FGOのマスターがまつろわぬ神として顕現してしまった話 作:星の王子さま
必要になるかもと思い、オリ主タグを追加しました。
本作の主人公の設定について、軽く纏めましたのでここに載っけておきます。もしかしたら思ってたのと違うとか、ツッコミどころとかあるかもしれませんが、自分はこんな感じで進めていくつもりで書いてます。
話数がいくらか進んだ時に、追記・更新する内容が出てきた随時入れていこうかと思います。
─「人理の防人の神話」について─
17世紀の中頃から日本のとある田舎にて存在していることが確認された神話。神話としての歴史上の発生原理などは不明。事実確認としての記録や原典となる書籍の存在が確認されているが、作中の登場人物の特徴や舞台となる地形などの描写にかなり不可解な点が多く見られるため、歴史的資料としての信憑性は低い。
神話の内容としては、第一部の「人理焼却」と、第二部の「人理漂白」があり、両方とも、主人公となる何の変哲もない只人の少女が、突如発生した「人理」の崩壊に対して、自身が生きる為に、過去の英雄達と友誼を結び、その力を借りて、崩壊しかけた人理を取り戻す戦いに身を投じるという話。
作中では主に、第一部においては「7つの時代」を、第二部においては「7つの異聞」を旅しており、また、少女の旅路において時々立ち塞がる「人類が滅ぼすべき悪性」に向かい合い、これを乗り越える、という場面もある。
なお、この神話の持つ特徴として「一切の固有名詞と思われる名称が登場しない」ことが挙げられる。これは、主人公の少女の名前も同様で、作中では常に「少女」としか描写されていない。その代わり、主人公の少女以外の登場人物達を判別する言葉として、彼ら彼女らの持つ経歴や特徴を述べた言葉が頻出する。
─まつろわぬ「人理の防人の少女」について─
神話に格上げされた「人理の防人の神話」における主人公が「まつろわぬ神」として顕現したもの。
「人理の防人の神話」における、固有名詞が無いという特徴を受け、彼女自身にも固有の名前はない。なので、強いて言うなら「人理の防人の少女」が名前となる。
原典となる神話において、彼女は常に只人であることが強調されたことから、存在そのものは「まつろわぬ神」と成っていても、その精神性は只人の少女のものとなっている。
─まつろわぬ「人理の防人の少女」の能力─
神話において、彼女は只人であることを強調されている。そこから、彼女自身の運動性能は「まつろわぬ神」の平均値よりは低いということが推測される。少なくとも、軍神・武神や「鋼」と呼ばれる神格達ほどの近距離戦闘能力は所持していないと思われる。また、魔術に関しても、作中の魔術師と思われる人物から「才能が無い」とされている為、魔術や呪術に関する能力も高くは無いと推測される。しかし、神話において、盟友達に対する戦闘指示の的確性や有効性から、戦術に関する能力は高いことが予想される。
─まつろわぬ「人理の防人の少女」の権能─
第一の権能 右手の甲の刻印
少女が共に旅をした盟友達との繋がりを示すものであり、少女が彼らの主人であることを示すもの。
・第零段階 休眠
この段階では、ただの刺青でしか無い。一定以上の魔力を注がれることで、自身が「まつろわぬ神」であることを自覚させ、次の段階に進む。
・第壱段階 励起
この段階に至ったその瞬間に、旅路を共にした盟友達を世界各地に同盟神として顕現させる。また、世界各地に顕現した盟友達との繋がりを、この刻印を通して感じることが出来るようになる。
同盟神達に関して、顕現そのものは少女の持つ魔力を使用して行われるが、顕現した後においては、同盟神とはいえまつろわぬ神であるので、各自が持つ魔力で単独行動する。
(以降、データがありません)
─「盟友」と呼称される同盟神たちについて─
現時点では詳細な報告はない。
ただし、200柱以上のまつろわぬ神の同時顕現が確認されたタイミングがあり、その時に顕現した神々はほぼすべて、まつろわぬ「人理の防人の少女」の同盟神であると思われる。
〇各地で顕現した「盟友」の数
西欧:50柱以上
南欧:20柱以上
日本:54柱(確定)
他地域は、現在データなし。
───以降ちょっとしたネタバレ枠───
〇サーヴァント達の呼称リスト(登場順)
牛若丸:「遮那王にして悲将たる騎兵の彼女」
ヴラド3世:「極刑王にして無辜の怪物たる槍兵の彼」
メリュジーヌ:「妖精騎士にして白竜の骸たる槍兵の彼女」
モルガン:「第六異聞の女王にして神域の魔術師たる狂兵の彼女」
フランシス・ドレイク:「私掠船艦長にして艦隊司令官たる騎兵の彼女」
イアソン:「英雄達の船長たる剣兵の彼」
アキレウス:「駿足にして無双の英雄たる騎兵の彼」
エウロペ:「主神の妃にして大陸の祖たる騎兵の彼女」
ディオスクロイ:「太古の双子神にして主神の星たる剣兵の2人」
ケイローン:「教導者にして星座の英雄たる弓兵の彼」
アタランテ:「女狩人にして月女神の信奉者たる弓兵の彼女」
ペンテシレイア:「部族の女王たる狂兵の彼女」
メディア:「王国の王女にして神代の魔術師たる術兵の彼女」
ヘクトール:「王国の守護者たる槍兵の彼」
メルトリリス…「桜の一角にして快楽の分身たる分者の彼女」
パッションリップ…「桜の一角にして愛憎の分身たる分者の彼女」
キングプロテア…「桜の一角にして渇愛の分身たる分者の彼女」
セミラミス…「女帝にして最古の毒殺者たる殺兵の彼女」
エドワード・ティーチ…「海賊の代名詞たる騎兵の彼」
キルケ―…「神代の魔術師にして鷹の魔女たる術兵の彼女」
鈴鹿御前…「天魔の姫にして立烏帽子たる剣兵の彼女」
シトナイ…「竜蛇殺しの少女英雄たる分者の彼女」
〇「人理の防人の神話」について
この物語を書いていたFGO側のアンデルセンやシェイクスピア等の作家達は、あえて一切の固有名詞を登場させませんでした。主導していたアンデルセンからの提案で、彼らはこの物語のベースを「童話」としていた為でした。彼らは、自身が持つその技能を惜しみなく使い、自身の主である「藤丸立香」の物語を、最高峰の童話として昇華させました。
〇まつろわぬ「人理の防人の少女」について
彼女の精神構造についてですが、彼女の原典の元ネタとなる人物「英雄・藤丸立香(ここオリ設定)」の精神が、英霊の座から補助人格として派遣されており、主人格を「少女」として、第二の人格に「藤丸立香(カニファン仕様)」を置く、二重人格となっています。
注意しておく内容として、まず「少女」は「藤丸立香」とイコールではありません。
「藤丸立香」と彼女の旅路を記した童話の主人公、というのが「少女」であり、これは「少女」が友誼を結んだ盟友達も同様です。
「少女」が、作中でどんな描写をされて、どんな旅路を進んだのかは記されていますが、そこから先の細部は読者各々の想像になります。名前や顔立ち、細かな価値観、ほくろの位置などといった、物語の中で明確にそうと表現されていない部分で、物語のベースとなった実際の「藤丸立香」と違いが出てきます。
童話「赤ずきん」「マッチ売りの少女」「人魚姫」などにおける主人公の少女達のような、名前を持たないけれど大まかななイメージはある、と言うような存在、と思っていただければ。
まぁでも、書いた人達の技能が人類史上最高峰レベルなので、ほぼ「藤丸立香」と変わりはないです。あくまで完全な同一人物ではない、ということだけ抑えて貰えればそれでおーけー。
第二人格の「英雄・藤丸立香」については…
・英霊の座は時間を超越する
・やること全部やったぐだ子は英霊の座に登録されるだけの偉業やったでしょ
・誕生の経緯を鑑みるに、完全なイコールじゃないとはいえ、ほぼそっくりさん出すんだから、英霊の座も登録された本人も黙ってはいないでしょ
・ついでだ、次元的なサムシングも超越しちゃえ
というかんじで、割とフワフワした設定で決めました。