役者気質なので最後までしっかりと踊り切った。
ループ中の数少ない娯楽がデモンベインとの死闘の他、リーアとの戦闘やドクター・ウェストの行動とゲーム等の発明品であり、原作よりもマイルドなのは娯楽があり、ネロとエセルドレーダ以外の理解者にも恵まれたためだと思われる。
趣味のゲームにおけるPC名は常に「舛田照夫」と名乗り、ゲーム雑誌にも結構な頻度で廃神としてインタビューを受けてたりする。
原作終了から機神飛翔以後は悠々自適に大学生(恋人持ち)としてミスカトニック大学に通っていた。
リーアの生徒だったり、アレクの師匠だったり、九朔の親友だったりするが、一貫して自分は表に出なかった。
魔術と戦闘技術においてアレクの師匠であり、自らの現役時代の芸風を受け継がせた張本人。
その事に関し、後に全力のリーアとやり合う羽目になったのだが、結局は愉しませただけで終わった。
偶に旧神夫婦に通信簿風に九朔&紅朔の様子を伝えており、その事はリーア達にも伝えていない。
が、極稀に旧神夫と「どちらの嫁が素晴らしいか」で論争→ヒートして空間が破砕する程の大喧嘩→嫁達に鎮圧される等、刺激にも事欠かない。
なお、機神飛翔における世界の再構築が完了して九朔が両親を追って消えた後、暫くしてエセルの懐妊が発覚、極めて珍しくガチで驚いて醜態を晒す珍事となる。
○ドクター・ウェスト&エルザ
皆御存知のキ○○イコンビ。
この作品を通して、最もインパクトのあるキャラだと断言できる程の濃さを持つ。
寧ろ何度か九郎達の出番を喰ったりしてるので、作者的にもどうしてこうなったと頭を抱えている。
その性格は人の話を聞かないキ○○イであるが、悪ではあっても邪悪ではない。
人様に多大な迷惑をかける事は数限りないが、殺しや外道はやらない。
デモベ世界における真のバグキャラであり、全ループにおいて異なる行動を取り続けるイレギュラー。
しかも主人公らのテコ入れにより、破壊ロボで神話生物や鬼械神を撃破する程にパワーアップしている。
本編終了後は覇道財閥専属発明家として活躍しているが、頻繁に発明品が暴走して被害を出すが、必ずそれ以上の利益を出すため、覇道財閥関係者の頭を常に悩ませている。
何気に機神飛翔世界における全ての破壊ロボの基礎特許を得ているため、凄いお金持ちになった。
更にトドメとばかりに銀鍵守護神機関の再現実験の失敗により、その因子が不特定多数の世界にばら撒かれ、凄まじいカオスを催す事となってしまった。
なお、あるループにおいて、エルザ女史と添い遂げ、一姫二太郎という3人の子供を作った事が一度だけあったりする。
人物紹介 その2 登場予定だった主人公の各ループ毎の姿
○シャンタク鳥Ver
馬面の怪鳥にして、ナイアラトホテップの眷属。
主人公の場合、他の通常個体よりもニャル子のシャンタっくんに近い(雌雄に関しては未定)。
主にダンセイニと並ぶマスコットキャラとして登場を予定していたが、尺の都合で全面カット。
○人造人間Ver
所謂エルザ弐号機だった場合。
キチ○イコンビに挟まれた唯一の常識枠にして、覆面の部下達に最も頼りにされる後方支援型。
壱号機のエルザが汎用(戦闘含む)型なら、家事や指揮、装備開発等において全力を発揮する。
が、登場させても特に見せ場が浮かばなかったのでカット。
外見はエルザの2Pカラー。
○ショゴスVer
実は本編の倍以上の出番を想定していたが、尺の都合でカットされた。
シュリュズべリィ先生のハイータだけではなく、ショゴスロードとしてテケリさんばりの万能不定形メイドとして各陣営で活躍する予定だった。
その場合、外見は人型への変身を補助する拘束具風にデザインされたメイドを服を着た、銀髪碧眼褐色肌の三代村正的な外見だったりする。
覇道財閥では覇道鋼造の代から外見年齢が変わらない正体不明のメイド長として、瑠璃の仕事やメイド3人衆の上司として活躍、時折アンチクロスの面々とも戦闘する。
ブラックロッジではマスターテリオン、ウェスパシアヌス、アウグスティヌスの内の誰かの傍でメイド兼助手兼夜のお伴をしている
だが、これだと種族補正で初期から強過ぎるのでやはり出番カット。
○執事Ver
ウィンフィールドの後輩(見習い)から先輩(執事長)まで幅広く構想していたが、あんまり強くても問題だし、九郎とウィンフィールドの出番を喰うのでカット。
足技主体であり、ある程度は魔術を齧っており、呪詛対策や身体強化、治癒等も可能。
反面、特化キャラにはその分野では必ず負ける器用貧乏。
ショタから燻し銀までいけるが器用貧乏。
○メイドVer
覇道財閥メンバーに関しては大筋で無視しても大丈夫なので、一緒に大幅カットされた。
大体の設定として、10回目の幼女リーアが覇道鋼造に救出され、そのままメイドとして雇われ、成長した姿。
この人の活躍でエイダ・兼定夫婦は高確率で生き残れる。
反面、自分自身は高確率で死傷し、最終決戦に参加出来ない事もしばしば。
外見は普通のメイド服に何時ものニャル子の容姿。
魔術も扱え、近接戦闘だけでなく銃器や軍事にも明るいパーフェクトメイド ※ただし頑張り過ぎて砕ける。
普段は丁寧だが、キレると男言葉&咥え煙草。
男より寧ろ年下の女性にもてる。