透き通る様な世界で剣を奮い立てろッ!! 作:Orpheus@失踪主
AC6を発売から2週間でトロコンし、暇だから対人に篭ってた人です……すみません許してください。先に謝罪を申しておきます……
「オーディンアームズ…Lv.0【斬鉄剣】ッ!!」
轟音とレッドアラートが鳴り響く監獄またの名を「連邦矯正局」の中で一人の囚人が禍々しい剣を携えて星空が輝く空に目を向けていた。
「さて、アイツらが出ていった穴から出ますかねぇ…」
目の前に映る大きな穴を潜ろうと切り崩された鉄格子を斬り裂き、通ると廊下には倒れ込んだ看守がチラホラと、中には爆発で気を失った者や謎の液体によって倒れた者。はたまた
「【
今からこの監獄から脱獄しようとした囚人は「タイミングをミスったな…」っと声をポツリと出し、右手に携えた剣を構える。
「悪いな、お嬢さん方。まだやる事があるんだ……それに」
剣は少しづつ氷結の刃へと生まれ変わった途端に一言。
【ダイアモンドダスト】ッツ!!
大きく叫び、振りかぶった剣は監獄の通路を氷点下の世界へと変えた。看守達は氷漬けにされ、動かなくなってしまった。
「俺はまだ、やる事があるんでな…」
夜の街へと、囚人は翼を羽ばたかせ空へと舞う。
その次の日、キヴォトスに囚人が逃げ出した事が大体的に公表された。
それを見て彼はニコリと微笑んだ。
や ぁ あ k ね ち ゃ n……ゲフンゲフン。
失敬、某パンジャン英国紳士になりそうだった…。
俺は「伊達 アマネ」って言う元ミレミアムサイエンススクールの学生さ!え?元って……何したのかって?
まぁその話の前に少し私の話を聞いてくれよ。
ねぇ?「転生」って知ってる?
そうそう、トラックで引かれて死んだら……わぁ〜異世界〜って言う奴。アレ。ワイ。体験した。それで今。これ。
ん?何言ってるか、分かんないってぇ!?しょうが無いなぁ〜……へなちょこ脳みそでも分かるような簡単な説明をすると、「あ、ありのまま今起こったことを話すぜ……ッ!!何か知らねぇけど死んだら変な能力使えるイケメンに生まれ変わってたんだ……ッ!!」って事。おk?ちなみにこの世界がなんの世界なのかは知らない。だけどひとつ分かる事がある。
それで使える能力ってのが……「ドミナント」。
FF16のドミナントと言われた召喚獣を己に宿した人物の事を言うんだけど…俺の体には複数の召喚獣が宿っている。
「イフリート」「フェニックス」「ガルーダ」「シヴァ」「ラムウ」「バハムート」「タイタン」「オーディン」…そして「アルテマ」。いや、正確には「アルテマイフリート」と言った方がいいか?この9体の獣を身に宿してそいつらの力を扱い、この学園都市キヴォトスに降り立ったは良いけど…
なんか、ヘイローとか言う神秘が無いから襲いかかった奴をボコしたら何故か着いてきて変な学園作ってるし、いや、うん。俺確かにオーディンアームでシバきまくったらえ?銃捨てる?なもん辞めとけ「剣は銃より強し」みたいな事言ってる人居るけどそんな訳ねぇからな?あれ一部の人が使えるだけだろ。
それで俺を筆頭にして産まれた学園…
それが「ヴァリスゼア連合学園」。その筆頭にして全てを纏める「国家統率部」の部長として君臨した…のはいい。俺初めて知ったんやけどまさか祝福を与えれるとは思わんかった……
ドミナントは人に「祝福」と言う文字通り、力を与えるとその能力を扱う事が出来る。 本来はフェニックスの能力「リジュヴァネーション」によってその力を使う事が出来るが…何故か、ほかの召喚獣も使える。
例えば俺が多様する「オーディン」なら技の1つ。「グングニル」を使える様にさせる事も出来るし、気が向けば「斬鉄剣」を扱える「オーディンアーム」も教えれば使う事ができる。
だけど、祝福はドミナントと比べて個数が限られるのと、使い手によっては不向きがある。そんな各召喚獣の力を分け与え7つの分派の上に分かれ、均衡を保ちながら言い合いをしてる。
それで疑問に思ったのだろう。何故俺が「連邦矯正局」にぶち込まれてたのか。
A.ある意味反逆者扱いされた。
そのね…ヴァリスゼア連邦学園の生徒って殆ど言えば他の学園の不良生徒の掻き集めみたいな物でね。
俺に忠誠…?みたいなのはしてくれてるんだけど、時々他学園と戦争起こそうとするから、反逆者扱いされてそのまま何故かinされた。
いや、なんでさ……。ちなみにそん時に学園で暴動が起こったけど、「私が帰るまでその玉座を守るのが仕事であろう?何をサボっている」と一蹴りしたらそのまま鎮圧してみんなヴァリスゼアに帰って大惨事は間逃れたよ…
それで、脱獄して今はヴァリスゼアに向かってる訳だ。
大きな門の上に聳え立つ巨大な城のような学園だな……
門の下には、ヴァリスゼアの防衛を担う「防衛課」のエンブレムを付けた少女達が門番が立ち、守っている。
「何者だッ!!」「このヴァリスゼアに入る前に要件を申せ!!」
門を通ろうとすると門番に止められるが、フードを外して俺の顔を見るや否や青ざめ、膝を着き…土下座をし始めた。
「お、王よ…誠に申し訳ございませんでしたァァァアア!!」
「王が帰還したぞおおおおッ!!」
そこからの動きが早かった。1人声を荒げた門番はすぐさま土下座をし、もう1人は胸に付けたトランシーバーに帰ってきた事について声を荒らげ、大騒動に発展した。
すぐさま、門が開かれ大声と共に道には生徒が整列。
トランペットの音が響けば、各分派の紋章をかがげてその光景に少し圧巻した。
そこから見知った顔が2人現れた…
「随分と出所には速いお帰りじゃねぇか」
「口が汚いですよ「
「王様がいいって言うんだ。別にいいだろ「
「それでもです。少しは他を見習って欲しいですね」
並列した兵に見られながら現れる他の生徒とは変わった2人の生徒が並び歩いてくる。
1人はパーカーの上に制服を着た、ゲラゲラと笑いながら歩く者。
1人は規律を守りながら、隣の生徒にやれやれと頭をつける者。
2人とも、俺の前に立つと膝を落とし、平伏する様に頭を下げた。
「ダメルギア「
「こちら、ザンブレク「
「急な出所で済まないな。リツカ、ユウ。」
「いえ…本来なら我々が迎えに行くべき事…王の手に煩わせてしまい申し訳ございません。」
「いや…先に連絡を入れて置くべきだったが、生憎スマホを取られたままでね…無一文の上、通話機も使えない。どうしようも無い状況なんだ、誰も文句言わんよ」
「はっ…」
相変わらず、ユウは硬いねぇ……まぁそれでもいいけど。
なんなら硬いのも意外と好きなんだよね〜…中々に癖が刺さるんだわ。
それよりも、今聞きたい事がある。
「さて、諸君らに聞こう。我らヴァリスゼアの者達よ……汝ら、何を成した?」
俺がこう言うと、周りの生徒は大声を荒げその問いに答えた。
『我ら、王に恥を二度と欠かせまいとッツ!!王の為にもう一度身を清めッ!!我ら、もう一度王に忠誠をッ!!』
足で石畳に蹴り、銃を地につけて荒げたその声はある1種の誓いをもう一度示さんとした。
まるで、宗教の様な……なんだろうか。前世で言うハカの様な舞を見た気分だ。
「よろしい、ならば。もう一度示してみろ……その決意とやらを」
そう悪役の様な笑みを浮かべて、俺はこの学園を統治する。
誰にも悪はあるだがそれで人を傷つけるのは違うのだ、だからこそ俺は庇うのだ。俺に着いてきてくれる生徒に加護を与えてね……。
我は「ヴァリスゼア連邦学園」の頂点にして平穏を支える者。
嗚呼、いつか。いつか良き理解者をこの学園に。
なーんてね?
【datafile①】
伊達 アマネ…前世はゲームが好きな社会人。帰宅中にトラックでは無くア〇ファードに衝突され、そのまま頭を打ち、目が覚めると異世界でイケメンになってた。性別は男
ヘイローが無い代わりに身に召喚獣を宿し、剣で闘う事を得意とする。性格は困ってる人がいれば助けるなどの善人思考持ち。この世界に来てからそこが少し狂い、色々してたら大規模な学園の頂点へと君臨する事となった。
本人曰く、厄介事を起こさないならなんでもいいらしい。
実力的にミカ以上の力を持つが、ヒナ以下の継戦能力である為、そこを補うのに必死。
攻撃方法は斬鉄剣の斬撃を放したり、ワムウの雷でシバいたりするがほとんど近接メインで戦う。
『性能』
星3
役割:STRIKER/攻撃:神秘/防御:重装甲/武器:BLADE/配置:FRONT
適正/市街地A(固有武器でS)/屋外S(固有武器でSS)/室内B
『スキル』
EX/「斬鉄剣」
範囲内にいる敵に攻撃力1200~1500%分のコスト(5~10)
現在の自信のHPによってダメージが1~2倍に変更
コスト(10)によって相手が倒れ(即死す)る。(ボスの場合HPを2分の1減らす)
NS/「
通常攻撃3回の後、敵1人に雷撃が落ちて%のダメージを与える。
発動2回毎に、攻撃力%増加する
PS/「悪役の様な優しい王様」
HPを%回復する(毎回)
SS/「ドミナント」
自信が攻撃を受ける度に、相手に%のダメージを与える。
自信の与ダメを上昇。被ダメを軽減する。
HPが3分の2超えるとHP全回復(一回のみ)