昨日、
何せ、自分が呼んだにも関わらず
タイミングの悪いことに、その連絡は戸谷が優馬の家に着いた瞬間に届いのだ。
「くそー!!」
悔しさのあまり人前を気にせず叫ぶと周りの人の視線が痛いほど刺さった。
恥ずかしさのあまり、駅前をうつむきなが歩いていると、戸谷は何かに弾き返された。
「うわ!!」
思わず出てしまった戸谷の
「いて!!」
その後に続いて女の子の励ましの言葉が聞こえた。
「大丈夫っすか?先輩?」
「ああっ!!大丈夫だ!」
転んだ金髪の男は砂を払い立ち上がる。
すると‥‥。
「すまない‥‥。よそ見をしていた。ケガは無かったか?」
と、一方的に悪い戸谷に謝罪をした。
「だ、大丈夫です!!」
予想外の事に同様していると、その金髪は落ちていた生徒手帳に手を伸ばした。
「あっ!それ、俺のです!」
金髪とその連れの女の子は驚いた様子で戸谷を見た。
「じゃあ君も
「そうですけど‥‥」
突然すぎる質問に戸谷か首を
「実は俺達もなんだ!俺は三年の
「僕!二年の
初めて見た ‘ぼく,と呼称する少女に驚くが、すぐさま自己紹介をする。
「俺は一年の
自己紹介を聞き終わると思い出したかのように清音は時計で時刻を確認した。
「おい!!そろそろ行かないと、まずくないか?」
その言葉を聞いたはじめも同じく時計を見た。
「そうっすね!!」
慌てる二人は、戸谷へ軽く別れを告げた
だが、向かう直前に、はじめはその歩みを止めた。
「戸谷くん?」
突然発せられた自分の名前に戸谷は驚く。
「はい!!」
「今日、ひまっすか?」
はじめから発せられたのは意外な一言だった。
「ひまですけど‥‥」
「なら、僕たちについて来てくれないっすか??」
唐突なはじめの意見に清音は戸惑った。
「おい新人!!初対面の人にいきなり!!」
「先輩!僕は、はじめっす!!それに‥‥一人よりも二人、二人よりも三人っすよ!!」
考えた
「なぁ一年?君が良ければ‥‥どうだ?ついて来ないか?」
どこに行くかも分からない。なのに戸谷は迷わず即答した。
「はい!!」
理由は単純、戸谷は一目で彼らを気に入ったのだ。
やっと清音とはじめに出会いました。
この回、文才がなく分割してしまいました。
次で‘出会い,を完結させようと思います